ディーオ・エラクレア

登録日 :2011/10/16(日) 02:19:45
更新日 : 2017/06/26 Mon 19:57:30
所要時間 :約 5 分で読めます




君と僕は流れ星


年齢:16→17歳(一期)、19歳(二期)
CV:野田順子

LAST EXILEシリーズの登場人物。


移民ための人工惑星「プレステール」、その上空を吹き荒れる全てを拒絶する大嵐「グランドストリーム」内に存在する超技術国家『ギルド』の人間。
ミステリアスで少し変人な美少年。

ギルド内でも四大家系と呼ばれる高貴な家柄の一つエラクレア家出身。
現在の最高権力者(マエストロ)デルフィーネ・エラクレアの実弟であり、マエストロに次ぐプリンシパルの地位にあるため、王子様と言っても差し支えない。
姉のことは愚痴るほど嫌っており、また極端に恐れている。


性格は基本的に純粋無垢。目新しいものに目がなく興味津々になる一方、自分の楽しみを邪魔されたり、物事に縛れるのを嫌う。
この点から少々残酷な面があり、目障りと感じたものを排除することも多い。


姉の下を離れ、無敵艦シルヴァーナを襲うギルド戦艦に乗艦していた。
この時、自軍の星型を相手に奮戦するクラウス・ヴァルカを見て興味を抱く。
その後、クラウスと勝負するためホライゾンケイブの8時間耐久レースに参加するも敗北。更なる興味を持ったため、自ら捕虜となることでシルヴァーナに付き人のルシオラと共に乗艦する。

デルフィーネがご執心のアルヴィス・E・ハミルトン捕縛に関しては全く興味がなく、シルヴァーナを襲っていたのも捕獲命令に乗じた暇つぶし。
艦長のアレックス・ロウに尋問された際はエラクレア家に伝わるミュステリオンをあっさり教え、クラウスを監視役にして艦内を自由に動き回れるよう取引した。


クラウスの天才的な操縦技術に惚れ込んでおり、特にインメルマンターンを得意技とすることからクラウスを“インメルマン”と呼ぶ。
また、ディーオ自身の操縦技術も凄まじく、クラウスとの最初の邂逅では相手が軍用ヴァンシップに慣れていなかった点を含めても完全に圧倒していた。

操縦の他、超技術を扱うギルド人らしくメカニックとしての腕も抜群。
さらに身体能力も高く、ナイフによる近接格闘戦が得意。極めつけに頭も切れる…etc.と、かなりのチート性能。


その自由奔放な性格と行動から周囲からは若干ウザがられていたが、シルヴァーナで過ごす内に皆と打ち解けていく。
物語終盤になってアルの発案で誕生日を祝ってもらい、涙を流して喜んだ。
この時に皆に歌ってもらったバースデーソングをいたく気に入っている。

ちなみにシルヴァーナの皆に祝ってもらうまで、誕生日は大嫌いだった。
この理由は後に判明するのだが…


付き人のルシオラに対しては絶対の信頼を置いており、初めての「友達」と認めている。
幼い頃にデルフィーネがプレゼントとして連れて来きた際に、「ルシオラ」と名前を付けた。つまり、名付け親でもある。






以下、ネタバレ

















グランドストリーム内でのエグザイル捕獲作戦の折、シルヴァーナがデルフィーネに占拠されてしまい、クラウス、アル、アレックスと共にギルド城へと連行されてしまう。


ギルドでは17歳の誕生週の最終日に「アゴーンの試練」という成人式を行う慣習があり、その際にマエストロに忠誠を誓うため強制洗脳を受けなければならない(デルフィーネ以前は形だけのものだった)。
これが誕生日を嫌っていた理由。

「僕は僕でいたい」と拒否し続けるが、成す術なく心を破壊されてしまった。
この後はデルフィーネの命令に絶対服従するようになっている。


アナトレー・デュシス連合軍による戦艦ユニット強奪作戦の件でデルフィーネが席を外した隙を突き、ルシオラの手引きでクラウスとアルに連れ出されギルド城を脱走。
ノルキアのマドセイン邸で療養することになる。

ルシオラはディーオを自由にしてくれるようデルフィーネの下へ説得に向かい、護衛のシカーダと交戦し勝利。デルフィーネの抹殺も可能だったが、マエストロへの忠誠を骨の髄まで刷り込まれていたため殺せず、「あなたはディーオのなんなの?」という問いに「友達です」と答え、制裁を受け消滅した。


クラウスとラヴィがアルをエグザイルへ送り届けるためグランドストリームに突入した際に突如乱入。
心が徐々に戻りかけて混乱しており、その状態のままホライゾンケイブの時と全く同じ言葉を口にしながら勝負を挑む。

勝利と同時に完全に元に戻ったが、後部座席にいるはずのルシオラがおらず、自分のために墜落死したと誤認し錯乱。
グランドストリームの風に吹き飛ばされ死亡した。


















……と、視聴者の誰もが思ったが、設定資料集でコキネラとアピス(シカーダ戦の直前に登場したギルド人達)に救助されていたことが判明。
グランドストリームは風が回遊しており、更にプレステールの重力の均衡点なので墜落は死に直結せず、流されている間であれば十分に救助が可能とのこと。

一応本編内でもシルヴァーナを再浮上させる際に「浮上ー」というディーオらしき声を聞くことができる。

また、地球移住後の皆を描いたDVD最終巻の表紙の左端にギルド人らしき人影(白装束の腕と足)が映っており、クラウス達はそれに向かって微笑んでいる。










美味しい時は美味しいって顔しなきゃ


銀翼のファム』ではカルタッファル空族に身を寄せている。
本編開始半年前にふらっと現れ、そのまま居着いたらしい。

仕事をサボりがちで基本ニート生活。珍しく仕事する時も「何して遊ぼうかなー」といつもの調子。

ファム・ファン・ファンには会う度に怒られているが、全く気にしていない。
そんなファムも操縦技術に関しては一目置いている。

服装はゆったりとした和服のように見えるが手首のスイッチひとつで
ぴったりとした戦闘服に素早く切り替わる機能を付与されている。


乗機のヴァンシップはジャンク部品で組み上げたもので、あらゆる点において世界最高レベルの性能を誇る。
まったくギルドの技術はチートだぜぇ…

複座だが、ナビ無しの単独で運用している。これは「ナビとして乗せるのはルシオラだけ」という意思の現れ。
後部座席に乗せることはあっても器具に触ることは許さない。

ルシオラを失った事も有り一見以前通りの明るく無邪気に見える性格は演じているようで
ファムがナビとしてミリアを乗せた事からジゼルが不満を感じ不仲になった際
ファムの反応を見ながら言葉を選んで仲直りのアドバイスをしていた。


白兵戦の能力も格段に向上しており、戦闘特化型だと思われるアラウダと互角に渡り合うほど。
青く発光するナイフを得物にしているため、端から見るとジェダイの戦いである。


本来はシルヴィウスのヴァンシップ隊隊長。しかし、軍規に縛られるのを嫌って「先行視察」と称して独自行動をとり、空族に身を寄せ世界情勢を探っていた。

1話でファムが立てた作戦に参加する際トゥラン王とソフィアからラサスを好きにして良いと許可を得ていると返答している等
2国の国王と皇帝に交流を持っていた


トゥランへのエグザイル堕としによりアデス連邦との和平は難しいと考えている。
更にグラキエスとのファーストコンタクトも最悪なものになってしまったため、これまでのような遊びは止めて真剣に職務を果たす気らしい。


現在は前線に出てきていないクラウスとの約束でアルを托されている。


最終話で開催されたグランレースではちゃっかり優勝を掻っ攫っていった。
…が、出場規定からナビを乗せていない事を指摘され、
表彰台の壇上で取り消しにあってしまった。


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