アンジール・ヒューレー

登録日 :2010/02/04(木) 01:24:02
更新日 : 2016/09/02 Fri 16:32:44
所要時間 :約 4 分で読めます





年齢:不明(25歳前後とされている)
職業:ソルジャー・クラス1st
身長:不明
体重:不明
生年:不明
血液:不明
出身:バノーラ村
声優:井上和彦

名前の由来はエンジェル(天使)から。

責任感が強く堅実なことで知られるソルジャー・クラス1st。
ザックスの先輩に当たるが、彼とは親友とも言える態度で接している。

ソルジャーとしての実力もさる事ながら人格者としても定評があり、誰も何も言えないセフィロスや唯我独尊を貫くジェネシスとは違い、周囲のソルジャーから精神的なリーダーとして尊敬を集めている。
また、セフィロスやジェネシスにとって気のおけない友人でもあり、特にジェネシスとは幼馴染の間柄。

夢と誇りを何よりも重要と考え、英雄を夢見るザックスに対しては、
「夢を持て。英雄になりたければ、夢を持つんだ。そして誇りも」
と常日頃から教え諭していたらしい。
趣味は子犬の世話……と自身のファンクラブに話しているが、「子犬」とはザックスの事。
母やジェネシスにもその事を話していたようで、両者共にザックスと初対面ながら納得している。

オッサン顔に見えるが、セフィロスやジェネシスと同年代。

ウータイとの決戦であるタンブリン砦攻略戦後、忽然と姿を消す。



【以下ネタバレ注意】






ジェネシスと同じく、ジェノバ・プロジェクトGにより生を受ける。
ジェノバ細胞を持つ母ジリアンの卵子から生まれ、その胎内で成長を続けた。
結局はジェネシス同様失敗作と見なされるが、生みの親であるホランダー曰く「プロジェクトGの完成形」。
もちろん本人はそんな事を知る由もなく、ジリアンと育ての父の下で貧乏ながら健全に育った。

ジェネシスに倣ってソルジャーを目指す事を決めた際、養父は借金をしてアンジールにバスターソードを買い与えている。養父は借金を返す為に無理をして死亡してしまい、アンジールはバスターソードを父の形見として、また誇りの象徴として背に負っている。
タンブリン砦攻略戦後、失踪したはずのジェネシスから神羅に対する復讐計画を持ちかけられる。その時は拒否するものの、後にジェネシスから自身の出生の秘密を明かされ、絶望と混乱の中ジェネシスと行動を共にする。

バノーラ村で自害した母を目前にして(ザックスはアンジールが殺したと誤解している)、
「母は生きていてはいけない人間だった。その息子も同罪だ!」
と告げ、ザックスの前から去る。

次にザックスと会うのは五番街プレートだが、その際には背中から純白の翼を生やしていた。モンスターになってしまったと嘆くアンジールに、ザックスは、
「翼は天使の証だ」
と告げるが、アンジールは絶望の中、
「天使の夢はひとつだけ。人間になりたい」
と答え、ザックスをプレート下部に突き落とす。

言っておくが、某妖怪人間とは何の関係もない。


ジェネシスによる神羅ビル襲撃時には本社ビルへ急ぐザックスの前に現れ、
「ザックス、俺と一緒に戦え。敵は世を苦しめるものすべてだ」
と吹っ切れた様子を見せた。
が、ここでの「世を苦しめるもの」には彼自身も入っており、最終的には自身とジェネシスの始末をザックスに託す。

完全にモンスターと化した状態でザックスと戦い、敗北。
彼にとって夢と誇りの象徴であるバスターソードをザックスに託し、息を引き取った。

後にザックスも、クラウドにこのバスターソードを託している。


養父のせっかくの形見を、「もったいない」という理由だけでまじない専用にしている。
その為普段は支給品のロングソードを使用。

ザックスには「それ、マジで言ってんの?」と言われ、セフィロスとの模擬戦時には「さあ、おもちゃの剣は取り下げろ」とまで言われてしまった。

時代を考えればいかに高級な剣とて型遅れになりそうなものだが、FF7ACのプロローグを見る限りクラウドはセフィロスとの一騎討ちをこのバスターソードで行っている。
ひょっとしたら凄い業物なのかもしれない。


ジェネシスがセフィロスの狂気を表したキャラクターなら、アンジールはセフィロスの人間としての面を表したキャラクター。
純白の羽根は最後まで誇りを持ち続けたアンジールの生き様を示している。
白い羽根が似合わないとか言うな。
「俺に恥をかかせるなよ」

「使うと汚れる、欠ける、磨り減る。そっちの方が勿体無い」

「剣よりもお前の方が大切だ。ほんの少しな」

「ならば天使はどんな目的を持てばいいんだ?俺はどんな夢を見ればいいんだ!?」

「例えどんな状況でも、俺は誇りを持たなくてはならない。このバスターソードが共にある限り」

「お前なら、倒せる」

「俺は完璧なモンスターだ」

「後は……頼む」


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