バグズ・ライフ

登録日 :2012/09/02(日) 12:57:15
更新日 : 2017/04/07 Fri 20:50:17
所要時間 :約 4 分で読めます




バグズライフはディズニー&ピクサーにより制作された1998年のアメリカのフルCGアニメーション映画。
トイ・ストーリー2のNG集にキャラクターのフリックとハイムリックが出演している為、見たことある方も多いのではないだろうか。

擬人化された虫の物語であり、小さな視点から見た自然の世界が描かれている。
その為、製作に当たってはトイ・ストーリーの十倍もの処理能力を持った最新式コンピュータが採用され、霧や雨、稲妻や炎、キャラクターの動き等がよりリアルに表現されている。
特に雨の描写は、小さな視点ならではの迫力ある映像に仕上がっている。


【ストーリー】
アリの国、アントアイランドを脅かす、ごろつきバッタのホッパー達から仲間を守る為、一人用心棒探しの旅に出たフリック。町に飛び出した彼が連れて帰ったのはなんと個性豊かなサーカス団だった!
サーカス団を勇者だと思いこんでいる仲間達の期待を裏切らない為、一発逆転の奇策でホッパー撃退作戦に挑むフリック。
ところが仲間達に勇者の正体がサーカス団だとバレてしまう。

そして出された結論は、フリックを追放する事だった。

フリックの運命は、そしてバッタから仲間を救う事は出来るのか?


【登場虫物】

<アントアイランド>
  • フリック
アリの国の青年アリ。発明を好み、穀物を収穫する機械や露と葉っぱで作った望遠鏡等を作るも、
その発明を認められる事は1人を覗いて、無い。ちょっぴりドジだが、まっすぐな信念を持ち、
「役に立ちたい」という人を思いやる気持ちを持つ。実はアッタ姫に好意を抱いている。

  • アッタ姫
アリの国の王女。まだ見習いで、アクシデントに慌てたり、的確な判断が出来ない事から自信が持てずにいる。その為フリックにきつく当たってしまったりもしたが、本来は聡明で美しく、国民の信頼を得ている。

  • ドット
アッタ姫の妹で、フリックの発明品を認めた唯一の少女。小柄で羽が未成熟の為、飛ぶことは許されていないが気が強く、勇気がある。


<サーカス団>
  • スリム
舞台俳優を目指すが、現在は道化のナナフシ。枝に近いルックスのせいで小道具扱いされる事を気に病む。

  • ハイムリック
食いしん坊で太った芋虫。動くと奇妙な音が鳴る。何か食べているシーンが多く、客の食べ物をとったりもする。

  • フランシス
見た目はメス、中身はオスなテントウ虫。そのコンプレックスのせいか、ガラが悪い。だがアリの子供達と触れ合い母性が目覚めていく。

  • マニー・ジプシー夫妻
老マジシャンのカマキリのマニーとアシスタントの蛾(ニシキツバメガ類と思われるが種類不明)のジプシーという夫婦。マニーは常に謎めいた口調で話す。

  • タック&ロール
双子の団子虫。常に喋っている言葉は、ハンガリー語。「お前クビ!」というフレーズが気に入ったのか、劇中では連呼していた。

  • ディム
巨大な青いカブトムシ。気は優しくて力持ち、そして臆病。

  • ロージー
ディムの母親替わりでありパートナーの蜘蛛。姉御肌で、面倒見が良く人情にも厚い。因みに未亡人。

  • P.T.フリー
サーカス団団長の蚤。団員をクビにしたり体を張った芸で一儲けしようと企む。劇中ではもっとも余計な事を仕出かす。


<バッタ一味>
  • ホッパー
バッタ一味のボスで、持論は「アリは食べ物を集め、その食べ物をバッタが食べる」。
粗暴だが頭が切れ、アリ達が反乱を起こせばバッタ達などひとたまりもないことをよく知っている。
最期は鳥に食い殺されるという残酷な死を迎えた。ヒェ~ッ

  • モルト
ホッパーの弟で、副社長。お調子者で憎めない三枚目。ホッパーに殴られない理由は、母親の遺言があるかららしい。
兄とは対称的な終わりを迎えている。

  • サンパー
痩せこけたホッパーの部下で、言葉を発せず奇声を上げ続ける凶暴に狂ったバッタ。



【余談】
本作のピザ・プラネットのバンは虫の町であるトレーラーハウスと連結されて登場する。

またピクサー恒例のNG集は今作からスタートしており、ホッパーに向かい爆笑するアッタ姫や
トイ・ストーリーの名台詞を高らかに言うフリック、常識人なホッパー等が見られる。
またトイ・ストーリーのウッディがスタッフ役として出演している。

因みに同時上映はゲイリーじいさんのチェス。
トイ・ストーリー2で登場した玩具修理のお爺さんが、主役として登場している。



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