マッドマックス2

登録日 :2011/07/10(日) 20:47:00
更新日 : 2017/04/30 Sun 14:32:52
所要時間 :約 2 分で読めます




マッドマックス2(原題 Mad Max The Road Warrior)は1981年公開のオーストラリア映画。
前作のマッドマックスと同様、監督・脚本はジョージ・ミラー、主演はメル・ギブソン。

前作の世界的ヒットにより、約10倍の予算の製作費を当られて撮影された。
その結果、 核戦争で荒廃し、一面砂漠が広がり、わずかな物資を求めて改造車に乗った暴走族が跋扈する という、過激な世界観のポストアポカリプスSFとして完成した。
北斗の拳の世界観に多大な影響を与えた事で知られ、ケンシロウの服装や悪役のデザインは本作をモチーフにしている。

今でこそメル・ギブソンの出世作であるが、劇中での彼の台詞は17回しかない。


  • あらすじ
前作から時は流れ、全世界で核戦争が勃発。石油資源の枯渇に伴いガソリンが貴重品となり、中東では石油を求める暴走族が日夜争奪戦を繰り広げるようになった。
妻子を失ったマックスは、最速マシンV8インターセプターと愛犬と共に、あてどもなく砂漠をさまよう日々を送っていた。そんな中、製油所を守りつつ日夜暴走族との攻防戦を繰り広げる人々と出会う。
彼らは、必死に貯蓄した物資と共に、暴走族のいない遥か遠方への逃避行を企てていた。ガソリンを条件に、マックスは、彼らが必要とする大型トレーラーを仕入れることになる。
そして、暴走族との激しいカーチェイスが今幕を開けようとしていた。

  • 登場人物

  • マックス・ロカタンスキー…メル・ギブソン
前作よりも男臭が漂うワイルドな主人公。革ジャンだけは前作から引き継いでいるが、片袖がなくなっている。
前作で息子を喪ったが、「峠を越した」はずの妻もその後亡くなったようで、いよいよ孤独の身となり、今は愛犬と共にインターセプターで砂漠をさまよっている。
家族を失ったためか、すっかり無愛想で非協力的で暗い性格になっているが、必死に戦う製油所の人々の姿には幾分か思うところもあるっぽく、正義漢なところも少しは残っている様子。
水平二連ソードオフショットガンを所持。ただしショットシェルを持ってないのでただの張りぼて。
北斗神拳は使わない。


  • ジャイロ・キャプテン
初登場時は地中に隠れていたリアルバット。顔の長いおっさんだけど。オートジャイロを操る。
マックスを襲うも返り討ちに遭い、命乞いのために製油所の場所を教えた。それが縁で、彼と共に製油所に住む人々の戦いに巻き込まれ、その中にいた女性といい感じになっていく。
最初の方は完全な小悪党だが、ヒューマンガスに一太刀浴びせたりと、終盤は大活躍する。


  • フェラル・キッド
刃のブーメランを自由自在に操る身軽な野生児。親も分からず言葉も話せないが、マックスになついて行動を共にする。
本作の語り部は未来の彼。

  • パッパガッロ
製油所に住む人々のリーダー。


  • ヒューマンガス
製油所を狙う暴走族の首領。 荒野の勇敢なる戦士、ロックンローラーのアヤトラ
異様な鉄仮面と、過激な露出度のボンテージファッションがまぶしい、筋骨隆々の巨漢。
凶暴な暴走族を率いるカリスマ性と、それに見合った力の持ち主。暴走族の中でもひときわマッチョなウェズも鎮圧してしまう。
その一方、無駄な争いは好まず、まずは無条件降伏を提案する紳士な男でもある。
武器はスコープ付き44マグナム銃。猛スピードのカーチェイスの最中に、アンカーのようなものを敵に投げつけて仕留める荒業も披露。


  • ウェズ・ジョーンズ
暴走族のNo.2的存在。ご存知北斗の拳のスペードを始めとする雑魚要員の元ネタの元ネタ。赤いモヒカンと革ベストが特徴のDQN。
キレるとヒューマンガスでも手が付けられない。必殺技は頭突き。ちなみに演じたのはコマンドーのベネット役のバーノン・ウェルズ。



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