ガタキリバコンボ

登録日 :2011/08/08(月) 11:58:40
更新日 : 2017/05/23 Tue 20:22:49
所要時間 :約 5 分で読めます




キン!
キン!
キン!

プッギュュュン

クワガタ!
カマキリ!!
バッタ!!!

\ブーン/

ガータガタガタキリッバ! ガタキリバ!



仮面ライダーオーズコンボ形態の一つ。作中初の単色コンボである。

昆虫系 統一時のコンボ。
能力的には『 最強コンボ 』と言っても差し支えない。

【スペック】
身長:204cm
体重:93kg
パンチ力:4t
キック力:12t
ジャンプ力:ひと跳び200m
走力:100mを5.2秒

【使用メダル】

  • クワガタメダル
緑の頭部メダル。360゜視認可能な複眼を持つ。
が、通常の昆虫類ならまだしも、 目が前にしかついてない人間では複眼だろうがなんだろうが360゜視認する事は不可能 だったりする。
まぁオーズは生体系ライダーなため頭部を昆虫に近いものに変身させているんだろう。

クワガタホーン 」から緑色の電撃を放つことができる。
そこそこ威力も高く広範囲に攻撃できるので雑魚(屑ヤミー)相手に非常に便利。但し使い方によっては映司自身にもダメージがいく。


  • カマキリメダル
緑の腕用メダル。映司のお気に入り。

両腕に逆手持ちの「 カマキリソード 」を武装し、高速の双剣術を以て戦う。
劇場版仮面ライダーWでは変なオッサンの腕をぶった切り、第一話でもカマキリヤミーに苦戦した際にトラメダルから交換。
更に第二話でトラからカマキリに変えた際、映司の口から

「やっぱり使いやすいなあ、これ」

の台詞が飛び出したことで番組開始後早々に
カマキリトラ
の印象を視聴者に植え付けた(実際はスーツアクターである高岩氏のアドリブである)。
しかし、中盤以降殆ど出番が無くなったことで逆に不遇化しつつある。

余談だが、逆手持ちが得意・変身前の状態で拳銃を全弾命中させる・初期に 嫌というほど 流された紛争の回想などから、
当初「映司は元傭兵なのではないか」という考察がされていた。実際はボンボンのお坊っちゃまだったが。


  • バッタメダル
緑の脚用メダル。仮面ライダーと言えばやはりバッタでしょう。

バッタの脚力を活かした強力なキックを打つ。
他には自由に跳び回り三次元攻撃を仕掛けたり、空中の敵に対抗したり、逃走手段に用いたりとわりと万能。悪く言えば器用貧乏。
タトバキックや高くジャンプする際にはマジでバッタの脚みたいに。所謂、逆関節へと変形する。


メダル的に言えば、特別な弱点や癖もなく全体的なスペックも安定して高い。多少器用貧乏感がしなくもない。

汎用性もあるためどのメダルと組み合わせても相応の活躍が期待できるが、如何せんバッタ以外はさっぱり集まらないのが難点。


【固有能力、必殺技】

●固有能力『 分身生成
分身体の名称は「 ブレンチシェイド 」。
最大50人まで分身可能。GKB50。
しかもただの分身(1/50のスペック×50人)ではなく、100%同じスペックの分身ができるため、簡単に言うと 50倍強くなる と同等。
一人オールライダーと呼ばれる由縁である。
ただし分身一人一人が受けたダメージも本体に通じるため、 受けるダメージも50倍

さらに、分身体は全て映司の意識を内包している。なので、分身体というがどれが本体という訳でもなく、全てが映司が変身したオーズなのである。
「自分以外の自分が49人もいることを自覚できる」という想像を絶する精神的負荷は、能力解除時に元に戻れたことを安堵していることから相当なレベルであることが伺える。

コンボ特有の負担もあるため、多用こそできないが強力な能力である。



●必殺技
< ガタキリバキック >
分身したまま放つ一人オールライダーキック。

< ガタキリバ・スラッシュ・スリー >
ガンバライドオリジナル必殺技。
地中を掘り進み、頭で相手を挟み、叩きつけた後カマキリソードで二連撃を加える。最後の突き刺しが結構エグい。



【処刑用BGM】
Got to keep it real
他の曲と違って声質がものっそいリュウタロスに聞こえて仕方がないBGM。


【作中での活躍】

  • 第6話
初登場回。数の暴力で襲いかかる ピラニアヤミー 相手に変身し、圧倒的な力で殲滅。しかしコンボの副作用で戦闘後に倒れてしまう。
その強烈なパワー、それに伴うデメリットから、コンボが今までのフォームチェンジや強化フォームとは一味違うことを印象付けた。


  • 第16話
映司「これでガタガタ!」

再登場。バースの助けもあったとはいえ、巨大グリードをガタキリバキックで瞬殺。

因みにTV本編での登場は これで最後 である。理由は後述。


【劇場版での活躍】
プテラノドンヤミー相手に変身。空飛ぶヤミーを一人人間梯子で引きずり落としてカタグルマキックガタキリバキックで爆殺。

錬金術師ガラとの最終決戦時にウヴァから直々にメダルを渡され変身。だが流石にガラ怪物態相手には分が悪く蹴散らされてしまう。

しかし他のグリード達からもメダルをもらい、分身達が各々他のコンボに変身。
タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタ、プトティラ、ブラカワニ
という夢のオールコンボ勢揃いでガラをフルボッコにした。

最早完全にボコボコ状態でガラに同情する観客もいたとか。
なお、この時もう一度ガタキリバに変身しなおしたのは理由があって元々のガタキリバだった本体がタトバにチェンジするので、
ガタキリバの分身体が効力を失う前に新たにガタキリバになるプロセスを行うことで分身を維持するためらしい。

反動とか大丈夫だったんだろうか……?

ちなみにマジレスすると分身の体力共有とブラカワニの回復能力で説明がつかない事もなかったり。
仮面ライダーの最強論議ではガタキリバ+ブラカワニも使えるという点でオーズに一票を入れる人もいる。


第五章でのマスカレイドドーパント・屑ヤミー・ダスタードの大群に対するコンボメドレー中に変身。
今回は登場即分身ではなく、まずは単身電撃などで戦ってからスキャニングチャージを発動。
分身してガタキリバキックを放ち、大量の戦闘員を爆殺した。



6話のサブタイ、圧倒的な能力、これといった弱点も無し、更には登場する度に敵を瞬殺することから
ガタキリバが最強コンボでよくね? 」と思ってる人も少なくない。

しかし、1回の分身にかかる CGの費用も最強 (ぶっちゃけると 1000万円以上 )なことから、
登場回数が圧倒的に少ないという悲しい一面も……
更に分身がそれぞれ全く別の動きをするシーンがあったりすると、
その分必要なアクションシーンの数と撮影スタッフの手間も倍増するため、その点でも負担が多い。

実際に登場した回数を数え、「登場数4回!?嘘だろ、はっきりと覚えてるぞ!!」と思った視聴者は多いとかなんとか(本編での登場回数は 2回 )。

ネットムービーでもその点を突っ込まれていた。
このことから特撮の予算1000万円を「1ガタキリバ」と言う人もいる。
(ウルトラマン平成三部作の一話の平均予算4ガタキリバ、ウルトラマンネクサスの予算は1ガタキリバなど)

正に金食い虫。


そんなガタキリバもガシャポンなどの玩具の扱いもやや悪く、
おまけにガンバライドでは05弾までオーズ全形態の中でガタキリバだけ最高レアであるLRがなかった。(それ以外は全てLRがある)

しかし今までの鬱憤を晴らすかのようにフォーゼ最終弾である06弾でついにLRに昇格。
おまけに歴代最強の必殺数値(旧カードの中では)と強力なスキルと「将軍と21のコアメダル」で披露した
必殺技「ボンディングエイトクラッシュ」を引っ提げて登場と、かなり優遇されていると言える。


追記、修正は50人に分身してお願いします。

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