DIR EN GREY

登録日 :2009/05/26(火) 23:00:50
更新日 : 2017/01/07 Sat 01:07:48
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1997年、前身となったバンドLa;Sadie'sの解散後、Bass以外のメンバー四人にToshiyaを加えて結成されたロックバンド。

バンド名の意味は灰色の銀貨。
略称は日本では主にDIR、海外ではDEG、Diru

今でこそ珍しくないが、インディーズでありながらリリースしたシングルがオリコンチャートのトップ10入り
インディーズでありながら日本武道館でワンマンライブを行うなど、活動初期の頃から話題性には事欠かないバンドであった。

1999年にX JAPANYOSHIKIプロデュース、シングル三枚同時リリースという新たな話題を引っ提げて鳴り物入りでメジャーデビュー。

2005年頃からは海外での公演も積極的に行っており、一定のファンを獲得している。
アルバムごとに曲調や雰囲気が大きく変わる。

しかし、2008年に現時点の最高傑作と言われる「UROBOROS」がビルボードにランクイン。
ビルボード「ヒートシーカーズ」ランキングでは一位を記録した。
イギリスの有名音楽雑誌「ケラング」の表紙を日本人として初めて飾った。

そして、2010年1月には武道館2Daysを公演。

実際、音楽雑誌などで「海外でも通用すると思う日本のアーティストは?」というアンケートが行われると高確率でこのバンドの名前が上位に挙げられる。

ちなみに結成当時はDir en grey名義だったが、現在は全て大文字のDIR EN GREY名義となっている。
具体的な変更時期は不明だが、シングル陵辱の雨(2006年発売)のジャケットにて初めてDIR EN GREY名義となっている。
だが、何故かその次に発売されたシングルAgitated Screams of Maggotsのジャケットでは再び以前の表記に戻されている。
しかし、その後リリースされた作品では全てDIR EN GREY名義で統一。


逸話

メジャーデビュー当時にMステで残-ZAN-をライブverで演奏。

何も知らずその映像を見た人はトラウマになっただろう。
特に吊されてる奴の動きは…

しかも、前番組であるクレヨンしんちゃんを見た後、そのままチャンネルを変えずにいたらトップバッターで登場した彼らを見る事になったという…

その為、何も知らずにこのパフォーマンスを見てしまった小さい子供を持つ親から抗議が殺到した。

これに対しMステスタッフは、「Dir en greyなのだから半端は許されないと思ってやった、後悔はしていない」とのこと 


メンバー


京(Voice)
初期の頃は自身がローディをした清春に少なからず影響を受けており、そんな彼に影響を受けたのがthe GazettEのルキ。
正に歴史は繰り返す。

全ての楽曲の作詞を担当。
近親相姦、DV、殺人、死体遺棄、少年犯罪、自殺、中絶、アイドル批判をテーマにしたエログロに満ちた世界観を持つ独特の歌詞を書く。極々偶にだがエログロ以外に和の要素を多分に取り入れた情緒的な歌詞や悲恋の歌詞も時に書く。
ただし普通の幸せな恋愛の歌詞は書けない上に、そういう物には興味が無いと語っている。
最近の歌詞はまた日本語が多くなってきた。
個人名義で詩集も発表している。しかも二冊。

最近はデスボイスを多用しているが、クリーンでさえも滑舌が悪く歌詞を聞き取るのは難しい。そもそも歌詞の通りに歌ってないことも。
声域が広く歌唱力も年々上がって幼女の悲鳴の様な叫び声を出す事も。ただし安定感は微妙。
ライブではマイクを通さず歌うソロコーナーがある。
身長は158cm。

一時期、坊主アタマになったが、今は延びた。
昔に深作監督にバトルロワイヤルの桐山役に推薦されたが断った。
実家はパン屋。
アジアン隅田と友達。そのせいでバンギャが隅田のブログに凸し炎上した事が…バンギャ怖ぇ
照れ屋。

2013年ソロプロジェクトの一貫として新バンドsukekiyoを結成。
DIRとは真逆にデスボイスは控え目で、日本語を多用した叙情的な歌詞とメロディアスな作風となっている。


薫(Guitar)
ライヴでは下手ポジション。
バンドのリーダー的存在であるメインコンポーザー。
演奏技術はお世辞にも巧いとは言い難いがギターフレーズに日本音階を入れる特徴的なリフには定評がある。主にリフ担当。メインギターはESP。
使用アンプはディーゼル。
京あってのDIRとよく言われるが、彼も同じくらい重要な存在。

見た目は茂木健一郎が痩せたみたいな感じ。


Die(Guitar)
爬虫類担当。
ライヴでのポジションは上手。
ほとんどの楽曲でリードギター担当であり、ギターソロも大体彼が弾いている。カッティッグ大好き。

作曲担当曲も多いが、他のメンバーと違いシャウト系よりメロディアスな楽曲を得意としている。
メインギターはESP。
使用アンプはメサ・ブギー。
赤色が好き。
アンプもストラップも真っ赤である。ギターも勿論真っ赤でネックまで赤色の塗装がされている
本人曰く、「赤くないと気が引き締まらない」


Toshiya(Bass)
スラップ奏者。
メインはESP。レコーディングではサドウスキーも使用。
マイクスタンド投げの失敗例。

よく髪型が変わる。。
そしてよく動く。
DIR EN GREY結成前は同期のヴィジュアル系バンドPIERROTのローディーをしていた。
自他ともに認めるアニヲタ。
尊敬するベーシストはLUNA SEAのJ

ちなみにMステで残ーZANーを演奏後に司会者であるタモリの前を横切ってプロデューサーに怒られたことがある


Shinya(Drum)
この手のバンドにしてはパワーが少し足りないが、それを補う細かいドラムフレーズが特徴。
独特のドラミングは結構評価が高いらしい。

ドラムセットはとにかく複雑な形をしている。
シンバルは全てエフェクトシンバルでまともなクラッシュシンバルは一枚も無い。
好きなドラマーはYOSHIKI。昔は見た目もYOSHIKIを意識した女装スタイルだった。
今はKAT-TUNの上田に似ている。



音楽性

初期は黒夢直系の全うな(?)V系ロックだったが、エログロな世界観はこの頃からであり、アルバム曲になるとメジャーとは思えないカオスな曲もあったりとすでにアクの強いバンドだった。

固定ファンを獲得しながら時代を顧みず独自のスタイルを突き進んでゆき、やがてハードコア、メタルなどの影響が出始める。
特にKORNとのツアー後はそれが非常に顕著に。

現在は京のヴォーカル、それに伴う作曲も相俟ってかなり独特の幅広い音を出すようになり、専らジャンル分けのできないバンドに。

また、アルバムごとに音楽性(そしてToshiyaの髪型)がガラッと変わるのも特徴であり、毎回ファンを楽しませてくれる。但し最近はV系時代からのファンに引かれ気味である。が、その影響力は大きく、多くのフォロワーを生み出しているのもまた事実。

そしてとにかくPVがヤバい。グロい、エロい(?)のオンパレードで普通にモザイクがかかる。
メジャーでPV集発売すると規制がかかるとの理由でインディーから無修正版をリリースした経緯がある。

歌詞にもまれに規制がかかり、シングルのカップリングに[罪と規制]と題して、規制部分を削除してリリース。
ライブ会場と配信限定で本来のタイトル[蜜と唾]←(文字が反転して、「つみとばつ」と読む)をリリース。
削除された部分の歌詞と歌が入ってるがその内容が…

[パトリックレノン]
※イギリスで三歳児をレイプした教師

[赤児集団レイプ]

[ペドフィリア]

[死姦]


こんなの規制されるに決まってんだろ

京「だが私は謝らない」


追記・修正が真実だ!

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