スカルグレイモン

登録日 :2010/12/11(土) 23:18:12
更新日 : 2017/07/24 Mon 23:29:10
所要時間 :約 4 分で読めます





『スカルグレイモン』はデジタルモンスターの一種。

基本データ
世代:完全体
種族:アンデッド型(一部、スケルトン型)
属性:Vi
必殺技
◆グラウンド・ゼロ:身体を発射台にして脊髄から有機体系ミサイルを発射する。
◆グラウンド・ゼロ改:身体をひねり、巨大なロケット砲をぶつけ、大爆発を起こす。
◆オブリビオン・バード

得意技
◆カースブレス:紫色の息を吐き出し、相手を麻痺させる。

初登場は『デジタルモンスター Ver.2』
Ver.1のメタルグレイモンとは対となる存在。
当たり前だが名前の由来は、頭骨を意味する「スカル」+グレイモン。
全身の肉が落ち、デジコア(電脳核)を剥き出しにした骨だけの身体になってしまったデジモン。
戦うことだけに執着してきたデジモンが、肉体が滅びたにも関らず闘争本能だけで生き続けた結果、このような姿になってしまった。
闘争本能以外の感情は肉体とともに滅んでしまったため、知性のかけらもなく、他のデジモンにとってその存在は脅威となっている。
普段は緑色の瞳をしているが、戦闘になり、闘争本能が高まるとその瞳は 紅色 に染まる。

アニメ等では、シリーズにおける暗黒進化エピソードの元祖として登場したデジモンである。
骨の身体でエネルギーが切れるまで暴れ続けるその姿はまさに魔獣。



登場人物としてのスカルグレイモン

・「デジモンアドベンチャー
第16話「暗黒進化!スカルグレイモン」に登場。
サーバ大陸のコロッセオにて、エテモンに操られた別個体のグレイモンとの戦いの際、完全体へ進化させようとする太一の無謀な勇気に紋章が反応し、ドス黒い光を放ちながら進化した。
満腹で思うように動けなかったとはいえ、太一のグレイモンに優勢だった敵のグレイモンはこのスカルグレイモンに進化した途端逃げ出した(その後、グラウンド・ゼロにより粉々にされた)。
またこのスカルグレイモンに相対したカブテリモンは「こりゃあかん」と発しており、その存在の脅威さを物語っている。
ちなみにこの時点では、デジモンの紹介の必殺技の記述にグラウンド・ゼロ改はなかった。

このような扱いではあったものの、最終話ではゲンナイに「(世界を救う目的に合わないというだけで)進化そのものに、正しいも誤りもない」と語られており、
ドラマCDでは一発芸をスルーされてキレたアグモンが(ギャグ混じりで)進化したりとフォローされているのだが…。

PSP版ではボスとして登場。攻撃力を下げたりブレイクさせれば普通に倒せるのでご安心を。暗黒進化時のムービーが完全再現されて驚いたプレイヤーも多い。


・「デジモンアドベンチャー02
第09話、第10話に登場。
最初から完全体だったアンドロモンの支配に失敗したデジモンカイザーが、成熟期から完全体への進化ならば制御可能と考え、行った実験によりまたしても太一のアグモンが進化させられた。
その破壊力は、どう見てもデジモンアドベンチャーの時以上で、フレイドラモンらやカイザーのダークティラノモン五体はまったく歯が立たなかった。
またスカルグレイモンを見たタケルは、「逃げるんだ」、「まともに戦って勝てる相手じゃない」と発言し、カイザーが太一のアグモンをスカルグレイモンへと暗黒進化させたことを知った光子郎は「デジタルワールドを崩壊させるつもりなのか」と発言しており、これまたデジモンアドベンチャーの時以上にその脅威を物語っていた。
前作最終話のフォローは一体…。

デジモンアドベンチャーの時は一切喋らなかったが、02では「グラウンド・ゼロ」と技名を一度だけ言っている。
このグラウンド・ゼロ発射によりダークタワーを破壊するシーンは、かなり印象的。

・「デジモンクロスウォーズ
第20話に初登場。
ダークナイトモンの新たな戦力として、あのスカルサタモンと共に登場。
ダークナイトモンのデジクロス前がスカルナイトモンのため、同じくスカルが付くスカルグレイモンやスカルサタモンがダークナイトモンの戦力に選ばれたのかもしれない。

キリハのメタルグレイモンと対峙したり、そこそこ活躍したが、ダークナイトモンによるダークネスローダーの強制デジクロスによって、ダークナイトモンの武器のランスと一体となってしまった。

ちなみに、この時必殺技は字幕で「グランドゼロ」と表記されていた。

ヴァンデモンが、集めた骨を 興味本位 で組み立てた事で産まれた。
産まれた当初は大人しかったらしいが、ヴァンデモンの知人であるデビモンが暗黒パワーを注入し暴走。闇貴族の館の地下研究所にて主人公達と対峙する。
倒すと闘技場に出場する。

  • 「デジモンストーリー」
クロン鉱山のボスとして登場。
元々は究極体のムゲンドラモンで、ダークティラノモンをあっさりと葬り去る圧倒的な力を持っており、更なる力を得ようとフィルの交渉に乗りチップをセットするがそれは罠であり、スカルグレイモンに退化した。
怒って主人公に襲い掛かるが敗れ、「ムゲンドラモンのままなら絶対負けなかったのに~!」と捨て台詞を残し消滅した。
本作では3枠の大型ボスとしてのみの登場であり、育成は不可である。
以降のシリーズではサイズが小さくなり、育成可能となっている。



ちなみにオーガモンの持っている骨は スカルグレイモンを倒した時の戦利品 である。
上記のスカルグレイモンの暴れっぷりから見ると、オーガモンが勝てる気がしないが…



追記・修正はスカルグレイモンの暴走を鎮めてからお願いします

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