ケルディムガンダム

登録日:2009/06/02(火) 00:20:22
更新日:2023/07/19 Wed 01:01:01
所要時間:約 6 分で読めます





ロックオン……!

ライル……。

ロックオン……!

ロックオン・ストラトス!!

その名の通り……狙い撃つぜぇ!!!




ケルディムガンダムとは『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ(MS)。
2ndシーズンから登場する。



CHERUDIM GUNDAM


機体緒元

型式番号:GN-006
頭頂高:18.0m
本体重量:58.9t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ

武装
  • GNスナイパーライフルⅡ
  • GNビームピストルⅡ×2
  • GNシールドビット×9
  • GNミサイルポッド×4(GNミサイル2基収納)



機体概要

西暦2312年に私設武装組織 ソレスタルビーイングが開発・保有したガンダムの一機。
白い四肢と全体に緑色を配したカラーリング、頭部には羽のような黄色いアンテナ、背部ある二基のバックパックと後腰部に接続されたGNドライヴ(太陽炉)ユニットが特徴。
機体名のケルディムは「ケルビム」=「智天使」に由来する。


遠距離狙撃及び射撃に特化させた第三世代機・ガンダムデュナメスの後継発展機。
初代ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)が搭乗したデュナメスの運用データの解析結果を反映し、
それを主軸にあらゆる面で機能の見直しが図られた第3.5世代(相当)ガンダムとして設計された。
コクピットのライフル型の専用コントローラや頭部の狙撃用カメラアイも改良されて引き続き搭載。コパイととしてハロが同乗出来る点もそのままである。
全体的な技術向上の成果で、総合的な射撃精度はデュナメスから更に向上している。

しかし、本機のガンダムマイスター(パイロット)として想定されていたニールが完成前に戦死してしまったため、
本機には彼に代わり、その弟のライル・ディランディが搭乗することになった。
ライルはニールほどの狙撃技術は持たず、早撃ちや速射を得意としていた影響で、
本機は「ガンダムをマイスターに最適化させる」という第3.5世代ガンダムのコンセプトは達成できていないのだが、
結果的には遠距離狙撃に重きを置いた機体性能が、ニールよりも技術に劣るライルの狙撃をフォローする形となり、
彼が継いだ『ロックオン・ストラトス』としての数々のミッションを成功させたと考えると不幸中の幸いとも言える。

トランザムシステムに対応した機能として、バックパックに「フォロスクリーン」が収納されており、トランザムでの射撃時に頭部前面に展開される。
ここに狙撃に必要なあらゆる情報を収集、高速で演算処理されてマイスターに伝達される事でより正確なデータと高確率の行動予測が可能となり、より高い命中率を実現する。

上記の通りGNドライヴは本体ボディの内部ではなく腰後部に外付けされている。
これはトポロジカル・ディフェクトによる空間への微弱な影響を考慮しての措置であり、同時にGNシールドビットへの粒子供給をより効率的に行う為でもある。
GNドライヴに近い箇所ではGNシールドビットは急速に粒子チャージを受けられるようになっている。


主な武装

  • GNスナイパーライフルⅡ
デュナメスの標準装備だったGNスナイパーライフルの発展型。
基本性能のアップのみならず、銃身前部を中央から二つ折りにする事で三連バルカンモードにもなり、中距離や面攻撃にも対応。
変型機構の類似性からガンダムエクシアのGNソードからヒントを得たと思われる。

  • GNビームピストルⅡ
こちらもデュナメスの装備だったGNビームピストルの発展型。
原型同様取り回しと連射性能を重視した短銃身のビーム銃になっており、主に中~近距離での戦闘に用いられる。
威力はそれなりだが、至近距離であれば装甲や関節部を容易に撃ち抜ける。

保険としてGNビームサーベルが装備されていたデュナメスとは異なり、ケルディムには近接武器が一切装備されていないが、
その代替措置として、本装備の銃身底部には対ビームコーティングが施されたブレードが設置されており、
万が一敵に懐に入られたり、近接戦に持ち込まれた際、武装の持ち替え無しで対応できるようになっている。
基本的に敵の攻撃をブレード部分で受け止めてから間合いをとって射撃戦に移行しているが、ハンドアックスの要領で直接攻撃する場面もあった。
普段はグリップを立てて背部スラスター側面に懸架しており、背中に背負った状態ではRX-78から伝統のフォルムを構成できる。

ニールがデュナメスに乗っていた際に提案したアイデアが元になっており、元来狙撃を主体とする自機に近接武器が装備されていることを嫌い、
宣言しよう。サーベルは抜かない」と公言して憚らなかったニールの心情を慮った装備とも言える。まぁフラッグやツヴァイ戦で結局使ったのだが。

ちなみに、デュナメスはニールが狙撃を得意としていたため、GNスナイパーライフルが名実ともに主武装となっていたが、
ライルは狙撃よりも早撃ちや速射を得意とすること、敵陣営もGNドライヴ搭載型を使い始めて近接戦が増えたことから、
決してGNビームスナイパーライフルⅡが使われないわけではないが、ケルディムはこちらが実質的な主武装になっている印象が強い。

GNファングと同系の遠隔操作兵器で、普段は左肩と両膝、GNドライヴ周辺等全身各所に装甲の一部のような形でマウントされている。
展開時には防御対象や敵の攻撃に合わせて合体・分離する事で大型シールドや全体を囲う様な配置等の三次元的な防御が可能で、
自機だけでなく、近くに配置することで僚機の防御力を高めることも可能。

防御のみならず、内蔵するビームガンでオールレンジ攻撃も出来、4基のビットを格子状に組み合わせた「アサルトモード」でMSも一撃で撃破する高出力のビームも発射出来る。
戦況に合わせて攻撃にも防御にも用いられる、柔軟な運用が可能な万能装備となっている。
平時でもガデッサのメガランチャーを短時間ながら受け止めたり、粒子で装甲面がコーティングされるトランザム状態でもアヘッドのGNサブマシンガンを数十発耐えるなど中々の耐久性はあるが、
当たり所が悪ければバルカン程度で撃ち落とされたり、切り飛ばされたりもするため、あまり過信できない。

また、他の多くのビット&ファング系同様に内蔵コンデンサーによる稼働であるため、長時間の戦闘では粒子のチャージを挟む必要が出てくる。
制御はハロが担当している。

  • GNミサイルポッド
股関節のフロントスカートに8発内蔵された小型ミサイル。





兄さんの事を責められねぇなぁ…。コイツだけは…許せねえ!





CHERUDIM GUNDAM GNHW/R



ケルディムガンダム GNHW/R

機体緒元(GNHW/R)

型式番号:GN-006GNHW/R
頭頂高:18.0m
本体重量:不明

武装
  • GNスナイパーライフルⅡ
  • GNビームピストルⅡ×4
  • GNシールドビット×9
  • GNミサイルポッド×4
  • GNライフルビット×6

機体概要(GNHW/R)

「GNヘビーウェポン」を追加装備した最終決戦仕様。
新装備の「GNライフルビット」を右肩とドライヴ基部に接続し、右肩のGNライフルビットはそのまま砲台としても使用可能。
用法はシールドビットと同様のビームガン+シールドだが、すべての端末にスナイパーライフルと同等の狙撃能力が付加されているためこの名がつけられている。
GNシールドビットは膝のもの以外は全て左肩に移動され、大型シールドとしても利用される。
GNライフルビットもGNシールドビットと同じくハロが制御を担当し、遠隔シールドとしても機能する。
GNビームピストルは2基追加され、ドライブ基部の左右に保有している。

GNHW/Rの「R」は「ライフル」を意味する。



劇中での活躍

西暦2312年(2ndシーズン)

登場は第3話から。新たにソレスタルビーイングに参加したライル・ディランディがガンダムマイスターを務めた。
連邦の反政府勢力収監施設でのアレルヤ・ハプティズム奪還作戦に於いて、別方向からの奇襲で活躍。
その後もアロウズとの交戦で後衛を務めあげ、爆風の中から現れたGN-XⅢを即座に撃破するなど活躍を続けた。
中でもメメントモリ攻略戦ではGNシールドビットを使用してプトレマイオス2を守りつつ、ほんの僅かしか外部に露出していない電磁場光共振部への狙撃を成功させるなど頭角を現す。

一方で狙撃より速射向きの気質から、たびたびGNスナイパーライフルⅡよりGNビームピストルを多用するシーンが散見される。
アニュー・リターナーの駆るガッデス戦ではGNビームピストルⅡを使用しての近接戦闘も熟してみせた。
GNシールドビットも駆使した戦闘とその〆はかなり格好良い。
しかしパイロット同士の事情とリボンズの介入により、その戦いの終わりは悲惨な結末を迎える事に……。

第23話にてソレスタルビーイング号に侵入した際、待ち構えていたアルケーガンダムと交戦。
差し向けられたGNファングにGNライフルビットをぶつけて相殺。せっかくの新装備があっという間に壊れた。

狭い空間、かつ近接戦闘に長けた機体とパイロットを相手取るという悪条件に苦戦を強いられるが、
ライルが徐々に近接戦にも対応できるよう設計されたGNビームピストルでの接近戦に慣れていき、相手の動きに対応できるようになったことと、
トランザムバーストで相手の調子が幾らか狂ったのを契機に劣勢を覆していき、
ガン=カタのような戦闘スタイルを見せ、振り向き様のフェイントから相手の関節部に銃口を押し付けて撃ち抜く等、
ライルが得意とする早撃ちと合わせた戦闘術でアルケーとサーシェス相手に対等に渡り合う。
そして、激闘の末に左手首と右脚首を失い機体は中破するも、セラフィムガンダムが展開したトライアルフィールドの援護を受けアルケーを撃破することに成功。

が、戦況的には修理にも補給にも戻れず、中破状態でアリオスと共に刹那の救援に向かい、リヴァイヴ・リバイバルが駆るガデッサと交戦。
ほぼ万全の状態のガデッサに中破状態のケルディムで対抗することは難しく、劣勢に陥り機体がさらに破損。

それでも相手のガデッサはヴェーダのリンクを失って操縦が全てマニュアル化してしまったため、不慣れな操作で困惑する相手の隙を突いてGNメガランチャーを破壊させるなど決して劣勢ばかりという訳ではなかった。

それでも損傷が響いてライルも頭を負傷し、血が右目に入ることを避けるべく閉じたため、嘗ての兄と同じく左目だけの視界で戦う羽目になった。

残るシールドビットを全て失い、右腕のマニピュレーターも人差し指と中指にあたる部分が欠損し、銃器の引き金を引けなくなったと見たリヴァイブのガデッサは、ついにケルディムとライルにトドメを刺さんと間合いを詰めるが…


ハロ、トランザ厶は!?

1セコンドカノウ! 1セコンドカノウ!

上等!!!

ライルは1秒間だけのトランザムの発動に合わせて一瞬だけ右目を開け、ガデッサの攻撃を回避して背後に回り込むと、
逆手に持った*1GNビームピストルⅡの砲口を敵機に押し付け、零距離で連射して撃破する離れ業を見せた。
だが至近距離でガデッサの爆発を全身に受けた代償は大きく、大破同然の有様で戦線から離脱した。

このケルディムとガデッサの戦闘は、2ndシーズンを通してみても屈指の熱戦と名高い。
TV版ではそのままフェードアウトしたが、スペシャルエディションでは回収され母艦に帰投した描写が描かれている。

放送前にデザインが公開された時は「地味だ地味だ」と言われたが、こちらも動くと輝く機体であった。



バリエーション

ケルディムガンダムサーガ

機体緒元(サーガ)

型式番号:GN-006/SA
頭頂高:18.0m
本体重量:62.7t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ→GNコンデンサー

武装
  • GNアサルトカービン
  • GNサブマシンガン×2
  • GNビームピストルⅡ×2
  • GNビームピストル×2
  • GNスモールシールド
  • GNミサイルポッド
  • GNミサイルコンテナ

搭乗者
ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)
レオ・ジーク


機体概要(サーガ)

敵基地等への突入ミッションを想定したケルディムの特殊装備。
屋内など狭い場所で運用しやすいように銃身が短い銃を多数装備。GNシールドビットを外して装甲及びコンテナに換装した中・近距離用の機体である。
開発者のイアン・ヴァスティガンダムエクシアの「セブンソード」を意識して開発したらしく、この装備の開発コードは「セブンガン」。


GNドライヴがGN粒子と共に電子等動力源を無尽蔵に生成する半永久機関であるが故にMSや武装も無限に活動出来ると思われがちだが、当然ながら実際は違う。
特にビーム兵器類は負担が大きく、無整備で使い続ければいずれ銃身が焼けて使用不能になってしまう。
兵器としては当然の事だが、特に連邦などと違い少数精鋭ゆえ長期間単独で行動する機会も少なくないソレスタルビーイングでは、そうした事態に陥る可能性が決して低くなかった。

この「サーガ」ではその対策として各銃火器を状況に応じて使い分けるのは勿論、最初から多数の銃を携行し銃身が焼けて使えなくなったらポイ捨てする仕様。
とりあえず沢山銃持っとけ」という至極真っ当かつシンプルな解決策である。

最初に運用されたのはブレイク・ピラーからの4ヶ月間の時期で、連邦軍の中継基地等の小規模の施設にライルが単独で侵攻する任務等で、この装備が用いられた。
この際エイミー・ジンバリストが駆るアドヴァンスドGN-Xと交戦するも、その継戦能力を活かして粒子切れに追い遣っている。
逆にライルの射撃を躱し続けたエイミーも相当なものと言えるが、ライルが手心を加えたのか、ガチで逃げ切ったのかは定かではない。

イノベイド達との決戦の後は、再結成されたフェレシュテにて、この状態で運用された。
というのも、この時期のソレスタルビーイングは予算不足で修理も満足に出来なかったため、
とりあえず在庫のあったサーガの予備パーツを、リヴァイヴ・リバイバルとの死闘で大破した直後のケルディムに捻じ込むようにして修理した為。
この時期は連邦軍の安定した政権運営の為に極力ガンダムを秘匿しつつ任務を行うという方針があり、元々単独行動による電撃作戦を前提としていたこの機体は適性が高かった。
なお、GNドライヴはサバーニャの開発に回されたため、修復後のケルディムサーガはGNコンデンサーでの稼働に切り替えられている。

本機パイロットのレオがティエレンという機体を熟知している事もあり、一撃でティエレンの機能中枢のみを破壊して停止させる等、
宇宙で活動するテロ組織の基地破壊等でその真価を発揮した。



ガンダムビルドファイターズ バトローグ』の第4話「俺たちの戦争」でもこのケルディムサーガが登場。
GN-XⅣ2機とストライカージンクス1機で構成されたレナート小隊相手に、GN輸送コンテナ内部から狙撃を仕掛ける。
GN-XⅣに対し多少の痛手を与えるも、奇策を用いて攻撃してきたため最終的には撃破された。
操縦者は三代目メイジン・カワグチではあるが、戦闘中に映ったパイロットの影がロックオンに似ていたため、おそらくパイロットフィギュアを搭載していたと思われる。



関連機体

ガンダムデュナメス

原型機。機体特性や装備、カラーリングなど多くの点を引き継いでいる。


ガンダムサバーニャ

ケルディムの後継機。
機体の基礎設計データなどはケルディムから流用されている。


立体化

ガンプラ

ノーマル、GNHW/R共にHGで発売。
GNシールドビットを展示する台座も付属しており、ガンダムサバーニャのGNホルスタービットに流用可能。
ただしGNHW/Rは強度の問題の為か、肩のGNライフルビットが前に向けられない仕様になっている。
後にビルドファイターズ版でケルディムサーガも発売。やや色が灰色がかっているが、それ以外は原典と同じ。

1/100でも発売。
GNシールドビットは肩と腰部先端部分は裏側までしっかり再現されているが、それ以外は肉抜きが目立つ。
昨今の機体にしては膝付き姿勢が綺麗に決まるキットで、GNシールドビットのホルダーと併せて安定した射撃姿勢が取りやすい。
しかし良くも悪くもHGのサイズアップ感は否めない。色分けや細部に関しての過度な期待は厳禁。

またROBOT魂にてサーガの方も販売されている。


ゲームでの活躍

Gジェネシリーズ

『WORLD』より登場。長い射程とGNシールドビットによる防御力がウリ。だが攻撃力は低く、デュナメスと違い射程1に穴があるため接近を許さない立ち回りが必要。
『OVERWORLD』ではGNHW無しのバージョンが削除されてしまったせいで一部シナリオで齟齬が生じていた。
『CROSSRAYS』ではTRASN-AMが射程1に攻撃できるようになったものの、TRANS-AMが超強気以上でないと使えなくなったためやはり射程には注意。
また、ビット類が覚醒武器に変更されたため原作パイロットのライルとの相性が悪くなってしまった。
また、『CROSSRAYS』ではサーガも初登場。覚醒武器がないため誰でも乗りこなしやすい。


EXVSシリーズ

GNHW/R状態でコスト2500で参戦。なんと基本的な格闘を持たない完全射撃機。
赤ロック距離が長く、メイン射撃のGNスナイパーライフルⅡは非常に火力が高いが、発生速度が遅く誘導が全く無い、おまけに三発撃ち切りの後長いリロードが入るため、無駄撃ちは厳禁。敵機の隙を正確に「狙い撃つ」腕が要求される。
他にも回転率が高く誘導も良いGNライフルビット、連射可能なGNビームピストルⅡ、誘導の強いGNミサイル等豊富な武装を持つが、火力は控えめ。
GNシールドビットも駆使して基本的には援護に徹する事を心掛けよう。
また、後格闘入力にはカウンター技で「1セコンドトランザム」があり、咄嗟の防御に使える。
覚醒でトランザム始動。覚醒技はメメントモリを破砕した際のコンビネーション攻撃。セラヴィーガンダムがスタンを持つハイパーバーストを放った後、極太の単発ビームを発射する。

完全な後衛よりの機体であることから、3000や2500と組んだ場合は間違っても先落ちしてはいけない機体。また、シャッフルでどちらもケルディムになったら…ご愁傷様という他ない。
機動力もさほど高くなく迎撃性能は低い為、相手からの攻めをさばけないとすぐ落とされることも。基本的には固定ペア向けの機体といえる。

余談だが、本作品ではバグがやけに多い。
メイン射撃は壁抜けバグがあったり、覚醒中格闘CSで追従するGNシールドビット・アサルトモードは最速キャンセルで収納されないまま展開し続け、一定時間経過するまでに特殊格闘を入力すると照射ビームを発射できる上、そのままぶつけても250以上のダメージを出せた。
またバグではないが、覚醒技で出てくるセラヴィーはアシスト扱いなので、ダミーバルーンなどのアシスト陽動に引っかかる。

機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOSTでも続投。
前作では下方修正を受けるなどして不遇の面も多かったが、今作では一転して4回ほど上方修正を受けた。
とはいえ基本的な立ち回りも相まってプレイ難度の高さは相変わらずといった所。
機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOSTでも続投。
射撃CSにGNミサイルが移行し、代わりにサブ射撃はセラヴィーガンダム呼出が追加。照射か三連射を選べ、迎撃性能が少し向上した。
N特殊射撃の発射からキャンセルで出せるのもあって、重要な落下テクニックとしても活用されていった。
新システムのドライブ機能はSドライブ一択。発動中はメイン射撃が5発に増えるという全機体中でも稀な措置を取られている。
機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ONでも続投。
シールドビットの解除で自動落下が可能になったので、メイン射撃の硬直を消せるようになった。
環境が変貌しつつある中でそれほど修正が貰えず、上位機体にガンダムサバーニャが追加されたので出番がやや減少。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2でも続投。
アシストがダブルオーやアリオスになり、覚醒技は無限赤ロックの単発射撃に変更された。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでも続投。
メイン射撃の威力減など手痛い下方調整こそ受けているものの、シールドビット・アサルトモードが常設化され銃口補正もかなり強化された。
これにより後ろに下がっているだけでなく、敢えて前に出て照射ビームを押し付けるという戦法も可能に。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTでも続投したが、ほぼ調整無しのままの状態だった。

ガンダム無双3

2011年2月9日に有料DLCとして配信された追加機体。
GNHW/Rではなくノーマル仕様なので、ライフルビットは再現されていない。
非常にトリッキーな機体であり、なんと無双シリーズに登場する機体でありながら攻撃手段が全て射撃である。
それでも通常攻撃の攻撃範囲が非常に広く、速射が得意なライルを体現するかのようにモーションも非常に速い。
大抵の局面は通常攻撃だけで押し切れてしまう程だが、ダッシュ攻撃が少々癖が強いので空中コンボがやりにくい。



そんな項目で……この私と張り合おうなど!!

冥殿の助けが無きゃ、追記・修正もその程度かよ!

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最終更新:2023年07月19日 01:01

*1 残っていた薬指と小指でトリガーを引くため