PSYREN-サイレン-

登録日 :2010/09/20(月) 10:15:14
更新日 : 2017/05/17 Wed 18:10:38
所要時間 :約 6 分で読めます




週刊少年ジャンプで2008年1号から2010年52号まで連載されていた漫画。作者は岩代俊明。
単行本は全16巻。小説化もされた。


■ストーリー
夜科アゲハは、日常の閉塞感を暴力で誤魔化す日々をおくっていた。そんなある日、すっかり病んでしまった幼なじみ、雨宮桜子が謎の失踪をとげる。
彼女が持っていた赤いテレフォンカードを手掛かりに行方を追った夜科がたどり着いたのは、サイレンという謎のゲームだった。


■重要な語句
  • サイレン
夜科達が参加しているゲームの名前。参加にはテレフォンカードが必要で、それを公衆電話で使いアンケートに合格?すればはれてあなたもサイレンドリフトである。

ゲーム開始はネメシスQと呼ばれる怪人?によってならされるコールに、近場の電話で答えることによってサイレン世界に飛ばされる。
が、この呼び出し音、シカトを決め込むと音量が時間と共に上がっていき、やがて頭が割れるような音量になり、最後には人間を廃人にする音量になる。
所謂強制参加である。
しかし今時公衆電話など滅多にないため、携帯から応答する場合が殆ど。つまりバッテリー切れは死を意味する。くれぐれも気をつけよう。

以下ネタバレ














実は飛ばされた先は遠くない未来の日本。地形が変わるレベルで荒廃してしまっている。夜科達はこの未来を防ぐために行動している。
尚、サイレンドリフト以外にサイレンのことを話すと、ネメシスQにSATUGAIされてしまうから気をつけよう。


  • PSI
一般に言われる超能力。サイレン世界の空気を吸うことで発現する。生まれたときから使える者もいる。
大まかに三つに分けられる。

1.バースト…PSI波動を外界に発する。攻撃はこれで行うことが多い。

2.トランス…精神、感覚に関わる様々な能力を司る。

3.ライズ…身体能力上昇。

大抵の人には向き不向きがある。
様々な応用技術がある。
例:バースト+ライズで、体内で高めた力を相手に流し込み、治癒するキュア。


以下ネタバレ











4.ノヴァ
ライズ・トランス・バースト、全ての力を"包括"し"融合"させ、ヒトとしての物体限界を超え…完全に人とPSIを融合させる力。
細胞レベルからPSIと同化し、精神も身体も全てが同格になる。

夜科と雨宮が夜科父から伝授された。適性がないとそもそも使えないらしい。別名大人の事情ブースター。


未来の日本を牛耳っている組織。イルミナスフォージというチートを施している。服装のセンスが気になって仕方がない。

  • エルモアウッド
未来を予知できる天樹院エルモアによって、未来のW.I.S.Eに対抗するため作られた組織。PSIのせいで普通の生活をおくれなくなった子供を引き取っている。


■主要な登場人物
主人公、チビ。
自らの容量の限界まで周囲のPSIを全て喰らい尽くす、「暴王の月(メルゼス・ドア)」というありがチートなPSIを使う。
そのままでは扱いきれないため、様々な工夫、形態変化を施して闘う。
ジャンプの主人公にしてはかなりクレイジーな奴で、一度決めたら躊躇いなくSATUGAIするし、また警告→SATUGAIまでの間が異常に短い。雨宮とは両想い。もげろ。

ヒロイン。眼鏡っ娘。ナイムネ。
ライズとトランスを得意とし、武器の扱いに長ける。トリッキーな闘い方をすることもある。
アビスという負の裏人格を持っており、こちらのかっこよくてカワイイ彼女はバーストとライズを得意とする。アビスが表に出てくると肌が黒くなる。ヤンデレ
初期はクレイジーな不思議キャラで売っていたが、夜科アゲハと再会し、仲間と闘う内に女の子らしい面も見せるようになった。

  • 朝河飛龍
夜科と雨宮の幼なじみ。デカい。
持ち前の集中力と冷静さを活かして、龍の形をしたバーストを作り出して闘う。この度めでたく全身が出来上がった。一時別行動をしていた。
夜科には劣るが、こいつも意外とクレイジー。名前を聞かれて躊躇いもなくドラゴンと答えるあたり、なかなか素質がある模様。
雨宮に想いを寄せていたが、最早割ってはいる余地のない二人の距離には気がついていない。
それを認識したとき彼は何を思うのだろうか…某掲示板のサイレンスレで異常に愛されている。

  • 望月朧
俳優。変態。
高いPSIの素質を持ち、キュアを使える。戦闘ではキュアを相手に流し込み破裂させたりする。
シャイナとの交戦後、生き延びるために大量のイルミナを自身の身体に埋め込み、新たな力「生命融和(ハーモニウス)」を手に入れた。

チャラ男。カブト。
能力は「脅威の幻視・メナス」。
数秒先に起こる死を"禍々しい白いオーラ"として視る事が出来る。
初期はバーストもライズも使えないヘタレだったが、一度死にかけた後、ヨヨという内なる存在に出会う。
フレデリカとフラグっぽいのを建てた。


  • カイル
イケメン。
マテリアルハイと呼ばれる空間系PSIを使う。空気を圧縮して様々な形の物体を作り出す。が、一番得意なのはライズ。
恋愛フラグがまるで立っていない。

  • フレデリカ
ツンデレ、ツインテール担当。興奮すると関西弁が出る。マリーのことを人一倍気にかけている。
強力なパイロキネシスの使い手。
ナイムネ。コードネームはセクシーローズ。

  • マリー
おっぱい担当。結構強力なテレキネシスを使うが、そんなことはどうでもいい。おっぱい。とにかくおっぱい。おっぱいとおっぱいと健気キャラで構成されている。
当初の予定より胸がデカくなりすぎて、子供の頃十年後用に造っていた服の胸部分に穴を開けて着ている。が、どっちかというと現代マリーをペロペロしたい。

  • ヴァン
治癒担当。
現代と未来の間に何があったのか、性格が丸変わりしている。
脳と心臓以外ならなんでも復元できちゃうんだとか。

  • シャオ
エルモアウッドの中で一番ストイックである。
カンフーの使い手で、ライズと、心を読むトランスを駆使して闘う。
マリーに惚れ込んでいるが、10年以上アウトオブ眼中。本当に溜め息をつきたいのはこちらだろう。

  • 八雲祭
髪の毛もPSIも凄い、強力なオールマイティーサイキッカー。かつてサイレンドリフトだったが、ゲームをクリアしている。
世界的ピアニストでもある。夜科曰わく、100人も居たら戦争がなくなるレベルの演奏の腕らしい。

  • 雹堂影虎
猫とモンブランが好きな一般人。
子供は嫌い、ではなく苦手らしい。理由は泣かれるから。
ライズの達人。拳一つで闘う漢。
昔婆のママチャリにひかれ、ゴミ捨て場で死にかけているところを祭に助けて貰って(その時吐瀉物塗れにされた)以来、彼女に惚れ込んでいる。
戦闘力はチート。とにかく強い。めっちゃ強い。

  • 天草四郎時貞
未来に突如現れた救世主。
元ドリフト。
実は物語の序盤で夜科に接触してきた偽刑事。
ドリフト時代に水と食糧、安全地帯を確保出来る場所を調べていた。そしてそこに一大コミュニティーを作り上げた。
PSIは「時読の右手(サイコメトリー・ライト)」と「狂流の左手(イレギュラー・レフト)」。
そして「時読の右手・狂流の左手」結合「有線ジャック デリートスパイダー」。





追記・修正は、ネメシスQにバレないようにお願いします。

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