水町健悟(アイシールド21)

登録日:2011/07/30(土) 01:09:51
更新日:2024/04/12 Fri 23:23:50
所要時間:約 6 分で読めます




言ったじゃねえか


絶対てっぺん行くってよ!!




アイシールド21の登場人物。

ポジション:タックル(T)兼ディフェンシブタックル(DT)
背番号:71
所属:巨深ポセイドン
身長:193cm
体重:79kg
誕生日:12月31日
血液型:B型
40ヤード走:5秒0
ベンチプレス:90kg
CV:小野大輔



【性格】
口癖は「ンハッ」
かなりバカな天然キャラで、度々無意識で人を見下す発言や空気の読めない発言が多い。
チームメイト曰く「考えなしすぎ」
登場からして用具にガムを吐き捨てたりとスポーツマンシップは薄い。
小柄である鬼平や小結を見下していたが、負けてからは見下す発言は見られなくなった。

その反面、非常に熱い性格で努力を惜しまないどころか、努力し過ぎの面も見られる。
そのためか、パワフルな人間にしか通じないパワフル語が通じる。

過去の経験から、誰よりも仲間との繋がりを大切にしている。

水泳が好きで経験者だった事もあるためか、事あるごとに服を脱ぎ、パンツ一丁になる癖がある。
太陽の番場と水泳対決をした事があるらしい。

余談だが、巨深のチアガールのキャプテン乙姫は、その天然で熱い性格に惹かれ好意を抱いている。
しかもプロポーション抜群のすんごい美少女



【選手としての特長】
高身長を活かしたスピード型のライン。
水泳のスタンスからのスタートダッシュと、クロールに似た動きのスイムを得意とする。
高い身体能力を誇り、誰もが彼を天才だと思っているが、彼の本質は身体能力に驕らず、弱点を克服する為の膨大な努力である。
この事から筧は進化する天才と評した。



【作中での活躍】
中学入学時、その天才的な体術を見込まれ、一年の内に結果を出さないと廃部という嘘に騙されて水泳部に入部する。
その実、カナヅチでまったく泳げなかったのだが、無限とも言える努力で一年間の内に泳げる様になる。
そして中学二年時に日本一のスイマーになる程であった。

個人で日本一になり、次は当然団体で日本一を目指そうとするが、その膨大な練習量に部員がついていけずに部内で孤立してしまい、水泳部を辞めてしまった。
この事から皮肉にも、水泳大会で彗星の如く現れて、パッタリと水泳界から姿を消した伝説のスイマーと噂されるようになってしまった。

以降部活はやっていなかったが、中三の6月に本気で全国制覇を目指す筧の熱意に感化され、アメフト部に入部。巨深ポセイドンズの一員となった。
高校一年時の秋の東京大会にて、関東屈指のテクニシャン鬼兵率いる古豪・柱谷ディアーズと対戦する。
序盤は秘密兵器としてのベンチスタートだったが、柱谷の実力に圧倒され試合に出場する。
大柄な防御陣を出した巨深は、小柄でスピード重視の編成である柱谷を圧倒。水町は鬼兵を体格差で圧倒した。
そして試合後、鬼兵にあんたの時代じゃない名前が古いと貶している。

二回戦では葉柱率いる賊学カメレオンズと対戦。
相手によってメンバーを次々入れ替えるカメレオン戦法をものともせず、圧勝。

準々決勝では泥門デビルバッツと対戦する事となる。
試合前、偵察の為に巨深高校に潜入したセナに、筧から聞いた本物のアイシールド21の失踪事件を語った。
その後、低身長の小結を穴と評し、見下した発言が原因で小結は一時期家出してしまった。

迎えた準々決勝。何故かチアガールに混じっていた水町は、その類い稀な身体能力を見せ付ける。
試合が開始すると、小結と高校レベルでは見られない立ち合い勝負を繰り広げ、泥門の攻撃を幾度となく潰す。
その際、互角以上の勝負を繰り広げた小結の評価を改めて、全力で勝負に挑んだ。

試合途中、自分の無茶な特訓について来てくれて、自分と共に歩んでくれた仲間や先輩達との最後の大会を終わらせたくないあまり、
思わずセナ達に負けて欲しいと懇願してしまった。
終盤、長身四人を並べる巨深必殺のフォーメーション「ポセイドン」でラインバッカーになり、筧達と共に泥門のパスとランを封じた。
セナは筧との一騎打ちを制し、本人だけではなく観客やあのヒル魔でさえも勝利を確信したが、修羅のような形相で執念でゴール数cm前でセナを止めた。
最終局面では中央突破を狙ってのデビルバットダイブを弾き落とし、勝利まで後一歩の所だったが、奇しくも小結によって阻止された。

試合後、小結とパワフル語のやり取りをした後、敗北を実感し、人目を憚らず大声で涙を流した。


それから三位決定戦の泥門VS盤戸前、銭湯にて再登場する。
セナが筧に話を聞く中、風呂で華麗なクイックターンを披露したり、女湯を覗こうとしていた。
根っからの明るい性格の為、なんやかんやあって泥門のメンバーとは仲良くなったようだ。

東京ベストイレブンにラインマンとして選ばれている。


関東大会編では、神龍寺ナーガと練習試合を行ったが結果は惨敗。
水町は遅れてきた阿含と対戦するも、肩の間接を外され敗北する。
その後、泥門の試合を毎試合観戦し、筧や小判鮫と共に応援してくれている。

泥門対王城戦のハーフタイムで、何故か赤羽と即興でバンドを組んだ。グループ名は赤羽と水町から『BLOOD』。若干恥ずかしい気もしないでもない。
ついでに赤羽がギター担当で、水町がダンス担当。
水町曰く、「なんかギター弾いていたから踊った」の事。

クリスマスボウル直前のマンツーマン特訓では、同じスピード型の黒木と行った。
関東オールスターが集結し、皆がカッコイイ台詞を言ってる中、
(・ε・)「んーカッコイイこと言ってっけど、まとめっと来シーズンまで俺らヒマだからってこと」
試合では関東オールスターと観戦。絶望的な点差に観客も離れる中、最後まで泥門の勝利を信じていた。

世界大会編では、セナ達の推薦で日本代表に選出される。
大会中、空気を読まない発言で度々阿含にしばかれていた。
決勝前夜、選手宿舎にてズラとサングラスを外していた阿含を雲水と間違い、包帯男の正体だと勘違いしてしまった。

最終話では炎馬大学に進学。
志望理由は、勉強しなくても全員合格という噂を聞いたからで、似た者同士のバカ達が集まっている。



で、Wiki篭りはお前さっきから何やってんだ

え?何をって、アニヲタWikiでやることなんて追記か修正しかないじゃん

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • アイシールド21
  • 巨深ポセイドン
  • 進化の天才
  • イケメン
  • 残念なイケメン
  • ざっば~ん
  • アホの子
  • (・3・)
  • 鬼兵ネタキャラ化の原因
  • 愛すべきバカ
  • 水町健悟
  • 小野大輔

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月12日 23:23