糸井嘉男

登録日 :2011/05/02(月) 14:55:09
更新日 : 2017/01/04 Wed 13:04:10
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糸井(いとい)嘉男(よしお)とは、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手である。

1981年7月31日生まれ。
身長187cm、体重88kg。50mを5.7秒で走り抜け、遠投は120mを記録する。

北海道日本ハムファイターズ(2004-2012)
オリックス・バファローズ(2013-2016)
阪神タイガース(2017-)

背番号は7。右投左打。ポジションは投手→外野手。

出身は京都府で、近畿大学から2003年に自由獲得枠(ドラ1)で入団。背番号26を受け取る。大学ベストナインの実力を買われ、当時は投手として登録されていた。
しかし、制球難が祟り、投手としていまいち結果を残せないでいた。(二軍のみで8勝9敗3セーブ、防御率は4点台後半)

が、元よりその身体能力に目をつけていた高田GMが野手転向を打診。2006年から外野手として登録される。

ベストナイン・ゴールデングラブ賞を獲得するなど徐々に秘めた才能を覚醒させ始めた。
イチローにもっとも近い存在として、将来を嘱望されている。


・経歴


【日本ハム時代】


2004年-2006年
上述参照。

2007年-2008年
開幕一軍入りを果たすも結果を出せず二軍落ち。二軍では好成績を残した。
2008年はプロ入り初ホームランも放った。

2009年
開幕スタメンを勝ち取り、相手投手の左右に応じて右打者と併用されるも6月に月間MVPを取ってからは不動のセンターに。
オールスターゲームにも初出場し、ゴールデングラブ賞とベストナインを受賞。

2010年
背番号を7に変更。ゴールデングラブ賞を受賞(2回目)。

2011年
統一球によりプロ野球史上稀な投高低打の中、 大活躍 。打率.319、本塁打11、打点54、盗塁31、出塁率.411、死球19をマーク。
見事最高出塁率、最多死球の二冠に輝いた。ゴールデングラブ賞を(3回目)とベストナインを受賞(2回目)。

2012年
ライトにコンバートされ、栗山監督体制になった日本ハムの優勝に貢献した。
最高出塁率(2回目)とゴールデングラブ賞(4回目)とベストナインを受賞(3回目)を受賞。
オフには年俸交渉で2度の保留をし、ポスティングシステムによるメジャー挑戦を球団に伝えたが…。

【オリックス時代】


2013年
八木と共に2体3の大型トレードでオリックスに移籍。背番号は引き続き7を着用。
WBCの日本代表にも選出され、シーズンでは3番ライトで出場。シーズン中は3割をキープし5年連続3割を達成。
打撃タイトルは取れなかったものの安打・本塁打・盗塁はキャリアハイの成績を残した。

2014年
開幕から右の脇腹を痛めつつもスタメンで強行出場。
打撃成績は前年よりも好成績を納め、自身初の首位打者にも輝き、オリックスの2位に貢献した。
なおCSでは…。

2015年
この年からは森脇監督の指令でチームキャプテンに就任した。
だが、この年は開幕直後から打撃面で大不振に陥る。
5月には通算1000本安打達成という嬉しい記録も残したが、シーズン前半時点での打率は二割前半と低調。
後半からは調子を取り戻して、何だかんだでチームの野手ではトップレベルの成績でシーズンを終えた(オリックス野手陣全体の打撃成績が良くないので微妙な感じも残るが)。
しかし、2008年以来久々の二割台の打率など前年度よりも成績は落ちてしまい、チームも開幕前の予想に反して低迷するという残念な結果に。

2016年
前年度の不振が嘘のように開幕から連続安打で好調を見せる。
あの大谷翔平の当時自己最速記録だった164kmを簡単に打ち返してタイムリーにするなどの天才っぷりを見せつけた。
金子侑司との盗塁王争いの末に、両者同時に盗塁王のタイトルを獲得した。
35歳で盗塁王を獲得するのはプロ野球最年長記録であり、糸井の化け物っぷりがよく分かる。

この年に国内FA権を取得し、オフに早速行使。
阪神タイガースが獲得を公言し、オリックスとのマネーゲームも噂される中で、金本監督自身が出馬するなどのアプローチが行われ、阪神遺跡を表明した。
金本監督曰く「初の恋人」。毎度恒例の怒りの撤退とはならなかった。


【阪神時代】


糸井曰く「野球人として成長するために環境を変えたい(要約)」ということで、30後半にも関わらず新天地での野球生活が始まる。


活躍の理由


彼が活躍している理由として、彼の脅威的な身体能力と バカさ があげられている。

統一球は飛ばないので、通常のバッターは自分のフォームを無理に修正して成績を落としてしまっている(例:青木、井口、小谷野など…)が、彼の場合は考えずにバットを振るのでフォームが自然体のまま維持できているらしい。

あくまで仮説ではあるが、 アホの子 なお陰で成績がいいと言うのは可笑しな話である。

また、かの新庄(SNJではない)の薫陶を受けたため、森本が退団した今ポストSHINJOの呼び声も高い。
元国体選手の母とトライアスロンの選手の父を持つ彼の肉体は、ダルビッシュが羨むほど素晴らしい仕上がりらしい。
チーム内で 「誰が一番凄い肉体をしているか」 というアンケートが行われた時、八割近くの人間が糸井の名前をあげたほど。
阪神との交渉の際にも、金本監督が糸井の肉体を見て現役時の自分より凄いと感嘆している。


人気の秘密とは?



見た目は精悍な顔立ちをした好青年。まあそのせいで女性のみならず男性人気も高い。

一塁到達まで3.54秒と全盛期のイチロー並みのスピードを記録したこともある足の速さを生かした広い守備範囲や肩の強さもさることながら、打撃センスも天下一品。
ライナーのままスタンドに突き刺すパワーと広角に流し打てるスキルを併せ持ち、8打席に1つ近い割合で四球を選べるなど選球眼も良い。

欠点として、その高すぎる身体能力が仇となり知らず知らずの内に無理をしてしまうことがあるようだ。
野手としてまだ時間が浅く守備ではエラーをしてしまうことも。
フェンスに恐れず、ケガをいとわずプレーする姿は、逆に私たちの胸を熱くさせてくれるのだが。

だが、そんなことを遥かに凌駕する欠点を、彼は抱えている。





それは。




彼はとんでもなく頭が弱いのである。

かなり失礼な言い草だが、事実である。
サインプレーを見逃したり、アウトカウントを間違えたり、プロとしてかなり危ない位置まで来ている。


そんな彼が産み出した数々の迷言・迷行動を紹介しよう。

  • 2011年オフィシャルガイドブックの集合写真でひとりだけビジターの帽子をかぶる。
  • 日本で一番東にあるプロ野球球団はという問題にソフトバンクと自信満々に回答。
  • ハマスタでの試合中、外野守備位置近くに飛んできたビニール袋を、守備を忘れてぼーっと見つめ続ける。
  • 先頭打者本塁打を放った試合の守備にて、何でもない右飛を落球。失点に結びつき、活躍は帳消しに。
  • ドラフト一位指名を受け、球団職員との会食の後記者の「どうでしたか?」という質問に対し 「エビフライ!」
  • コーチ何も考えずにバットを振れと言われても、(何も考えないってどうやればいいんだろう?)と自身に メダパニ をかけてしまい、結果三振
  • 記者に「どの変化球を待っていましたか?」と聞かれ、真顔で「 ストライク 」と答え、一同絶句
  • 契約改更でハンコを取り出そうとして リップクリーム を取り出す
  • 「一番自信がある筋肉は?」と聞かれ 「頭。」 …もしかして自覚してる?
  • 投手時代、「お前ノーコンだな」と言われ、「濃紺じゃないですよ!」と アンダーシャツの色 を誇示する
  • チームスタッフに 「うちゅうかんってなんですか?」 と聞く(ちなみにプロ入り五年目)
  • WBC後の時差ボケは大丈夫か?と聞かれると「そういうのは向こうが合わすことなので、あり得ないです」
  • ファンの声援について「力をパワーに変えてがんばります」
  • キャプテンマークの重みは?と聞かれ、「結構軽い素材なんで」

etc...

…確かに、かのミスタージャイアンツ長嶋茂雄が
「I live in Tokyo を過去形にしなさい」という問題に

「I live in Edo.」

と回答して教師の度肝を抜いたように、スタープレイヤーとはときたまとんでもない珍回答を見せることもある。
しかし、糸井のこれは演技にすらみえない程に末期ではなかろうか。
(一説によるとノーコンよりも頭が悪かったため投手を辞めさせられた、とも)


ちなみに前述の知らず知らずに無理をしているというくだりは4割真実で、残りは 糸井がケガに気付いていない ということがよくあるらしい。

彼の恵まれた肉体も、 「トレーニングしてる最中に数がわからなくなり何度も繰り返した結果」 だそうな。


なんというアホの子。


だがそれがいい。

その運動能力の高さに反するアホの子っぷりに惹かれた人は少なくないはず。


誰が呼んだか、「プロ野球界のチルノ」。まあポジショニング的に正しくは⑧かもしれない。

「捕手にカーブを投げると宣言し、ロージンやら付けている間に忘れて豪速球を投げてしまい捕手に怒られた」エピソードから、お空の方が近いかも?


七夕のイベントにて、彼はこう願った。



「もっと頭がよくなりますように」


なお、投手に対してけっこう未練があるらしい。
またバカキャラ扱いされるのは好きではないらしく、稲葉などに「バカキャラ扱いしないで下さいよ~」と懇願しているが徒労に終わっている。

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  • 恐らく三割三十本三十盗塁に一番近い選手だろうな。ミート力、長打力、走力だけをみたら、球界の中でも一流の坂本、長野、松田や中島たちをさらに上位互換したと言っても過言ではない。ただ……いまだにサインを覚えられないらしい。 -- 名無しさん (2013-08-22 18:47:29)
  • 彼が高校三年の頃の京都府は府内ではあまり強くない北部の学校が注目を浴びていた。春の選抜では峰山(秋季府大会優勝)出場、春の府大会では須知が優勝して近畿大会出場、そして夏の甲子園には福知山商業(現・福知山成美)出場って感じ。宮津高校の剛速球投手の一人として糸井も注目されていた。それが、どうしてこんなアホの子に…。 -- 名無しさん (2014-02-11 10:40:08)
  • タイトなトレーニングウェア着てる画像を見たことがあるが、冗談だろって言いたくなるような体つきしてるよな…外人と日本人の間に本当に人種の壁があるのか疑ってしまう -- 名無しさん (2014-07-04 23:39:30)
  • 言っちゃ悪いが、この人は野球よりも格闘技とかのような個人競技の方が適性がありそう…… -- 名無しさん (2014-08-15 09:03:47)
  • かつての松中もそうだが、チームの中心選手が感じてるプレッシャーってのは想像を絶するものなんだろうなぁ。CSで全く仕事が出来ないとは -- 名無しさん (2014-10-14 22:26:42)
  • 阪神に移籍したね -- 名無しさん (2016-11-27 16:03:31)
  • 活躍期待してんで!糸井! -- 名無しの虎ファン (2016-12-04 09:08:40)
  • パワプロでも糸井は強敵でした、はい。彼に何度ヒット打たれたことか…… -- 名無しさん (2016-12-04 09:46:50)
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