アライグマくん(ぼのぼの)

登録日:2011/09/18(日) 18:58:17
更新日:2024/04/20 Sat 05:36:36
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「ぼのぼの」に登場するキャラクター。

声優
野原ひろし(テレビアニメ)
さくらひろし(映画)
山口勝平(クモモの木のこと)
千葉繁(ゲーム)
高野慎平(テレビアニメ2作目)


森のいじめっこで、メイン三人組の中ではもっとも精神的に大人びているキャラクター。
事実今でこそ父親と二人暮らしだが、一人で生活する能力は既に身に付けている。

父親に常に殴られてきたと言っても過言ではない人生を送ってきたので身体能力はかなり高く、
自分と同じ体格のぼのぼのを空高く蹴り飛ばし(シマリスくんに至っては判明している限りでは最長で999メートル飛ぶ)、
シマリスくんが空中で固定されるほどの速度の連続パンチを片手で繰り出し、
頑張れば自分よりふたまわりほど大きな岩を持ち上げるなど子供のアライグマにしては尋常じゃないスペック。
たが、その高スペックでもキノコで豹変したぼのぼのには完全に敗北している。
更に嗅覚が鋭く何でも食べる。本人曰く「リスだって食える」らしい。

アニメにおいてシマリスくんをいじめることはもはや習慣化してしまっており、
シマリスくんが風邪を引いたエピソードでは、
「シマリスのヤツをここんとこ(足下)に置いて、思いきり蹴っ飛ばしぶっ飛んでいくのを一日一回やらないと辛抱たまらんのだ」と語っている。

たびたび妙な歌を口ずさむ癖(両親からの遺伝)があり、その歌唱力はシマリスくんに(本人目の前ではないとは言え)「下手くそ」とバッサリ切り捨てられるレベル。

何かを決心するとそれが無理だと判断する、もしくは納得する結果が出るまでそのことをやり続けるなど持続力はある。
……が、だいたいロクなことを思いつかない。
原作ではその一面がさらに強調され、「しっぽを切断」(未遂)「一ヶ月間も顔を洗わない」「崖崩れを見る」など、思い付きで妙なことをやらかすようになった。
極め付けはこれまた突然「修行の旅に出る」と言って森を出ていき、そのまま2巻分ほど本当に帰ってこず編集を慌てさせた

あまり接したことが無いため母親に対しては敬語を使う。でも呼び方は「母ちゃん」。ちなみにアライグマくんのお母さんからは「おチビちゃん」と呼ばれている。
原作では最終的にチャドと呼ばれていた。霊圧消えそうである。
(母親の設定は原作とアニメでだいぶ食い違っているが、翻弄されていることには違いない)

「アライグマちゃんがおチビちゃん……クスッ」

「おチビちゃんと言うな!」
どげん

ちなみに母親曰く「顔がお父さんに似てきた」らしい。これに関してはさすがのアライグマくんも不満そうにしていた。





「殴ったり蹴ったりすることが追記・修正するってことなのかよ! この野郎~!」

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最終更新:2024年04月20日 05:36