グラハム・エーカー

登録日 :2009/05/28(木) 14:57:52
更新日 : 2017/07/25 Tue 14:41:48
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GNフラッグ MSWADのエース この気持ち…まさしく愛だッ!!! みんな大好き エースパイロット オーバーフラッグス カスタムフラッグ ガンダム ガンダム00 ガンダムの存在に心奪われた男 ガンダムライバルキャラ グラハム グラハム・エーカー グラハム・スペシャル グラハム・マニューバ グラハム専用ユニオンフラッグカスタム シリアスな笑い スパロボ救済対象者 センチメンタリズム ソルブレイヴス ネタが多すぎてタグに困る項目 ネタの宝庫 ネタキャラ ハム仮面 フラッグファイター ブレイヴ プリベンター・ライトニング ミスター・ブシドー ユニオン ユニオンフラッグ ユニオンフラッグカスタムⅡ ライセンサー ライバル ロマンチスト 上官殺し 上級大尉 中尉 中村悠一 乙女座 仮面の男 厨二 名言の宝庫 名言製造機 圧倒的存在感 地球連邦平和維持軍 声優の本気 好敵手 孤児 対話の貢献者 少佐 左利き 愛されキャラ 愛すべき変態 我慢弱く、落ち着きの無い男 故人 未来への水先案内人 残念なイケメン 滝行 濃すぎるキャラクター性 特攻 空に魅せられた男 翠眼 自己犠牲 軍人 連邦軍 金髪 阿修羅すら凌駕する存在 隊長 黒田節


敢えて言わせてもらおう……!

グラハム・エーカーであると!!!





機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV:中村悠一
性別:男
誕生日:9月10日
星座:乙女座
年齢:27歳(1st)→32歳(2nd)→34歳(劇場版)
身長:180cm
体重:62kg
血液型:A型
所属:ユニオン特殊部隊MSWAD→オーバーフラッグス→独立治安維持部隊アロウズ→地球連邦平和維持軍
階級:中尉→上級大尉→不明(ライセンサー)→少佐

搭乗機



『00』の名(迷)言製造機であり、1stシーズンではガンダムを相手に圧倒的な性能差を押しのけて対抗し、
非GNドライヴ搭載MSでガンダムに損傷を唯一与えた凄腕パイロット。

彼を語る上で特筆すべきは、「 グラハム・スペシャル 」なる技法。
こんな必殺技みたいな名称を最初に考えたのは、ユニオンフラッグのテストパイロットだった時に知り合ったとある残念な池面であり、
自分で考えたわけではない 為、敢えて言う時も「 人呼んで 」と前置きする。

この「グラハム・スペシャル」は、空中変形など本来前提にない機体で無理矢理空中変形を行い、その戦略性を大幅に広げる荒業である。
熟達したパイロットでなければ簡単に機体のバランスが狂い、特に大気圏下では失速して墜落する高等技術だが、
彼はフラッグのテストパイロットとしてレイフ・エイフマン教授に指名された際、 初搭乗時にノリで 実行して編み出した。
この技法はその有用性を認められ、正式名称「 グラハム・マニューバ 」として、2360年頃になっても軍事教本に載っている。

但し、この「グラハム・マニューバ」がフラッグに与える負荷は凄まじく、一回行っただけでもフラッグはオーバーホールしなければならない。
が、当のグラハム本人はそんな事はお構い無しにやりまくる。

元々は『00V』が初出だったが、本編でもこの名前が出てくるとは誰が予想しただろう。


性格は「 我慢弱く、落ち着きの無い男で、しかも姑息な真似をする輩が大の嫌い 」ときており、そして「 空気が読めない。と言うより読んでも敢えて気にしない。
小説版では「 私はしつこくて諦めも悪い、俗に言う人に嫌われるタイプだ! 」とも(自分で)語っている。


グラハムの師は、総飛行時間8000時間以上で30年以上ユニオンでパイロットを続けてきた上官、スレッグ・スレ―チャー少佐である。
生きる伝説 」「 不動のトップガン 」とさえ称賛されたこの人物との模擬戦の戦績は、46戦46敗でグラハムが負け越していた。
フラッグとブラストの制式採用の座を巡って、グラハムは47戦目の恩師との戦いに臨むが、結局白星を勝ち取るには至らなかった。
その際に、スレーチャー少佐が私人としての情を優先して敢えてパイロットとしての死を選び、グラハムを後継者として選んだ事については、
上官殺し 」という汚名と共にユニオンの軍人として、フラッグファイターとしての自負を強く意識させる切っ掛けとなっている。



【1stシーズン】

第1話から登場。
AEUの新型MSイナクトの視察に訪れた際にガンダム最初の武力介入に遭遇。

途中から明らかなネタキャラとなるが、初めからその気はあった(ただドラマCD「ユニオンフラッグ」ではかなりのイケメン)。

セイロン島での任務を終え帰還途中だったガンダムエクシアに単機で突撃。
海上でガンダムと初めましての挨拶を交わす。

圧倒的な性能差に敗北を喫するが、ガンダムのパイロットがまだ若い事を見抜いた。


ここからがグラハム伝説の始まりである。

ユニオンの「対ガンダム調査隊(後のオーバーフラッグス)」の隊長としてガンダムと対決。
カスタムフラッグでエクシアやガンダムデュナメスと戦い抜く技量を見せ付け、
ガンダムスローネアイン戦では阿修羅すら凌駕する存在となった結果、腕を蹴り飛ばしてGNビームサーベルを奪い取り、アインの腕を切り落とした。
一矢報いる事に成功したが、「空中変形で慣性を殺して予測射撃回避、急旋回して懐に踏み込む」という変態機動を仕掛けた為、
その一瞬でグラハムの全身に 12G(重量にして720kg)を軽く超える 壮絶な負荷が掛かっていた事により吐血した。
余談だがこの放送後、全国各地でオーバーフラッグが飛ぶように売れたという。


ガンダムはエイフマン教授に「 わしら(正規軍)より何十年も先の技術を持っておる… 」と言わしめた事からグラハムの凄さが良く解るシーンでもある。

GN-X完成後もハワード・メイスンとの「 男の誓い 」を果たすべくGN-X隊には入らず、彼がテストパイロットを担当し、自身が育て上げたフラッグで戦う事を選び、
最終話ではGNフラッグを駆り登場。

自身のガンダムへの思いが「 」であると告白、これには1stでは無表情・無愛想なせっちゃんも驚かずにはいられなかった。

また、ガンダムに恋してる?今まで(ry

エクシアと壮絶な斬り合いを演じ、最後は相討ちとなった。

安否は不明だったが、最終回EDでよく似た仮面の男が確認された。



【2ndシーズン】

終盤にてミスター・ブシドーがまさかの(笑)グラハム・エーカーであるという事実が判明。
ミスター・ブシドーという名が彼自身の命名ではなく、 気付けば他人につけられた綽名で、当人は迷惑している という衝撃の事実も明らかになる。 だったらさっさと本名名乗れ


人生の拠り所だったユニオンや、特に自身が育て上げたフラッグが自由に飛べる空を失ってしまった事への失望等から、自身曰く最早ガンダムに打ち勝つ以外にすべき事も存在意義も無い、修羅道に生きていた。

とはいえ、あの変態仮面状態を当人も「 生き恥 」だと自覚していたようだが。

実際にどうなるかは未知数なものの、熾烈を極めたガンダムとGN-X部隊の戦いに於いてグラハムが指揮官を拝命していれば、
ダリル・ダッジ達元部下は生存出来たかも知れなかった。
しかし、グラハムは指揮官を辞退し、「 フラッグの力を証明する為にもガンダムに勝つ 」という部下であり旧来の友だったハワードとの誓いや意地を優先。
その結果、全てを失ってしまった。
ある意味、自らの選択によって守れた可能性があった全てを捨ててしまったグラハムに残ったのは「 全ての原因であり、未だ挑み甲斐のある好敵手として存在し続けてくれるガンダムと刹那・F・セイエイ 」のみ。
自らの選択によって帰属する対象を失い、壁に挑んで戦う以外に生きる意味を見出せなくなってしまった点は、グラハムが追い求めた刹那の人生にも似ている。
ミスター・ブシドーという変質者修羅は、嘗ての刹那が生み出した自分の影法師のような存在だった。


幾度かの水入りのあった戦いを経て、物語終盤にて、ダブルオーライザー物質(ものじち)に、強引に「 少年 」こと刹那との果たし合いを交わす。
暫くは変革途中の刹那と互角に渡り合い、トランザムを起動し奮闘した。
しかし、半年前までの、戦う以外に自分の存在価値を見出せず、敵を理解する事も放棄していた頃とは刹那は既に別人になっており、変革を続ける彼によってスサノオは両腕を破壊された上に追撃を喰らい大破、敗北を喫する。
決着後、自分に止めを刺すよう迫るが、刹那は「 生きる為に、戦え……! 」とグラハムに言い残し立ち去った。

直後に自害しようとするも、刹那の言葉を思い出し思い止まった。



ドラマCDでは刹那に加え、リボンズ・アルマークを襲おうとする変態。 そして人間じゃない。
かなり嗅覚が良い上に無駄に強く、空気が読めず、いや読まない事を自覚しつつも我が道を突っ走るかなり面倒臭い変態である。
美少年専門らしく、女装したティエリア・アーデには見向きもしない。
拒まれる程燃えるタイプらしく、ノリノリなリボンズには速攻で興味を無くした。
しかし、その後リボンズの「 アデュー 」という台詞がお気に召したらしく再び興味を持っている。

「怖いのは最初だけだからさっ!」
「ほんとに、来るなっ!」
「きっと癖になるから?」

「生憎、私の粘液は酸性でね」
「貴様人間か!?」

「萌えが足りんのだよ~! 私はノンケな美少年が嫌がりながらも私に屈服していく状況を所望している……ッ!」

「収録が終わったら謝ります!作家が!土下座もさせていただきます!作家が!」

「貴様は何を考えている!!」
「無論、ナニを考えている」



【1st台詞集】


【その他台詞集】

「だが、私はしつこくてあきらめも悪い、俗に言う人に嫌われるタイプだ!」

「――だが、認めよう。宣誓も矜持も、行動の源であるが、しょせんは建前でしかなかった。この感情はごまかしようもない。
 私グラハム・エーカーは、この機体をもってガンダムと戦えることに、これ以上もなく――悦びを感じているっ……!」

「フラッグの力で勝ち取ったものは私の物。お前の物はおれの物!」

「柔肌を晒すとは、破廉恥だぞ!ガンダム!」

「私の行く手を阻むな!ゴットグラハムフィンガー!ヒートエンド!メイプル!」

「チョリィィィィィス!!」



以下、劇場版ネタバレ注意













地球連邦平和維持軍に所属し、階級は少佐。
ガンダムに対する偏った拘りが無くなった為、仮面を外しており、性格や言動も以前のグラハム・エーカーに戻っている。

連邦軍次期主力候補MSブレイヴで編制された試験飛行隊「ソルブレイヴス」の隊長を務める。

劇場版前のブレイヴがまだ試験飛行を始めた段階から、いきなりトランザムで限界まで鞭打つ等、
ビリーを故意に禿させようとしているかの如き自由奔放さを発揮していた。


ビリー「 グラハム。この機体はまだ調整段階だからね。出力40%までで止めておいてくれよ
グラハム「 承知した。ならば私の手で100%以上の力を引き出してみせよう。ブレイヴよ!私について来い!! トランザム!!!
ビリー「 ……ハァ…やれやれ…………


試験飛行の為に軌道エレベーター上に来ていた際、地球へ落下した木星探査船「エウロパ」の破片に対しカティ・マネキンが調査命令を出した事が気になり、ビリーと通信していた。

火星圏でELSと接触し戦闘になった連邦軍の先遣艦隊の救援に駆けつけるが、先遣艦隊は既に全滅。
同宙域で刹那を助ける為にELSから追撃を受けていたソレスタルビーイングのマイスター達を「 弔い合戦 」と称して助ける。

救援後、ソレスタルビーイングに合流し、プトレマイオス2改から粒子供給を受けている間に艦内に入り隊長としてスメラギ・李・ノリエガに挨拶をした後、昏睡状態に陥った刹那を見舞う。
フェルト・グレイスに刹那について語った後、トレミーから離れた。
人類とELSの最終決戦ではソルブレイヴス隊の母艦「アルトリウス」で連邦軍の艦隊とは別働隊として出撃。
既に戦場は泥沼化しており、仲間が撃墜されていく中、驚異的な操作技術で次々とELSを撃破していく。

刹那の戦線復帰後、対話の為にELSの中枢へ向かう刹那を援護するべく他のマイスター達と共に刹那の行く手を阻むELSを排除する。
巨大ELSを前にしてもなお攻撃を躊躇う刹那を叱咤激励し、トランザムで残ったソルブレイヴス隊と共に突撃していく。

しかし直前に被弾していた影響もあり、数で圧倒的に勝るELSに機体に取り付かれ、侵食されてしまう。

最期は機体と自身の体までもが侵食され、右腕しか動かせなくなった状態で超大型ELSに猛スピードで接近し、
閉じようとしている超大型ELSの表面にできた傷口に特攻を仕掛け、その命を散らしたのだった。
この壮絶な最期に衝撃を受けた観客も少なくない。


だが、彼の自己犠牲により超大型ELSの表面に穴が開き、刹那はクアンタムバーストに必要な粒子を温存した状態で中枢に向かい、対話を始める事が出来たのである。



【劇場版台詞集】

「頼れる友だ……!」

「ソルブレイヴス隊、スタンドマニューバと同時に散開!弔い合戦だ!全機、フルブラスト!!」

人と人とが分かり合える道を模索し続け、ELSにすらそれを行おうとするとは……。未来を切り開く…それが、君の戦いなのだな、少年
あなたは…?
嘗てガンダムを超えようと愚行を繰り返した男だ。だが、やはりその考えは間違っていた。
  私が超えなければならないのは、この少年だ。しかし、友軍の危機に間に合わず、そして少年を助ける事も出来なかった……!

「ソルブレイヴス隊の精鋭に通告する!これから出向く戦場では、諸君らの命を賭けてもらう事になる!だが、敢えて言おう……死ぬなよ!」

「隊長!」
狼狽えるな!──とはいえ、相手がガンダムタイプとはっ!

「イェーガン!!敢えて言った筈だ……!」

「待ち兼ねたぞ!少年!!」

「何を躊躇している!?生きる為に戦えと言ったのは……君の筈だ!!」

「たとえ矛盾を孕んでも存在し続ける……!それが、生きる事だと!!──トランザム!!」

「行け、少年!生きて未来を切り拓け!!」

「少年!未来への水先案内人は…このグラハム・エーカーが引き受けた!!これは…死ではない!!人類が生きる為の……!!!」



【スーパーロボット大戦シリーズの活躍】

どの参戦作品でも、汎用台詞・専用台詞共に色々凄まじい事になっている。
劇場版設定では味方として参入し、生存のチャンスにも恵まれる。

  • スーパーロボット大戦Zシリーズ
第2次ZからTVシリーズ設定で参戦し、再世篇ではミスター・ブシドー名義で登場。
どちらも手強いので、全力を尽くして戦おう。
藤堂から武士道の影響を受けたらしく、敬意を抱いている。シュワルツとは過去に同僚だったらしい。
第3次Zからは劇場版設定で参戦。何とプリベンターに就職しており、「 プリベンター・ライトニング 」の異名を持っていた。
因みに、今までボス敵の特権だった「 」を習得している。

劇場版設定での参戦。この作品から遂に自軍ユニットとして使用可能になった(しかもスポット参戦により、刹那達より先に早く使える)。
序盤はアーニー達の上司として導き、若さ故に暴走するジンに嘗ての自分を重ね合わせていた。
正式加入は第2部からで、指揮官として設定する事も可能。
アルカトラズ潜入作戦で女装した中の人が一緒のアルトに対して「 まさに姫だ!抱き締めたいなッ! 」と豪語した時には何故かラッセにドン引きされた。
中断メッセージでもブシドー時代の台詞を言う事も…。

UX・天獄篇では条件を満たせば生存する。そのおかげで、遂に刹那から名前で呼ばれるようになった。

劇場版設定での参戦。ビスト財団に洗脳・再調整されたプルトゥエルブの強襲時に颯爽と登場し、自軍の危機を救う。
正式参入は中盤から。UX・天獄篇と違い、無条件で生存する。

  • スーパーロボット大戦Operation Extend
TVシリーズ設定での参戦。第3章以降から登場。

劇場版設定での参戦。今作では刹那の事を名前で呼んでいる。
ジョーは元部下及び弟子で、彼に自分が持つ全ての空戦テクニックを叩きこんだ過去を持つ。
火星の後継者の支持者がいる連邦軍では表立った動きが取れないことと、
凄腕のパイロットとして期待されていたジョーが連邦軍を脱走した理由を知る為、主人公一行の部隊に同行することに。
BX同様、無条件で生存。


【コンパチヒーローシリーズでの活躍】
2ndシーズンでの主な搭乗機体であるマスラオがミスター・ブシドーをベースにした人格で、
原作同様にダブルオーガンダム(こちらも刹那をベースにした人格)に付き纏っている。
また、ウルトラ・キューブを賭けた武術大会「リジェスファイト」にてザムシャーと激突し惜しくも敗れるが、互いに実力を認め合い意気投合。
多くのプレイヤーが腹筋を破壊されたのは言うまでもない。
あるクエストでは、ぶっ飛んだ言動をオーズにドン引きされたりW(というか主に翔太郎)にツッコまれた事も。

オーズ「 そんなあなたの 欲望なんて 嫌ですよ!
W(翔太郎)「 はぁ?何言ってんだコイツ?




少年!

良項目への水先案内人は…このグラハム・エーカーが引き受けた!!

これは…死ではない!!Wiki篭りが追記・修正する為の……!!!

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