白炎(コードギアス)

登録日 :2012/06/19(火) 17:53:33
更新日 : 2017/02/08 Wed 14:36:41
所要時間 :約 3 分で読めます





これが――俺の牙だ!








■白炎(ビャクエン)

型式番号:Type-01/C
所属:ピースマーク
分類:第7世代相当型KMF
全高:4.75m
重量:7.941t
推進機関:ランドスピナー
飛翔滑走翼

武装:
七式統合兵装右腕部
飛燕爪牙
拡散輻射波動装置

パイロット:オルフェウス・ジヴォン


紅蓮壱式(後述)を改装して造り上げた機体。所属はテロリスト派遣組織「ピースマーク」。
カラーリングは白を基調としている。

巨大な右腕とカブトムシみたいな角を持つ頭部が特徴的。ブリタニアからは「一本角」などと呼ばれている。
コクピットは他のKMF同様背中にあり、基本的な機体構造や内部も紅蓮弐式月下といった日本製KMFと同じ物を採用。
脚部もランドスピナー展開時にはスッカスカである。

第七世代相当の性能を持つ高性能機だが、日本製KMF特有のシルエットと後述の装備の影響で上半身が重く膝周りへの負担が大きいという短所がある。 


●武装

  • 七式統合兵装右腕部
最大の特徴その一。
あらゆる状況に対応可能なように複数の武装を内蔵している。
名前の由来は7種類の機能を一つの腕に集約していることから。


◇壱式自在掌
武装を何も展開していない状態。
マニピュレーターとして機能する。


◇弐式特斬刀
二枚ある刃の一枚を展開した状態。


◇参式荒咬鋏
大型ブレードを開いて鋏にしている。


◇四式熱斬刀
刃を二枚とも展開して合わせることで、ヒートソードとしている。


◇伍式穿芯角
高速回転するドリルを展開。
KMFの重装甲をも簡単に貫ける程の貫通力を持つ。


◇六式衝撃砲
マニピュレーターを後ろに回して展開される砲撃形態。
弾丸はサボット式30mm高初速タングステン徹甲弾や49mm榴弾等が用意され、カートリッジを取り替えながら使用する。
カートリッジは脚部にマウントされている。


◇七式超電磁砲
砲撃形態のもう一つの姿。
改修後の烈火白炎にて初披露。


  • 飛燕爪牙
いわゆる「スラッシュハーケン」。
左胸に内蔵されている。


  • 拡散輻射波動装置
最大の特徴その二。通称「ゲフィオン・ブレイカー」。
小型化したゲフィオン・ディスターバーであり、頭部の角に内蔵され使用時には角が開いて装置を露出する。
自機から半径100mにあるサクラダイトの活性化を阻害する効果があり周囲の敵機の動きを止めることができる。
しかし、使用するとエナジー・フィラーを大量消費する上、使用中は自機も動けなくなるという欠点がある。
要は「最後の切り札」。


  • 飛翔滑走翼
黒の騎士団で使用されるようになるものの試作品。
これにより活動範囲が大幅に広がったが、試作品故問題も多く毎回オルフェウスの技量でカバーしつつだましだましなんとか飛んでいるという結構危ない代物。
見た目は正式採用型と大差無いが内蔵式の小型ミサイルは無く、代わりに翼部にミサイルコンテナを装着することも可能。


●作中での活躍

初登場はフォトストーリー版の第一話。
パイロットはオルフェウス。

地中海にあるベジャイア基地のサザーランド4機を超高出力電磁加速砲の弾丸で相手のコクピットを貫通させながら撃墜。
足止めの為に行く手を阻むランスロット・グレイルと交戦するが、超高出力電磁加速砲をかわされ、接近戦に持ち込まれてしまう。
脱出を優先し、ゲフィオン・ブレイカーを起動させてランスロット・グレイルと共に行動不能となった。

その後オルフェウスと共に回収され、修理を受け時にはグラスゴーと交代したりしつつ様々なミッションに参加。
第7話では試作品の飛翔滑走翼を装備した「白炎飛翔」、第22話では右腕を通常のものに変更して両腕にバズーカを付けた水中戦仕様が登場している。

中華連邦でシュナイゼル暗殺に失敗したオルフェイスが逃亡する際にはモブパイロットの乗った神虎をあっさり撃破。
そのまま逃走を図るが追撃してきたグレイルと激突。
右腕やゲフィオン・ブレーカーを失いながらも死闘を演じあわや相討ちとなる寸前、ウィザードのアグラヴェインにエナジーフィラーを破壊され機能停止。

オルフェウスは脱出し残された機体はガナバディに回収され無印での出番を終えた。




■烈火白炎(レッカ-)

型式番号:Type-01/C2
所属:ピースマーク
全高:4.62m
重量:7.96t
推進機関:ランドスピナー

武装:
七式統合兵装右腕部
可変型超電磁砲身装置
飛燕爪牙
指向性輻射波動装置

パイロット:オルフェウス・ジヴォン


回収された白炎をガナバディやズィーが改修した改良型。
基本的な部分は同じだが、顔にマスクの様なカバーが追加されているなど各部に手が加えられている。
急速に高性能化するKMFの戦闘に対応するべくフレームやOSの性能を向上させ、ブリタニアの新型機にも対抗できる性能を獲得している。


●武装(烈火)

  • 七式統合兵装右腕部
改修前と同じく七種の機能を持つ右腕。

  • 可変型超電磁砲身装置
改修以前には開発が間に合わなかった新装備。
普段はコンテナ状に折りたたまれ、使用時には右腕の七式統合兵装に装着することで七式超電磁砲としての機能を与える。
実弾兵器だが内蔵されたサクラダイト活性化ドライブによって音速の20倍以上の速度で弾丸を発射することが可能となっており、100m圏内ならブレイズルミナスすら貫通する。
バッテリーを内蔵しているため白炎本体の稼働時間に直接影響を出さないが、連続発射時には砲身の冷却が必要になるなどの制約もある。

  • 飛燕爪牙
改修前と同じく左胸に内蔵。

  • 指向性輻射波動装置
頭部に内蔵。通称「ディレクティッド・ゲフィオン・ブレイカー」。
元のゲフィオン・ブレイカーは自機を中心としたすべてのサクラダイトに影響を与えていたため発動時には自身も行動不能に陥っていたが、
こちらは放出する輻射波動に指向性を持たせるよう調整することで発動時にも自身は行動できるようになった。
反面、効果範囲が狭まってしまっているが以前より柔軟な運用が可能。


●作中での活躍

初登場は漫画版の第11話。
パイロットはオルフェウス。

記憶を取り戻しつつあったオルフェウスが起動パスコードを打ち込んで起動させた。
同時に復活したグレイルを中心としたオルドリンの部隊と共に押し寄せるプルートーン部隊を協力して殲滅。
その後も自機の損傷を物ともしない戦法でアマクサのヴィンセントやウィザード=オイアグロのアグラヴェインといった強敵を下している。

そしてダモクレスでの最終決戦に向けて「業火白炎」へと強化された。




■業火白炎(ゴウカ-)


型式番号:Type-01/C3
全高:4.49m
全備重量:8.15t
推進機関:ランドスピナー
飛翔滑走翼

武装:
七式統合兵装右腕部
可変型超電磁砲身装置
飛燕爪牙
輻射波動照射装置
絶対障壁左腕

パイロット:オルフェウス・ジヴォン


エリア24でのダモクレス決戦に向けて烈火白炎を更に強化改修した機体。
頭部の角が更に鋭角・複雑化。左腕に新たなユニットが追加されている。
技術的にはピースマーク側と合流したグリンダ騎士団側の物を合わせたものとなった。

本体部分は烈火からの大きな変更は無いが、頭部と腕部の武装を中心にカスタマイズ。
一対多数の戦闘を念頭にこれまで採用されていなかった輻射障壁機構による防御力の付加が行われ、攻撃に偏重していた白炎の戦法に幅を持たせることが可能となった。
といってもそれらの防御装備も攻撃機能を持っており、攻撃性能面も大幅に強化されている。
しかし、新装備が上半身に集中した結果、元々アンバランス気味だった白炎の機体バランスは極めて劣悪なものになってしまっており、オルフェウス以外では到底扱えない機体となってしまっている。

作中では飛翔滑走翼を装備した「業火白炎可翔」として登場している。


●武装(業火)

  • 七式統合兵装右腕部
  • 可変型超電磁砲身装置
  • 飛燕爪牙
  • 飛翔滑走翼
これらは烈火までと同様。

  • 輻射波動照射装置
頭部に内蔵。通称「ゲフィオン・ブラスター」。
指向性輻射波動装置の更なる発展型。これまでの機能は「照射対象のサクラダイトの不活性化による一時的な機能停止」だったが、こちらは「照射対象がバッテリーや駆動系に持つサクラダイトを融解・破壊し使用不能にする」という攻撃的なものへと変化している。
発動時には頭部の角が四本に分かれ装置を露出し輻射波動を照射する。

  • 絶対障壁左腕
新規装備。これまで特に内蔵武器の無いノーマルタイプだった左腕部に新たな兵装を追加している。
まず肩部分に輻射障壁発生装置を搭載。これにより強力な防御機能が与えられている。
次に前腕部に追加された手甲のようなものの先端部にはスタンガン機能を持つ。
そして肩の発生装置を手甲の後部に接続、手甲の先端部にあるマニュピレータを展開することでパワーアシスト付きの大型左腕を形成。この状態では大型マニュピレータの馬力と輻射障壁の攻撃転用によって高い近接格闘能力を発揮できるようになる。




【関連機体】

○紅蓮壱式
ベースとなった機体。

紅蓮弐式
白炎同様壱式をベースにしているが輻射波動機構を中心とした機体となっている。



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