登録日:2010/05/08(土) 00:13:34
更新日:2020/12/29 Tue 15:30:09
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原器(げんき)
アルマゲスト
エトワールたちの本部であるカルデアにあると言われている、この『セカイ』の秘密そのもの。
その実態は、リネアに包まれた一冊の日記であり、エトワールの思念が自動的に書き込まれるようになっている。
日記が原器ではあるが、同時に思念を送るエトワールも原器と言える。
当然、日記にも限界があるため、これまで原器として選ばれてきたエトワールたちの日記が、地下図書館に数十万という単位で仕舞われている。
強いリネアの層で守られているため、栄光の手ですら破壊にかなりの時間を要した。
さらに、ページが破られてもお構いなしに思念は送られるため、書き込みを止めることは不可能。
日記としての役割を果たすと同時に、その時のエトワールの感情が強ければ強いほど、書き込まれた「嘘」すらも現実となる。
つまり、一種の願望器。
主人公(うんこマン)が悪魔になったり、手がドリルになったりしたのも、全て原器による力である。
願望器として機能させるにあたり、エトワールの感情が重要だが、最も強く発現させるのは『愛』という説がある。
余談だが、地下図書館で迷いそうになったときは、日記のナンバーの若い方を辿ればいい。
ただ、その場合はアリデッドがキレる。
追記・修正にはオズマ砲を用意しましょう。
- 単位の原器(メートル原器とかキログラム原器とか)と紛らわしいから(スマガ)って付けて欲しい -- 名無しさん (2015-03-06 17:05:59)
最終更新:2020年12月29日 15:30