ララ・サタリン・デビルーク

登録日:2010/11/24(水) 14:23:19
更新日:2023/03/11 Sat 15:59:39
所要時間:約 6 分で読めます




だ~い好きだよ♪リト!!


To LOVEる -とらぶる-』の登場人物。
及び無印編のメインヒロイン。デビルーク星第1王女で、怪力を誇るプリンセス。
巨乳。
ナナ・アスタ・デビルークモモ・ベリア・デビルークとは姉妹関係にある。

声優は戸松遥

故郷・デビルーク星での政略結婚を嫌って逃走、辿り着いた地球で結城リトと出会う。
そのファーストコンタクトは全裸だった。

当初はララに擦れ違いで告白してしまったリトを利用して地球に留まろうとしていたが、
追ってきたザスティンと戦うハメになった際にリトが言い放った「自由にさせろよ!」との発言を曲解し、今度こそマジで惚れてしまう。

それ以降はリトにベッタリで、戸惑うリト本人の意思そっちのけでイチャつきまくる。
良くも悪くも子どもっぽくて純粋だが、そこが彼女の大きな魅力でもある。

思い付くがままに行動するなど全体的にKYな行動が目立つが、中盤からはハジケた性格はそのまま、他人の意も読み取れるほどには成長した。
誰とでも仲良くなれる人柄でリトと友人関係は特に大切にしており、脅かす者には容赦しない。

「宇宙一の美貌」と謳われた母親譲りの美貌を持ち、尻にはデビルーク星人の特徴である尻尾が生えている。
全力で大声を上げるだけで台風を消し飛ばすほどの力と、力をセーブしても100m走を10秒9で走る運動神経を持ち、
宇宙の殺し屋である金色の闇と互角に渡り合う程の戦闘力を誇る。また尻尾からは熱光線を発射できる。
この尻尾ビームは最大出力なら星を割る一撃に対抗出来る威力を誇るが、力を過剰に使う所為で碌に足腰が立たなくなる。

尻尾が性感帯であり、そこを触られると喘ぐが、尻尾自体も怪力なため、しつこく触ると尻尾で投げ飛ばされてしまうので注意。

彼女達デビルーク星人の特徴として、余りにも力を使いすぎて消耗すると、身体が縮んで幼少期の状態にまで戻ってしまう。
彼女の父親は先の統一戦争の際に余りに無双し過ぎて、子供状態から戻れなくなってしまった。


デビルーク星王宮生活の頃は入浴にも付き人がいたので、基本的には羞恥心は希薄。
そのため全裸で堂々と歩き回るなど読者(リト)の心臓に悪い行動が多く、
さらに天然で天真爛漫な性格な上自身のスタイル面についての自覚も無い為余計にタチが悪い。
この辺りが本作を象徴するキャラクターでもある。

相棒は幼い頃のララ自身が作ったロボットの「ペケ」(アニメ声優は新井里美、2期では諸事情により豊崎愛生)。
変幻自在のコスチュームに変化出来る機能を持ち、初期はララの衣服を構成していた。
ペケ本体は髪飾りとなり、ペケが張り付いている限りありとあらゆる衣装になれる上、衣服を破られたり取られたりしても瞬時に再生できる。
逆に言えばペケがいないとララは全裸になってしまうが、電池切れを起こしたり事故でペケ本体を引き剥がされることもあり、あんなことやこんなことも引き起こしてくれた。
中盤からはペケへの負担が無くなるよう、家の中では基本的に自前の服を着るようになる。
ペケを丸ごと被った姿であるドレスフォームがお気に入りらしく、グッズなどでも代表的なコスチュームという扱いだが、周囲と乖離したビジュアルであることやパンチラも全裸も起こらないため登場回数は徐々に減って行き、異星を探検したエピソードを最後に出なくなった。
メタ的に言うと分かりやすく特徴的なシルエットにしてキャラを印象付けるために考えられたデザインだったらしい。

ペケの他に様々なメカを開発。
主に悪戯用だが一歩間違えれば大量破壊兵器にもなりかねないので、そこを狙う宇宙人も現れたこともある(因にその宇宙人は人知れず粉砕された)。
作ったメカには、一部を除いて“○○××くん”(擬態語or擬音語の繰り返し+機能に関連する英語+くん)と名付けられる。(例:ぴょんぴょんワープくん)

誰だエロいドラえもんとか言った奴。

実は天才的な知能を持っているが、その殆どが悪知恵にしか生かされていない。


只でさえジャンプ内では異端な本作だが話が進めば進むほどに過激化し、特にララはエロくなった。
本当にエロくなった。

特に尻尾が性感帯と判明してからはそれを活かしたネタが多くなる。
126話の下半身裸パーカーに生顔騎なんて特にエロい。

全裸よりエロい。

はぁっ ダ…ダメっ…(少年誌的に)

物語の建前上はララとリトのラブコメだったはずだが、その成就は最終話でうやむやにされた。

さらに、連載再開した『To Loveる ダークネス』ではヤミとモモがメインヒロインとなり*1、主役の座を譲る事に。
これは0話で取り上げられている様に、無事リトに認められ彼と春菜の想いを悟り身を引いたと言うのもある。
(モモもここからハーレム計画のヒントを得た事から、実際バトンタッチ的な意味も込められていたのであろうと思われる)
一応、無印のリクペストとして風呂上がり全裸で初登場するも、既に妹が暴走してるのでインパクトが薄れてた。
ただし、前述の成長や二人の妹を見守るお姉さん(前作ヒロイン)という立場が強調されるようになり、母性や大人な面が増して魅力がより増したという意見も多い。
又リトからは、「こ・・・この馴染み深い感触は・・・?」と言われるまでに至っている。何の感触かは敢えて言わないが。

そして「そろそろ自身の進展も考えるべきでは?」と言うペケの一言で遂に34、5話で進展を解禁。
リトの棒を特に戸惑いも無くガン見した上、モモのアドバイス(入れ知恵)から再確認のキスを求めるなど、
モモ曰く「何一つ計算されていない、圧倒的な小悪魔オーラ」を放つと言う前作ヒロインの本気を見せた。これが正妻の余裕なのか。
その結末はどうなったかは貴方自身の目で確かめよう。
更に300名限定の応募者プレゼントとしておっぱいマウスパッド化。
バスタオル一枚にベッドの上で恥ずかしがると言うどう考えてもなシチュエーションで非常にハイクオリティーな物となっている。

銀河特有のコロット風邪にかかった時とダークネス番外編にてジキドの花によって豹変したリト相手のララは冗談抜きに愛らしい。
時には恥じらいも大事である。









そんな時はコレだよ♪
じゃーん!
『カチャカチャ追記・修正くん』!

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最終更新:2023年03月11日 15:59

*1 当のララが無印を通じて大人となった為、全ヒロイン&リトのエピソードに万遍なく触れる狂言回し役には今後は前から片輪を見せていたモモのが適任、という判断から