サバイビー

登録日 :2011/06/21(火) 12:13:52
更新日 : 2016/07/31 Sun 19:01:10
所要時間 :約 3 分で読めます




サバイビーは、かつて週刊少年ジャンプにて連載されていた昆虫漫画。
作者はマキバオー等でお馴染みのつの丸。
通称・ジャンプ版みなしごハッチ。
単行本は全3巻。
これまでのつの丸作品に比べると、結構シリアスな作品に仕上がっている。
ヨシモトムチッ子物語、むしまろ!と並んで昆虫漫画の三本柱と呼ばれている。
速い話、当時は昆虫漫画ブームだった。

登場する殆どの虫たちは擬人化されているが、ボガドやスズメバチなどの強敵はリアルそのままの姿で描かれており、
特にスズメバチはあの顔で襲いかかってきたりドアップになったりしてくるので中々迫力がある。
なお、本来働きバチは全部メスであり、オスは繁殖のためだけに存在しているようなもの(毒針すらない)なのだが、
便宜上この作品では皆男(オス)として登場している。


◇あらすじ
蜜蜂のバズーは豪雨で家族を失い、みなしごとなってしまった。
しかし、似た様な境遇の昆虫達に出会い、彼らと楽しく暮らす。
そんなある日の事、バズーはスズメバチの軍隊に襲われ、重傷を負った蜜蜂の傭兵に出会い、「オーダイ」を託される。
何が何だか解らないバズーは皆の所に戻って来る。
が、皆もまた、スズメバチの軍隊に襲われていた。
しかもバズーを残して全員死亡。
生き残ったバズーはオーダイを持ち、皆の仇を討つ為に旅に出るのであった…。


◇登場キャラ
  • バズー
主人公。蜜蜂のみなしごで正義感が強く、困っている虫を見ると放っておけない性格。
ひょんな事から蜜蜂の傭兵からオーダイを託され、更にはスズメバチの軍隊によって一緒に暮らしていた皆を殺されてしまう。
彼はスズメバチの軍隊に立ち向かう為、オーダイを持って旅をする事に決めたのだった。
草食性の種類ゆえか「虫を食う虫」の神経が理解できない模様。

  • ライバー
オケラの傭兵。オニグモのボガドに食糧を提供する形で色々と取り引きをしていた。
バズーを救出した事がキッカケでボガドとは縁を切り、バズーの旅に同行する。
オケラだけあって、穴を掘るのが得意な頼れる兄貴分。

  • デブリン
ガムシ。しかし自他ともにゲンゴロウだと思っている模様(どちらも水生昆虫ではある)。カナヅチで何時もゲンゴロウ達にイジメられていた。
人間の物をコレクションするのが趣味。勿論彼もバズーの旅に同行する。
足手まとい感が強いが、スズメバチの顔面を蹴ってひるませたり、自身は息を止めたうえで水中にスズメバチを引きこんで溺死させたりとそれなりに活躍している。
意外にも医療の腕は抜群で、サバイビー達から「お前は軍医か!?」と驚かれていた。

  • イップ
かつてバズーと一緒に暮らしていたゴミムシ。
スズメバチの軍隊に住処を襲われた際、強力な屁で赤目を攻撃。バズーを庇って死亡する。

  • 文太
かつてバズーと一緒に暮らしていたカナブン。
食事中でもウ○コの話をする下品な奴。
スズメバチの軍隊に襲われ、死亡。

  • ボミー
ゾウムシ。言ってる事はよく解らないが、バズー達とは意思疎通が出来る。
スズメバチの軍隊に襲われ、死亡。

  • ギロ
ハサミムシ。かつてバズー達と一緒に暮らしており、皆のリーダーだった。
スズメバチの軍隊に強力な牙で立ち向かうも歯が立たず、返り討ちに遭って死亡。

  • エンゾー
かつてバズーと一緒に暮らしていたコオロギ。
音楽家でヴァイオリンを弾くのが好き。
スズメバチの軍隊に襲われ、死亡。

  • ブレイズ
蜜蜂達のレジスタンス集団「サバイビー」の切り込み隊隊長。
計り知れない程の戦闘能力の持ち主。

  • 女王
オーダイから生まれた蜜蜂の女の子。
初期は大変我が侭な性格だったが、段々と女王としての自覚を持って行く。
登場するのにかなり時間がかかったヒロインは中々いない。

  • ボガド
かつてのライバーの主。隙あらばライバーを食おうと企んでいた。
最後は反旗を翻したライバーとバズーの手により、撃沈した。
一人称は「オレ」だが、ライバーがババア呼ばわりしてたり手下のクモがアネキと呼んでいたりするのでメス。

  • 赤目
スズメバチ軍団のリーダー。
バズー達の住処を襲った際、イップに強力な屁をかけられてしまった。
結果、右目は失明して赤く変色してしまい、その怨みを晴らす為、バズーを執拗に追いかける。
かなりの体力と戦闘能力の持ち主で、その腕はブレイズをアッサリと敗った程。

  • カイザー将軍
サバイビー達の先代指揮官。


「追記・修正頼むよ!皆!」

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