サトシの手持ち(BW編)

登録日 :2011/01/08(土) 12:13:27
更新日 : 2017/08/16 Wed 15:49:17 NEW!
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この項目では、ポケットモンスター ベストウイッシュシリーズ(BW)における主人公サトシの手持ちポケモンについて解説する。
サトシがイッシュ地方に来てからの手持ちポケモン達なのだが、御三家全員を揃えるなど、
無印初期メンバーを伺わせる構成となっている。
ただし、御三家全員最終進化に到達しないままシリーズを終えるなど、カントー編よりは金銀編に近い要素もある。

手持ちの数は6匹を超え、必要に応じてポケモンの入れ替えを行うなどの場面が多くみられた。
主人公の手持ちという仇名こそは手に入れられたポケモンが多かった一方、数の多さで出番的に冷遇されるポケモンも多かった。
上述のように御三家が久々に最終進化に達しなかったことや、出番が少ないポケモンがいたためにバトル面での印象が少なく感じるという面がある。
しかし、(結果的な流れだが)初めて御三家以外のポケモンがエース枠に収まるなど、他のシリーズと比べて斬新な要素も少なくない。

サトシがカロス地方に旅立つ際、再びピカチュウ以外(リザ-ドンはリザフィックバレーに戻ったのかは不明)のポケモンはオーキド研究所に預けられた。


ピカチュウ(♂)
サトシ現れる所ピカチュウあり。新章が始まる毎に何らかのトラブルを被るのはもはや言うまでもない。

今回はいきなり伝説と呼ばれしポケモン・ゼクロムと交戦し、その電気エネルギーを受けオーバーロード状態になってしまい、
一時期電気技が使えなくなってしまった。
この事が以降、ピカチュウ共々サトシがシューティーに馬鹿にされる事の原因になる。

さらにはこの時レベルがリセットされたのか、サンヨウジムのヒヤップ戦に始まり、新ポケモンの出番を増やすためとは言え脚本からの不遇が始まる。
今回もバトルで戦闘不能になった後は元気に他のポケモンを応援している。
ちなみに、この章からアイアンテールの演出が変わり、リアル金属的になったため、かなり痛そうである。

AG編から技が変わってなかったとは言え、ボルテッカーを消したスタッフェ…
相性的に最悪だったとはいえ、アイリスのドリュウズに敗北し、視聴者は何とも言えない気分になった。

しかしDPでは敗北戦を除き1度もトリを務められなかったジム戦を
BWで既に2度務めるなどDPよりも優遇された部分もある。
というか、意外なことに勝率自体は歴代シリーズの中でもかなり高く、何やかんやでエース格を務めていると言える。

技:10まんボルト、ボルテッカー→ エレキボール 、でんこうせっか、アイアンテール


■マメパト→ハトーボー→ケンホロウ(♀)
サトシがイッシュ地方に来て初めて捕まえたポケモン。恒例のノーマル・ひこうの鳥ポケモンであり、五代目雑用とか言われている。

ロケット団がサトシ達と戦う事が非常に少なくなり、気球が出てくる事もなくなったため、ゲットした後しばらく出番がなかった。
しかし、ツタージャ捕獲の際にはタイプの有利も働き、また だったこともありツタージャのメロメロが効かず、ツタージャに勝利した。

ピカチュウの猛攻を受けたマメパトとそれを必死に庇って逃亡した仲間たちの騒ぎっぷりを差し置いて、一匹だけ残って餌を頬張ってた所を見ると、
かなり度胸はありそう。

クルミル加入に伴いアララギ博士から研究された。

フシデ大量発生時にハトーボーに進化。

フウロ戦では空中戦にてスワンナとのバトルでケンホロウに進化。
スワンナに同等以上のスピードで対等に渡り合い、新技「燕返し」によりそのスピードが勝り、バトルに終止符を打った。

BW編116話でリザ-ドン復帰に伴い、オーキド研究所に転送され、手持ちを離れた。ピジョットとは違い逃がされることこそなかったものの歴代雑用と比べると哀れである。

技:かぜおこし、でんこうせっか、エアカッター、つばめがえし


■ミジュマル(♂)
恒例の御三家の一匹。
元々はアララギ博士がシューティーのために用意したのだが、彼には選ばれず落選、真っ白になって崩れ落ちた。折角 勝負顔 で登場したのに。
しかしサトシには可愛いと評され、サトシを気に入るようになる。

その後、旅に出たサトシを研究所を脱走して追いかけ、トラブルがありながらも無事にサトシのポケモンとなる。

ピカチュウには多少対抗意識があるようで、バトルでは先鋒を切ろうとするピカチュウに対し、
ボールから勝手に出てきて「オレにまかせろ」と言うが如く勝負に割り込んだり、サトシの肩に乗っているピカチュウを押し退けてその肩に乗ろうとする。

が、威勢よく出て行っても相手が自分より強いと分かれば急に他者に任せようとするなど、
マイペース(?)である。
アイリスからは「調子だけはいんだから」と評される。

サトシの他のポケモンに比べかなりキャラクターとして肉付けされており、優遇されていると言える。

バトルではホタチ(貝)で弱点の草技や電気技をガードするなど意外性を見せるが、ホタチが無くなると一気に弱体化するのが難点。
アクアジェットを取得したが、命中が不安定だった。
シューティーとのバトルで技を出しているときに目を瞑っていたことが原因と判明し、今は克服した。

カベルネ曰く、加齢臭がするらしい。

かなり惚れっぽく、アイリスのエモンガやメロエッタ、同族のミジュマル♀、果ては通りすがりのポケモンにも惚れた。
ニャースの通訳によると一人称は「俺」。

中の人はヤミちゃん淫獣宮藤を演じている福圓美里氏。彼女は同じベストウイッシュでラングレーも演じている。

技:たいあたり、みずでっぽう、シェルブレード、アクアジェット、ハイドロポンプ(BW2)


■ポカブ→チャオブー(♂)
元々はスワマという他のトレーナーのポケモンだったが、個体値……もとい「バトルの才能が無い」として捨てられた。
その際縄で縛られ、それを噛みきって脱出したが彼を探す内に野生化。更にはその縄が口に絡まり、まともに食事を取れずにいたため薄汚れ痩せ細っていた。
その後サトシに救出され、食事を与えられた後、ロケット団との戦闘を経てサトシのポケモンなり、
更にその後もスワマとの再会の際に捨てられたリベンジを果たす形でチャオブーに進化した。

サトシには少なからず恩義を感じており、バトルの時にはサトシに必死に応えようとする。
そして前述のスワマ戦にて最終的に元のトレーナーとのけじめを着ける事が出来た為、晴れて本当の意味でサトシの手持ちポケモンとなった。

初の公式戦では、相性が五分五分とは言え、バオップに勝利する。
シッポウジムではスピードとパワー不足でヨーデリーに敗北したが、バトルクラブによる特訓でスピードとパワーを鍛えニトロチャージを取得しハーデリアに勝利。

ライモンシティのロケット団のポケモン強奪事件で遂に視聴者待望のかえんほうしゃを覚えた。

中の人は水田わさび氏であり、今のドラえもんの声優で有名。

技:たいあたり、ひのこ、ニトロチャージ、かえんほうしゃ、ほのおのちかい(チャオブー~)


■ツタージャ(♀)
野生で暮らしていたところをデントが作った木の実パンケーキを食べたことがきっかけでサトシに追い回され、
その根性とひたむきさを見込んで自らゲットされる道を選んだ。
デントとアイリスは「元のトレーナーを見捨てて来たのでは?」と推測しているものの、現時点では詳細は不明である。

クールでプライドが高い性格であるが、一方で面倒見がよく仲間思いであり、サトシにたいしても非常に協力的である。

シューティーの所持するジャノビーを進化前でありながら倒すなど、高い実力を持つ。
この際、メロメロを利用しツルのムチで攻撃したのだが、目がハートになった(それも自身の進化系である)相手を鞭で叩きまくるその様は、
傍目からみればまるで SMプレイ のようにみえたため、度々ネタにされる。
(実際、シューティーもバトル後に「ピカチュウとツタージャはまぁまぁだけど」と言っていた辺り、やや苦に思った様子であった)
後にベルが捕まえたチラーミィ(♂)とのバトルでは逆にメロメロを受けてしまい、視聴者の目を釘付けにした。この時のマッスルチラーミィは必見。

技:ツルのムチ、リーフストーム、リーフブレード、メロメロ


■ズルッグ(♂)
17話で、幼稚園の先生の祖母から貰ったタマゴから孵った。やや無鉄砲でひねくれ者である。

生まれて早々ピカチュウに顔芸同然のにらみつけるを突きつけ、
歓迎のためにモンスターボールから出したサトシのポケモンにそれぞれ頭突きをお見舞する(無傷で受け流されていた)という暴れん坊っぷりを見せた。
戦闘力はアイリスのキバゴと大差ないが、キバゴがバトル経験を詰んできてるため、差をつけられつつある。
それでも一応ずつきで野生のタマゲタケ数匹を一辺に吹っ飛ばし、45話では進化系のズルズキンが敵わなかったバルジーナを倒したりと、
少しはレベルは上がっている模様。
実はサトシ初のあくタイプである。

ニャースの通訳によると一人称は「俺」

技:にらみつける、ずつき、とびひざげり、きあいだま


■クルミル→クルマユ→ハハコモリ(♂)
7匹目 。クルミル時はテンプレ通りのツンデレだった。中の人はなんとニャース
ヒウンジム戦にてクルマユに進化。♀であると思われたが♂であった。
その後出番はあまりなかったがなつき度は溜まっていたらしく、アイリスのエモンガとの特訓中にハハコモリに進化した。性格はやや穏やかに。

公式戦で相性の悪い強敵を倒したり(アーティのホイーガやホミカのドガース等)、イッシュリーグでケニヤンのダゲキのHPをぎりぎりまで削ったり、
地味ではあるが高い実力を持ち、サトシの勝利に貢献している。
可愛い容姿ながら非常に好戦的でバトル好きだったクルミル時代のポテンシャルを今も内に秘めているのかもしれない。
特訓によりS振りチックな素早さを身に着けた。特性は「むしのしらせ」。日常でもバトルでも反則的に便利な糸を使いこなす。

技:いとをはく、むしくい→エナジーボール、はっぱカッター、たいあたり→シザークロス


■ガマガル(♂)
8匹目。
まさかのネタポケ代表格のガマガルという事で、視聴者は唖然とした。
しびれ状態になったポケモンに効くというシレット水草がある池の主だった。同じ池出身にデントのマッギョがいる。
珍しく友情抜きで普通にゲットされた。
ライモンジム戦にて♂と判明。
カミツレのエモンガにメロメロにされたり、ゼブライカの蹴りを顔面で受け止めたりと、散々なジム戦デビューとなった。 *1
基本的に公式戦や大会以外では出てこない。

技:ハイドロポンプ、マッドショット、ちょうおんぱ、ヘドロウェーブ


■ダンゴロ→ガントル
9匹目。
野生のダンゴロの住みかを荒らしていたロケット団撃退後、ポカブとのバトルを受け入れてゲットされる。
ゲットされたすぐ次の回でも高い聴力を活かして活躍を見せた。
バトルには意欲的で意志が強い。
ホドモエジム戦でガントルに進化した。
映画「キュレムvs聖戦士ケルディオ」では意外な使われ方をした。

技:すなあらし、ラスターカノン、ロックブラスト、いわくだき


■ワルビル→ワルビアル(♂)
10匹目だが、登場はBW第3話からしていた。
常にサングラスを装備、外すと弱気になってしまう。
メグロコ時代に、サトシと協力して間欠泉の災害から野生ポケモン達を救った。
ピカチュウにライバル心があるようで、サトシ達を追いかけてバトルを挑んでいたが、
到底かなわないことを悟り落ち込んでいたところをスカウトされ仲間になる。
シーズン2にてアイリスのカイリューとのバトルで進化。
後のイッシュリーグでもケニアン戦にて大貢献するなど、BWメンバーのエース的存在。

技:あなをほる、かみくだく→つばめがえし、ストーンエッジ、ドラゴンクロー


リザードン
あのリザードンが、珠玉の名シーンを引っ提げて帰ってきた! シーズン2エピソードNから登場!
600族ことカイリューとも互角に渡り合う実力はついたようだ。
レシラムとのアツいバトルも予想されたが、そんなことはなかった。おのれ洗脳装置!



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