アグリアス・オークス

登録日 :2009/06/07(日) 04:00:11
更新日 : 2017/05/04 Thu 22:14:18
所要時間 :約 8 分で読めます




FINAL FANTASY TACTICSの登場人物


DATA(FINAL FANTASY TACTICS)
年齢:21歳(Chapter2開始時)
誕生日:巨蟹の月1日
守護星座:巨蟹宮《キャンサー》
固有ジョブ:ホーリーナイト

DATA(LORD of VERMILION III)
身長:168cm
体重:失礼だと思わないの?
出身地:畏国ルザリア
職業:ホーリーナイト
大切にしているもの:騎士としての誇り
10年後の自分:愛する夫と子供との生活
CV:沢城みゆき


アトカーシャ王家直属の近衛騎士団、ルザリア聖近衛騎士団に所属する女騎士

第18代国王オムドリア三世の死後、次期国王をどちらが擁するかという政権争いにおいてガリオンヌ領主ラーグ公とゼルテニア領主ゴルターナ公との間で緊張が高まり、それにつれて王女オヴェリアの身も危険になってきたため、元老院の命令により王女の護衛としてオーボンヌ修道院に派遣された

修道院で暮らすことを強いられているオヴェリアに同情しており、彼女を護ることを強く誓っている

王家に対する忠誠心はとても高く、また正義感も強い
その反面頭が堅いという点もあり、特にガフガリオンとは思想の違いから衝突することもしばしば

普段は軍人口調の堅い喋り方だが、ヘルプメッセージでは女性らしい一面も見せる

アリシアとラヴィアンはアグリアスの部下
PSP版獅子戦争で追加されたサブイベントの中には、彼女達の存在が必須条件となるものがある(後述)
守護星座の相性上、白羊宮のラヴィアンとは仲が良く双魚宮のアリシアとは仲が悪い……という妄想もできなくはない
また、後に仲間になる魔蝎宮のメリアドールとの相性が最悪である為、ラムザを巡る恋のライバル関係という妄想をされたりもする
デフォルト設定のラムザも魔蝎宮なので相性が 最高 になる


固有ジョブが「ホーリーナイト」なので彼女が聖騎士だと思う人も多いかもしれないが、彼女の肩書きはあくまでも「騎士」である

※固有ジョブ「ホーリーナイト」について本編ヘルプより

『教会の洗礼を受けた信仰の騎士。神の加護の宿る剣より「聖剣技」をくりだす』

ホーリーナイトの固有アビリティ「聖剣技」は攻撃力が高く追加効果もあり攻撃範囲も広く、さらに命中率100%という強力な技が揃っている

ちなみにウィーグラフ、ディリータ(Chapter2以降)も聖剣技を使用する
ウィーグラフの聖剣技の凶悪さに涙を呑んだ人も多いはず



  • 劇中における活躍(ネタバレ注意)





北天騎士団から傭兵として派遣されたラムザガフガリオンとともにイグーロスへの王女護送の任務に就くも、ディリータによってオヴェリアは誘拐されてしまう
オヴェリア誘拐後は同行を願い出たラムザ達とともに王女救出へと向かう

ゼイレキレの滝にて、オヴェリアを追ってきた北天騎士団の騎士達、傭兵として王女誘拐の仕事を遂行しようと裏切ったガフガリオンらをラムザの力を借りて退けオヴェリアを奪還するが、一連の王女誘拐事件は全てラーグ公の狂言だったと知る

北天騎士団から追われる身となったため、グレバトス教所轄領ライオネルのドラクロワ枢機卿に助けを求めることを提案する

無事ライオネル城に到着し、オヴェリア、アグリアスの身はドラクロワによりひとまず匿ってもらえることに
しかし、これは王女を手に入れるためのドラクロワとダイスダーグの姦計だった

一方、王女誘拐の真相や聖石の秘密を知るラムザ達をおびき出し始末するための罠とするため、アグリアスは単身囮として逃がされバリアスの谷にてライオネル騎士団に襲われる

駆け付けたラムザの助けにより敵を倒すが、迫るオヴェリアの処刑執行を止める為、ラムザとともにゴルゴラルダ処刑場へと急行する

処刑場に辿り着いたアグリアスら
しかしオヴェリアの処刑は偽装であり、彼女達はガフガリオンらにより待ち伏せされていた
互いの正義をぶつけ合うラムザとガフガリオン、その会話の中から彼女は、ラムザが王女誘拐の黒幕であるベオルブ家の人間であることを知る
しかし、彼女は叫ぶ

「今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!」

この言葉はFFT屈指の名台詞であり、それまで親友や家族、仲間と信用していた人間に次々裏切られ続けていたラムザにとってはまさに救いとなる一言だった

※ただし、処刑場での戦闘にアグリアスを出撃させないとこの会話イベントは起こらないので要注意


と、ここまでは活躍の場が多いアグリアスだが、ここから先はストーリー本編にはあまり絡まなくなってしまう

バリアスの谷でのアグリアス救出イベントまではGuest扱いで加入し戦闘にもNPCキャラとして強制出撃となるため出番が豊富なのだが、イベント後は正式加入し、戦闘への参加、自軍からの除名がプレイヤー次第となってしまうことが大きな要因だろう

本編終盤での出番は少ないが、アグリアス絡みのサブイベントも多く戦闘でもやればできる子なので、なるべく自軍で活躍させてあげよう

「この身、貴公に預けると言ったはず。本当にそれが貴公の望みなのか……?」

こんなことを言われてしまえば、除名しようなどという一時の気の迷いも消し飛ぶはず


  • サブイベント関連(アグリアスが自軍にいることが必須条件)

「オヴェリアとの再会」

聖地ミュロンド後、ゼルテニア城を訪れるとイベント発生

自分の側に残って欲しいと言うオヴェリアに対し、やらなければならないこと(=ルカヴィ討伐)があると断り、ディリータにオヴェリアを託す
アリシアとラヴィアンが自軍にいると会話内容が若干変化

この時アグリアスがオヴェリアに護身用として渡したナイフはEDへの伏線と思われる

「アグリアスの誕生日」

Chapter4以降で50万ギル以上の軍資金があり、自軍にムスタディオ、アリシア、ラヴィアンがことが条件
巨蟹の月1日に町に入るとイベント発生

アリシアまたはラヴィアンから誕生日を聞き出したらしいムスタディオが、ラムザから励ましを受けながら勇気を出してアグリアスに誕生日プレゼントに口紅を渡すというもの

このイベント後に口紅のアクセサリー「ティンカーリップ」が手に入る
その性能たるや、物理・魔法AT+3、永続ヘイスト・プロテス・シェル、聖属性強化というとんでもない凶悪さ

プレゼントの購入費なのか軍資金が5万ギル減るが、アグリアスのためなら安い安い

アリシアとラヴィアンを自軍に入れておらず、2周目プレイを与儀なくされた人も多いようだ

アグリアス×ムスタディオのカップリングを認めず、このイベントを全力で回避する猛者もいるとか
と言ってもカップリング臭は薄めなので、気にしないという人も
ラムザ×アグリアス派の人も安心

ちなみに、ティンカーリップの設定はFFTと同じ松野泰之作品のベイグランドストーリーから逆輸入されたものである


これらのイベントはPSP版獅子戦争で追加されたものであるため、残念ながらPS版では見ることが出来ない


  • 戦闘でのアグリアス

物語序盤における貴重な固有キャラの一人であることや固有アビリティ「聖剣技」の使い勝手の良さから、序盤?中盤においては主力キャラの一人となる

しかし、公式チートキャラシドルファス・オルランドゥ(雷神シド)の加入後は一気に影が薄くなってしまう
シドの固有ジョブ「剣聖」の固有アビリティ「全剣技」が、ホーリーナイトの固有ジョブ「聖剣技」だけでなく「暗黒剣」「剛剣」まで使いこなすからだ
さらに彼の初期装備であるエクスカリバーの厨性能も加わり、シドがアグリアスよりも遥かに強力になってしまう結果に

そのため、アタックメンバーからアグリアスがリストラされてしまう事も

だが、序盤から育ててきた事による安定した強さと鍛えてきたアビリティがある為、シド加入後でもアグリアスは十分スタメンとして活躍できる

また、彼女は女性キャラ限定アクセサリーの香水や口紅を装備できるため、装備品次第ではシドすら超える戦力になり得る
愛を持って育ててあげよう

正に、 にすべてを


実はホーリーナイトは固有ジョブの中では成長率・補正率ともに微妙なので、そのまま育て続けると終盤のキャラ勢の中では見劣りするステータスになってしまうことも

適宜補正率の高いジョブにチェンジするなど、計画性を持って育ててあげよう





キャラの設定がおいしいので同人誌でも大活躍である
陵辱も純愛もバッチリ完備
特に純愛系作品でのお相手はラムザが鉄板
上記の「私はおまえを信じる」発言でラムザ×アグリアス派となった人はかなり多いらく、純愛系作品での相手はラムザが鉄板、カラダの相性も 最高 というネタも

生真面目な女騎士のテンプレとも言うべきキャラであり、某運命や某姫恋人に彼女に容姿や性格の似ているヒロインが登場しているが、アグリアスの方が彼女達よりもずっと先輩なのでパクリなどと言わないように
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主な台詞

FFT本編

「騎士たる者、使命半ばにして背を向けるわけにはいかぬのだ…!」

「命脈は無常にして惜しむるべからず…
 葬る!不動無明剣!」

「恥ずかしくないのか!?犬に成り下がっている自分が!
 人間としての誇りは無いのかッ!?」

「人の夢と書いて儚(はかない)…何か物悲しいわね…」

FFTディレクター、脚本担当の松野泰巳氏のTwitterの企画より

「お、…おはよう…ございます。…なんだ、何かヘンか?
平和な時代になったのだ、私だってこうしたドレスぐらいは着るのだ。
男ではないのだからな。と、当然じゃないか。…女らしく…ないかな?
…いや、ヘンならヘンと言ってくれ、ラムザ。…お願いだから…ね?」


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