九条月夜

登録日:2011/05/22(日) 11:40:36
更新日:2020/08/14 Fri 18:00:02
所要時間:約 5 分で読めます




九条 月夜(くじょう つきよ)




生年月日:7月22日
血液型:A型
身長:142cm
体重:35kg
3サイズ:69-51-70

ジョブ:美意識過剰天文部員


名前の由来は「近鉄橿原線」の九条駅

桂木桂馬の9人目のリアル世界での攻略対象(ヒロイン)。


プロフィールから分かる通り、高校生と思えないほど小柄。合法ロリと言っちゃいけない。
デザイナー・九条陽子の娘で、両親の不和(夫婦喧嘩や離婚?)を見て育った為、人間を「醜いもの」として嫌っている。
両親とは不仲で友達もいないが、その事を気にしてはいない。授業はしょっちゅうサボっているが、ファンブックによれば成績は良いらしい。
「ルナ」という人形を「美しいもの」として挙げており、常にルナを抱いている。

天文部部長。もっとも、楠同様他の部員はいない。学校の屋上でベンチに敷物と望遠鏡を備えて専用の天文台とし、月の観察をすることを日課としている。
敷物の内側はルナ以外の進入を許さない。

桂馬との初対面では、敷物を跨いだ桂馬を突き飛ばす→見せられたよっきゅんを見て爆笑 という流れで桂馬に大きな悪印象を残す。

心の隙間の元が「人間への嫌悪」で、駆け魂の作用によって体のサイズがどんどん小さくなっていった。
(初めはルナと同じくらい、最後の方は猫より小さい)

当然日常生活に支障をきたし、それをフォローし世話をする形で桂馬は月夜に近づいていった。

色々と面倒を見るうちに少しずつ心を許していくものの、「人間嫌いを助長するだけ」と判断した桂馬は罠を仕掛ける。
成功したかと思いきやアッサリ発覚、怒った月夜は姿を隠してしまう。

最終的には屋上で見つかるものの、足を踏み外し落下。
身を呈して助けようと飛び降りた行動と「お前を月には行かせない」「二人で探そう」という言葉に突き動かされ、心の隙間が埋まった。


「~なのですね」などの口調は「北の国から」の凉子先生が出自らしい。
ツンデレ・金髪・ロリ体型と、美生と共通点が多いが、美生のツンは弱点を隠す為の「鎧」や「盾」と呼ぶべきものに対して、
月夜のツンはやりたくてそうしているので性質が違う。

友人が皆無だったり、授業をしょっちゅうサボったり、成績は優秀だったり、自分の好きなものに非常に執着したり、人付き合いの無さを気にしていなかったりと、
「勉強出来る問題児」といったタイプ。誰かさんとそっくりである。

攻略後は月を眺める時の観賞セットの敷物を使用しなくなり、桂馬の事を常に見守っている様子。


ちなみに、雨の日の下校スタイルはどう見ても赤ずきんちゃんです。本当にありがとうございました。


女神篇では、数ヶ月放置+かのんや栞とのことが原因で当初は桂馬を拒絶するも「死んでも守る」という本心の言葉に突き動かされ、桂馬を受け入れる。
もっとも、速攻で女神が目覚めたり愛が源の女神が力をかなり取り戻している辺り、内心はベタ惚れだった模様。


過去編の現代エピソードにおいて、汐宮栞と仲良くなる。また、鮎川天理に対してそこはかとなくシンパシーを感じている。


紅茶好きの珈琲嫌い、それどこの魔術師な提督
桂馬に紅茶の入れ方を指南したようだが、ノーラから褒められるくらいの腕前になっていた。
また、お弁当の入ったバスケットを用意している辺り料理は出来る可能性が高い。キッチンに背が届くんだろうか。

制服は、他の生徒とはスカートなどが異なっている。


巻末4コマはなぜかルナ視点の話。



単行本10巻初回限定版に付属していたキスシーンPVでは月夜までが登場していた。


アニメ2期では月夜の直前の長瀬純までしか登場しないことに。
ただ最終話のEDで登場した。

月夜は犠牲になったのだ。

気長に3期を待とう。

…が3期はいきなりの女神篇であり月夜の攻略は残念ながらカットされてしまった。

ただ女神篇ということで出番はしっかりある。2期でのキャラデザと女神篇でのキャラデザはかなり異なっている。

キャラソンは「月の夜に逢いましょう」


再攻略においては、敷くのをやめた敷物をひいていたなど、苛立ちの行動がいくつかあった。





と思ったら、やっぱり女神がいた。



ウルカヌス

「ユピテルの姉妹」の長姉。

姉に対してもざっくばらんな呼び方をすることが多い中で、「姉様」「ウル姉」と呼ばれるなど他の5人からは一定の敬意を払われている様子。



本人曰く『正義と精緻を愛する女神』。
ウルカヌスが表に出ると、月夜の髪の色が変わる(金→赤)。

目と耳が悪く、歩くこともできないが、代わりに物に魂を吹き込んで操る(要するに念動力みたいなもの)ことができる。
本からベンチ・本棚くらいは軽く動かすことができる。
歩けないので、動きたい時は月夜に戻るか、桂馬やマルスに抱っこしてもらうことになる。「抱っこしてくれ」とねだるのがとても可愛い。

普段はルナを操って月夜と接している。そのため、月夜からはルナと呼ばれている。

アポロの警告を知らないのか、よほど自信があるのかはわからないが、図書館で桂馬にあっさり名前を名乗ったり、盛大に力を使ったりしていた。
……そのくせ「女神の存在は人間に知られないほうがよい」とか言って……ちょっと待て。

とはいえ、姉妹の中では頭脳派かつ常識的。他がアホとか脳筋とかぐうたらなもんで気苦労が絶えない。
桂馬にはアッサリ出し抜かれるが、相手が作中では頭脳戦無双なのでやむ無しか。

多分、一番宿主が大好きな女神だと思われる。



追記・修正は「美しい」人に限るのですね


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最終更新:2020年08月14日 18:00