デクの樹サマ

登録日 :2009/11/04(水) 00:30:26
更新日 : 2017/05/31 Wed 01:32:29
所要時間 :約 3 分で読めます




ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場するキャラクター

)谷(←見た目はこんなかんじ

コキリの森の奥の方におり、いつもコキリ族の安全を守っている守り神であり、父でもある存在の神木。


ガノンドロフに掛けられた呪いにより自分の死期を悟った彼は、コキリの森に住みながら唯一妖精を持たない少年リンクナビィを授け、自分の体を徐々に蝕んでいく呪いの原因を突き止めてほしいと頼む。


リンクがデクの樹サマの中に入ると、そこは既に魔物の住処となっていたのだった…
辺りは蜘蛛の巣で邪魔をされており、進むにはデクの棒で火を移して焼き払ったり、高いところから落ちて突き破る必要がある。

最深部でデクの樹サマを蝕んでいたのはゴーマという化け物であった。

呪いの元凶を打ち倒し、全ては終わったと思われた。






だが、デクの樹サマは死んでしまった…

呪いを掛けていたゴーマを倒しても、蝕まれた命は戻らなかったのだ…。
死に際にハイラルを救う使命を言い渡し、リンクに「コキリのヒスイ」を遺した。


というのが始めのストーリーなのだが、 色んな意味でトラウマを抱えたプレイヤーが多い

序盤からかなり難しいダンジョン構成なため、当時攻略本もネット環境もなかったプレイヤーからはここで詰まって投げそうになったという声が少なくない。

そして、その後のボス戦…
これも、弱点がよく分からずに時間がかなり掛かって手こずった者も多いはずだ。
(実際は1分もかからない雑魚)


で、トドメはデクの樹サマの死。
これはせっかく呪いを解いたかと思ったのに死んでしまったという虚無感よりも、問題は死ぬシーンである。

気持ち悪い効果音と共にどんどんと青ざめ、枯れていく という、これ以降は二度とデクの樹サマの所に戻りたくなくなるほどの衝撃的なものであった。


だが、ダンジョン内にはバクダンでないと壊せない壁とその奥にはブーメランがないとしるしが取れない黄金のスタルチュラがいるので、完全なクリアの為には再びここを訪れなくてはならない。

七年後、森の神殿を攻略し呪いを解く事により、デクの樹サマの前に「デクの木の子供」が生まれるが、それ以上はこれといったことは起こらない。こっちはけっこう愛らしい見た目をしている。子供が出てきてもデクの樹サマの死体は消えたりはしない。

あっという間に死んだと思ったらしれっと子供を遺していたと思うと、デクの木サマが死んでしまった虚しさも和らいだような気がしてしまうのだから不思議なものである。







ゼルダの伝説 風のタクト』にもデクの樹は登場。 顔が怖い。
しかも表情がよく変わるため、なおさら怖い。
その正体は時オカ時代のデクの樹の子供ではないかと噂されている。

森の島に鎮座する大地の精霊であり、森の守り神。
また、今回はコキリではなくコログという種族の親的存在。


今度はチュチュの大群に寄生されており、前転アタックで落としたあと全滅させる必要がある。
チュチュをやっつけると会話できるようになるが、最初はハイリア語を話すのでリンクはきょとん。ちなみに二週目だと何を喋っているのか分かる。

その後改めて普通の言葉を話す。
なんでも勇者の姿のリンクを見て懐かしくなったらしい。正直者の服でもデクの樹には見えているようだ…
その後デクの葉をくれることになるが、なぜか出現するのが 枝のほぼ最上部。 どちらにせよ登る必要はあるが、 素直にくれよ…

ちなみにフィギュアにすると天井に届きそうなくらいの縦長。



ゼルダ無双』にもフィローネの森で登場。
ただし今作では鎮座しているだけで喋ることは無い。

シナリオでは敵の襲撃によりあやうく全焼しかけた。



ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』では迷いの森を抜けた先のコログの森に登場。
長きに渡りハイラルを見守り続けてきた大樹。今作では敵に寄生されるとかそういうことはない。
桜が咲いており、体を登ると美しい風景を拝むことができる。
体内はゴーマ様……ではなくコログ達の住処になっており、店や宿も開かれている。

100年前の大厄災、退魔の剣に選ばれたリンクが倒れ再起不能に陥った際、ゼルダによってコログの森にマスターソードが運び込まれる。
それ以来、リンクが目覚めコログの森を訪れるまでの間マスターソードを守り続けてきた。
記憶を失っているリンクに退魔の剣とはなんたるかを告げる。

見事マスターソードを引き抜くことができた暁には、かつての記憶を伝えるとともにマスターソードの扱い方について説明してくれる。

ちなみに初の言語ボイス付き。




追記、編集よろしくお願いします。

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