大沢木裕太

登録日 :2010/10/16(土) 03:11:45
更新日 : 2015/01/23 Fri 10:29:48
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  • 大沢木裕太
CV:大谷育江・楠田亜衣奈

『大沢木裕太(おおさわぎゆうた)』は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物の一人。
初登場は「浦安」第1話。
主人公・小鉄の天才で可愛い弟である。
初登場時は0歳児の赤ちゃんと云う設定だったが「浦安」終盤から幼稚園に通い始め、現在では3歳児位の設定、描写となっている。


【人物】
一言で言えば天才であり、体力、頭脳ともに普通の赤ん坊、幼児の域を超えている。
まず、フィーチャーされたのが戦闘能力で、小鉄の指導により数々のプロレス技を身に付けており、父・大鉄をK.Oしたフランケンシュタイナーは現在でも得意技として使用している。

危機的状況に陥った際にプロレス技で窮地を脱する…と云うシチュエーションも多い。
その強さと賢さはどこをどうして伝わったのか定かでは無いが、近隣の幼児達にも知られており(後述)、過去に行われたベビーファイトでは圧倒的な力で優勝している。

その後「浦安」終盤から流暢にしゃべる様になると、今度は頭の良さが前面に押し出される様になり「元祖」では一時期、素直な子供を演じつつも、冷静に周囲を観察していると云うイヤな子供になっていた事があった。
現在でも、冷静に周囲は観察こそしているものの、素直な子供らしい部分もあり、毎年クリスマスにはサンタさん(本物)の来るのを心待ちにしている(後述)。


【能力・特技】
上記の様に兄・小鉄に仕込まれたプロレス技が得意で、フランケンシュタイナーやD.D.T、ムーンサルトプレス、パワーボムやツームストーン・パイルドライバーなどを披露している。
身体能力も高い為か、大人すらも撃退する威力がある。
尚、実験台となっているのは金鉄爺さんだが、それが発覚した際には張本人である小鉄が順子からお仕置されるのがお約束。

「元祖」からは金鉄のみならず晴郎にも面倒を見られるようになっており、晴郎からオスメント坊ややカルキン坊やに匹敵する演技力を指導されている他、強制的ボイストレーニングによる声優の技術も仕込まれている設定になった。

晴郎の事を冷静に分析し、喜んでいるフリをしているだけとも取れる発言もしていたが、根が素直なのと自身の能力が高い事もあってか、それらを完璧にマスター。

その技術を使って、自分を困らせる大人を懲らしめた事もある。


【青田くん】
大鉄がゴミ捨て場から拾って来た不気味な赤ん坊の人形(モデルは作者の家にある人形)。
元々、裕太は捨てられていた時点で気に入っていたが、順子にたしなめられ諦めていたのだが、上記の経緯(笑)を経て裕太の所有(友達)となった。
裕太の一番お気に入りの遊び相手と言えるが、順子は毛嫌いしており、全くの偶然(…の筈)なのだが、青田くんの恐怖に脅かされる羽目になってしまっている。

  • 青田くんの頭を叩いたら棚から物が落ちて来た。
  • 髪の毛が生えた(アイスでベタベタになった所に張り付いた)
  • 歩いた(低周波マッサージ器が張り付いていた)
  • 太った(裕太が中にマヨネーズなどを詰め込んだ)。
  • 増えた(外国人の青年が似たような人形を大量にプレゼントした)。

…等の恐怖に見舞われている。
また、よっぽど相性が悪いのか順子自身の行動が更なる恐怖を呼んでしまう事もあり(埋めた筈が地中から飛び出したり)、順子の恐怖はこれからも続いて行く様だ。


【家族・交遊関係】
末弟と云う事もあり、家族みんなから愛されている(最初期は小鉄に嫉妬される描写があったがすぐに消えた)。
大鉄が唯一、素直に可愛がる存在でもあったが、最近では成長した為かやっぱりひねくれた態度を取られていると思われる描写もあるが、詳細は不明。
※大沢木家の人間はそれぞれ変な所もある一方で、秀でた部分を持つ設定となっているが、裕太はその中でも特に秀でた部分のみを受け継いだ様な描写になっている。
逆に突出し過ぎた部分が欠点とも言え、普通を望んでいた順子を嘆かせた事もあるが、そんな裕太の夢は『タクシードライバー』らしい…泣かせるねぇ。

…尚、家族の中で最も似ているのはあくまでも順子である。

また、スタスキー&ハッチの2匹のペットとも大の仲良し。




  • 橋友まさひろ
幼稚園で出会った裕太の親友。
元、1仝GP王者で真日本プロレスのエースであった橋友信也(故・橋本真也のパロディ(泣))の愛息で、父親そっくりの太っちょ。
※名前は橋本の盟友、蝶野正洋からと思われる。
裕太のみならず、小鉄らとも父・橋友絡みで絡む事があったが、現在は裕太と二人だけで遊んでいる場面が多い。

裕太と二人で飼っていた着ぐるみのジーラ君(中身は春巻)を見捨てた事がある。


  • ガニガニ6兄弟
子供はおろか、大人ですら敵わない腕力を持つ極悪幼児。保育園に預けられた際に、保母さんを監禁し、自分達の好き勝手に占拠してしまう程。
逃げ延びて来た勇気ある幼児の願いを受けた裕太により撃退される。

※小鉄らも遭遇した事があるが、全く敵わずあかねとのり子が犠牲になったが、仁にだけは懐き、何とか脱出する事が出来た。
怪物的な姿をしているが、両親は普通。


  • 丸山千秋
巨体を誇るベビーファイトチャンピオンだが、裕太の前に敢え無く敗北を喫する。




※前述の様に作者が知ってか知らずかクリスマスに裕太がサンタさんを待ちわびる…と云うのは定番のネタになっている。

その相手が本物だったり、市長だったりとまちまちだが、現在の裕太としては唯一(?)の子供らしいエピソードである。









ついき、しゅうせいおねがいします



(僕がわざと知らないフリしてるのわからないのかな〜?)

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