フランク・アーチャー

登録日 :2011/02/14(月) 20:21:36
更新日 : 2017/08/17 Thu 20:58:04
所要時間 :約 4 分で読めます




鋼の錬金術師の登場人物。


ライラと同じく2003年版第一期アニメのみに登場するオリジナルキャラクター
短く刈り込んだ髪型と血の気の通っていないような青白い肌が特徴。
初登場はヒューズ葬式シーン(25話)、その後本格的にお出ましになったのは29話「汚れなき子ども」から
USJプレミアムツアー映像(OVA収録)では国家錬金術師集団の中に半メカ姿でちゃっかりいらしたりする。

DVD特典の四コマ漫画にも原作者に(ネタにされ)描かれている由緒正しきオリジナルキャラクターである。



◆人物

マース・ヒューズの後釜である軍法会議所の新しい指揮官。階級は中佐(途中で大佐に昇進している)。
ヒューズの元部下で彼のことも知っていたファルマンからは「軍の本分に忠実な男=戦争狂」と評され、合成獣を生物兵器として利用する事をブラッドレイに持ちかけたり、
元死刑囚であるキンブリーが自分に有益だと考えれば軍復帰させるよう働きかける等手段を選ばない狡猾な面を持つ。
そのため、ロイ・マスタングとは反りが合わず対立する立場にあった。

アーチャー=プライド説が持ち上がった事もあるが そんな事はなかった



◆経歴

軍法会議所に着任した後、アームストロング少佐と共に南方へ赴き原作では本来、大総統が西瓜持参で行ったカーティス精肉店訪問の代役に抜擢される。
西瓜もなければアロハシャツでもないがウィンリィちゃんに詰め寄る様が何だかいやらしい。

更にラースたん (ショタ) を拉致って南方司令部に連れ込み個室でひん剥いて縛りつけて尋問するプレイを展開。
その後、錬金術師と人造人間のドンパチ戦の中ではただの人間である彼がどうにかできる状況ではなく、頭を抱えて必死で回避していた。
そこで偶然、中央刑務所の騒動で死んだはずの爆弾狂を見つけ高い所から見下した角度で銃で威嚇しながらファーストコンタクト。
そして、またしても原作では大総統がやっているデビルズネスト襲撃の指揮を担当し結果グリード一味の壊滅に漕ぎつける。

キンブリーとタッカーを引き入れた後、リオール侵攻を謀るもこれは軍をおびき寄せ一網打尽にするスカーの作戦であり、その思惑通り攻めいった先で錬成陣の赤い光に巻き込まれ半身を焼かれてしまう。
返せ!たった半分の身体なのに!!

列車に搬送されるシーンがあるが グロい
これでアーチャー大佐も退場かと思われたが

そんな事はなかった。

何と半分 サイボーグ (オートメイル)化 して帰ってきたのだ。
エドを驚愕させたその容姿は左半身が完全に機械化された異形の姿で、腕と一体化したような機関砲を搭載し、口の中にも機関砲が搭載されたためまともに言葉を発することも出来なくなり合成音声のようなもので会話を行うようになったがサイボーグ化して精神がイってしまったのか、やたらとハイテンションでぶっ飛んだ言動が多くなっている。


「これは楽しい」と本人もご満悦の様子であり口から火花を噴いて大活躍、ラスト4話全てに登場し、まさに彼の絶頂といってもよくマスタングの左目を撃ち抜くまでに至る。
が、直後にホークアイに背後から狙撃され、まるでゼンマイのきれた人形のように動きを止め地に崩れ堕ちていった。


登場話
25話(チラ見せ初登場)
29~32話(本格的参戦)
33、34話(台詞なし)
37話、39話(リオール侵攻)
41話(真っ二つ)
43話、46話(呻き声のみ)
48話(メカ化再登場)
51話(お亡くなりになる)


突っ込みどころ満載のサイボーグ化を遂げた事で一部視聴者からカルト的な人気を誇る存在となり

アニメ誌でアーチャー役の速水さんが
『役が決まってから張り切って原作を全巻読んだけれど 読んでも読んでもアーチャーは出てきませんでした 』と語っていて

また、最終回直後のインタビューでは
『オンエアを見た際にだんだんひいていく甥っ子を見ていると、僕はこのキャストを やって良かったんだろうか…
作品自体は本当に感動的で特に最終回はなんでこの感動的な渦の中に自分が居ないんだって、
寂しさと同時に作品の素晴らしさを感じました』


と、このように中の方にも愛されている。
速水さんは後にFA版で盲目の錬金術師・ジュドウ役を務めることになる。エドとのやり取りでは何かこみ上げるものがある…かもしれない。


◆名言集

「マスタングのように彼らを自由にしておくつもりもないんだ私は、来るべき戦場の為にはね」

「完璧な合成獣か、欲しいな」

「軍部に復帰されるおつもりはありませんか?」

「これにも念入りに錬成増幅措置をしておけ」

「不正や悪を内包しない軍隊などあり得ない」

「かつてあなたがイシュヴァールで認められたように、今度は私が英雄になる」

「フハハハハハ!なんという力だ!エドワード・エルリックが機械鎧を着けているのも当然だな!これは楽しい!」

「北とも西とも南とも戦争の準備は出来ている、大陸は統一の時代を迎えるのだ!」

「大総統閣下…只今…参ります…」



身体を半分奪われてから追記・修正お願いします。

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