ダチョウ倶楽部

登録日 :2010/05/04(火) 23:57:36
更新日 : 2017/05/17 Wed 18:42:31
所要時間 :約 5 分で読めます




ダチョウ倶楽部とは日本が誇るリアクション芸人のトリオである。

トリオではあるが初期は凄く多かったりTVであまり見られない過激な芸をする芸人達の一人が在籍していたのはあまり知られてない。

出川哲朗と並ぶリアクションの持ち主であり、現在もリアクション芸人といえばダチョウ倶楽部か出川哲朗と言われる程。

おでん芸や熱湯風呂が十八番であり、リアクションといったら彼等を外して語る事は出来ないであろう。こんにちは根岸の弟子でもある。

昭和末期~平成初期に生まれた世代には『天才てれびくん』の初代司会「おあいこトリオ」として知られている。
NHKしかも教育テレビとあってさすがに下品なネタはやらなかったが、リアクション芸人として期待されていた節があり、
1年目1学期のシーズンは「人間ではない存在に変えられてしまった」と言う設定で、顔出し人形に入って操演をしながら司会をやるというある意味民放以上の無茶振り。
2学期のシーズンは操演こそなくなったが今度は「ガラクタの寄せ集めで人間になれた」という設定で相変わらず動きにくそうな衣装であった。
2年目と最終年である3年目は極端にひどい衣装を脱したものの、相変わらずコスプレのようなネタ衣装で司会を務めていた。
司会者の衣装がマトモになったのは、4年目に入ってキャイ〜ンが司会に就任してからである。

ある意味では彼らが最初だったことで、後に山崎邦正や出川哲郎が後継番組に出演できたのかもしれない。

なんだかんだで志村けんとのコントが多い。

「いいか? 絶対に押すなよ? 絶対にだぞ!」

は芸人におけるフリであり熱湯風呂での決まり文句である。こんな風に言われたら押してあげよう。
ただし振られて押されないのもオイシイので、押す人のさじ加減による。



「何で俺がこんな事しなくちゃいけねぇんだよ」

「お前がやらないなら俺がやるよ」

「お前にやらせる訳にはいかないから俺がやるよ」

「じゃあ俺がやるよ!」



「「どうぞどうぞ」」

「なんでだよ!」


の流れは実生活でもノリの良い人がいれば使われたりする。
話が進まない時にこのフリをしたら言い出しっぺがやらされたりと意外にリスキー。だがコレをやるのは一種の様式美なのかもしれない。


時々、スペシャル番組等で雛壇やゲスト全員を巻き込んで大人数でするときもある。その時の様子は圧巻である。


「「「「どうぞどうぞ」」」」


メンバー紹介

  • 肥後克広
沖縄県那覇市出身。リーダーであり司令塔。

と見せ掛けて意外に天然という事がアメトーークによって暴露された(しかも親子で)。
英語というか基本的に勉強が苦手な様子。縄跳びも壊滅的に苦手である。
森本レオのものまねが非常に上手い。
また、ドリカムのベーシスト、中村正人にそっくりであり、誰かが吉田美和のものまねをする際、バックにいることもしばしば。
実際はメンバー最年少であり、背が高いから絵面的にリーダーが似合うという扱いを受けているに過ぎない。


  • 寺門ジモン
兵庫県川西市出身。ネイチャーな人。肉体派芸人であり、ムキムキ。
肉好きが行き過ぎて牛の卸売に参加出来るようになってしまった。
ネイチャージモンという漫画も出てたりする。番組後期の草野キッドの救世主。
でも志村けんと絡むとなぜか影が薄くなる。


  • 上島竜兵
兵庫県丹波市出身。リアクション担当。ダチョウ倶楽部といったらこの人のリアクション無しに語れないだろう。
有吉曰く「ポンコツ」。

にもかかわらず3人で一番の常識人。ていうか肥後と寺門がぶっ飛んでるだけか。怪物くんに出演経験有り。

竜兵会という会を主催している。が、有力な後輩は次々に独立してしまった。
竜兵会の結成理由は、当時、目の前で滑った芸人をナイフで刺すという噂があった千原ジュニアの前で滑らないよう作戦会議をするため。

熱湯風呂や熱々おでんの被害者であるが、ネタを振ってスルーされると押せよ!と逆ギレ風にツッコんでくる。
メンバーの中ではネタが多い方であるが、だいたいスベる。

最近年齢のせいかリアクションが怖いらしい。
俳優の西田敏行に似ており、共演することも多い。
若手を養ったりするためかネット上で叩かれる事は少ない。
ある調べによると、400度までの熱湯に耐えられるらしい。


元メンバー

  • 南部寅太(現:南部虎弾)
山形県鶴岡市出身。デビュー当初のリーダー。初期の頃に脱退、現在は電撃ネットワークの一員。
脱退理由は諸説あり、本当のところは不明。
一説には南部があまりにも過激なことを要求するため、他の三人がついていけなくなったから。



多くのリアクションを生み出した事から芸人に尊敬される事も多いが蔑まれる事も多い。親しい芸人に特に蔑まれているらしい。愛情の裏返しだろうか?

十八番として色々な芸はあるものの定番のリアクション芸として使われる事も少なくない為に最近の出番は少なめ。

しかしリアクションに慣れてない若手芸人のお手本としてテレビに呼ばれる事もちらほら。

ダチョ・リブレの有吉ギャグスクール内に措いて、時に凄まじいギャグ(キャノンボール、裸にされた地理学者など)を生み出すギャグセンスを持っていることは、
あまり知られてはいない。

代表的ギャグ

  • 絶対押すなよ!
  • どうぞどうぞ

上記を参照してくれ


  • ジャンプ
上島が「〜って言ってんだ・ろ!」と言って床を足でドンッと踏み込むとあたかもその衝撃で飛んだかのようにジャンプする。
その度にジャンプする人が増える。上島がやり始めたら皆がやるという暗黙の了解がある団体芸。
しかし最近は、同じ事務所の後輩の土田等が拒否する事があり、上島がやってくれと涙ながらに頼む。
最近は一回で全員がジャンプするようになった。
ジャンプしてもらったらお礼を言うことも忘れない。


  • キス
主に上島がキレだして宥めるリーダーがキスをして収まる。上島か出川が多様するが、どちらかがピンで出ると他の芸人が犠牲になる。

遂には嵐の櫻井翔までもが犠牲者になった。


  • くるりんぱ
帽子を叩きつけた後拾う時に「くるりんぱ」と言って拾う。だいたいスベる。これを機にキレて上記のキスやジャンプとの併せ技も。
土田晃之がいると高確率でネタを潰される。
因みにミジュマルもやった。

  • 熱々おでん
熱々のおでんを食べる芸。卵は勢いよく吐き出す食べ物である。最近は普通に熱いのでレシピを渡して作ってもらっている。
土鍋の蓋の開け方など、非常に細かいテクニックが凝縮された芸である。
元々は「ひょうきん族」で片岡鶴太郎がやったコントでのハプニングが定番と化したものを、事務所の後輩であるダチョウ倶楽部が受け継いで芸に昇華したもの。


  • 熱湯風呂
日テレのお昼のお色気番組「スーパージョッキー」のコーナー「熱湯コマーシャル」から生まれたネタ。
上島はアシスタントと言う名のヨゴレ役で、無茶振りで熱湯風呂に入らされる機会が最も多かった。
押すな押すなではまだ準備段階なので本当に押してはならない。
絶対に押すなよ!で準備完了なのでその時押そう。

また、よく見れば解るが「画面に移りにくい方の手の指」で数を示しており、これは何回目の「押すな」で押せ

という意味である。
完成された伝統芸である。

小島よしおが伝統的なこの芸を台無しにしたのはあまりに有名。


  • 水を吹く
熱湯風呂等で溺れた後、上島が横になる。
誰かが「ピュッピュッピュッ」と言うとそれに合わせて上島が口から水を吹く。




「何で俺が追記、修正しなくちゃいけねぇんだよ」

「お前がやらないなら俺が追記、修正やるよ」

「お前にやらせる訳にはいかないから俺が追記、修正やるよ」

「じゃあ俺が追記、修正やるよ!」



「「どうぞどうぞ」」

「なんでだよ!」

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