フランチェスカ・ルッキーニ

登録日:2010/02/03(水) 14:36:10
更新日:2023/05/27 Sat 01:10:54
所要時間:約 5 分で読めます




ストライクウィッチーズの登場キャラクター。 第501統合戦闘航空団 の最年少隊員。

FRANCESECA LUCCHINI

褐色の肌、まっ平らな胸、ツインテール、八重歯、黒髪と相棒のシャーリーとは逆方向を狙い撃った容姿。
アニメ放送前の前評判では一番人気があり、初期の同人誌ではルッキーニ本が多かったという。



◆所属:ロマーニャ公国空軍第4航空団
◆階級:少尉
◆身長:148cm
◆誕生日:12月24日
◆年齢:12歳 → 13歳(二期)
◆使い魔:黒豹の「オンブラ」
◆使用機材:G55チェンタウロ
◆使用武器:M1919A6
◆モデル:フランコ・ルッキーニ
◆声優:斎藤千和
◆胸:寝てても育たぬ



ロマーニャ公国の出身。10歳の頃に強大な魔法力を認められ、軍からスカウトを受けてウィッチとなった。
ウィッチとしては紛れもなく天才的な素質を持っていたものの、
年齢的な幼さに加えて生来の奔放な気質から無謀な機動や軍紀違反・脱走騒ぎ等を多数起こし、上層部の頭を痛める問題児だった。
そんな中、501JFWから増員が打診された事で、これ幸いにと放り込まれることになる。
当初は501でも協調性に欠けた振る舞いで坂本やミーナを悩ませていたが、
彼女に次いで501に赴任したシャーリーとの出会いをきっかけに少しずつ落ち着きと協調性を身に付け、本来の才能を発揮していく。



《人物》
天真爛漫、自由闊達、元気溌剌な健康優良児。…つまりはお子様。
食う寝る遊ぶのアニマルライフをこよなく愛し、規律や束縛が大嫌い。
反面寂しがり屋の一面もあり、訓練生時代には母親恋しさに宿舎を抜け出すこともしばしばだった。
基地内の各所に自分の寝床を作っており、自室に戻るのは半年に一度くらいというフリーダムぶり。ちなみに隊長のミーナから了承済み。この部隊…。

「フランカ」という愛称と「子猫(ガッティーノ)*1」という格好良さげな通称を持つが、どちらもアニメ本編では一度も使われていない。原隊でのモノなのかもしれない。

ロマーニャ人なのでタコが好き。当然パスタも好き。
料理は食べる専門だったがアフリカ放浪時にリベリオン製のレーション暮らしに辟易しており、パスタを茹でる程度は出来るようになっていた。

普段の態度からは解りづらいが、祖国への愛情は一際強い

シャーリーとは性格の相性がよかったのか日常・戦場を問わずパートナーとなっており、仲良く悪戯に興じるなど部隊の明るいムード形成に一役買っている。
また、大らかなシャーリーに対して母親を重ねているらしい。
決しておっぱい目当てで引っ付いてるわけではない。……ハズ。



《能力》
アニメ本編では殆ど強調されなかったが、ウィッチとしては魔力・空戦ともに天才的な資質を持ち、特に射撃に関しては本人の「十発十中!」という豪語に違わぬ腕前を誇る。
とは言えまだまだ荒削りな面も多いようで、
アフリカで同戦線のトップエース、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユとドッグファイトを行った際は愛機「G-55チェンタウロ」の高々度における優位を覆され、圧倒されてしまった。

固有魔法の「光熱」はシールドで隔てた自身の前方に強力な熱エネルギーを発生させるもので、
射程は無きに等しいものの直撃時には大型ネウロイの装甲すらバターのように消失させている。



《おっぱい》
シャーリーと並び彼女を語る上で欠かせないのが「おっぱい」である。
彼女の場合は「相手のおっぱいを揉む」事にある。
501にサーニャ・V・リトヴャクが就任時に彼女の胸を揉むという暴挙に及び、
彼女を溺愛するエイラ・イルマタル・ユーティライネンと激突するも、同じおっぱい好きとして和解。
以後、新たな隊員が入隊する度にどちらが先に胸を揉むかを競うライバルとなる。
また、本人の談によるとおっぱいを揉むのを禁止されるのは彼女に取って死を宣告されるのと同義だそうだ。

彼女は語る。
「シャーリーのが一番だけど、色んなおっぱいが触りたいのー!!」
と。

ちなみにその一番なおっぱいにはよく後頭部からダイブし、その感触を楽しんでいる。
それ以外で狙われているのはシャーリーの次におっきいとされているリーネ。
また、『残念賞』と称した芳佳のおっぱいもよく揉んでいる。大きくしてあげたいんだろう。



《本編での活躍》
一期では持ち前の人懐っこさで501に入隊したての宮藤芳佳といち早く打ち解けたものの、他はトラブルメーカーとして話の起点になる程度だった。
あまり知られていないか忘れられがちな感があるが、また遠距離狙撃と言えばリーネという印象が強いと意外に思われるかもしれないが、
芳佳の初戦闘にてネウロイのコアを狙撃し破壊したのはルッキーニである。
この時点で上述のルッキーニの卓越した各種センスの一端が描写されていたと言える。

ガリア解放後はシャーリーにくっつく形でアフリカに赴任し、
マルセイユのおっぱいを揉んだり加東圭子のおっぱいを揉んだりしながら充実した日々を過ごしていた模様。(キミとつながる空

二期冒頭にてトラヤヌス作戦が失敗し、ロマーニャからの救援要請が届くとシャーリー共々「自主的に」任地を離れて急行、
501の再結成後は自国を守るために奮闘することとなる。
二期での彼女の担当エピソード、第5話「私のロマーニャ」では、
普段は無邪気なばかりの彼女が胸に秘める、意外なほど深い祖国への想いや、人々を守る為に戦うウィッチとしての自覚などを見ることが出来る。
また、この時に友達になった少女マリアはなんとロマーニャ公国第一公女マリア・ピア・ディ・ロマーニャその人。
…なのだが、ルッキーニがそれに気付いているかは微妙なところ。

ヴェネツイアが解放され、501が解散となった後はシャーリーとともにロマーニャに残留し、防衛任務に就く。
劇場版の小説ではマリアと変わらぬ友情を育んでいる様子も見られた。






かつて母と慕った女性が友となり、相棒となり、やがて目標としてその背を見据え、追い続ける様になるのはもう少し先のお話……。




追記・修正はロマーニャの海と空を思い描きながらお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ストライクウィッチーズ
  • 501stJFW
  • ロマーニャ公国
  • ロマーニャ空軍
  • 少尉
  • 褐色
  • 貧乳
  • 最残念賞
  • ロリ
  • 合法ロリ
  • ツインテール
  • 縞パン
  • 縞ズボン
  • 階級章
  • 縞パン ←縞ズボン ←階級章
  • うじゅじゅ
  • 斎藤千和
  • シマシマのルッキーニ
  • シャーリーの相棒
  • 私のロマーニャ
  • ゴーグルの思い出
  • フランチェスカ・ルッキーニ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年05月27日 01:10

*1 Gattino.より正確には単に子猫というより「可愛い子猫ちゃん」といったニュアンスになる模様。因みにガッティーノは男性形である。「雌子猫」なら「ガッティーナ(Gattina)」になる。