五十嵐カエデ

登録日:2012/04/28(土) 17:41:40
更新日:2024/01/03 Wed 01:05:20
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五十嵐カエデは、生徒会役員共の登場人物の一人。CVは加藤英美里

私立桜才学園の2年生(後に3年生に進級)で、風紀委員長。
名前自体は1巻で出ていたが、本格的な登場は2巻から。
尚、テストの成績発表で3位だった事から、成績優秀である事がうかがえる。部活はコーラス部。キノコが苦手。

極度の男性恐怖症。そのレベルはノックでの応答で男子が出ようとしたら逃げ出し、借り物競走で『男子生徒』を引き当てるとリタイアを選び、物の受け渡しは距離を取って竿を使って、校内見回りも男子が常にいる場所には行けない、徹底したもの。
そもそも彼女が桜才に入ったのは、女子校である事も大きく、学園が共学化した事に一番割を食っている人物なのは間違い無い。
下ネタ耐性も当然ながら低く多少ならばツッコミできるが酷いとその場で気絶する。
男性恐怖症になった理由は小学生の頃、「男」という漢字を練習している時に「欲求不満?」と聞かれたからで、それには天草シノも驚いていた。 

一応本人も克服しようと頑張っており、徐々にではあるがその成果は見られ、物語中盤からはタカトシ相手ならば自然体で絶することができるようになっている。人間以外なら平気。

人の話を鵜呑みにし易い傾向にあるのか、シノやアリアのエロネタ込みの戯言を真に受ける事もしばしば。


男性恐怖症を除けば至って普通の常識人で、仕事は普段から熱意を持って真面目に行っており、タカトシも『立派な人』と評価している。
彼が副会長ということもあり付き合いが多く、上述の通り唯一彼だけは男性であるが平常心で接することができる。人間性も素直に評価しているが、元々の男性恐怖症に加え、周りの人間がその評価を引っ掻き回すのもあって彼と物理的に距離を取るシーンも多い。

口を開いたらエロボケばかりのシノやアリア、何でも強引に卑猥なネタに引っ張ろうとする畑ランコの事を苦手にしている……が、徐々にランコとの絡みが増えており、何やかんやでいいコンビのようになっている。(アニメ2期のDVDのジャケットも一緒)


ちなみにスタイルは割と良く、アニメ2期10話のハロウィンで、非常に露出度の高い妖精のコスプレを披露し「脱いだら凄かった」ことを証明した。(ランコ曰く、「堅物な娘が着替えただけでエロい」)
ただし男性の目を集めてしまうということもあり本人は少し不本意。


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最終更新:2024年01月03日 01:05