高杉さん家のおべんとう

登録日 :2011/02/17(木) 01:24:06
更新日 : 2016/01/24 Sun 14:21:03
所要時間 :約 4 分で読めます




いくつもの日々を重ねて

ほんの少しの宝物を残そう



『高杉さん家のおべんとう』は、柳原望がコミックフラッパーで連載していた漫画。

オーバードクターの主人公(31歳♂)が、従妹の中学生の女の子を引き取ることになり、研究とお弁当作りを両立するため奮闘するというお話。

地理学の専門用語や、食に関する文化や豆知識を知ることができたりと、何かと勉強になる漫画。

といっても「少しラブ入りハートフルコメディ」であるため、かしこまって読まなくても大丈夫。
むしろ従妹の中学生、久留里の可愛さにKOされる為に読んでも大丈夫。

単行本は全10巻。

なお作者は本作で地理学の学問的特徴の普及・啓発、学会活動への寄与が日本地理学会より認められ、2014年度の日本地理学会賞の社会貢献部門を受賞している。


登場人物(この作品は、作品内で歳を重ねて行くので、年齢&一部説明は登場時点での内容です)

高杉温巳(はるみ)
31歳のオーバードクター。通称「ハル」。N大学に残って研究をしているが、ほぼフリーター。従妹の久留里を引き取ることになる。
何でも地理学に結びつけて考えるような残念な人のため、久留里との関係やお弁当作りに悪戦苦闘するも、
研究熱心で真面目な性格なので、保護者としてのスキルはすくすくと成長している。両親は高校三年生の冬に事故死している。

高杉久留里
ハルの従妹で中学一年生。シングルマザーの母親が急逝したため、ハルと家族になる。人付き合いが苦手で大人しい性格。
節約家であり、スーパーで安くなったものを買うことに喜びを覚える。普段は静かで、何に対しても一生懸命な照れ屋さん。
ハルにほのかな恋心を抱いている。
特にハルと呼ぶのが恥ずかしく、遠くからこっそり「ハぁルぅー…」と呼んでみて、一人で照れるシーンは 尋常じゃないくらい可愛い。

香山玲子
ハルの同級生で、S女学園大の助教授。明るくざっくりとした性格。既婚者であるが夫とは別居中で、娘と一緒に実家で暮らしている。家事と育児は母親任せ。

小坂りいな
北海道H大学からN大学に特別研究員としてやってきた。張り切り屋で可愛らしい女の子だが、少し天然気味。慌てると頭と目がぐるぐるしだす。
ハルのことを意識しだした。だが、ドイツ留学が決まった際に温巳に別れを告げ、その後、丸宮元とつきあうこととなった。実家は大手水産会社。

香山なつ希
久留里のクラスメイト。リーダー的存在であり、目立ち気味の久留里をいじめようとする。本心では久留里と仲良くなりたいが、恥ずかしくて素直になれない。
玲子の娘。

丸宮光
久留里のクラスメイト。ムードメーカー的存在で、いつもニコニコしているため、女子人気が高い。コミュニケーション能力が半端ない。久留里に惚れて猛アタック中。

風谷久郎
N大学の教授。ハルの師匠。飄々とした人物で、順当が嫌い。 崖の下に突き落として弟子を育てるタイプ。

御手洗先生
久留里の学校の先生。教師歴32年。ハルも中学の頃教わっていた。

丸宮元
光の兄。ぶっきらぼうでマイペースな性格。スーパーの跡取り息子であり、手際のよい子。小坂さんに惚れているため、ハルをライバル視している。

香山節子
玲子の母親でなつ希の祖母。プロの主婦で久留里の料理の師匠。

高杉美哉(みや)
ハルの7歳上の叔母。ハルが中学高校の間弁当を作っていた。ハルの両親が事故死したことに責任を感じており、その後失踪。東京で働いていて、久留里を育てていた。
シングルマザーで、後見人にハルを指名していたが、急逝。ハルの初恋の相手。



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