セイバー(Fate)

登録日 :2009/06/21(日) 20:48:33
更新日 : 2017/10/20 Fri 11:59:54
所要時間 :約 36 分で読めます




出典:Fate/stay night ©TYPE-MOON/KADOKAWA SHOTEN

問おう。貴方が、私のマスターか


Fate/stay nightのメインヒロイン。
第五次聖杯戦争における剣士のサーヴァント
CV:川澄綾子






Fate/stay nightにおいて主人公である衛宮士郎が契約した英霊。
クラスは能力が高い水準で纏まっている「最優のサーヴァント」であるセイバー。

召喚時の契約がイレギュラーなものだった為に士郎との間に魔力のパスが通っておらず、士郎本人の魔力量の少なさもあって十分に力が発揮出来ない状態で呼び出された。
ただ士郎との性格的な相性はかなり良く、公式のBESTコンビ投票では2位を獲得した。

ルートによっては遠坂凛と契約を新たに結ぶことにもなるが、その場合でも士郎との信頼関係は損なわれず、彼を「最初に剣を捧げた主」として守ることを誓っている。
敵対するルートで黒化しても士郎に対する情は残っており、彼を確実に殺せる場面でも故意に逃がしたり、自分の前に二度と現れないように警告したりしている。

人気投票ではFateキャラクター中1位をマークしたこともあり、両儀式アルクェイド・ブリュンスタッドといった他作品のメインヒロインにも負けない人気を誇る。
Fateという作品を代表するキャラクターといっても過言ではない。
通称:型月のドル箱ヒロインとも。



以下、ネタバレ。


















真名はアルトリア・ペンドラゴン
イングランドの大英雄、かの有名なアーサー王である。
円卓の騎士の一角にしてブリテンを統べた王であり、『騎士王』の異名を冠する。
この異名は騎士であり王でもあるという意味でなく、ブリテンの全ての騎士が従うに値する偉大な王と敬服したが故に騎士達の王『騎士王』と名付けられたという。

▲経歴

作中の設定では、選定の剣を岩から引き抜いた「アルトリア」という少女が性別を偽って「アーサー」を名乗り、王になったとされる。
生前は聖剣の加護により、老化の停滞のみならずあらゆる肉体的な不如意から解放されていた。
その為、外見年齢は15~16歳頃だが実年齢は35歳頃である。
肉体的に成熟する前に成長が止まったため、男を装っていても「見目麗しい少年王」として受け取られて問題はなかったらしい。
流石に近しい立場の騎士たちには性別に気付く者もいたが、
彼女が王として求められるものを全て備えていた事と蛮族の侵攻によって逼迫していた当時のブリテンには完全な王が必要だった事で黙認されていた *1

剣を抜いた後は各地の戦や怪物達との戦いで功績を挙げ、カリバーンを手にしてから凡そ10年後に王城の奪還に成功する。
王としての彼女は高潔さと潔癖さを併せ持った人物で、人々から「完璧な王」と称えられていた。
だが、あまりにも完璧で合理的かつ正しい生き方故に人々に恐れられはじめ、
更にどれだけ戦で勝ち続けようと一向に豊かにならないブリテンの国土という状況も重なり徐々に騎士達の心を掴めなくなっていったのである。
だがそれでも彼女は構わなかった。元より人らしい在り方では国は守れないと悟っていた為に。
古い神代の時代が終わりを迎え始めた時代、世界の物理法則が変わりゆく中で島国の特性により神代の神秘が多く滞在するブリテンは、
世界そのものが国を滅亡へ向かわせようする『滅びが約束された国』なのである。
例えいかなる者が王になろうともブリテンの滅びは絶対に避けられない。
滅びが避けられないのならば、せめて緩やかな安らかな終わりを――― それが彼女の願いだった。

そして、王の座に座ろうとブリテンに襲い掛かる外敵との戦は終わらない。
後に「十二の会戦」と呼ばれるようになる戦において、彼女は休む暇もなく闘いの中で常に先陣を切って駆け抜けた。
戦に勝つ為に最も効率の良い方法として小さな村を干上がらせる事で軍備を整えた。
民の移住先の手配はしていたが、それでも反対する騎士達を宥め、そうでもしなければより大きな被害が生まれると私情を押し殺しながら彼女は常に勝ち続けた。
そんな彼女の有りように何かを感じたのか、円卓の騎士の一人トリスタンは「アーサー王は人の心が分からない」と呟いて円卓を去っていた。
それを皮切りに一部の騎士達に影口を囁かれるようになり、更なる離反者が生まれることになる。
だが、彼女はそれすらも咎めなかった。そんな処罰を下すような余裕すらもなかった。

更に妻である妃ギネヴィアが信頼していた部下であるランスロットと不倫していた事を大々的に発表されてしまうも、
アルトリアは2人を恨む事はなく、2人の幸せを願ってランスロットを許し、和解を申し出る。

ランスロットとの和解交渉をする一方で、敵対するローマへ遠征を行い、アーサー王が健在な限り手は出さないと和平を勝ち取る事に成功する。
漸く異民族同士による争いを納め、人々に束の間の休息を与えられると思いながら帰国した彼女に待っていたのは、
モルガンの策略によって作られた不義の息子(娘)であるモードレッドが起こした反乱だった *2
両軍の激しい闘いの中で民は死に絶え、円卓の騎士達も崩壊した。
滅びゆくブリテンを前に彼女は悟る。
反乱軍はなにもアーサー王への憎しみだけで反旗を翻した訳ではない。
休みなく訪れる戦と痩せ衰える大地、何時までも続く過酷な生活を前に人々の我慢は既に限界を迎えていた。
理想の王であるアルトリアならば耐えられたが、人々は違う。彼女は理想の王であるが故に人々の限界を測れなかったのである。

そして、カムランの丘にてモードレッドと対峙する。
恨みと憎悪の言葉を浴びせるモードレッドを意に介す事はなく、闘いを制し彼女をうち取るも代償に瀕死の傷を負ってしまう。

国と無辜の民を守る為に王になったにも関わらず彼女は自らの国を守れず、最後は国によって滅ぼされてしまった。
滅びが待ち受けているのは知っていた。だがそれはこんな地獄のような光景ではない、ただ穏やかな滅びを望んでいた。
自責の念に駆られた彼女は死の間際に岩から剣を引き抜いた選定の場に自分より王に相応しい人間がいたのでは、
その人物が国を治めればこんな事態は起こらなかったのではと思ってしまう。

この運命を否定したいのなら
その死後を代償に、最後の機会を与えよう

絶望する彼女の前に世界からの契約の声が響き、万能の釜である聖杯の獲得を条件に契約を受諾。
死後に守護者という抑止力となり世界に行使され戦うだけの存在になることを代償に、
聖杯の力を使って自分以外の人物に「岩に刺さった王を選定する剣」を抜かせて国を救って貰う事を目的として聖杯戦争に参加することを決意した。
その後は死の直前の時間に留まり続け、聖杯を獲得する機会があればその魂だけが英霊として呼び出されるようになった。

このため、厳密には死者ではなく生者である彼女は霊体化が出来ない。
また本来ならサーヴァントは記憶の持ち越しが出来ないのだが、生者である彼女は記憶を持ち越す事が出来る。
第四次聖杯戦争の事を覚えていたのはこのためである。

彼女が聖杯を手に入れ目的を叶えた場合はアルトリアという英霊は消滅する。
これは選定の剣を抜き、王としての偉業を成したが為に、それをなかった事に改竄するのは彼女自身の消滅を余儀なくされる為である。
願いを叶え、選定の剣を抜く事なく育った彼女はそのままアルトリアという一人の少女としてそのまま生きていく。
但し、それはその時間軸の彼女の話。
過去を改竄したアルトリア自身は、例え王にならずともそれを代償に契約したので守護者として奴隷のように行使されるのは変わらないとされる。

聖杯獲得が成らなかった場合はカムランの丘に戻り、再び別の聖杯を手に入れる機会を待つという。
因みにビジュアルファンブックによると、この特性の為に『大聖杯に七騎のサーヴァントの魂を捧げる事で根源へ至る儀式』は、
彼女が参戦した場合は魂を回収出来ず容量不足に陥る為に儀式を行う事は出来ない模様。
※ただし、たまたまギルガメッシュがサーヴァント3騎分以上に当たる魂の質量を有する為に第4次、第5次聖杯戦争では行う事も可能らしい。


▲性格

性格はよく言えば真っ直ぐで、悪く言えば頑固。
負けず嫌いでもあり、例えちょっとしたゲームや競争であっても一度負けると勝つまで相手に再戦を申し込み続けるほど熱中する。
例として、『hollow』のとあるシーンでは、水泳を教わった士郎と泳ぎの競走をして一度負けた時にはリベンジを繰り返し、士郎を疲労困憊させてしまっている。
ただ、負けず嫌いではあるが相手が自分より上であると認めることに抵抗はなく、バーサーカーアサシンとの戦いではその実力を称賛していた。

普段は冷静沈着だが、その分怒ると怖い。また敵味方の区別は寛容だが、敵と判断すると容赦がない。
視野狭窄に陥ってしまうこともあり、ゲーム中では敵の罠に気付けずに嵌ってしまい、窮地に陥る失態を犯したこともあった。
何気に士郎のバッドエンド送りの原因に彼女の失態が結構ある上に、
ピンチを自ら招くことが多かったり、HFルートでの活躍などから味方としても敵としても厄介なんじゃとプレイヤーから言われる事も……

「騎士王」の異名の通り、騎士として高潔な精神の持ち主でもある。
アサシンが自分から真名を明かした際には、今後の不利と騎士の誇りを天秤にかけて苦悩しながらも自身の真名を名乗ろうとしたりするなど、
高潔である故に融通が利かない一面も持つ。

外道行為にも好意的ではないが、あくまで彼女の許容範囲の問題であり、魂喰いなど彼女の許せる範囲を超えた命令には令呪を要求する方針である。
基本的に必要であれば不意打ちや奇襲の類という作戦もやってのける上に敵マスターである以上は女子供(例としてイリヤスフィールなど)でも容赦はなく、
攻撃を躊躇わないという合理的な一面もある。
生前に犠牲を最小限にする為に最低限の犠牲を出すことを厭わないなど、必要とあれば非情な判断も辞さない一面を持つ。
しかし切嗣がマスターであった頃はよほど彼の策が外道じみたものだったのか、今でも彼に対して苦手意識を持っている。

また男として振舞っていた為に女として扱われるのに抵抗を感じ裸を見られても無反応だが、
士郎に恋心を抱いて以降は素肌を晒すことに抵抗を感じて腕で隠して恥じらいを見せたり、
鍛錬の際に身体の接触を避けようとしたり彼に良い所を見せようと張り切ったりと少女らしい一面もある。

ちなみに祖国の料理は雑だったということで料理に感動し、食いしん坊キャラになっているが、
土地柄こそ恵まれていないことは事実だが、極端に雑になったのは産業革命前後とされているため、彼女が存在したとされる時代において雑というのは誤りだったりする。
現代日本の料理の方が当時よりも恵まれているであろうことは言うまでもないが。


▲能力

世界的にも高い知名度によるブーストと、最優のクラスであるセイバーで召喚されたこともあり、非常に高い戦闘力を誇る。
普段の筋力等は凛未満と普通の女性程度だが、戦闘時は瞬間的に魔力でブーストをかけることで驚異的な破壊力を生み、女性故の体格のハンデを感じさせない。
ブーストされた渾身の一振りは300kgを超える巨漢であるバーサーカーが軽く数mは吹っ飛ぶ強烈な一撃と化す。

更に剣の技量も一級品でアサシンに最優のセイバーに相応しい極上の剣といわしめる程であり、
近接戦においてはサーヴァント中最強ともされるバーサーカーを相手に士郎がマスターの為に弱体化している状態ながらも何とか持ちこたえてみせた。

ただし、ある事情からサーヴァントの基本性質である『姿を消す』ことは出来ず、
出来ないからか自身の実力からか、隠密行動の類も特にしないのでサーヴァントとしては否応なしに目立つという特徴もある。

基本戦術は『風王結界』によって間合いを幻惑して、一気呵成に攻めかかるもの。
高ランクの「直感」による危険感知や勝機の見極められる点から白兵戦において優秀な能力を誇る。
それに加えて最強クラスの聖剣と称される『約束された勝利の剣』を所持するため、まさしく「最優のサーヴァント」と言える戦闘能力を有する。

これだけでも充分強力なサーヴァントと言えるが、生前及びFateルートの最終決戦では強烈な治癒力と絶対防御の能力を持つ『全て遠き理想郷』を持つ為に攻守と共に隙が無い。
その総合的な戦闘力は最優のクラスとされるセイバーの中でも最強とされる程。
アインツベルンは剣の英霊の中で考えられる限りで最も強力な英霊と称し、切嗣も(性格的な相性はさておいて)その点については認めていた。
しかし、前述の通り士郎がマスターの時は魔力供給不足の為に能力が下降しているため、本来のスペックを発揮できずに苦戦することも多かった。

アーサー王は『ブリテンの赤き竜』という異名の持ち主であり、
本作では魔法使いマーリンの力によって、概念受胎という実際に竜の因子を植え付けて生み出された改造人間的存在となっている。
そのため、血肉は少女のそれでありながら、竜の属性を帯びた魔力が生成される竜種のような魔術炉心を体内に持ち、
その恩恵として生前は竜の因子のお陰で息をするだけで無尽蔵の魔力を生み出した。
しかし、現在はサーヴァントとして現界している為に魔力はマスターに依存しており、そのメリットは生前のようには機能しない。
また竜としての属性を持ってしまったが故に竜殺しの特性を持つ宝具が弱点になってしまっている。


宝具

所持する宝具は『風王結界』と『約束された勝利の剣』の2つ。

風王結界(インビジブル・エア):C
風によって光の屈折を操り、刀身を見えなくする鞘。
アサシン曰く『風王結界』は『鞘』であるが、ただの鞘ではなく、剣に纏わせている魔力を解放することで、
一度限りの攻撃『風王鉄槌(ストライク・エア)』を放つことができる。

約束された勝利の剣(エクスカリバー):A++
圧倒的知名度を誇る最強の聖剣。光を束ね、究極の斬撃を放つ。
有名すぎて剣身を見られたらまず真名を看破されるため、『風王結界』で不可視の状態にしている。


Fate/stay night

Fateルートでは士郎との交流の末に彼に好意を抱くようになるも、願いを否定されて手厳しい態度を取るようになる。
しかし、自身と同じく辛い過去を持つにも関わらず、「生前の行いが間違えていないなら、やり直しを望むべきではない」と言う彼の言葉に答えを得た事で、
結果は無惨だったが自身の王道と生き方が間違ってはいなかったと悟る。
第四次聖杯戦争で因縁のあるギルガメッシュを打ち倒して士郎との約束を達成し、士郎の令呪で聖杯を破壊。
士郎に愛の告白と別れを告げてカムランの丘に帰っていた。
そして死にゆく前に守護者になる契約を打ち切り、逸話通りの死を迎え、再び士郎と会える夢を見ることを願いつつ安らかな眠りについた。


UBWルートはエンディングが2つあり、彼女の結末も異なる。
ギルガメッシュの言葉から冬木の聖杯が自分の求めるものとは違う事を知り、その破壊を決意する。
トゥルーエンドでは聖杯を破壊した際に自分の過ちを気づく。
また士郎とアーチャーとの戦いで過去の自分を憎み抹殺しようとしながらもそれでも最期には士郎を肯定したアーチャーの姿に感じ入るものがあったようで、
自身も前に進まなければならないと思ったという。
同時に士郎の行く末を見届けたいと思いながらもそれは自分ではなく凛の役目とし、彼の行く末を見届けられないことを惜しみつつカムランの丘に帰還していった。

グッドエンドでは士郎の行く末を見届けたいという思いに比重が傾き、現世に残留。
士郎を変わらず守る代わりに、アーチャーに言われた「間違えた願い」の意味を士郎にいつか教えてもらうことを願っている。
元々相性が良かったことと激戦をパートナーとして戦い抜いたことから士郎との信頼関係は強く、あまりの仲睦まじさに士郎と付き合っている凜が嫉妬するシーンがあった。
なお、現世に残るための魔力は凛に賄ってもらうとのこと。
流石に聖杯戦争中ほどの魔力供給は必要ないと思われるが、それでも膨大な魔力供給を行いながらほぼ支障なく日常生活を送れる凛はやはり傑出した魔術師と言える。


HFルートでは桜の黒い影に捕らわれ、黒化させられてしまう。詳細はセイバーオルタ参照。
暴走した彼女は擬似聖杯たる桜の無尽蔵の魔力供給で凄まじいスペックを誇り、
『約束された勝利の剣』も回数制限がなく最大出力で撃てるため、『第5次聖杯戦争最強のサーヴァント』として名前が挙げられている。
属性が反転したこともあって暴君となり、冷酷無比に敵を屠るが、
かつて剣を捧げた主たる士郎に対する想いは残り、殺せる絶好の機会にも関わらず彼を見逃したり、自分たちに関わらないよう忠告したりなど、情を見せるシーンもあった。
最期は士郎とライダーのコンビネーションに破れ、かつての主であった士郎にトドメを刺されて消滅していった。



『Fate/stay night』のPS2/PSVita移植版である『Realta Nua』ではFateルートの完結編であり、
グランドフィナーレであるエピローグが全ルートクリア後に解放される。
士郎とセイバーがお互いを追い続け、待ち続けた軌跡と、マーリンがまず起こらないと称した奇跡の物語は、是非全ルートをクリアしたプレイヤーに見てもらいたい。


Fate/hollow ataraxia

『昼』の場面では戦いから離れ、甘いものに舌鼓を打ったり、凛の奸計で可愛らしい悲鳴を上げさせられたりと幸せな日常を過ごすものの、基本は食っちゃ寝生活。
その為ライダーからは『穀潰し』と言われ、所謂「ダメ人間」に分類されている。
自分でもまずいと思い直し、兄貴にバイトを代わってくれと頼まれホイホイ乗った。

ギルガメッシュほどではないが子供に好かれる性格らしく、サッカーをしていた少年たちに誘われてサッカーに興じたことも。
天然なセイバーと、そんな彼女を最初にサッカーに誘った不器用な少年のやり取りはとても微笑ましい。

士郎に対して明確に好意を抱いている節があり、凛と士郎の部屋のエロ本探索をした際には金髪モノがあるかどうかしきりに気にしていた。

タコが苦手で、これは第四次キャスターが呼び出した海魔を思い出してしまうから。
但し、形さえ見えなければ問題ないようで、以前桜がお土産に買ってきたタコ焼きはとても美味しそうに平らげたとか。


Fate/Zero

SNの10年前。第四次聖杯戦争に参戦。

聖杯に託す願いは「stay night」では王の選定のやり直しだったが「Zero」では国の救済。
国の為に身命を捧げ、しかし護ることができなかった後悔から、やり直しを望んでいる。
願いが変わったのは、「Zero」で征服王から自身の王道を否定され、
黒い騎士との戦いから、自分は王に相応しくはなかったと思い、別の者が王になるべきと感じたからとされている。

マスターは衛宮切嗣。彼とは相容れずに常に別行動を取っていてアイリスフィールと行動を共にしていた。

ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
B A A D A A++
切嗣のマスター適正はノーマル。全体的に高ランクだが幸運のランクは大きく下がっている。

スキル
対魔力:A
騎乗:A
直感:A
魔力放出:A
カリスマ:B
マスターの差か騎乗スキルがAランクに上昇している。


彼女が第五次聖杯戦争にまで至る軌跡を書かれている。
しかし、ファンからは「矛盾」や「性格の違和感」が指摘される事もあり賛否は別れている。
これらは筆者の違い故に起きた事態のようで、セイバーに限らずSNとZeroとは噛み合わない部分が度々存在している。

セイバーの場合はSNではアーチャーを奇襲で切り伏せる、ランサーに『風王結界』を卑怯と詰られても聞き流してそのまま戦う、
マスターであれば幼い外見あろうと排除しようとするという容赦のなさを感じさせる描写があるが、
Zeroでは騎士道精神を重んじている描写が目立つというのが違和感の的として突っ込まれるのが多い模様。
(尤もSNでもアサシンが堂々と名乗ったことを受けて、誇りに則って自分も真名を明かそうとしているので、別にSNのセイバーが騎士道精神を持っていない訳ではないのだが……)

こういったセイバーの精神性の面や、そもそも四次において把握しておかなければならない事柄を満たしていない為に整合性が合わない所がツッコミの対象になっているようだ *3

まあ公式ファンブックでセイバー本人が「私、なんか性格違うような……」と発言しているので、性格の違いは公式の模様。
公式や菌糸類は「同じ人物でも書き手が変われば表現が変わるのは当然の事」「あわない所は平行世界だから」とコメントしている。

原作ゲームである「stay night」で語られた第四次聖杯戦争におけるセイバーと切嗣のコンビは言峰とセイバー本人の談によるもので客観的な描写はないが、
2人のコンビは相当強力で次々に敵を撃破したと言及されており、2人を分断する為には聖杯に願う事にしたと言峰は語っている。
そんな強力な2人のコンビだが、両者の間に会話は存在せず、令呪の3つ以外に切嗣からセイバーに話かけることはなかったとされ、信頼関係を築く事は出来なかったという。

セイバーはそんな切嗣を残忍ではないし殺人鬼でもなかったが目的の為ならば立ちふさがる者を容赦なく排除する典型的な魔術師と評し、
聖杯の破壊を命じられたのもあって苦々しく思っていた。
しかし、終盤に聖杯の真実を知った際には私には不要のモノとし、切嗣が正しかったと感謝を送っていた。


Fate/unlimited codes

着せ替えとして「セイバー・リリィ」が登場。
通常とは異なり、ポニーテールに女性らしい純白の(背中、腋の露出したデザインの)ドレスを纏っている「騎士姫」。
きのこ曰わく「これなら円卓も割れなかったかも」。
Zeroの著者である虚淵玄は『(第五次)キャスターに篭絡されたセイバー』という印象を受けたと語っている。NTRか。
当初はただの着せ替えに過ぎないとの事だったが「Grand Order」では新たな設定が加えられ、セイバーのイフという扱いになった。



ドラマCD『アーネンエルベの一日』におけるウェイバー・ベルベット曰く、「自由奔放さ」があれば文句のないヒロインとのこと。
言峰綺礼アルクェイド両儀式の仲の悪さについて相談した。
『アーネンエルベの日常』では身体がアルクェイドと入れ替わった際、巨乳であることを喜んでいた。
また、後述の『コハエース』では犬猿の仲である赤セイバーとはとあるハプニングを通じて友人となっている。


Fate/Prototype

Fateの原典になった作品。
此方でもセイバーとして召喚されるが、SNと設定は違っていて性別は男性。
真名は男性ということもあってか、アーサー・ペンドラゴンとそのまま。
詳しくはセイバー(Prototype)参照。


Fate/EXTRA

彼女本人が姿を見せる事はないが、縁故ある人間たちから話題にされることが時々ある。
セイバー(EXTRA)も参照。
そして、続編「EXTELLA」では登場が決定した。


タイガーころしあむ

美味しいご飯を取り戻すために奮闘。
セイバーライオンというライオンの着ぐるみを着たセイバーにしか見えない謎生物も登場。


コハエース

扱いの悪さに定評があり、キレたり泣いたりするのが日常茶飯事。
最近は赤セイバーの台頭もあり、元祖セイバーとして危機感をもっている。


▲Labyrnth

まさかの沙条愛歌のサーヴァントとして登場する。
プロトセイバーと最終的に決別しただけにセイバーとの相性も不安視する声があったが、
愛歌の弱体化(規格外から超一流に低下した程度だが)や付き合いの短さもあってか意外と問題ない関係を築いている。
愛歌曰くセイバーとプロトセイバーは性別が違うだけで全く同じ存在らしく、
プロトセイバーに妄信な愛を囁いて彼の願いを叶える為に尽くす彼女にとってセイバーもまた尽くす対象である事に変わりないらしい。
流石にそっちの気はないようで彼女が女性であるのが残念らしい。


Grand Order


Fateの顔役だけに真っ先に紹介された。
彼女から派生したキャラクターであるオルタリリィなどを含む派生キャラも数多く登場している。

パラメーター
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 備考
セイバー B B B A A+ A++ 凛セイバーとほぼ同等だが、筋力だけ下がっている。
ランサー B A A A C A++ 切嗣セイバーとほぼ同等だが、幸運が上がっている。
アーチャー C C B+ A+ A+ A 主武装が水鉄砲だからか筋力少なめ。だが、魔力幸運が高い。
オルタ(剣) A A D A++ D A++ 鎧の重量増加により破壊力が上昇しているが、その分敏捷がダウンしている。
オルタ(槍) A A+ C A+ D A++ ランサーのクラスの為か敏捷が剣オルタに比べ上昇している。
サンタオルタ A C D B A A++ 耐久と魔力が下がってしまっている。が、幸運は上がっている。
メイドオルタ B C B A B A
リリィ C C B A A+ B 修行時代であるためか能力が青セイバーに比べて低下している。
謎のヒロインX B C A+ B D A++ 敏捷が他のセイバーより高い。オルタではないのに幸運が低い。
ヒロインXオルタ A B B A+ C A++


アルトリア・ペンドラゴン(剣)
セイバーのサーヴァントとして最初期から登場。
レア度は当然、最高位の星5。
今作では人類の危機という重大な事態により強い使命感を抱いており、他作品やギャグ展開で見せるハッチャケ成分控えめのストイックで真面目なSNよりの性格。
第5次を経験しているのか聖杯への願望は既に断ち切っていて願いはない。


マスターに対しては絆レベルを上げれば信頼を寄せてくれるようになり、友人として良い関係を築いているようだが、指南が厳しいのが玉に瑕だとか。

特殊会話はギルガメッシュ、エミヤ保有時に発生。
ギルガメッシュには英霊の中でも頂点に君臨する実力の持ち主として、マスターの力になる事を認めているものの問題だらけのその性格に苦言を洩らしている。
エミヤに対しては、彼と想い人の少年を重ねて共に闘える事に喜びを抱く一方で、
もはや決して闘いから逃れられない彼の宿命に悲しむなど、複雑な感情を持ち合わせている様子を見せている。

また逆に彼女を所持している際の他サーヴァントの反応も様々。
円卓の騎士達はもちろんのこと、例えば青髭の旦那は「転生せしジャンヌ」と再会を喜びタコのような軟体生物を食べさせようとしてくる
無限のお米を出す宝具を持つ俵藤太の特殊会話では相変わらずの健啖家っぷりを披露している模様。


アルトリアの性能は星相応のステータスに加えてスキルと宝具が強力なスタンダードなタイプ。
宝具は敵全体に強烈な攻撃(Buster)を加える「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」。
ちなみに宝具使用時に原作BGMのアレンジが流れる特別扱い枠の一人でもある。
スキルもカリスマ(味方全体の攻撃力強化(3T))、魔力放出(自身のバスター強化(1T))、直感(クリティカルスターの生産)と、非常にシンプルで使い勝手が良い。

初期形態は鎧無しのドレス姿(SNにおけるアーマーパージ後に近い)で、第1再臨でいつもの鎧姿となる。
第3再臨では王様らしい王冠を被りマントを羽織るように。
非常に格好良いのだが、名前の「アルトリア・ペンドラゴン」と青いマントの形状から「ペンギン王」と言われたりもする。

2016年4月にはギルガメッシュともどもモーションが大幅に変更され、エクストラアタックでは風王鉄槌も使うように。
その際は奈須きのこも「ニャガニャガ~どういうことでしょうねシルバーマンさん」と何故かサイコマンと化しながら喜んでいた。

2016年8月現在(序章~6章まで実装済み)、メインシナリオにアルトリア当人は登場はしていない。


アルトリア・ペンドラゴン(槍)
第6章に登場する、ランサークラスで召喚されたアルトリア。
身には白い鎧を、手には聖槍ロンゴミニアドを、そして槍兵クラスなのに愛馬ドゥン・スタリオンに跨っている。
最大の変化は彼女とは思えない程にスタイルが良くなっている所。
赤セイバーは愚か、ライダーやリーゼリット顔負けなまでに巨乳化しているのでプレイヤーに何があったと突っ込まれる。
詳しくは項目参照。


アルトリア・ペンドラゴン(弓)

お、おはようございます!アーチャー、アルトリア、召喚に従い参上しましたっ。

慣れないクラスなのでお役に立てるか分かりませんが、よろしくお願いしますね!

水着イベント「カルデアサマーメモリー」に登場するアルトリア。
手にした水鉄砲はわくわくざぶーんから持ってきたらしい。クラスが変わっても剣は手放しません。
プロフィールにも記載されているが、王としての責務を執務室に置いてきたので異様にテンションが高い。とても高い。アッくんェ…
HAの頃の水着に酷似した水着を着用し、再臨するとシロウの服に似た上着+zero時代のようなポニテに変化。再臨すると纏うマントと王冠はチャンピオンの証とか。
アーチャーでも必殺技はエクスカリバー。が、このことに関して本人は、
「しかしもともとエクスカリバーは湖の妖精から託されたものであり、水属性があってもなんらおかしなところはないのではないでしょうか?」 と供述。
これにはアッくんも苦笑い。

なお自身の所有物にして宝物の一つであるプリドゥエンを サーフボード代わりにして無断でパクった 息子については内心ブチ切れ状態で、
「誰がサーフボードにしろと言った」「お仕置きにはロンゴミニアドとエクスカリバー、どちらが良いと思いますか、マスター?」 と漏らしている。
なお持前の湖の加護の副作用で、海では泳げない
というか泳ぐ必要がないのに他作品においても水着姿は多く、hollowの白ビキニが有名だが、ハイレグワンピースタイプも存在。
現在は競泳水着姿やランサー時の衣装など、かなりハイレグ率が高いキャラクター。
なお、本人はファッションには興味なし。


イベント期間後半の限定ガチャで登場。これまた☆5。
全体防御バフ&自身のアーツ強化(3T)、NP10でHP回復、全体攻撃バフを備える。
宝具「陽光煌めく勝利の剣(エクスカリバー・ヴィヴィアン)」は相手チャージを確率で減らす単体攻撃(Arts)。
全体的にヒット数が多く、高いNP効率とそれなりの星稼ぎ能力を有している。
また宝具にはNPリチャージ効果が付いているため短いスパンで放つことができ、概念礼装やバフを少し盛ってチェインを組むと宝具2連射とか割とザラで、
カードの配分によっては3連射できることも珍しくない。


アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)
反転し、暴君として振る舞うアルトリア。
剣士クラスで冬木に召喚され、圧倒的実力で以て勝利した彼女が序章のラスボスである。
また、
  • '15クリスマスイベントでサンタのコスプレ
  • 第四章のラスボス、ロンゴミニアドを手にしたワイルドハントの化身
  • '17水着イベントで登場、冷血メイドなスナイパーでライダー
と、オルタ自身にも派生キャラが登場している。
詳しくは項目参照。


アルトリア・ペンドラゴン(リリィ)
事前登録特典、およびイベント報酬。
「新たに性別を隠さずに生きて、王としてまだ修行中のアルトリア」という設定が追加されている。
まだ若いが故に少し子供っぽく、言動は天真爛漫な少女といったものになっており、凛とした青セイバーとはまた違った魅力に溢れている。あとちょっと天然。
尚、若い頃のセイバーとされているが、あくまで彼女はifの存在であり、青セイバーの修行時代の姿とはまた別の存在である。
詳しくは項目参照。



「コードネームはヒロインX。昨今、社会的な問題となっているセイバー増加に対応するために召喚されたサーヴァントです。よろしくお願いします」

エイプリルフール企画『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』で登場した謎のヒロインXもイベントクエスト「セイバーウォーズ」で追加。
サーヴァントユニヴァースと呼ばれる謎の時空から来訪したストレンジャー。
自称 「セイバークラスの決定版」 。騎士として正々堂々闇討ちを行う対セイバー用決戦兵器。
コードネーム・A-X。
そして、この娘にもオルタが生えた。その辺にしておけよ武内ィ
詳細は項目へ。



▲「EXTELLA」

EXTRAシリーズの続編にも参戦決定。チームは無所属。
三者に別れた各陣営の争いを収めるための役割をムーンセルより与えられたサーヴァント。
エミヤやガウェインといった顔なじみとの絡みなど期待されている。

実は特殊な条件を満たさないと参戦しない隠しキャラ。
メインシナリオ上にも登場せず、サブストーリーにのみ登場する。
サーヴァントの中でも更に強力なサーヴァントであるトップサーヴァントの一騎。
中でも彼女は特別なポジションの持ち主で、かつて文明を破壊し尽くした巨人セファールを討ち果たせる力を持つ聖剣の担い手として呼ばれた言わばムーンセルの切り札である。
主人公達が物語途中で力尽き、セファールの復活がなされた場合に彼女が姿を現し、真の力を発揮した星の聖剣の一撃によってセファールを葬り去る。
並行世界への転移をし続けた黒幕は何度も彼女に目的を阻まれた為に強く敵視されていた。


円卓の騎士

キャメロットに集いた騎士達の中でも選ばれた騎士達が在籍した精鋭達。
作品によっては数十~百人を超える人数がいる場合があるが、Fateの設定では円卓の騎士は13名という話を採用している。

  • アルトリア:王。ブリテンを統べる騎士の王。
  • ランスロット:湖の騎士。円卓一の剣の達人であり、対個人における最強格の一人。
  • ガウェイン:太陽の騎士。ランスロットに並ぶ円卓の代表格。太陽の下ならば円卓随一の力を発揮した。
  • トリスタン:哀しみの子。悲観主義。卓越した剣士だが、同時に魔弓フェイルノートを操る弓兵として名高い。
  • モードレッド:反逆の騎士。仮面を被った不確かの人物でありながらその力量から末席であるものの円卓への在籍を許された。
  • べディヴィエール:アルトリアの世話役。末席。古参の一人。他の円卓に比べ未熟の力量だが、主であるアルトリアからの信頼は他の円卓からも一目置かれる程に厚い。
  • ケイ:第三席。アルトリアの義兄。ツンデレ。力量はアルトリアに劣るが、竜も呆れると言われる程に口が達者な人物。泳ぎが得意。
  • パーシヴァル:第二席。誰よりもアルトリアを慕っていたという。
  • アグラヴェイン:傷知らずのアグラヴェイン。最高位の文官であり、キャメロットにおける事実上のNo.2。
    アルトリアの補佐を務める秘書官。文官でありながらも戦場を無傷で帰還する武芸を誇る文武両道の人物。
    冷徹な態度から円卓内では嫌われていたがアルトリアからの信頼は厚い。通称「アッくん」。
  • ガレス:ガレスちゃん。実は女の子でランスロットを慕っていた。ガウェインやランスロットは勿論、気難しいモードレッドとも仲が良かったという円卓きっての愛されキャラ。
  • ガヘリス:第六席。
  • パロミデス:第九席。
  • ギャラハッド:聖杯に選ばれた少年騎士。次世代の円卓を纏めるとうたわれた。13番目の呪われた災厄の席に座った円卓一の天然。誰よりも人を見抜くという人格者。
  • ボールス:次期第十一席。ガウェイン曰く危なかっしい奴。
  • ペリノア王:顧問監督官。

この中でエクスカリバーを除いた単純な剣の腕前だけで競えばアルトリアより強い騎士はそこそこいるらしい。
しかし、アルトリアと闘えば何故か彼女が勝ってしまうとか。
曰わく自分って王より強いと思うのに何故か勝てねー、でもそんなトコが素敵、とか……

作中における円卓の扱いは大きく英霊の格は最高位の者も少なくなく、円卓の騎士ならば誰をサーヴァントとして召喚しても大当たりだという。
仮に円卓の欠片を触媒にした場合は確実に強力なこの面子の中で最も性格が近い人物を招き寄せることが可能な点から、触媒選びにおける最適な事例に挙げられる。
但し、理由不明だがアルトリアとギャラハッドはこの触媒では呼び出せない。


「アーサー王燃え派」「アルトリアたん萌え派」「アーサー王を愛しているのは俺だけでいい派」という派閥があるようでそれぞれ分かれているという。


▲余談

エイプリルフールなど公式のネタ話ではもっぱらニートキャラが定着。
時々、黒セイバーもかくやの傍若無人っぷりを発揮することもある。
最近赤セイバーを筆頭にセイバーを冠するヒロインが増えたことに危機感を募らせている。

「赤うぜぇ」


『Realta Nua』よりセイバー(アルトリア)を演じてきた川澄綾子氏はセイバーに対する思い入れが強く、
『Fate/Grand Order』ではアルトリアから謎のヒロインXまで、ほとんど全ての「アルトリア」を所持し、育てているという。
ちなみにセイバーオルタはサンタオルタ収録直前の移動中に初召喚し、運命を感じたとかなんとか。
なお、乳上ことランサーのアルトリアのみ持っていないとのこと。

コンマテによると彼女Fateルート後は全て遠き理想郷の妖精郷へ行くらしく、『英霊の座』に行く事はないらしい。
UBWルートでは自身の在り方を思い直したに留まっているのでコレから次第という事で五分五分。
HFルートでは途中で敗退しているので再び聖杯を手に入れる機会を待つらしい。
更にいうと本来はアヴァロンの理想卿に行く彼女はサーヴァントとして呼ぶ事は出来ない英霊であり、召喚をされている方が異常事態であるという。
そんな彼女が現れる事があるというならば、それはある特別な守護者として出現する時が来た場合だという。



主な台詞

「問おう。貴方が、私のマスターか」


「聖杯は欲しい。だが、シロウは殺せない」

「解らぬか、下郎。
 そんなものより、私はシロウが欲しいと言ったのだ」

「シロウ……貴方を、愛している」

「彼は私が間違っていると言った。
 ……その答えを、いつか、貴方が私に教えてください」
「その代償として、私は変わらず貴方の力となりましょう」

「はい。お帰りなさい、シロウ」






――Fateは元々、彼女の物語である。

聖杯に運命を翻弄されながら、己が願いのために闘う騎士。
それがFateのコンセプトであり、今も変わらない。

聖杯戦争を駆け抜けた一人の少女騎士。
その願いの果てにあったものが間違いではないと信じたい。


追記・修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/


添付ファイル