小林靖子

登録日 :2010/05/18(火) 19:48:25
更新日 : 2017/06/18 Sun 15:57:34
所要時間 :約 4 分で読めます




主に特撮・アニメ作品を手掛ける脚本家。愛称は靖子にゃん(東映の武部直美
P命名)。
東京都江東区出身。

高校時代に通信講座でシナリオ作成術を一年間学ぶが、その後一般会社に就職。

90年に「特警ウインスペクター」を偶然見たことで特撮に興味を抱く。
業界に入る方法がわからず、92年、テレビ朝日の「ご意見・ご感想」宛てに「特捜エクシードラフト」のプロットを送る。
本来なら相手にもされないが、たまたま脚本家やプロデューサーの目に留まり、毎週台本が送られてくるようになる。
(注・これは靖子にゃんの才能と幸運が招いた大変稀有な事態なので決して真似しないように。本気で脚本やりたい人はちゃんとした道で行こう)

その後、本格的に勉強することを決意し、改めてシナリオライター養成学校に入学。

93年「特捜ロボジャンパーソン」第40話でデビュー。
97年には「電磁戦隊メガレンジャー」の重要エピソードをサブで手掛け、
98年の「星獣戦隊ギンガマン」で初めてスーパー戦隊シリーズのメインライターを任され、以降は数々のアニメ、特撮作品の脚本を執筆する。

◇作風・エピソードなど
「13人の仮面ライダーが殺し合う」
「ライダーなのに電車に乗る」
「レッドが殿様で他は家来」
「本来戦うはずの人間がなんらかの事情で戦えなくなり別の人間が変身する」
「もう一人の自分、分裂した片割れ」
「人間を食べる怪人側につくことを決意するライダー」
など、良くも悪くも常識に囚われない作風(ただしこの辺りはむしろプロデューサーの影響が大きい)
王道な展開も書いてはいるのだが、予想外の新キャラや明かされた事実のインパクトが強いせいか、型破りな印象が強い。
どちらかというと王道に変わり種が混じって化学反応を起こしている感じだろうか。

自分の担当する作品は変わったデザインのヒーローが多いと述べている。(顔が鉄仮面、桃、文字など)


大きな特徴として、戦隊でメインライターの場合は所謂「もう一人のレッド」をほぼ必ず出している。

また、少々子供には難しい作品も多く、どちらかというと高年齢層向けな作風。
それもあってか終盤の主役に降りかかる試練や展開が子供向けとは思えないほど重く、そして苦しいものであることが殆ど。
その分最後に非常にスカッとする作品が多く、視聴者を楽しませてくれる。


タイムトラベルものを二回も書いときながら、本人はタイムトラベルものは苦手だと述べている。

GEAR戦士 電童では途中で降板されたが、
これについてはあるキャラクターの設定の性別について女の子にするよう男の子派の両澤千晶(福田監督の嫁)ともめたせいという噂がまことしやかに囁かれている。
ただしそのキャラクターの登場後も小林は普通に脚本を書いてるのでこれはデマ。


主な執筆作品

あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ
ごくせん(アニメ)
灼眼のシャナ
ウィッチブレイド
CLAYMORE
キャシャーン Sins
地獄先生ぬ~べ~(サブ)
遊☆戯☆王(東映版。サブ)
ギャラクシーエンジェル
BLASSREITER(チーフライター)
星獣戦隊ギンガマン(初の戦隊メインライター作品)
未来戦隊タイムレンジャー
仮面ライダー龍騎
美少女戦士セーラームーン(実写)
仮面ライダー電王
侍戦隊シンケンジャー
牙狼-GARO- MAKAISENKI(サブ)
仮面ライダーOOO
特命戦隊ゴーバスターズ
烈車戦隊トッキュウジャー
絶狼-ZERO- BLACK BLOOD
電磁戦隊メガレンジャー(サブ)
救急戦隊ゴーゴーファイブ(サブ)
轟轟戦隊ボウケンジャー(サブ)
劇場版デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い
TRIGUN THE MOVIE
劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
ジョジョの奇妙な冒険
進撃の巨人
牙狼-GARO- 炎の刻印
劇場版 牙狼-GARO- DIVINE FLAME
仮面ライダーアマゾンズ


追記・修正はタイムトラベルを体験し、なおかつ類稀なる欲望とイマジネーション持ちの者にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/