潜木もぐら

登録日 :2012/06/25(月) 22:57:20
更新日 : 2017/01/05 Thu 04:12:14
所要時間 :約 6 分で読めます




潜木(くぐるぎ) もぐら




めだかボックス』の登場人物。


黒神めだかの6人の婚約者候補(本物)の一人。
黒神の分家『潜木家』の代表で、婚約者その1。
あどけなさが残った男児にも見えるボーイッシュな顔立ちの、作業着(つなぎ)を着ている少女。「~なのだ」という口癖が特徴。
ドライバーのみで飛行機をバラバラに解体する分解系(ぶんけい)女子。

影武者は5秒以内で倒すと予告してたM男の傀儡さん。



馬鹿を絵に描いたような馬鹿であるが、婚約者候補6人の中でもっとも黒神に近い存在。
それ故に他の婚約者候補に狙い撃ちされ、漆黒宴二次会で敗退。叶野遂らが四人がかりで半ば騙し討ちして、ようやく敗退させたらしい。


初登場は第143箱。
他の婚約候補者同様に寝坊して登場。

その後は間を空けて149話に登場。
漆黒宴の二次会の舞台であった南極大陸の黒神基地「暗黒要塞」にて、遺されためだかの暗号を解読し、次の会場を目指そうとした生徒会を待ち受けていた。

南極のブリザードの中、つなぎでごく普通に飛行機の解体作業をしていたが、
黒神真黒から身体を張って借りてきた2台目の飛行機をも失う羽目に遭い、あまりの事態に名瀬夭歌をキレさせた。


対戦相手を選出する際に、それまで自分の意義を見失っていた江迎怒江を、名瀬が発破したことによって奮起させ、彼女はそんな怒江ちゃんと戦闘を開始。



腐食系女子 江迎怒江
黒神さんを助けに行く!


分解系女子 潜木もぐら
いいやお前は地獄へ行くのだ!


だが実力は相当なもので、『言葉使い』特有の「スタイル」を使わずとも怒江ちゃんを手も足も出させずに満身創痍にさせ、
名瀬夭歌、鰐塚処理、虎居砕が加勢した4人を同時に相手に無傷で勝利し、
一撃入れられる間に三撃入れる機敏な動きで善吉の『改神モード・全吉モデル』すら歯牙にもかけない。

全力で挑んできた全員に圧倒的な力量差を見せつけ、心を挫きにかかったが、
なお立ち向かいスタイルを引き出させようと特攻した怒江ちゃんに、全身にドライバーを浴びせ打ち倒した。(この時に怒江ちゃんは善吉に想いを伝え告白する)

『だが、その甘さ嫌いじゃないぜ』

と、突如として現れた球磨川禊の『劣化大嘘憑き(マイナスオールフィクション)』によって、怒江ちゃんの致命傷をなかったことにされ、
「ドライバーと螺子」、「圧倒的な強者と絶対的な弱者」は対峙する。

裸エプロン先輩もとい『手ブラジーンズ先輩』と化した球磨川に向けて、手ブラジーンズの魅力と利点について補足する彼女。

「上半身裸になることで否応なく露わになる柔らかな女体とぶ厚くて頑強なジーンズのミスマッチ、ガーリーとボーイッシュの融合にこそその真髄がある。
また羞恥心の少ない昨今の女子にも強制的に恥じらいのポーズを取らせる手ブラは同時に、見ようによっては自ら乳房を揉んでいるがごときエロティックさも演出する。
こんなところかな?球磨川くん」

とやたら具体的に語っており、球磨川をも圧倒した。・・・・・・なにやってんだこいつら?


生煮ちゃんや叶野のアドバイスも聞き捨て、氷地を『滑りながら全てを統べた』力で球磨川を殴り、左腕を吹き飛ばす。
※“滑(すべ)る→全(すべ)る→統(す)べる”
ダメージをなかったことにした球磨川が反撃、これを『迎え撃つ』彼女は『無変え映』という存在しない言葉に誤変換し無効化。


つまりやっと判明した彼女のスタイルは『誤変換』の韻を踏んだ攻撃を得意とする『誤変換使い』。
曰く「古びたコンピューターのように全ての言葉を間違える」。

また相手を『ぶ厚い氷』に叩きつければ『ぶ熱い氷』に誤変換され、炎上するほど熱い氷に身体を焼かれることになる。
ぶ熱いなんて言葉聞いたことな(ry


球磨川を一方的にボコボコにして追い詰めていたが、それは前に想いを告白された善吉からの返事を怒江ちゃんに聞かせてあげるために時間を作っていたでけであり、
世界一格好良くフってフラれた二人を笑っていた彼女は、『却本作り(ブックメーカー)』の一撃で誤りも謝りも螺子伏せられた。

ちなみにこの『却本作り』は安心院さんで封印を解くのに三年かかったらしく、弱体化した今なら彼女でも三十年で解けるらしい。
クマー「三十年後まで御機嫌よう」


しかし次週では『解体した飛行機の修復』を条件に却本作りから解放された。
泣きながらひたすら修理してるもぐらちゃん…



「おっと失礼こんにちは初めまして」

「負け?ふっふっふ。まあ今という短いスパンで見れば私はたしかに負けたのかもしれないのだ。
 だけど私はごねてあばれたりせずその負けを潔く認めたもんねー!どころかお前らの足止めまで買って出るこの懐の深さ!
 人生という長丁場の勝負においては私が断トツで優勝なんじゃないのかなー!!」

「私まだスタイルとか使ってないんだけど。」

「お前ら負け犬のアドバイスなんていらねーんだよばーか☆
 弱さが伝染するから話かけんな不愉快なのだ!大体さっきから私の影を踏んでるんだよそこどいてくれる?」

「全てをなかったことにするのは!君の専売特許じゃないのだよ球磨川くん!!」

「あははははー!面白いのだー!切腹なんて初めて見た超受けるー!私も誰かに告白してやってもらおっかなーー!」

「…負けた奴がなに満足そうな顔してんの。そういうのムつくのだ!
 言っとくけど6人の婚約者の中で強さ的には最強だけど、人間的には一番の小物だよ?
 だってそういうぬるい関係が!なあなあの関係が!すっごいムカついて!全部バラバラに!分解したいって思うもん!」



「え…ちょっとなんで…私の誤変換は………?」

『怒江ちゃんが昔教えてくれたことだ』
『最初から間違えてる過負荷(マイナス)は』
『なかったことにはできないんだぜ』

「………!わ…私が悪かったのだ…謝るから許し」
『駄目だ』

『僕は悪くないし』
『僕はぬるいから』
『きみがどんなに誤っても許さない。』



墜機・終世は誤変換してからお願い染ます。

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