ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

登録日 : 2012/03/11(日) 01:36:07
更新日 : 2016/07/31 Sun 14:12:33
所要時間 :約 6 分で読めます




「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」は、月刊なのエースで連載されていた。
ストライクウィッチーズのコミカライズ作品の一つで、作者は藤林真。

ストライクウィッチーズの魅力の一つであるミリタリー要素はほぼ皆無で、
まんがタイムきらら系列にありがちな日常四コマ形式である。
概ね評判は良く、雑誌でも頻繁にカラーを貰ったり2話掲載したり、
雑誌の表紙を飾ったりしていたが何の前触れもなく突然連載終了してしまった。

ストライクウィッチーズファンからの評判も概ね上々だったため、連載終了が発覚した際には多くのファンが落胆した。
しかし、『ストライクウィッチーズ劇場版』が公開され、本作も『ストライクウィッチーズ劇場版 501部隊発進しますっ!』と名前を変えて復活した。

ストライクウィッチーズを良く知らなくても、知っていても楽しめる作品となっているが、
一部でキャラの呼び方が異なっていたり、キャラの階級に差異が生じていたり、
所謂キャラ崩壊を起こしているキャラが少なからず居たりする為、その点を残念に思うファンも多い。
しかし島田フミカネ氏が珍しく「ツボにはまった」などと言及していたりする。


■登場人物

宮藤芳佳
ご存知アニメの主人公で、この作品でも主人公ポジション。
基本的にいい子だが、おっぱいの事となると平然と悪魔に魂を売り渡すレベルの淫獣と化す。
誰かが殴られたり顔面凹まされたりする事が非常に多い本作なので固有魔法の登場率が群を抜いて高い苦労人。
ちなみにリーネよりシャーリーのおっぱいを気に入っている模様で、
さり気なくパイタッチや頬ずりしたりお風呂でガン見したり、堂々と抱きついたりとやりたい放題。
ちなみに本作では彼女がおっぱいに目覚めた経緯が描かれている。
最終話にて魔法力を(アホな経緯で)失ったと思われたが微妙に復活したようで…?

劇場版では自身の境遇がまるっきりニートであることを自覚しており、その環境に甘えつつも危惧をしていた。
淫獣っぷりには拍車が掛かっており、自身の欲望に非常に忠実になっているが、(一応)いい子であることも変わっていない。
「腹筋ってなんだかドキドキするね!」


リネット・ビショップ
部隊No.2のおっぱい。だけど本作だとおっぱい関連の話はほぼ無し。
アニメ等ではちょっと黒い、程度だがこの作品だとほぼ真っ黒。
人の捨てた恥を拾ったり謎のネガを隠し持ってたり何かあった時に自分だけ真っ先に逃亡したりと行動が黒すぎる。
危険が絡むエピソードだと出難いため、全般的に出番が少なめ。
新人故の引け目とか一切皆無の強キャラである。ただ自分からトラブルを生み出す事は少ない。

劇場版でも原作と同じくペリーヌさんとガリアの復興に携わっている。
少し腹黒な部分は鳴りを潜め、ツッコミ役…というより芳佳やペリーヌ等の周囲が時折見せる奇行を嘆く役回りに。
「あれは夫婦間のドメスティックバイオレンスって言うんだよ~」


坂本美緒
少佐にして部隊のお父さん。
ミーナのお茶目に一人付き合ったり、シュールストレミングの缶を開けて気絶したりと割と苦労人。
基本的に真人間だが上半身裸で乾布摩擦をするなど、たまにぶっ飛んだ行動を取る。
が、本人は「扶桑ではみんなやってる事」とあくまでカルチャーギャップによるものと主張しており、
同郷出身の芳佳からすら呆れられている事を全く意に介さない、501部隊の真のトラブルメーカー。
最終話にてアホな理由で魔法力を喪失した、恐らく本編一番の被害者。

芳佳を心配して家を尋ねたり、留学を斡旋したりと劇場版でも原作通りの気遣いを見せる。
しかし芳佳の家に泊まった時に笑いながら素振りしたことで通報されたり、『ヘルウェティア』が言えなかったりと
天然っぷりも健在。フラグを余所にもばらまいている模様。
後輩育成(良い意味でも悪い意味でも)も順調の模様。
「いい所!いい所だけを見つけて学んでくるんだ!」


ゲルトルート・バルクホルン
お姉ちゃん。アニメより数段姉バカがヒートアップ。
クリス&芳佳が絡まなければこの作品随一の常識人だが芳佳が絡むと過保護全開、
クリスが絡むと姉バカ全開と他のキャラとどっこいどっこいの残念ぶりを発揮する。
エーリカ&シャーリーの暴走を(物理的に)止められる数少ない人物の為、出番はかなり多め。
そして1話に1度は二人を殴る。
ツッコミや勘違いによる心労が絶えず、一度ミーナにカウンセリングを受けさせられた。
最近は芳佳の事を妹と公言して、明らかにえこひいきして接する為、どんどんまともとは言い難いキャラに進化?している。

車の運転に絶望的に向いておらず、劇場版ではエーリカに匙を投げられた。
「宮藤 もうあの子達と遊んじゃいけませんよ!」


シャーロット・E・イェーガー
部隊一のおっぱいにして本作の賑やかし要員その1。
頻繁にハルトマンとタッグを組んで何かやらかす。
そのおかげで『シャーリカ』という新たな可能性に目覚めたファンも多いとか少ないとか。
そしてお姉ちゃんに顔面を凹まされたりでかいタンコブ作られて芳佳の世話になる。
少佐に「最近お前ら治ると思ってやりたい放題だな」と言われるほどエーリカちゃんとやりたい放題。
ミーナに対する暴言が多く、よく〆られているが、それでも笑いのためにスキあらばやってくれる。
それでも一応ルッキーニの母親ポジションには変わりなく、エーリカ、ルッキーニと共に死地に追いやられた際は
「この子だけは!まだ子供なんです!」とルッキーニだけでも逃そうと努力した事もある。
最近は被害者ポジションが板に付いてきた。
「犬に噛まれたと思って忘れちゃいな」


エーリカ・ハルトマン
ご存知天使にして本作の賑やかし要員その2。
部屋の汚さがアニメより数段酷くなっており、『部屋に芋が自生』『部屋でストライカーを無くす』など、
もはや汚いとかそういうレベルを超越している天使。
だがエイラとミーナがタッグで暴走した際はツッコミに回り、お姉ちゃんがクリス自慢を始めた時は呆れ返るなどまだ若干空気は読めている。流石天使。
一応501きってのエースなのだが、リーネにちょくちょくビビらされているため、マルセイユにエースであることを確認された際にはリーネの方をチラ見した。

劇場版では前作でフリーダム過ぎたしっぺ返しが来たのか、隊長代行として膨大な仕事をさせられたり、
各地で請求書を切りまくるシャーリーとルッキーニにキレたトゥルーデとミーナに彼女らを呼び戻す餌にされかけたりと
ちょっと不遇。でも出番は多め。
「素っ裸にして外に放置するんだよ」


ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
中佐にして部隊のお母さん。
あまり出番は無いが料理の腕が壊滅を通り越して甚大な被害を与えている為インパクトはでかい。
バルクホルンやシャーリーとはそこまで年齢差がないはずなのに、カリカリしてると更年期障害、可愛い服を着ればネウロイ扱いとBBA扱いがひどい。
そんな言動が多いエーリカ&シャーリーコンビに鉄拳制裁を喰らわす事も良くあり、芳佳も治癒できないほどオーバーキルしかけた事もある。
料理によって一度部隊を全滅させかけた他、ネウロイ以上の被害を拳で生み出した最強キャラ。
彼女がキレると世界は争いのない一日を迎える。
つまりボケ組が彼女を怒らせるのは世界平和のためだったのだろうか。
「まだ言うかこんガキャア」


エイラ・イルマタル・ユーティライネン
公式の不思議ちゃん設定はどこへやら、男子中学生っぷり全開。
未来予知という便利な固有魔法を使ってトラブルを避けれるハズだが余り避けれていない。
基本的にトラブルを止める立場だが、ミーナと二人で暴走した際は
少佐とエーリカでも歯が立たなかった程に徹底して暴走する。
サーニャの寝込みを襲おうとした他、もはやサーニャのストーカー状態となっている。

ちなみに、本来の彼女の固有魔法の「未来予知」は「数瞬先が見える」という能力だが、
本作では大幅に強化されて翌日の光景まで拝める、原作より数倍強化された超チートキャラ。
「このエイラ・イルマタル・ユーふぃラ…」
(噛んだ)
(噛んだ)


サーニャ・V・リトヴャク
みんな大好きエイラの嫁。
夜間哨戒専門の為か、出番は殆ど無いかあってもエイラ絡みが殆どの為ぶっちゃけ空気。
夜間哨戒絡みの話でもほぼ背景と化していた。
エイラのことをウザがっているような描写が多々あるが、恐らくこの作品で一番まともな娘。

劇場版では芳佳を心配してエイラと扶桑に向かおうとするが、お世話になったニパ達へのドライすぎる別れの挨拶に心を痛めた。
しかしエイラ(の予知能力)が必要とされているために自分ひとりで向かうことを決めた時には、エイラがニパ達にやったようなドライな挨拶(無自覚)をしていた。
「……エイラ気持ち悪い」


フランチェスカ・ルッキーニ
最年少にしてアニメ版での賑やかし要員。
…だがいつもシャーリーの背中で寝ているかどこかに行ってしまっているかの二択なので余り出番が無い。
最近は何だかんだで地味に出番が増えてきた。
トラブル役としてルッキー二が出ないのは意外に思う方もいるかもしれないが、本作ではこの子はまだ子供だから!という感じ。その分シャーリーが暴れている。そして殴られる。

劇場版ではシャーリーと共に視察の名目で請求書頼りでロマーニャなどを遊び歩いていたが、流石にやりすぎたことに気付いて焦っている。
「寝取られー」


ペリーヌ・クロステルマン
坂本少佐のもはや付き人。そして作中最大の空気。
501部隊の中で唯一作中で固有魔法を使用しなかったほど出番が無い。
それどころか彼女以外の501全員+マルセイユが出演した話でも唯一姿を見せなかったり、
アニメでは芳佳&リーネと飛ばされた訓練所に自身の代わりにハルトマンが飛ばされたため出番が無かったりと、
もはや悪意を感じるレベルで出番が奪われ続けている。
…が、この作品のファンからは「ペリーヌが出てくるだけで笑える」と称される、
この作品のある意味スターキャラクターでもある。

劇場版ではペリーヌさんとなり、教育者として立派な女性になっている。ある意味一番原作とのブレが少ないキャラ。
「あとリーネさん!おバカ!」


ネウロイ
ストライクウィッチーズシリーズでの「敵」だが、本作で直接の登場は無し。
この作品において、部隊の誰かに危害を加えるのは大抵部隊の別の誰かが殆どの為、ネウロイ襲来の警報が鳴ると
「救世主よ!」「サンキューネウロイ!」「助けてネウロイ!」
などと言われたりする、ある意味本作のヒーロー。
何度か襲来して警報を鳴らせたりしたものの、初めて姿が拝めたのは何と最終回。


ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ
アフリカにて活躍するウィッチにして、 WW では屈指の人気を誇る名キャラ。
…なのだが、本作では何も悪い事をしていないのにタイミングが悪かったせいで出迎えの際には美緒、ミーナ、ルッキーニ以外の誰も来なかったり、
サイン嫌いが周知されすぎて誰からもサインをねだられなくなった結果、逆にサインを求められると喜ぶようになった可哀想な子。
ハルトマン厨の度合いが酷くなった代わりにお姉ちゃんとの確執が無くなり、お姉ちゃんからの電話にも喜んで応対していた。
ちなみにお姉ちゃんからはどうやら妹扱いを受けている模様。
「違う…こういうのを求めてたのでは…」


ハイデマリー・W・シュナウファー
劇場版で外伝から銀幕デビューを果たしたナイトウィッチ。
クールな常識人で、それ故の容赦ない正論やツッコミで暴走しがちな501メンバーのストッパーとなっている。
芳佳というツッコミ役が不在、かつお姉ちゃんも暴走しがちなサン・トロン基地に欠かせないツッコミ役。
(無免許運転しようとしてる…)


服部静夏
劇場版から登場した新人ウィッチ。
もっさんの影響を良くも悪くも受けており、第二のもっさんと言ってもいい天然キャラ。
頭の硬さよりも芳佳への憧れが前面に出されており、芳佳に惚れているのかと思わせるほど尊敬している。
しかし淫獣モードの芳佳には胸の小ささから少し邪険に扱われがちのかわいそうな子。
ただ、生来の生真面目さで芳佳にとんでもない恥辱を味わわせたことも。
「待って!本当に待って!私今裸で!」
「恥ずかしさより命です!」


●山川美千子
終盤や劇場版にて登場したご存じ芳佳の幼馴染みにして故郷のおっぱい。
一応名前だけ出てくる事もしばし。
プロパガンダの被害者筆頭。
扶桑だけなので出番は少ない。
「ああ またフラバ顔!心配だよ!」


●有紀兵曹長
劇場版で登場。
みなさんご存じ空母赤城最古参の方。
なのだが・・・・・・
この作品ではオッサンではなく巨乳女性。まさかのTSである。
勉強と噛み合わない静夏の対応に追われる芳佳の癒しとして活躍した。
芳佳曰く、リーネ並。扶桑人も捨てたものじゃない、とのこと。
「えーとあの宮藤さん 顔を上げて下さい」
「そんなとんでもない!私の敬意をもっと貴女に!」







「追記!?やだっ恥ずかしい…
 もっと修正を踏んでさ…」


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