登録日:2009/09/02 Wed 00:00:02
更新日:2023/09/13 Wed 06:43:09
所要時間:約 2 分で読めます
CV.盛 啓介
賢一と同じ学園に通う男子生徒。
転校してきた賢一とは共に読んでいたSF小説つながりですぐに仲良くなった。
妖精と会話をしたり、突拍子の無いことを頻繁に言うなど、俗にいう電波な人のため、彼の性格をつかむのは賢一でも不可能。
自称、詩人で童話作家と言っているが、実際は特に何か作品を書いていたりはしない。
卯月セピアはペンネームで本名は磯野一郎太。
キャラ紹介でも卯月セピアで表記されているが、実際にこの名前で呼ばれたことは一度もない。
前髪が長く触ろうするとキレる。
ここまで読めばただの残念な人だが、頭の回転が早く気が利くため賢一達がその時に最も必要な物をピンポイントで用意するするなど、この作品では欠かせないキャラである。
「分かっている。たら、れば、は意味がな い」
「夏咲ちゃんは許したんだろ?さちさんもきっと許す。だからこそ僕はお前を許さないんだ。わかるよなこの理屈。」
以下ネタバレ
彼の両親は、七年前に内乱を起こした樋口三郎の協力者であったため殺されている。
そのため彼は現在一人で暮らしている。
彼自身も連座制で捕まり、酷い義務を負うはずだったが、自ら精神異常者のフリをすることで難を逃れた(彼曰く、コツがあるらしい)。
前髪を伸ばしているのは捕まっている間に頭を怪我をして傷痕が残っているから。
追記・修正はアニヲタの妖精さんたちに任せようか。
最終更新:2023年09月13日 06:43