変態(生物)

登録日:2011/06/16(木) 05:38:07
更新日:2019/06/19 Wed 01:23:48
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      )ワ /
      )ァ /
      ノ /ノ

「むむ、事件のようね。どうしたのアインちゃん?」

「うさみちゃん、悪質な荒らしにいやらしい項目を立て逃げされたんだよー!えーんえーん」

「な、なんですってー!?」

「ぼ、僕の大好きなアインちゃんになんてことを! 許せない!」




BEAR&EINS


更新者:i/EzSB
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登録日:2011/06/16(木) 05:38:07
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アインちゃんペロペロ(^ω^)


アインへ
今日は お前の靴下を
たっぷりしゃぶってやるぞ
フフ フフフフフフ  クマ吉













■変態
変態とは、動物の正常な生育過程において、ごく短い期間に著しく形態を変えることを表す。
この変化は生存と成長に最適な幼体と、生殖機能を備えた成体の間で顕著に見られる。
また、この形態変化に伴い生活様式などが変化する場合もある。


「まるで大学デビューみたいね」

「言いたいことは解らなくもないけど、まだ説明の途中だしなんかブルーになるから!」

「てゆーかアク禁にならなかったの? クマ吉くん」


なお、哺乳類や鳥類、爬虫類などの生き物が成長する様は変態とは呼ばない。
これは変態が「動物が孵化し、幼生の姿になった後に(形態)変化したもの」のことをいうため。
なので見かけの上では全く別物になる「卵から生まれる」も、中で既に固体としての形が成り立っているため変態ではない。
故に、こういった変態をしない動物の成長は主に直接発生と呼ぶ。


そして変態はその生物の生活環境や種類によって方法や呼称が異なる。以下ではそれらについて個別に説明する。


◆完全変態
卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫
昆虫種の約86%が該当する、幼虫が成虫になる際に蛹(サナギ)という形態をとり、脱皮することで成虫が現れる変態のこと。
昆虫の典型的な変態で、チョウやカブトムシなどの昆虫がこれに分類される。



完全変態を行うタイプの幼虫は大概成虫と全く違う姿をしている場合が多い(イモムシ、ウジ型)。



しかし蛹になると成虫に近い姿、もしくはどっちとも言えない丸まった?ような奇妙な姿になり、ほぼ動かなくなる。



中では食細胞でどろどろになった諸器官が、幼虫期に蓄えた栄養を使って成虫の体を形成している。
ちなみに蛹という形態は昆虫類独自の形態であり、他の動物には見られない現象だったりする。

特殊なケースとしてウスバカゲロウは幼虫時がイモムシ体型でなく、地中で蛹になってから蛹のまま地上に出てから羽化を行う。


「ふむ。つまりはこういうことね」

 >>

「ちゃんと段階踏んでるから一見するとあってるようにみえるけど、色々違うよ!
 ワームモンはジョグレス進化したら虫要素無くなって怪獣っぽくなるし、サナギラスは前後が怪獣だし、バトラは蛹の段階を飛ばした怪獣だよ!」

「全部怪獣ならあってるんじゃないの?」


◆不完全変態
卵→(孵化)→若虫→(脱皮×n)→成虫
昆虫種の約14%が該当する、完全変態と同じく昆虫の基本的な変態洋式。蛹の段階を経ずに幼虫が直接成虫に変態すること。
この変態をする虫の幼虫は、完全変態のものと区別するために若虫と呼ばれる。
該当する昆虫はセミやバッタ、ゴキブリなど。
この変態を行うタイプの昆虫は、一部例外を除き総じて若虫と成虫の見た目が似ているという共通点がある。


「やれやれ、虫嫌いな人のために問題ない資料を用意するのは大変ね」


「外部リンクで飛ばせばいいでしょ!? しかも成虫が明らかに違うじゃない! ていうかツチニン顔キモッ!」

「まあボクも虫はある程度大丈夫だけど、ツチニン顔キモッ」


◆無変態
卵→(孵化)→幼虫→(脱皮×n)→成虫(羽なし)→(脱皮×n)
成長の過程で形態が殆ど変わらず、脱皮で大きさだけが変化すること。
成虫だけでなく幼虫の段階から既に生殖能力を持っている。昆虫種の1%にも満たないもの達が該当する。
この変態をする(しないから無変態だが)虫は昆虫の祖先に一番近いといわれる。代表例はシミ、イシノミなど。


「一番クマ吉くんを分類するのによさげだけど、無変態というのは納得いかないわねえ。ちょっと明日には虫になってなさいよクマ吉くん」

「嫌だよ!? なんで僕がグレゴール=ザムザの気分を味あわなきゃなんないの! ていうかなんで納得いかないのに虫にしようとするの!?」

「グレゴールについては『変身』(カフカ)で検索するといいよ」


以上が(昆虫における)変態の典型例である。
以下には完全変態の派生と、昆虫以外の生物の変態についていくつか記述する(全てではないのでご了承いただきたい)。


◇過変態/多変態
完全変態の種類の一つ。幼虫期の生活洋式に合わせて形状が著しく変化する。
過変態は体制に変化があるものに、多変態は基本体制に変化がないものに使われる。
また、「この虫もこれに含まれるわね。クマ吉くんがうるさいから今度はちゃんと外部リンクにしたわよ」

「今度は何かな? 見てこよー」

「一体何の画像へのリンクなんだいうさみちゃん?」

「ロイコクロリディウム」

「わ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」

「なんで急にハードル上げたのうさみちゃん!? 気持ちわる過ぎてアインちゃん失神しちゃったじゃないか!」

「わたしは平気よ? というか見えないようにするための外部リンクじゃない」

「それはそうだけど、今までの流れだとまたネタだと思うでしょ!? ついでにうさみちゃんの精神は鋼の硬度を超えてるよ!」


過変態を行う昆虫は寄生虫であることが多い。これは宿主への体内移動を図るためである。


◇増節(改形)変態/整形変態
多足類(ムカデなど)や甲殻類(カニなど)に見られる変態で、文字通り節(足)が増加する。増えない場合は整形変態。
しかし甲殻類でもザリガニやサワガニなどの陸上・淡水生活をするものは変態せず、直接発生をするものが多い。


◇魚類の変態
魚類にも幼生と成体で全く違う姿をしたものがいる。
例えばうなぎ。
幼生はぺらぺらの透明な姿(レプトケファルス幼生)をしているが、変態後の成体は幼生の約18倍のサイズになる。
この辺の生態や姿に関してはシビルドンはかなり忠実に再現されているといえる。

マンボウも同じく幼生と成体では見た目が違う。
幼生時は全身に針のあるハリセンボンのような姿。成体はいわずもがな。

さらにヒラメやカレイも変態する魚である。
双方最初の発生のときは普通の魚のような姿だが、徐々に目が側面にずれ、最終的にはおなじみの目が上になった平たい姿になる。


◇両生類の変態
オタマジャクシ→カエルを想像すれば理解は容易だろう。
エラ呼吸が肺呼吸に、尻尾が無くなり手足が生え、陸上を移動することが可能となる。

他にもメキシコサラマンダーのようなエラを残したまま成熟するネオテニーも一種の変態である。



変態を済ませた方は追記・修正お願いします。


「ですってよクマ吉くん」

「だから意味が違うってば! それに仮に変態だとしても、変態という名の紳士だよ!」

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