奇異太郎君の霊的な日常

登録日 :2011/10/24(月) 12:08:43
更新日 : 2016/12/10 Sat 22:43:22
所要時間 :約 4 分で読めます




強すぎる霊感も
時として身を助けてくれる――――。

『奇異太郎君の霊的な日常』とは、影山理一のHP「モルモル亭」で連載されているWEB漫画である。

霊感のある奇異太郎と呼ばれる少年と、
わけあり物件であるマンションに住み着く妖怪達のコメディ漫画である。

スピンオフに『奇異太郎少年の妖怪絵日記』がある。
上記の作品は、奇異太郎の少年時代を描いた物であり、現在更新されているのはこちら。
(霊的な日常は2011年春から休載中。)
尚、妖怪絵日記からの続投組は現在主人公を除いて一人もいない。

妖怪絵日記の方はあくまでも「マンガゲット」内での閲覧推奨のため、独特の手法で描かれているが、
こちらはWEB漫画として書かれているので、コマ割やフキダシ等が普通に用いられている。


【あらすじ】
途轍もなく家賃の安いマンションに住む事にした少年。「奇異太郎」。
当然理由も無く安いわけではなく、其処には幽霊が住み付いていた。

しかし、彼は常人よりも高い霊感を持つ少年であり――
そんな彼に妖怪の常識は通用しないのであった。


【登場人物】
  • 奇異太郎
この物語の主人公。恐らく歳は高校生〜大学生辺りだろう。
外見は俗に言う鬼太郎ヘア。元になった物だからしょうがない。

タイトル通り霊感が強く、それでいて運動神経が良い。本編でも、
  • すきまから妖怪を引き摺り出す。
  • 次元を掴み、干渉を防ぐ。
  • くねくねに対抗して身体をくねらせ、相手に勝利する。
等、中々人間を越えた行動を行っている。

他にも無駄な程のスキルがあり、
  • 壊れた人形の修繕。
  • フランスパンを一口で食べる。
  • まぶたで真剣白刃取り。 等等――

こいつ人間か?
尚、人形修繕は妖怪絵日記の頃からの得意技である。

妖怪絵日記の主人公と同一人物であるが、
離れから離れて暮らしている理由は現在不明。

  • 隙間女
「あなたの心の隙間…とか?」

奇異太郎の部屋に住み着く妖怪。奇異太郎からの愛称は すっきー
ウェーブの入った黒髪ロング美人。それとワンピース。
名前通り、隙間に隠れる事が出来る妖怪で、
ファーストインパクトはタンスの棚であった。
この登場シーンは作中最も恐ろしいシーンだが、奇異太郎は片手で 余裕で引きずり出した

今まで何度も自分の姿を見て去っていく姿を見てきた。
そんな時、自分に干渉する奇異太郎に心動かされ、完璧に惚れている。
得意なのはおいしい紅茶を入れること。ツッコミ。

ブラのサイズはBの70とちょっと小さめである。

  • メリーさん
「わたしメリーさん。今、あなたのマンションの前にいるの」

ご存知メリーさん。奇異太郎からの愛称は「メリー」
電話で位置を知らせ、最終的に襲い掛かってくる呪いの人形。

外見は甘ロリ系ドレスに金髪ブロンド。わかりやすく言うと不思議の国のアリスみたいな姿。
右眼が無かったが、後に修繕。

持ち主が失踪した過去を持ち、そのままずっと待ち続け、悪霊化した経緯がある。
最終的には奇異太郎をご主人と認め、デレデレ。
そのデレデレ度合いと言うと、

奇異太郎「メリーちゃんはオレのこと、好きですか?

アンサー「ベタほれです」

メリー「ッキャー!!」

と言う感じである。ちなみに武器はハサミだったが、
蒼星石に似てるという理由で伝説の剣になった。
脱げる、切れる、破ける、溶けると作品中最も裸になる回数が多い。

  • 幼霊
「おいおい兄さん。いくらオイラがプリチーでもな」
隣の部屋に住み付いていたらしい幽霊。愛称はヤーヤ。
一見可愛らしい赤子の幽霊であるが、実はこの中でも1番の長寿。
お陰で煙草を吸ったり、ヤンキー言葉を使ったり、地味に老成している。

良く奇異太郎に酷い目を合わされる。
  • 赤子の柔らかな頭蓋を捏ねまわされる。
  • 肉に指を埋め込められる。
  • お札で消滅し掛ける。
それでも生きているのは矢張り長く生きた妖怪だからだろう。ぱねえ。

自身を空爆霊と呼ぶ。
正体はマンションが建つ前、空爆で死んだ赤子。
故に、恐らく数十年は生きているのだろう。
ちなみに、現世との見えない鎖は奇異太郎が一撃でぶった切った。

  • 根津幹男
鬼太郎の知り合い。恐らく元ネタはネズミ男。顔とかはパロディとかじゃなくてまんまネズミ男。
各国の謎めいたアイテムを蒐集しているらしい。奇異太郎曰く「古物商」。
奇異太郎は、その古物の霊的な鑑定を行っている。

彼曰く、
「住所も告げず消えた奇異太郎を、皆が心配していた。」
「故郷には戻らないのか。」

つまり、奇異太郎を待つ存在がいて、
実家も残って居るという事が解る。

ただし、やはり妖怪絵日記の皆がどうなっているかは不明である。


妖怪絵日記は書籍化したが、
こちらはあくまでもWEB漫画のため、書籍化等はしていない。

現在区切りのいいところで終わっているので、
お暇な時に読んでみては如何だろうか?



追記、修正は妖怪好きの人にお願いします。

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