十二宮Xレア(Battle Spirits)

登録日 :2011/06/09 (木) 17:33:53
更新日 : 2017/03/26 Sun 12:42:28
所要時間 :約 7 分で読めます




バンダイのTCGバトルスピリッツ星座編におけるXレア(最高レアリティ)郡。
アニメバトルスピリッツ ブレイヴでは神話の時代から存在し、地球のリセットを回避するためのキーカード。
たかがカードで大げさ?なに、カードゲームではよくあること。

星占いや聖闘士星矢等でお馴染み黄道十二星座をモチーフとしており、十二星座÷6色でちょうど各色2種類ずつ(紫のみ3種)存在する。
固有の系統は 光導 。黄道のもじり。
総じて神星/光導/星魂を持つスピリットに関する効果や、他に類を見ない強力かつテクニカルな能力を持っている。

2016~17年には十二神皇編環境に合わせてリバイバル化し、それぞれBPが2倍になり、系統に「神皇」が追加。
サポートも星魂よりも十冠がメインになったり、異魔神ブレイヴとの連携を視野に入れられるなど、基本的に扱いやすく調整されている。
とはいえ完全に上位互換とも言い難いカードも多く、射手座に至っては新旧で全く別のカードと言って良い。

●第一弾:八星龍降臨

  • 天蠍神騎スコル・スピア
青の蠍座。
十二宮Xレアの中で最もコストが軽い。
自分のスピリット状態のブレイヴすべてを光導として扱わせる効果と、光導/星魂のアタック時にそのコスト以下のスピリットを破壊する効果を持つ。
第2効果を活かすためにも自分のスピリットは合体させてコストを上げておこう。

合体させたいのかさせたくないのか、あんまり噛み合ってないとか言うな。

リバイバルではブレイヴ強化効果が異魔神ブレイヴ限定になったが、そのぶん強化範囲も大幅に向上。
自身も昨今の異合の流れに乗って緑の軽減を得ており、召喚しやすくなっている。

アニメでは最初に登場した十二宮Xレア。
ダンさんも使用したが、割と扱いは不憫。

  • 巨蟹武神キャンサード
緑の蟹座。
十二星座中最も当たり外れが大きい星座でお馴染みの蟹座だが、バトスピでは打って変わって 最強の一角

アタック時に相手はスピリット二体でないとブロックできない効果と、自分の場に合体スピリットがいると与えるダメージが1点増える効果を持つ。
効果が攻撃的で使いやすく、最強の十二宮Xレアとの呼び声も高い。
更に見た目も緑色の甲冑を纏った巨大な武者のような姿で非常にカッコいい。

長いこと環境に君臨していたが、蜂王フォンニードの登場やアルティメットの登場でブロック制限が弱体化してしまう。
それを経たリバイバルではブロック制限がアルティメットにも対応し、また異魔神との合体時には追加ダメージに加えて回復まで行えるようにパワーアップ。
極めて高い破壊力で、環境トップの一角である【緑神皇】のエースの1枚として環境に返り咲いた。

アニメでは主に親父殿ことデュックが使用。蠍座との超クオリティの戦いは必見。

  • 双魚賊神ピスケガレオン
紫の魚座。
召喚時に場のスピリットすべてのコアを除去し、それで破壊したスピリットの数だけドロー。
さらに自身の破壊時、自分の場の光導/星魂の数だけお互いの手札を破棄する。
単体では使いづらいが、系統:無魔デッキではループ可能な切り札となる。

リバイバル版ではコアシュートが相手限定かつアルティメットも含むようになり、単純な除去カードとして強化された。
封印と組み合わせることで対アルティメットデッキを徹底して妨害可能。

アニメではから受け取った。彼曰く凄い力を秘めたカード。
出番は以上 。文句なしの最不遇である。

●第二弾:灼熱の太陽

  • 宝瓶神機アクア・エリシオン
白の水瓶座。
お互いの合体していないスピリット及びネクサスの回復に制限をかける効果と、自軍の神星/光導/星魂に【装甲:赤/紫/青】を与える効果を持つ。
ヤマトなどで需要の高い装甲:赤に加え、貴重な装甲:紫・青がありがたい。
Lv3では相手の合体スピリットも回復できなくなるため、ボードコントロール性能が高い。

リバイバル版は装甲が超装甲にパワーアップし、さらに色に緑が追加。ただし対象は神皇のみとなり、十冠などの小型は守れない。
回復妨害もアルティメットを含むようになり、汎用性が一気に増している。

アニメでのSEや動きがまんまガ〇ダム。実にスタイリッシュ。

  • 魔導双神ジェミナイズ
黄の双子座。
神星/光導/星魂召喚時にデッキトップからスピリットをノーコスト召喚する効果と、
1ターンに2度マジック使用時に続けてノーコストでマジックを使用出来る効果を持つ。

双子座らしく2に因んだ効果が多く、モチーフと効果がマッチしている。

リバイバル版では効果・コストが大幅に変わり、ドローや神皇・異魔神の展開に特化している。
特に同じ神皇である子の十二神皇マウチュー、古の神皇 鼬のツイタチ、そして必殺の超・風魔神との相性の良さが魅力。
加えてこれまで黄が積み重ねてきた各種ネクサスやマジックが緑や紫の主流戦術に突き刺さることもあり、【黄神皇】はそれらを抑えて環境トップに躍り出ている。

これまで黄は良く言えばロマン、悪く言えば悪質なループイラストアドしか無い色として扱われていたのが、ビートダウンとしてその強さを発揮したのはバトスピ史上でも初。
そしてジェミナイズはそのキーカードとして大活躍、収録パックでは当初は投げ売られていたのが今ではトップレアにまで上り詰めている。

アニメではマグマを流れて世界中を移動していたのを硯に回収される。よく燃えなかったな……。
ダンさんの神引きとの相乗効果で大活躍するも、最終決戦で獅機龍神に吹っ飛ばされて 脱出システムに激突して壊してしまった せいでダンさんが脱出できず、視聴者に怒りをぶつけられた可哀想な子。

アニメ覇王では双子キャラであるヒデジがキースピリットとして使用。
他の十二宮Xレアを大量展開するも、レベルを上げなかったためドルクス・ウシワカの無限アタックのトリガーを引いてしまい敗北。
ダブルドライブでもやはり双子キャラのワビーとサビ―が使用。
ある意味双子の伝統となっているが、ついでにいうとどっちの双子も太った男の兄弟なのはどういうことか。

  • 天秤造神リブラ・ゴレム
青の天秤座。
デッキ破棄能力【粉砕】を持ち、さらにLv3ではライフダメージを与えられなくなる代わりに連続攻撃が可能となる。
活用すると敵のデッキが一瞬で消し飛ぶ青らしいカード。
……あれ?こいつだけ光導/星魂サポートの効果じゃないような…

リバイバル版でも方向性は変わらず。粉砕ではなく場の神皇の数×3だけ破棄するようになった。
また、回復は自身だけではなく神皇ならなんでも回復できるため、ビートダウンに投入することも可能に。
回復状態だとライフダメージを捨てる効果は相変わらず健在なので、これまでどおりの使い方もできる。

アニメでは硯に回収された以降バトルには一度も出なかったものの、漫画版ではケロA版、Xともにザジの切り札として活躍。
Xではブレイドラ に倒される という不名誉なのか名誉なのかよくわからない最期を遂げた。

●第三弾:月の咆哮

赤の牡牛座。
強くてパワフルで豪快で噛ませ犬、と絵に描いたような牡牛座。
詳細は個別項目で。

  • 戦神乙女ヴィエルジェ
黄の乙女座。
ババア結婚してくれ!

召喚時にライフを回復する効果、 コストが素数 のスピリットのアタックを封じる効果、光導/天霊 *1 を破壊時に手札に戻す効果を持つ。
デッキ構築の際に主力としたいスピリットの合計コストに気を配らないと、このカード1枚に完封されてしまう。
例え破壊しても手札に戻っちゃうし……。

リバイバル版ではアタック封じの対象コストに13が加わり、さらにアルティメットも止められるようになった。
また、ものすごく地味だが召喚時効果には相手スピリットのバウンスがついている。
そして、サポートする系統が神皇……はともかく何故か天霊ではなく楽族 *2 に変更となり、天霊デッキには組み込みづらくなっている。

ちなみに楽族には華の女王カトレアが存在し、こちらはバウンスとアタック時効果へのメタを持つため並べるとなかなか頑丈。
この二人は詩姫となった時にユニットを組んでおり、共演させるのも一興か。
そしてパラレルイラスト版ではばいんばいんのおっぱいを惜しみもなく披露するようになった。 ババア結婚してくれ!

アニメでは記憶喪失のデュックを助けた幼女が海岸で拾ったカード。カードは拾った。
だがバトルで出番はなかった。勿体無い。
漫画版ではおっぱい女王ことギルファムさんがキースピリットとして使用。打って変わって大暴れしたが、ダンさんのライジング・アポロに焼き殺される。容赦ねぇ。
ババア結婚してくれ!

  • 魔羯邪神シュタイン・ボルグ
紫の山羊座。

召喚時に紫のカードを手札に回収する効果と、光導/星魂のアタック時にコア除去効果、コアの再利用を防ぐ効果を持つ。
コストパフォーマンスが高く、他のコアシュートと組み合わせると更に強力。

リバイバル版でも方向性は変わらず。アルティメットがコアシュート対象に含まれた他、神皇となったことで巳の十二神皇ティアマドーとのコンボでトラッシュから呼び出せるようになったのが大きい。

アニメでは主に敵方が使用。まあ見た目悪役だしね……。
ところが覇王編では、ヒロインのキマリがかつて愛用していたカードとして登場。
出番は序盤だけだが、ハズカシー召喚台詞を考えられたりと幸せ者。

●第四弾:星空の王者

赤の射手座。

安定と言えば安定の射手座だが能力はともかく、外見に関しては良く言えば「主人公の切り札モンスターを更にパワーアップして強そうにした姿」、悪く言えば「1人だけ元になったモンスターが使い回し」と言った感じ。いやカッコいいけどね。
ダンさん最後の切り札、宇宙を駆ける星の守護神。
詳細は個別項目で。

白の獅子座。

戦隊モノ、もしくはゾイドなどに出てきても違和感なさそうな獅子型ロボットといった風貌。
バローネ様最後の切り札。通称獅子友。
詳細は個別項目で。

  • 白羊樹神セフィロ・アリエス
緑の牡羊座。

系統:遊精を持たないスピリットを召喚酔いさせる効果、光導/星魂に連続アタックを与える効果、転召以外でのコアの移動を封じる効果を持つ。
相手が出し渋っている間に同色の蟹座で仕留めれば理想的。
Lv3効果は コアはブレイドラから確保ぉ! を封じたり、コア除去対策に有効だが、自分の首も絞めるのでLv2に留めるのも手。

リバイバル版では召喚制限&コア封じにアルティメットとブレイヴが対象に加わる。
爪鳥サポートも得ているため緑神皇デッキに組み込みやすいだろう。
コア封じはコラボブースターのバイオ怪獣ビオランテがライバルとなる。こちらは任意でロックをかけられ、あちらは単独でライフをもぎ取るフィニッシャーと役割が異なる。

アニメでは最終決戦でトレス・ベルーガによってデッキから破棄され、効果発動のトリガーとなった
出番は以上。まあ魚座よりはよほどマシ。


●サポートカード

  • トレス・ベルーガ
十二宮専用ブレイヴ。
合体アタック時デッキを破棄することでBPを上昇させ、さらに破棄した中に十二宮がいれば連続攻撃。

  • ゾディアックコンダクト
デッキの光導をコストを踏み倒して召喚するマジック。

  • 光り輝く大銀河
手札の光導をコスト5として扱うネクサス。
元々コス5の蠍には関係ない。

また手札の神星/光導をコストにBPバンプとシンボル追加を与えることも可能。

ロマンの塊。
詳細は単独項目で。





  • 蛇皇神帝アスクレピオーズ
紫の蛇遣い座。
まさかの十三枚目の光導。十三番目の闇、屠られし背徳のXレア。

召喚時に自軍の星魂を破壊する事で3ドローする効果と、自軍の攻撃時に光導/妖蛇が破壊されたら回復状態で復活させる効果、このスピリットにブロックされたスピリットの全てのコアをボイドに叩き落す効果を持つ。
このスピリットも光導を持っているので自身の復活も可能。
召喚コストは高いが、その分効果は極めて凶悪。装甲:紫がなければもう止まらない。

アニメでは暗闇のザジことイザーズの切り札として登場。
バローネすら下すほど暴れ回ったが、 ダブルブレイヴ の前に敗れ去った。


リバイバルでは後番組のキーワードであるバーストを獲得。
重い召喚コストをカバーできる……のだが、そのかわりバースト発動条件がライフ2以下かつ自分のスピリット破壊後と重い。
ただしバースト効果はスピリットかアルティメット1体のコア全てをボイドに送るとんでもないもの。高レベルのキーカードを除去してやれば相手は悶絶間違い無し。

なお、同弾に巳の十二神皇ティアマドーがいるため、紫神皇デッキでの召喚自体は容易。
耐性のないティアマドーに耐性を付与でき、バーストとして備えておくことも可能なので相性はそこそこよい。


追記・修正は自分の星座のデッキを組んでからお願いします。

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