実写化

登録日 :2010/07/27(火) 10:02:33
更新日 : 2017/12/06 Wed 17:38:33
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実写化とは、小説・漫画・ゲームなど他の媒体で作られた作品を、生身の俳優を使って再現すること。
主に映画やテレビドラマとして公開される。
演劇やミュージカルにすることも多い(こちらは「舞台化」とも呼ばれている)。

歴史を遡ろうと思えば、恐らく伝承や古典と民間演劇そして伝統芸能の辺りまで遡れるくらい、物語表現においてはつきもの。
映画やテレビドラマに限って見ても、かなり古くから行われている。
国内国外や洋の東西も問わない。

とはいえ、最近のアニヲタ達には惨事元化の印象がとても強いと思われる。



●実写化の多い放送枠・番組

21世紀現在は原作付きの作品がとても多いが、ここでは80・90年代から続く特徴的なものを説明する。

  • 少年ドラマシリーズ(1972~1983年)
NHKの小中学生向けドラマ作品群。『時をかける少女』原作の『タイム・トラベラー』等ジュブナイルSFや青少年向け・名作小説の実写化が多かった。
…中には2時間アニメにしてもかつかつだった『11人いる!』を無理やり40分ドラマにするなんて無茶もあったが。
映像の現存率が低く、視聴者やスタッフ等の録画映像がNHKに送られていたりする。

  • ドラマ愛の詩(1991・92、1998年~2004年)
NHKで『少年ドラマシリーズ』のコンセプトをモデルに制作されたドラマ作品群。何と原作が「無い」のが単発作品とアイドルタイアップの最終作『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』のみ。
初期は『のんのんばあとオレ』等全年齢向けにも近かったが、土曜日放送になった1999年以降の作品は『ズッコケ3人組』等児童文学とジュブナイル作品が原作として使われ、
『エスパー魔美』・『キテレツ大百科』もこの枠で実写化された。

  • 月曜ドラマランド(1983~1987年 月曜19時半からの1時間半枠)
フジテレビ系の単発ドラマ放送枠。アイドル主演作が多く、漫画原作作品が多数制作された。『ひみつのアッコちゃん』や『タッチ』、『有閑倶楽部』の初実写化もこの枠。
ファミコンソフト『謎の村雨城』が実写化されていたなんて、当のファミコン世代でも知らない人が多いのではないだろうか。
…だが『原作再現率』というものを度外視した作品が多めで、リメイク作品の『いじわるばあさん』とて例外ではなかった。
その為かこの枠の作品はソフト化されるのが少なめで、DVD化はおニャン子クラブ出演作と『ゲゲゲの鬼太郎』くらい。

  • 月曜ドラマ・イン(1992~2000年 月曜20時)
テレビ朝日系のドラマ放送枠。若手俳優・女優・ジャニーズ系が主演を務め、少女漫画を中心に原作が採用された。最終作は『月下の棋士』。
『ガラスの仮面』等原作に配慮して制作され好評を博したものもあれば、『あぶない放課後』(原作は『天才ファミリー・カンパニー』)の様にキャラ名だけ借りたものもあった。
余談だが後述の日テレ土曜9時枠と共に、オリジナル作品もファンタジー設定が多いのも特徴的だった。

  • 土曜グランド劇場/Surprise Saturday/日本テレビ土曜9時ドラマ(1995年?~2017年〈枠開始自体は1969年〉 土曜9時)
日本テレビ系のドラマ放送枠。昭和時代は通常のドラマ枠で原作ものは文芸系の『姿三四郎』やビートたけしや新井素子等の一般小説をモチーフにしたものくらいだったが、
1994年にオリ作品『家なき子』がヒットし、1995年に『金田一少年の事件簿』が放送されてから「ティーンズ向け」用にキャスティングや作風が変化し、ジャニーズ系の主演率が急増 *1 。主役や作風の縛りが緩くなった00年代以降も2000・2003年以外は必ず実写化作品を放送した。
これまで採用された作品の系統はバラエティに富んでおり、少年漫画の他『野ブタ。をプロデュース』等の小説、『喰いタン』等の青年漫画、途中で枠移動してきた『ごくせん』等の女性漫画、『デカワンコ』等の少女漫画、
『銭ゲバ』・『怪物くん』等の名作漫画、アニメ作品の『妖怪人間ベム』、「実写化」ではないがCMの『明日があるさ』・深夜ドラマの『ザ・クイズショウ』・韓流映画の『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』と多岐に渡る。
但し90年代の作品はDVD化・再放送に恵まれず、DVD化まで行ったのは現時点で『金田一少年の事件簿』・『ぼくらの勇気未満都市』(後付だが元ネタ作品あり)の2作品のみ。

フジテレビ系のオムニバスドラマシリーズ。初期はたまに原作ものがある程度だったが、SP版になってから少しづつ原作付きのものが多くなり、
2010・2015年には『全編原作付き』が売りのSPが放送された。
オムニバスドラマなので原作も短編小説・漫画が殆どだが、ドラマの性質からか清水義範・筒井康隆・星新一等の作品が比較的多めである。
最近では泉昌之 *2 などのシュールな作風の作品も放送される傾向にある

  • 阪急ドラマシリーズ(1970年代~1994年、〈枠開始自体は1965年〉)
関西テレビの30分連続ドラマ枠。その名の通り提供は阪急グループで、制作も同グループの宝塚映像。元々は大人向けのホームドラマを制作していた。
1980年代に子供向けドラマ路線にシフトし、児童文学や漫画を原作にした作品も制作されるようになった。最終作は『学校の怪談』。
路線変更後はゴールデン帯に移動したが、全国ネットではない関西ローカル枠での放送となったため、他地域での知名度は極端に低い。
実際、関東地区のフジテレビでは一応最終作までネットしていたものの、ゴールデン→平日夕方→土日早朝に移動と、扱いはすこぶる悪かった。地方の朝5時アニメかよ…。
題材は少年探偵団シリーズを現代アレンジした『怪人二十面相と少年探偵団』ほか、『ズッコケ三人組』『1・2・3と4・5・ロク』『料理少年Kタロー』『べにすずめたちの週末』など
現代設定の児童文学や少女漫画が主で、実写化に無理のない作品が多い。他には青年漫画『ワタナベ』も実写化されている。
ズッコケとKタローは後に「ドラマ愛の詩」でもリメイクされることとなる。撮影とスポンサーの都合上、舞台がどれも京阪神地区になるのはご愛敬。
ちなみに1・2・3と4・5・ロク、Kタローはオープニングにアニメ映像を用いており、実写化ついでに一応アニメ化も果たした。

  • 土曜ワイド劇場→日曜ワイド(1977年~、テレビ朝日系)
  • 月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン→月曜名作劇場(1989年~、TBS系)
  • 金曜女のドラマスペシャル→(途中省略)→金曜エンタテイメント→金曜プレステージ→赤と黒のゲキジョー→金曜プレミアム(1987年~、フジテレビ系)
いずれも2時間ドラマ枠(フジテレビのみバラエティSP率が多めな通常の単発番組枠)。過去には日本テレビ系の『火曜サスペンス劇場』、テレビ東京系の『女と愛とミステリー』・『水曜ミステリー9』枠もあった。
推理・ミステリー小説を多く実写化しており、『十津川警部シリーズ』をテレ朝・TBSで並行制作中。
原作再現率はものによって異なり、『タクシードライバーの推理日誌』の様に実写化作品であることが忘れ去られたような作品もあったりした。


●実写化された作品の例


【小説の実写化】

昔からあらゆる国で行われてきた。
最も制作本数が多く、成功することも多い。

最近の事情的には、原作にキャラクターの姿が絵として描かれることが少ないため、さほど違和感なく実写化できることが強み。
しかし何らかの理由で作中描写とは明らかに異なった容姿の俳優が演じることもしばしば。


〔文学〕

古典から現代まで様々、知名度も様々。
古いものほど長年に渡って様々な監督・会社による複数の実写化作品が制作されている。
その場合監督の解釈によって雰囲気が大きく異なる。

《代表作品》
◆風と共に去りぬ(説明不要の世界的ベストセラー。実は映画には著作権がない)
源氏物語(映画では東映創立50周年記念作『千年の恋 ひかる源氏物語』と『源氏物語 千年の謎』があるが、どちらも評判は芳しくない。特に前者は『北京原人 Who are you?』 *3 『シベリア超特急』などの影に隠れているものの、邦画史に残るトンデモ映画との声も。『幻の湖』も東宝創立50周年記念作だったことを考えると……)
◆河童
◆梟の城
竹取物語(1987年の市川崑監督の作品にはラストで何と UFOが登場する 。ちなみにこちらは東宝創立55周年記念作)
三国志演義
◆西遊記(日本では連ドラで堺正章版・唐沢寿明版・香取慎吾版、SPドラマで本木雅弘版があり、昭和時代前半には映画で榎本健一版・坂東好太郎版・三木のり平版が制作された)
◆鬼平犯科帳(複数バージョンあり&長期作品のため、初代実写版で鬼平の息子(演者的にも実の親子)を演じた人が後に一番有名な鬼平になったりした)
◆仕掛人・藤枝梅安(他作品キャラがレギュラーな『必殺仕掛人』は『必殺シリーズ』の原型に。その後原作準拠のSPドラマが3パターン制作された)
◆ティファニーで朝食を(ラストのオチを変更し成功作に)
リング(原作にあるSF的な要素や山村貞子の肉体的事情などをカットし、ショッキングなオカルトホラーにした映画版が大人気に。但し同時公開された続編『らせん』の評判がいまいちだったり、「山村貞子」のキャラが独り歩きしたオリジナル作品『リング2』等が作られたりした)
告白
◆桐島、部活やめるってよ(( 大成功作 。公開後は口コミにより話題となり、8か月にわたりロングラン上映された。また、日本アカデミー賞最多3部門での受賞を果たした)
半沢直樹(( 決め台詞「倍返しだ!」が流行語になったほどの大成功作 。『リーガル・ハイ』とこれが堺雅人の出世作と言えるだろう。ちなみに堺さんのキャスティングは原作者の希望による)
◆甲賀忍法帖(失敗作。『忍 SHINOBI』というタイトルで実写化されたがアレンジが多く *4 原作ファンにも不評だった。2005年の文春きいちご賞ワースト1位獲得)
帰ってきたヒトラー(世相に合わせて原作から若干の変更点があるものの、総統閣下の躍進ぶりは原作以上にヤバいものに)
帝都物語(加藤保憲を演じた嶋田久作氏があまりにキャラクターのイメージにハマりすぎていた為に原作者が逆輸入するほどの影響を受けた。また漫画やアニメ、ゲームにも彼が元ネタのキャラクターが多数登場した)
◆アルジャーノンに花束を(映画版がアメリカ・カナダ・フランスで制作された他、日本でもドラマ化されフジテレビのユースケ・サンタマリア版とTBSの山下智久版が存在。舞台版も複数あり、平田広明主演版もあった)
◆七瀬ふたたび(映画版とドラマ版4パターンがあり、多岐川裕美版の評価が高い。前日譚の『家族八景』も3回ドラマ化されている)
◆おれがあいつであいつがおれで(主役の年齢を高校生にした『転校生』が成功作。他にも月曜ドラマランド版や観月ありさ版、ドラマ愛の詩版の『どっちがどっち』に吉澤ひとみ版、『転校生』セルフリメイク版がある)
ズッコケ三人組(映画版2作・単発ドラマ版・阪急ドラマ版・NHK版3パターン4作がある)


〔推理小説〕

元々、基本的には一定の現実性を持たせることが必要となるジャンルであるため、原作通りにやれば成功率は比較的高い。
多少アレンジを加えても大事にはならない。
低予算で作れるのも魅力で、TVの2時間ドラマ用にも重宝。
ただし、いわゆる「叙述トリック」など、キャラクターの行動や容姿を必ずしも描かなくても良い文章という形式をとっているからこそ成立しうるものもあるため、実質的に実写化不可能な作品が他より多い。


《代表作品》
シャーロック・ホームズシリーズ
◆名探偵ポアロシリーズ(一番著名なのは英国でのデビッド・スーシェ版。日本でもキャラを日本人に変更した『名探偵赤冨士鷹』・『オリエント急行殺人事件』が制作されている)
◆黒蜥蜴(原作準拠のドラマ版、三島由紀夫による舞台版の2パターンが存在。舞台版は京マチ子版・美輪明宏版と二回映画化され、舞台版もその後美輪の十八番に)
◆十津川警部シリーズ(成功作で、何と民放5局全てで実写化。特にテレビ朝日版・TBS版が長寿作品になり20年以上も並行して制作されており、テレ朝版レギュラーの山村紅葉は約20年間TBS版出演も兼任していた)
◆探偵 左文字進(原作準拠の藤岡弘版SPドラマと、基礎設定以外変更して水谷豊の変装が定番になったTBS版が存在する)
◆山村美紗作品(原作者の娘で女優の山村紅葉がレギュラーで出演するのがお約束)
◆浅見光彦シリーズ(成功作。80年代は日本テレビ、90年代以降はフジテレビ・TBSでそれぞれシリーズ版が制作され、他にも映画版やSPドラマ版が存在する)
◆ガリレオシリーズ(ドラマ版企画立ち上げの時期と原作の執筆のずれから、「ドラマ版第一シリーズ・映画版第1作」のヒロインが「ドラマ版第2シリーズ・映画版第2作」の原作に登場し、「ドラマ版第2シリーズ・映画版第2作」ではオリジナルヒロインが登場している。なお原作者は「名探偵の掟」で実写化を皮肉るネタを発表している)
◆富豪刑事(原作とは違い主人公が深田恭子演じるお嬢様だがヒットし、二作作られた)
Another(トリックゆえに映像化困難だったが、原作のキモである部分を開始そうそうネタばらし。肝心の殺害シーンも迫力がなく、原作ファンを激怒させる出来となった。アニメ作品の方はそのキモを上手く表現しており中々好評)
◆三毛猫ホームズシリーズ(2012年の連ドラ版で、まさかのマツコ・デラックスがホームズの擬人化のイメージとして登場)
◆三姉妹探偵団シリーズ(原作第一巻を基にした日テレ版と設定をアレンジしたテレ朝の『4姉妹探偵団』が創られたが、どちらも評判は良くなかった)
すべてがFになる
探偵はBARにいるシリーズ(成功作。主演の大泉洋ほか多数の個性的な俳優たちの熱演により大ヒット。三作目も17年12月に公開予定。)
◆チーム・バチスタの栄光(竹内結子・阿部寛主演の映画版と、伊藤淳史・仲村トオル主演のドラマ版が存在し、双方ともに主人公の容姿が原作と別物(特に白鳥)。ドラマ版『チーム・バチスタシリーズ』では原作で存在する<別枠でドラマ化された他作品>等とのリンクや医療現場のシビアな現状を描いた部分等を減らし、あくまで「登場人物の名や舞台・基本的題材が共通の別作品」として制作しシリーズ化し、完結編は映画として製作。だがその所為で完結編映画直前に<原作で完結編の切っ掛けになる他作品>をわざわざドラマ版ベースで放送する羽目に)
謎解きはディナーのあとで(スペシャルドラマ版や映画版も作られた)
明智小五郎シリーズ(天知茂の「美女シリーズ」と、陣内孝則のスペシャル版が有名。)
金田一耕助シリーズ(成功作。石坂浩二主演の映画版と古谷一行主演のドラマ版が特に有名。最近では関智一も舞台化している) 
◆棟居刑事シリーズ(成功作。初登場作の『人間の証明』は映画版の他5回ドラマ化・1回韓流化。シリーズ作品は佐藤浩市版・中村雅俊版・東山紀之版の3パターンあるが、なぜか『人間の証明』だけは3人とも撮影していない)

〔ファンタジー〕

スケール的に国外作品が多いが、それでも原作が2時間程度では終わらない内容であるために、駆け足進行や原作からの大幅カット、3部作程度のシリーズ形式を取ったりする。
シリーズ化を視野に入れていても、続編制作は1作目の成功次第となる事も多く、興行収入不振や映画自体の不評を理由に打ち切りとなることもよくある。

《代表作品》
◆ネバーエンディングストーリー(原作後半の重い部分をばっさりカットして人気作に。原作者からは不評。その後映画オリジナルの続編が二作作られた)
ハリー・ポッターシリーズ(言わずと知れた大成功作)
ダレン・シャン(本編時間は2時間未満なのに1巻から3巻に相当する内容を詰め込んだ事や、設定改変やオリジナル要素が原作ファンから批判されて大失敗。ちなみに渡辺謙氏も出演していた)
指輪物語
◆精霊の守り人(NHKによってドラマ化。2016年からインターバルを入れつつ3年間3部作構成で放送予定。
主人公の女用心棒バルサが綾瀬はるか氏に決まった際には原作イメージとの違いから不安の声も上がっていたが、放送が始まれば気合の入った殺陣により高評価。
原作者の上橋菜穂子氏もかつては「映像化は無理」と言っていた作品だがドラマの出来を絶賛しており、上橋氏脚本による短いスピンオフドラマも作られた。
2作目は話が広がりすぎて原作未読者が脱落してしまったり、一部キャストの演技や原作改変部分に不評が出るがそれでも概ね好評。
漫画実写化の際に高評価を得ている藤原竜也氏や(2作目からは)鈴木亮平氏も出演。藤原氏はまたしてもクズな役を演じることとなった。)

〔ライトノベル〕

一般の小説と違ってキャラクターイラストが存在し、内容的にも実写化しづらい作品が多いため、ほぼ賛否両論となる。
というか多くの場合失敗する。
ただ、ラノベと一般文芸の中間にある「ライト文芸」の場合は成功する場合がある。

《代表作品》
半分の月がのぼる空(ドラマ版と映画版があり、映画版では設定に大幅な「細工」が施された。評判はどちらも良くない)
ビブリア古書堂の事件手帖(主人公や篠川栞子のキャラ改変で批判が多い。視聴率も悪かった。)
図書館戦争
僕は友達が少ない
ALL YOU NEED Is KILL(まさかのトム・クルーズ主演でハリウッド映画化)
時をかける少女
◆セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子版は成功作だったが、2作あるドラマ版の評判はそれほどでもなくオリジナルで作られた続編映画「卒業」は大失敗)
◆掟上今日子の備忘録(まさかの西尾維新、『化物語』のような文字演出を多用)
◆ホーンテッド・キャンパス
◆二度めの夏、二度と会えない君
◆サクラダリセット
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
◆ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ(映画化) 
◆ハルチカ(原作の同性愛要素やミステリ要素がカットされ、吹奏楽を軸としたオリジナルストーリーになっており、原作ファンから批判された)


【アメコミの実写化】

成功を収めることが多い。
  • 元々写実的な絵柄である
  • キャラクターデザインが特徴的
  • 戦闘時に特殊なスーツを着用することが多く、スタントマンの多用やアクションシーンのCG化がしやすい
  • 出版社のバックにディズニー(マーベル)・ワーナー(DC)などの映画会社がいるため、原作サイドと連携や相談が取りやすい
  • ハリウッド製作の場合、資金力・技術力・俳優の層の厚さが世界最高峰。
  • 原作も実写版もアメリカ産なので、(日本人的には)解釈の違いが発生しない
  • 原作の知名度が世界的に高い
  • 「世界観が共通している」設定のため、他の映画のヒーローとの共演が出来る
などが成功の理由として挙げられる。

現在では「アベンジャーズ」「アイアンマン」などのMCU作品や「ダークナイト」のヒットから、アメコミ実写化ブームが巻き起こっている。

・・・が、超豪華キャストと脚本の失敗とプリケツの「Mr.フリーズの逆襲」、
伝説に残るラジー賞スピーチを生んだ「キャットウーマン」、制作上における監督の奇行が大きく取り上げられ、公開に至るまでに多くのトラブルに見舞われた「ファンタスティック・フォー」(2015年公開のリブート版)など、ダメなものもそれなりにある。

また、興行的な成功作でありながら何らかの要因で失敗作と見られる事もあり、興行的事情などによりスパイダーマン映画の方針転換を余儀なくされた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、出すものの多くがなんかアレで批評家からは激しく叩かれたDCエクステンデッド・ユニバース作品の例もある。


《代表作》
スパイダーマンスパイダーマッ!ではない。洋画。サム・ライミ版3部作は世界的な大ヒット作となったが、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズはライミ版ほどの興行成績を得られず、2作で打ち切りになってしまった *5 。その後はソニーとマーベルスタジオの業務提携により、MCUの新シリーズとして再始動し、単独映画に先駆け「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にて初登場)
X-MEN(初期の3部作から過去編3部作・ウルヴァリン主役のスピンオフなど多くの映画が制作。中でも『デッドプール』はR指定の低予算グロ映画という逆境をはねのけ、本家を上回る大ヒットを記録し、2016年上半期興行収入上位に上り詰めた)
アイアンマン(成功作。マーベルの国内人気の火付役となった)
キャプテン・アメリカ(「ザ・ファースト・アベンジャー」以降のMCU版が有名であるが、実はそれ以前にも過去に四度実写化されている。シリーズ当初はアイアンマンやスパイダーマンに比べて国内の知名度は今一歩だったが、完成度の高さではマーベル映画随一という声も)
バットマン(アメコミトップクラスのメジャーヒーロー。映画作品が豊富だが、大成功作から失敗作までピンキリである。)
◆ハルク(2003年版とMCUに属する2008年版が製作)
トランスフォーマー(正確にはアメリカアニメの実写化。大規模なアクションで大ヒットしたが、商業主義全開な部分は批判されている)
ウォッチメン
キック・アス
スーパーマン(バットマンに並ぶアメコミトップクラスのメジャーヒーローで、こちらも映画作品が豊富)
アベンジャーズ(アイアンマンから続く集大成。日本でも大ヒットした)


【ゲームの実写化】

映画やテレビドラマにすることは少ない。
しかし発売時のCMで実写化することがある。

原作がリアルなグラフィックの場合は成功する確率が高いが、デフォルメされたグラフィックの場合は大概失敗する。
また、ストーリーや設定の大幅変更が起きやすい。
最近のゲームは声優が声を当てることが多いので、声優の演技とどうしても比べられやすい。


《代表作品》
トゥームレイダー
バイオハザード(原作ファンのミラ・ジョヴォヴィッチが自ら売り込み主演を勝ち取った。ゲーム以外でならならまず間違いなく最初に挙がるほどの人気作に)
ストリートファイター(アメリカで制作された映画のため主人公はガイル、ラスボスはベガの容姿のまんまだが『ベガ』は女性の名前ということでバイソンに置き換え)
DEAD OR ALIVE
◆鉄拳(二度映画化されている)
マリオ(映画『魔界帝国の女神』。アメリカではプロレスラー主演のTVショーも作られた)
ひぐらしのなく頃に
ときめきメモリアル(名前だけ借りた別物かと思いきや最後の最後に藤崎詩織が出る。)
龍が如く(一部キャラクターのアクションなど評価されている部分もあるものの、最終決戦で斜め上な原作再現を行ったことで賛否両論。詳しくは項目参照)
ゼルダの伝説(CM)
◆ソニック・ザ・ヘッジホッグ(〃・人形)
◆お姉チャンバラ
サルゲッチュ(おまけムービー、着ぐるみ)
クラッシュ・バンディクー(〃)
戦国無双(舞台化)
戦国BASARA(舞台化・深夜ドラマ化。舞台版は声色や細かな仕草に至るまで高いクオリティで再現した役者陣の努力が評価され、一時はライブビューイングも行うほどの成功を収めた。深夜ドラマは前情報の段階で見えている地雷状態だったが、溢れ出す低予算臭が一周回って笑えるという声もあり、出演者によると視聴率はそれなりに取れていたとのこと)
逆転裁判宝塚歌劇団によって舞台化・後に実写映画化)
サクラ大戦(ご存知歌謡ショウ、担当声優たちがそのまま同じ役を演じる *6遊びの道を究めた漢とさくらさんが共演するCMも)
拡散性ミリオンアーサー(深夜ドラマ。制作陣が「戦国鍋TV」の面々で、ドラマ内に突然歌が差し込まれたり、次回予告が嘘予告だったりとカオス。突っ込みどころ満載過ぎて中毒者が続発し、「UTSUWAをキメる」という謎の言葉が生まれた。)
◆バトルシップ(潜水艦ゲームの実写化。ボードゲームを実写化するという無茶ぶり企画とB級映画感全開のストーリーから本国では爆死したが、日本においてはハチャメチャな内容が大受けし、浅野忠信の出演やワールドプレミアの開催もあって話題作となった。2015年に地上波で放映された時には実況スレやtwitterが祭りになり、ネット上で盛り上がりを見せるなど「コマンドー」に匹敵する人気を誇る)
アクエリアンエイジ
ギャラクシーエンジェル(舞台化)
ぷよぷよ(舞台化)(ぷよ勝負をどうやって現実で行うのかという課題を、「巨大スクリーンを用意してゲーム画面を移す」という斜め上の方法で表現した。まるで陣内智則のコントである。)
ペルソナ4(舞台化)
ドラゴンクエスト(舞台化)(勇者ヨシヒコシリーズとは無関係。物語のベースはドラゴンクエストIIIだが、他のナンバリングキャラも登場するミックスストーリー的な内容。あまり儲からなかったという噂。CM・ミュージッククリップも)
ダンガンロンパ(舞台化。松田聖子の娘・神田沙也加演じる江ノ島盾子の評価が高い)
◆アイドルマスターKR(アイドル育成ゲームが韓国でまさかの実写化。内容はキャラクター等が完全オリジナルのほぼ別物だが、ドラマ自体は好評。プロデューサーがイケメン)
熱血硬派くにおくん


【国内漫画・アニメの実写化】

数あるジャンルの実写化の中でも最も明暗、違和感の有無、賛否が分かれる。
原作を見ている層が厚いからか、良くも悪くも話題に上がりやすい。


〔少年漫画〕

二次元だから許される奇抜な容姿のキャラが多いので厳しい。その上バトルものだったりするとかなり厳しい。
CGを多用しないと成り立たないことも多々あるのだが、実際に多用するとコレジャナイ感が漂うことも多い。
無難な容姿かつバトルものじゃなければ成功することもあるが、それでも失敗する時は盛大に失敗する。

《代表作品》
DRAGONBALL EVOLUTION(アメリカで作られた( 作者公認の大失敗作 。だが、これのお蔭で「神と神」が生まれた)
テニスの王子様(いわゆるテニミュ、ボールは観覧者の想像力で補う形式。「お前は青学の恥なんやで!」
DEATH NOTE(( 映画版前後編は大成功作 。それぞれ藤原竜也が「クズの役」で、松山ケンイチが俳優として大成するきっかけになった。この作品をベースにしたLが主役のスピンオフ映画も公開され、内容的には賛否あれども興行的には成功した。2016年にはこの映画版から10年後を描いた完全新作『Light up the NEW world』が公開されたが、主にストーリー面で酷評される事態に。TVドラマ版はキャラ改変が多く物議を醸したが、月役の窪田正孝に関しては概ね好評。舞台や人物設定をアメリカに移したNetFlix版はやや不評)
◆ピューと吹く!ジャガー
こちら葛飾区亀有公園前派出所(ドラマの視聴率が低かった上に映画版も失敗。これ以前に公開された映画は原作者が激怒した)
地獄先生ぬ~べ~(失敗作。日本テレビでTVドラマが制作されるも原作ファンを完全に無視した設定変更の嵐により大不評。)
あしたのジョー(失敗? 但し昭和版・平成版の2バージョンがある)
北斗の拳(香港・韓国の無許可バージョンではなく、ハリウッドがきちんと許可を取って製作した)
デビルマン 映画史に残る大失敗作 。詳しい内容は該当項目で)
クロマティ高校(本物のクロマティに文句をつけられたが、原作キャラクターの再現度は概ね高くファンからは好評。ただし、メカ沢の声が武田真治なのはどちらかといえば不評)
◆タイガーマスク(ウエンツ瑛士、哀川翔主演。スポンサーがつかなかったため製作費がほとんど下りず、画面を真っ暗にしてセットやエキストラのしょぼさをごまかしていた。それもあってか話題にすらならなかった。)
金田一少年の事件簿(( 堂本版は大成功作 。原作から改変された部分が甚大だったが、重要な部分をきっちり押さえたおかげか人気を博した。その後も役者を変えて放送されてるが、最新の山田版がまずまずの評判。)
サイコメトラーEiji(金田一少年の後番。人気はさすがに金田一少年には及ばなかったものの成功作。TOKIOの松岡昌宏氏の出世作)
銀狼怪奇ファイル(原作は「超頭脳シルバーウルフ」。しかし、トンデモ科学満載な点は共通するものの、基本的にオーパーツ等を巡る頭脳戦だった原作から少年探偵物へとほぼ原形をとどめないアレンジをされている。だが成功作)
GTO(( 大成功作 。反町隆史の名を世に知らしめた名作で主題歌もヒット。AKIRA主演の2012年のリメイク版はネタ的に好評)
名探偵コナン(大人気漫画の実写化であり、話題にはなったもののやはり賛否両論。酷いという声もあればまあこれはこれで楽しめるという意見もある。ただ、やはり一番の問題は コナンではなく新一が主人公 (それも全作品)なところかもしれない。
るろうに剣心(( 大成功作 。当初は全く期待されていなかったが、佐藤健をはじめとした役者の体当たりの演技で同時期のリメイクアニメ版より評価が高く大ヒット。この好評を受け、京都編が2部構成で実写化。作中屈指の人気キャラ・志々雄真実藤原竜也 が務め、またしてもクズの役で見事成功した。これ以降、 「実写化において信用していい言葉は『藤原竜也』の四文字だけ」 と揶揄されるように)
変態仮面(成功作。原作の大ファンである俳優小栗旬が企画監修、当初の見込みをあっさり越える好調。鈴木亮平の出世作となった。続編「アブノーマル・クライシス」も好評。ただし原作再現をやりすぎた結果、ポスターのデザインは…w)
宇宙戦艦ヤマト(何と木村拓哉主演。ただし「キムタクがキムタク過ぎる以外は意外と悪くない出来」との声もあり、興行的には十分成功を収めている。が、ストーリーは端的に言えば今までの映画等の名場面とオリジナル設定を混ぜてごった煮にしたような寄せ集め感の拭えないもので、オリジナル設定の微妙さもあって原作ファンからは総叩きの憂き目に遭う)
◆ワイルド7(TV版はメンバーの設定の違いやブラックスパイダーというレギュラーの敵組織の存在、ワイルド7と共に前線に出る草波や両国以外誰も死なない点など原作と違う部分もあるが日テレ月曜19時代の最高記録を更新。原作者も本作を気に入り、後に漫画版に主題歌の一節を逆輸入した。映画版は瑛太主演でガンアクション&バイクアクションそのものは力が入ったものだったが、飛葉の性格改変などが不評で興行的にも失敗)
黒執事(共同プロデューサーも兼任した水嶋ヒロ渾身の俳優復帰作だった……が、キャラクターや時代設定、舞台背景などが原作から大幅に改編された結果、批判を浴びて興行的に失敗し、黒歴史に)
暗殺教室(興行的には成功。二宮和也の殺せんせーが意外にハマっている。完結編である「卒業編」も製作され、原作・アニメと同時に完結)
◆地獄甲子園(映画化)
◆ババァゾ~ン(他)(『たのしい遠足』『3年B組珍八先生』『ハデー・ヘンドリックス物語』も含めた短編映画集が製作された)
◆珍遊記(まさかの松山ケンイチ主演)
進撃の巨人(「漫画とは違うものにして欲しい」という原作者の要望もあったとはいえ、キャラや舞台背景など各種設定の誰得改変が多く、監督や特殊造形プロデューサーのSNS上での舌禍もあり大炎上した。ただ、「デビルマンよりマシ」「残酷シーン(主に巨人の捕食シーン)がPG12とは思えないほどグロい」「キャスト陣の中では石原さとみ(ハンジ)が一番はまってた」という意見は比較的共通)
バクマン。(発表時は「サイコーとシュージンの配役を逆にしろ」という意見が圧倒的だったが、「モテキ」「るろうに剣心」のスタッフが制作していること・そもそも原作がジャンプ漫画の中では実写化しやすい部類に入ることから評価は比較的安定している)
◆ROOKIES(社会現象になった大成功作。TBSのTVドラマ版で初めてこの作品を知った方も多いのでは?)
ブラック・ジャック(基礎設定を大きく変えた加山雄三版や平成になって作られた本木雅弘版、他にも宍戸錠版や隆大介版が存在する。また、先述の逆転裁判同様、宝塚歌劇でも上演された)
ONE PIECE(まさかの 歌舞伎化
強殖装甲ガイバー(ハリウッド映画化されたが、原作とは違いコミカルな内容にしたためファンからは不評。続編はコミカルな要素を配したシリアスな内容に)
弱虫ペダル(舞台化。舞台上で自転車レースをどのように表現するのかが注目されたが、蓋を開けてみれば「ハンドルを手に持ってその場で足踏みをする」というシュールなものだった。実際に観た人は失笑をこらえるのが大変だったという)
魔法先生ネギま!(深夜ドラマ化、そして失敗。徹底的に映像化に恵まれない作者なのである)
シュート!(話の出来うんぬんより「6人時代SMAPがメインキャラの映画」「中居正広の初主演映画」として有名に)
聖闘士星矢(こちらも6人時代のSMAP出演で舞台化)
ど根性ガエル(視聴率的には失敗だが、評判はおおむね好評)
クニミツの政(主題歌が不評な上、視聴率も悪く、しかも色々あったせいで 間違いなく再放送不可能 になった)
四月は君の嘘(アニメ化もされた新川直史の漫画の映画化だが、「ほぼ恋愛映画」「原作からの改変具合が酷過ぎる」等、原作ファンとアニメファンを中心に猛批判される出来に)
◆帝一の國(成功作。主演の菅田将暉を始め、主要キャスト陣をニチアサ特撮出身者と『ライチ☆光クラブ』の出演者で固めている)
からくりサーカス(ある意味では原作再現である舞台化)
銀魂(福田雄一・小栗旬の『HK/変態仮面』コンビで紅桜篇をベースに映画化。製作発表当初から原作者が「全員銀魂と一緒に死んでもらう」と前代未聞の爆死を前提にした心中宣言を行ったこともあり、実写化に否定的なファンからも「もし失敗してもネタにはなる」とある意味生暖かい目で見守られていた。だが、実際は世界観および外見・演技も含めたキャスト陣の完コピぶりや、原作やアニメ版に匹敵するぐらい攻めまくったパロディ・下ネタ・楽屋ネタなどが好評を博し、( まさかの大成功作 に。続編も決定)
ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない(『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のタイトルで三池崇史監督・山﨑賢人主演・東宝・ワーナー・ブラザース映画初の共同製作・配給で実写化。製作発表当初から原作ファンを中心にバッシングの嵐が吹き荒れたが、いざ公開されると「コスプレ感以外は意外と悪くない。むしろ普通に面白い」「CGのスタンドも含め、ちゃんと『ジョジョ』の世界観になってる」「キャスト陣の中で虹村兄弟(特に億泰)がはまってた」「続編希望」などの好意的な評価も目立つように)
らんま1/2(失敗作。キャラ選出等で批判が上がる。殺陣もイマイチ。)
天才バカボン(賛否両論。また、放送日が3月11日だったため、タイトルの”天才”が”天災”を思わせて不謹慎だという声もあがった。)
おそ松くんおそ松さん(『くん』の方は月曜ドラマランドにてドラマ化。イヤミ役が何と所ジョージ。一方で チビ太が女 だったり、デカパンが痩せ型で服装も普通等、改変が多い。『さん』の方は舞台化。)
咲-Saki-(ドラマ、映画化。キャラクターをある程度削ってはいるものの、「似せられる所は目一杯似せてる(部室や小道具、タコスの声等)」頑張りっぷりから原作ファンからの評価は悪くなく、続編ドラマも決定と成功作と言っても過言ではない)


〔少女漫画〕

少女漫画は元々恋愛・日常ものが多いため、最近の国内映画やテレビドラマとは親和性が高く、あからさまに失敗することは少ない。
イケメンがイケメンであることが重要な漫画を実写化して、あんまりイケメンじゃない俳優が当てられたりすると、女性視聴者からブーイングが起きたりはする。
1980年代頃はアイドルを主演としてゴールデンタイムによく作られており、原作とほぼ別物のもある。

《代表作品》
ベルサイユのばら(( もはや説明不要 。宝塚歌劇団と言えばこれを思い浮かべる人も。あまり知られていないがフランスで映画化もされた。)
◆南くんの恋人(高橋由美子版と深田恭子版があり、どちらも人気に)
◆白鳥麗子でございます!(鈴木保奈美版・松雪泰子版・河北麻友子版があり、松雪版が一番成功している)
◆闇のパープル・アイ
のだめカンタービレ(「原作より濃い絵面」のキャストによる体当たりの演技が評価された( 大成功作。むしろドラマでこの作品を知った人も多いはず。 後に韓国でもリメイクされた)
花より男子(大成功作。ブームを起こし、台湾・韓国でリメイクされ台湾ではタイアップ男性アイドルグループまで作られた)
◆花ざかりの君たちへ(イケメンパラダイスのサブタイトルつき。フジテレビでTVドラマ化され堀北真希主演の1作目は成功したが、前田敦子主演の2作目は「コケメンパラダイス」と呼ばれる出来となった)
君に届け
NANA(劇中歌はヒット、商業的には成功)
ハチミツとクローバー
美少女戦士セーラームーン(舞台版が大成功し、後に作られたドラマ版は原作ファンはともかくアニメから入ったファンには微妙な評判だったが、低年齢層にはウケたのか玩具売上は良好。北川景子の女優デビュー作でもある)
スケバン刑事(原作と完全別モノにしてブレイク。松浦亜弥の劇場版は原作者がイチオシした作品だが、興業的にはコケた)
ガラスの仮面(野際陽子版の月影先生はそっくりと評判。)
アリエスの乙女たち
ヤヌスの鏡(ポエムのようなセリフ回し、人格交代と同時にメイクや服も変わる主人公、悪霊退散ババア、中年役者に学ラン着せただけの回想場面。でも好評)
花嫁衣裳は誰が着る(主人公を古めかしい名前に改名、原作当時そのままで現代設定にそぐわない未成年の婚約結婚、持ち歌1つの人気男性アイドル。でも好評)
◆愛してナイト(何と日本ではなくイタリアでドラマ化。しかも好評で放送を延長した)
◆TOKYO BABYLON
Paradise Kiss
◆ごくせん(成功作。日本テレビでドラマ化され仲間由紀恵演じるヤンクミが好評を喫し、ドラマがシーズン3まで制作。完結編となる映画が公開された。ただし徐々に「ごく」の要素が薄れ、原作とは別物に)
◆アタックNo.1(テレビ朝日でTVドラマ化。ひろみを上戸彩、宗像コーチを内野聖陽が演じ好評)
◆エースをねらえ!
◆いけちゃんとぼく(映画化。)
◆笑う大天使(失敗作。CGがチャチ、お嬢様学校なのにコスプレパーティー、菊地凛子の胸ポチ)
◆トーマの心臓(日本人設定に変えながらも、少年役の女優が男装し声優が声を当て、原作と別物ながらも高評価)
◆有閑倶楽部(原作の主人公は剣菱悠理だが、ドラマの主役はKAT-TUNの赤西仁演じる松竹梅魅禄と発表されてから猛批判を受けていた。他のキャラも原作とかけ離れ過ぎていたため、原作ファンにとっては黒歴史扱い)
ホットロード(主演を能年玲奈(現:のん)にしてやっと原作者の許可が下りたらしい)
◆L♡DK(失敗することの少ない少女漫画の映画化で、なんと興行収入一桁を記録。)
ヒロイン失格(成功作。主演の桐谷美玲が自ら出演を熱望しただけあって変顔を始めとしたギャグ描写がしっかりと再現されている)
俺物語!!(成功作。変態仮面同様、鈴木亮平の役作りが凄い。)
ちはやふる(成功作。初動こそ悪かったものの、口コミでじわじわと人気が上昇し、完結編の制作も決定した)
◆逃げるは恥だが役に立つ(TBSでTVドラマ化。火曜の夜10時放送でありながら視聴率は初回から最終回まで右肩上がり。ストーリーに多少アレンジがあり、映像演出による人気の面もあることから( 原作との単純な比較はできないが少なくともドラマとしては大成功作。 星野源が歌うエンディングテーマの通称『恋ダンス』は非営利の動画利用が一時的に公式に許可され一大ムーブメントになった)
一週間フレンズ。
ちびまる子ちゃん
あんみつ姫(実写化でも古典的作品。映画、連続ドラマ、単発ドラマ、新春かくし芸大会内ドラマと度々実写化。)
砂の城(昼ドラ化。フランスから戦後昭和の日本へ設定変更。第二部でヒロイン役が大場久美子に交代し不評)

〔青年漫画〕

少年漫画に比べると容姿も内容も現実寄りな作品が増え、実写化の壁も低くなる。
仕事ものなんかはテレビドラマで成功したりもする。
が、バトルものは相変わらず厳しい。
また「実写作品」として成功しても、原作にある「大人向け」な面が減らされたり、原作の一部分だけを強調して描かれることも多い。

《代表作品》
◆釣りバカ日誌(( 言うまでもなく長寿作品。 後に映画版の浜ちゃん役の人がスーさん役を演じる、ハマちゃんが新入社員の頃のお話がTVで放送された)
◆HOTEL(成功作。TBSでドラマ化。原作の中から「赤川一平の成長譚」部分をフィーチャーして高嶋政伸の出世作に)
◆草壁署迷宮課おみやさん(緒形拳版と渡瀬恒彦版があり、舞台を京都に移した渡瀬版が長期作品に)
◆特命係長・只野仁(成功作。高橋克典を代表する一作であり、テレ朝の深夜枠の方向性を決定づけた)
ショムニ(原作と別物になったドラマが大ヒットし、後に原作通りの内容で映画化してみたら(キャスト総変更の余波も影響して)大失敗したという稀有な例。尤も、久々に復活したTVドラマは人気が出なかったが)
医龍-Team Medical Dragon-(成功作。続編が何作も作られた)
GANTZ(商業的にはまずますの成功。前半は概ね原作通りの設定で進むが予算不足による設定改変が目立ち、後編は原作の設定から大幅に改変。「毒にも薬にもならない実写化」「スーツ代で予算が消えたのでは」との微妙な評に終わった)
デトロイト・メタル・シティ(成功作。松山ケンイチの隠れた当たり役)
20世紀少年(三部作で映画化。興行的には成功作。はまり役揃いの配役(特に平愛梨の遠藤カンナと木南晴夏の小泉響子)は高評価。)
◆カイジ(興業的には成功作。デスノに続くハマリ役によって、藤原竜也には本格的にクズの役しか来なくなった)
◆闇金ウシジマくん(TBSで深夜ドラマ化。テレビ版第一期は「※闇金は犯罪です」のテロップに始まるぬるい改変が多く不評。ドラマ二期と映画二作は原作に比較的忠実で、「ぬるい改変」も演出でブラックジョークに昇華させた)
ライアーゲーム(設定改変も多いが、一大ブームを巻き起こした。)
BECK(成功作)
◆サラリーマン金太郎(TBS版は成功作。高橋克典の出世作)
宇宙兄弟
海猿(( 大成功作 。海上保安官の志望者増にも貢献、フジテレビのドル箱になる大ヒットだったが、フジが原作者を激怒させてしまった為に続編製作の許可が下りなくなった。なおその前にNHK版が存在する)
MW-ムウ-(原作の同性愛描写が削除された事に加え、単純にアクション映画及びサスペンス映画として見ても出来が悪く失敗に終わった)
アオイホノオ(成功作。勇者ヨシヒコ・変態仮面のスタッフによる、島本和彦の漫画の実写化。OPでの金田動きの再現などの原作リスペクトの数々から、オタク層から高い評価を得た。ちなみに最終回には島本先生ご本人もちょっとだけ出演している)
◆天才柳沢教授の生活(ショムニの後番組のため、本放送時は全く話題にならなかった)
土竜の唄(成功作。引き伸ばし展開が多い原作がスッキリ纏められている点や、キャストの好演で評価は高い。続編も公開された)
寄生獣(アニメ化に合わせて実写映画が公開。監督は当初「呪怨」の清水祟だったが、山崎貴に交代。山崎はクレヨンしんちゃん実写版(『アッパレ!戦国大合戦』を実写映画化したもの。元が良すぎるとはいえ、こちらも成功したとは言い難い)を手掛けたという経歴があるため不安視されており、設定改変を行った結果炎上した)
JIN-仁-(大成功作。最終回の視聴率が30%越えで海外でも大ヒットした。「むしろドラマの方が原作を超えた」という声が非常に多い。)
◆笑ゥせぇるすまん(テレビ朝日でドラマ化。伊藤四朗演じる喪黒福造がはまり役だが、ソフト化はされていない)
孤独のグルメ(ほぼオリジナルながらも成功作。松重豊氏の当たり役)
コウノドリ(構成上原作から改変された設定はちらほらあるものの原作ファンや現職医療関係者にも高評価。厚生省とのタイアップつき)
ミナミの帝王(Vシネマの大定番。劇場版、TVスペシャル含め60本が制作された。現在では千原ジュニア主演の『新・ミナミの帝王』が主に制作されている)
シティーハンター(何とジャッキー・チェン主演で映画化。そのため原作のように銃撃戦はせず、格闘戦が主体となった上に何故かジャッキーが春麗のコスプレをするなど意味不明なシーンがあり評価は低い)
エンジェル・ハート(成功作。前番のデスノートや土曜の西尾維新ドラマの陰に隠れていたが、非常に高い原作再現度が絶賛された)
監獄学園(先行して出来たアニメ版が好評だったのと、売りのお色気成分がTVで出来るのかを危惧されていたが、深夜ともあり堂々のパンチラ描写なども敢行)
ライチ☆光クラブ(前日譚『ぼくらの~』の要素を含め、グロシーンの数々をR15+の範囲内で踏み込める所まで再現)
テラフォーマーズ(『ヤッターマン』『悪の教典』の三池崇史監督が伊藤英明と4度目のタッグを組んで映画化。脚本は『天元突破グレンラガン』『仮面ライダーフォーゼ』『キルラキル』の中島かずき。多国籍ゆえにキャスティングが困難なのでキャラが全員日本人に変更・予告編のギャグっぽいノリから不安視され、興業的には大失敗)
アイアムアヒーロー(成功作。大迫力のアクションシーンや妥協のないグロ描写から邦画ゾンビ映画の傑作として国内外から高い評価を得た)
ゴルゴ13(2作品映画が制作され、1作目は「高倉健を主役にオール海外ロケで」との原作者の無茶振りに答え、ヒットを飛ばした。2作目は当時ブームだった千葉真一を主演に抜擢し、香港でロケが行われた。『THEゴルゴ学』ではさいとうに「正直全く乗り気ではなかった」と切り捨てられた)
◆カバチタレ!(フジテレビ版では原作のヒロイン不在を補うため、何と主人公と先輩の独身中年をうら若き女性に変更し、オリキャラで山下智久が出演していた。続編『特上カバチ!!』をTBSでドラマ化した時は主人公の設定を第一部よりにし先輩は原作に近い設定、ヒロインの設定をライトにするも演出がバラエティ寄りだったため批判が出た。またTBS版ではレギュラーの弁護士が熟年男性から中年女性に変更された)
◆弁護士のくず(九頭の相方・武田を女性から男性へと変更し、同僚の加森を男性から女性へと変更。楽屋落ちやメタ発言を多用したが原作者には好評だった)
最終兵器彼女
◆島耕作シリーズ(原作序盤を元にした映画版や、「事件物」にシフトさせてフジテレビと日本テレビで作られたSPドラマ版がある。またどれも『課長 島耕作』編のみを扱っている)
もやしもん(本来はアニメ枠であるノイタミナで放送された唯一の実写作品。美里薫役を笑い飯の西田幸治が演じ、漫画版のモデルとなったキャストが逆輸入という稀有な例となった)
無限の住人(アニメ版主演の関智一によって舞台化。木村拓哉主演・三池崇史監督による実写映画版はこの組み合わせで当初は不安視されたが、アクションなども含め、原作ファンや映画ファンからもおおむね好評)
◆東京ラブストーリー(メインヒロインを変更するという荒業を実行し成功作に)
◆中年スーパーマン左江内氏(『スーパーサラリーマン左江内氏』の題でドラマ化。日本テレビ土曜9時枠の最終作品となった)
3月のライオン(『るろうに剣心』京都編2部作に続き、主演・神木隆之介と監督・大友啓史によるタッグの下、前後編2部作で映画化)
三丁目の夕日(六さんが女性にされるなどの設定の改編もあるものの、現在までに3本の作品が連作としてつくられるほどの大成功作。フルCGで作られた昭和の背景も評価が高い。)
ドラゴン桜(成功作。桜木役の阿部寛をはじめ、概ね好評)
東京喰種(作品としては成功作。主演の窪田正孝を始めとしたキャスト陣の熱演や、原作から丁寧に再構築されたストーリー、CG・アクション演出などが好評価)
◆亜人(『るろうに剣心』に続く佐藤健と綾野剛の再タッグで映画化。永井や佐藤の設定変更やサブエピソード、サブキャラクターが大幅に省略されているが、その分アクションに特化した内容となっており、『HiGH&LOW THE MOVIE』の大内貴仁が手掛けたアクションシーンは圧巻の一言)

〔児童漫画・アニメ〕

ファンタジックな設定が多いので、やはり特撮技術やCGを使わなければならず、違和感は拭えない。
内容的には当然だがほとんど子供向けなため、原作を知らない子供達には喜ばれたりする。

《代表作品》
鉄腕アトム(視聴率的には成功をおさめたが原作と全く違う展開に。原作者の手塚治虫先生がアニメ化を進める要因となった)
◆マグマ大使(原作の侵略SF的部分を減らして( 大成功作 に。上記の経緯で実写化がトラウマになっていた原作者も大絶賛。ウルトラマンと共に第一次怪獣ブームを牽引した)
ドラえもん(舞台版。そして、何とジャン・レノがドラえもん役のCM(ドラえもんそのものではなく、TOYOTAのCM)。少なくとも後者はなかなか好評)
◆鉄人28号(鉄人が全く動けない白黒ドラマとCGのハリボテ感丸出しの映画版がある。また、押井守による舞台も)
妖怪人間ベム(( 大成功作 。低視聴率男を払しょくする会心作)
ヤッターマン(( 大成功作 。『おくりびと』と並ぶ2009年上半期の大ヒット映画、尺の都合からドクロリング等一部設定は異なるが基本的には再現度は高い。滝口順平、山寺宏一など一部キャストはリメイク版アニメと同じなのも高評価)
怪物くん(( 大成功作 。嵐の大野が主演で人気を博し、原作者・藤子不二雄A先生からも好評。A先生はスペシャル版にゲスト出演した)
ゲゲゲの鬼太郎(昭和版2作と平成版が存在する)
◆河童の三平
悪魔くん
忍たま乱太郎
ガッチャマン(“『デビルマン』の再来”とも評された大失敗作で、漫画やアニメの実写邦画新作(主にSF系やアクション系)が発表・公開されると大体『デビルマン』と共に比較対象ややり玉に挙げられる事が多い。但し、アクションとVFX、キャスト陣の演技は前者と違って割と頑張ってた方)
CASSHERN(失敗作。但し商業的にはまずまずの成功を収めた部類に入る。また独特のビジュアルから一定のファンを獲得している)
ルパン三世(74年に目黒祐樹、14年に小栗旬主演で映画化。14年版は出来そのものは無難で、興行的にもまずまずの成功)
機動警察パトレイバー(押井守総監督で全12話+長編映画で実写化。アニメから15年後の物語で、押井守が基本スーパーロボット嫌いなためか、(端的に言えば)「不景気でレイバーなんて広まらなかった世界」という夢も希望もない設定だが、独特の空気感は実写でも健在。主役は「泉 野明」ではなく「泉野 明」。トータルな成績は微コケだが、全体通してのクオリティは高品質。そしてキャラ設定上仕方ないとはいえ、またしても千葉さんが大暴れ!)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(成功作。二時間ドラマとして実写化。ヒロインのめんまは流石に銀髪を黒髪に変更しており、ストーリーの短縮はされたものの堅実な出来で評価は高い)
黄金バット(原作は紙芝居だが一応こちらに。映画版が2作作られ、1作目は何と若手時代の美空ひばりが出ている他2作目も当時新人の千葉真一が出演している)
◆赤胴鈴之助(劇場版は数作作られたが、主演の態度が悪かったために途中から俳優が交代して製作された。ヒロインは若き日の中村玉緒)
新世紀エヴァンゲリオン(ガイナックスが2006年から展開した企画「EVA AT WORK」の一環として「能舞エヴァンゲリオン」が制作され、一時期公式サイトに動画が公開されていた。評価は悪くないが、一般講演やソフト化がされていないので現在は視聴困難)
機動戦士ガンダム(20周年記念作品として日米合作テレビドラマ「G-SAVIOUR」を放送。従来のシリーズと大きく異なる作劇やメカニック描写を酷評されて失敗に終わったが、一部には熱心なファンも。また、鬼畜難易度とケツ顎のシャアで有名な実写版ゲームも存在する)
◆破裏拳ポリマー(溝端淳平主演×坂本浩一監督で実写化。『ヤッターマン』という成功作があったとはいえ、タツノコヒーロー実写化の前例であった『CASSHERN』『ガッチャマン』の惨状から「またやるのか」と言われたが、坂本監督を始め、溝端以外の主要キャスト・スタッフのほぼ全員を特撮関係者で固めており、評判も上々)
攻殻機動隊(『ゴースト・イン・ザ・シェル』のタイトルでハリウッド映画化。素子は「アベンジャーズ」でおなじみのスカーレット・ヨハンソンが演じ、北野武も出演)
けものフレンズ(舞台化)
巨神兵東京に現わる(『風の谷のナウシカ(映画)』の前日譚「巨神兵(風の谷のナウシカ)による火の7日間」をモチーフにした短編映画。…こらそこ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(これまでのあらすじ)』とか言うな)

〔四コマ漫画〕

最近の萌え絵系四コマから昔の新聞連載まで、目立たないがあるにはある。
いじわるばあさん(( 青島幸男版は原作中でdisられた
サザエさん(昭和時代に単発映画版とシリーズ映画版が作られ、シリーズ版は同キャストでドラマにもなった。本家アニメ版をしているフジテレビで時折スペシャル番組として放送)
やさぐれぱんだ(主演・堺雅人、パンダの声・生瀬勝久という豪華キャスト。4枚DVDが発売された)
◆すっから母さん(母さん役が何と西田敏行。何故か深夜に放送された)
◆PEANUTS(舞台化。日本語版では市村正親が被り物もなくスヌーピーを演じていた)


〔ホラー漫画〕

原作が原作なので実写化された時も当然ホラー枠となり、映画の場合は地上波放送される事はまずない。
基本的に見てる人を怖がらせれば成功なのだが、中には拍子抜けのものも。
不安の種(失敗例。不条理な怖さを一人の人に当てはめているため、ただの「不幸が立て続けに起こる人の話」になった)
◆猫目小僧
彼岸島
少女椿(直接の絡みこそないものの、鳥居みゆき鳥肌実がクレジットに名を連ねている)
富江


〔VOCALOID楽曲〕

KADOKAWAが製作している。
◆桜ノ雨
◆脳漿炸裂ガール(原曲の雰囲気は全くない)
◆千本桜(まさかの 歌舞伎 。義経千本桜とのコラボ)

〔ラジオドラマ〕

テレビ放送開始前主流だったジャンルであり、昔から映像化された作品はある。
◆君の名は(♪君の前前前世から…とはあんまり関係ない。( 大成功作 。映画版が大ヒットしドラマ版も計4パターン制作され、連続テレビ小説版では倉田てつをが主演を務めた)
◆ローン・レンジャー(成功作。戦前にラジオ放送されたものが戦後ドラマ化され、日本でも好評を博した)
◆新諸国物語(後に人形劇化された『笛吹童子』等が映画化)
◆あ、安部礼司(『アベレイジ』としてSPドラマ化)

〔エロ漫画・エロアニメ・エロゲー〕

AVの形で実写化されることもあるが、まれに非エロになることも。
原作の一般的知名度が低かったり、AVという環境上低予算の作品が多いため元から原作ファンもあまり期待していないのか、原作再現度が低くても炎上はしにくい。
男性異性愛者向け作品が大多数を占めるが、そうでない作品も少数ながら存在する。
くりぃむレモン(亜美の話を実写、18禁ではなく原作とは兄妹がいけない関係に、以外はだいぶ異なる)
夜勤病棟
対魔忍アサギ対魔忍ムラサキ
妻みぐい
A KITE(アクションが世界的に評価されハリウッド映画化。しかしサワ役の少女が似ておらず不評)
まいちゃんの日常氏賀Y太原作のグロもの。低予算のため公開劇場が相当少ないレア作)
THE レイプマン(何と監督が長石多可男、主演沖田浩之。さらに「大江戸レイプマン」というオリジナル怪作派生が作られた)
お元気クリニック
たとえば母が艶々の漫画を原作、人気熟女系女優の風間ゆみ主演でエロ漫画実写専門レーベルから刊行。話は原作に概ね忠実)
海から来た男山川純一原作のゲイ向け作品。ラストシーンのニュアンスが異なる)
くそみそテクニック(なぜ女なんだ)
なお、某TMAで無許可実写化(?)が時々あるが版元に怒られてオクラになったものもある。


ここまで長々と書き連ねてきたが、 原作を知らない人からは好評だったり、別物と思えば面白かったりもするので、一概に成功や失敗とは言えない ことを忘れないようにしよう。



【制作中の作品】

カウボーイビバップ
ハリウッド映画。
主演はキアヌ・リーブス。
音楽は菅野よう子が手掛ける予定。脚本も原作の大ファンであるキアヌ納得の仕上がり。
たが、脚本通りに作ると制作費が5億ドルにもなってしまうので、現在資金不足で凍結中。

AKIRA
ハリウッド映画。
メインキャラはだいたい白人になり、舞台はアメリカに変更される予定。

◆銃夢
タイトルは『Battle Angel』
監督は『アバター』のジェームズ・キャメロン。
当初はアバターより先に制作・公開される予定だったが、アバターが優先され、銃夢は制作発表以後音沙汰無し。
さらにアバター2の制作が決定したので、制作中止ではないかと噂されている。

BLEACH
以前から国内で舞台化されていたが、原作完結と同時に実写映画化が発表。
本編よろしく「なん…だと…?」と思った人もいるのではないだろうか。
監督は『アイアムアヒーロー』『デスノート Light up the NEW world』の佐藤信介が務め、一護は『仮面ライダーフォーゼ』の福士蒼汰が演じる。

TIGER&BUNNY
サンライズのヒーローアニメがハリウッド映画化。もともとアメコミ的な作風なので期待する声が大きい。

◆氷菓
京アニによるアニメ作品が有名なミステリの実写化。
奉太郎は山崎賢人、えるは広瀬アリスが演じる。

鋼の錬金術師
ピンポン』で良質の実写化を果たした曽利文彦監督による実写化。
イタリアで全面ロケで実施し、ロケーション及びアルの鎧表現も含めたCGに関しては一定の力を入れている。
一方で、エド役の山田涼介(原作より年上設定)を始めとしたキャスト陣のコスプレ感といった未知数な点もあり、期待と不安が半々。

余談だがハガレン実写化ネタは原作単行本15巻に既にあり、 荒川先生による散々なキャストは必見。
なお、これの影響でマスタング大佐はミッチー(及川光博)というのがファンの間での語り口だったが、実際は…

◆お前はまだグンマを知らない
井田ヒロト原作のローカルネタギャグ漫画をTVドラマ、映画両方で実写化。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
某知恵袋の質問→ボカロ曲→コミックエッセイと変遷した作品(原作者:K.Kajunsky)が安田顕・榮倉奈々主演で映画化。監督は『デトロイト・メタル・シティ』と同じ李闘士男。

風雲児たち
30年以上続く歴史ギャグ漫画(原作者:みなもと太郎)を作品のファンでもある三谷幸喜の手で2018年元旦にSPドラマ化。
ドラマ原作として選ばれたのはワイド版4・5巻のストーリーで、「風雲児たち〜蘭学革命(れぼりゅうし)篇〜」と題され片岡愛之助が「前野良沢」・新納慎也が「杉田玄白」として主演する予定。
制作者・局が同じなせいか2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』のサブキャスト陣が総出演しており、高木渉も「林子平」役でキャスティングされている。

君の名は。
日本最大級のヒット作となった`16年度No.1怪物映画が『スター・ウォーズ』の名プロデューサーJ.J.エイブラムス氏の直々のオファーにより、ハリウッドで実写化決定。
制作はパラマウント・ピクチャーズ社とバッド・ロボット社。
現在はまだ企画段階だが、あの独特の世界観を再現できるのかと言う不安と、ハリウッド版としてどのようなアレンジをされるのかという賛否両論の声となっている。


追記・修正は実写化作品を10本以上見た方がお願いします。

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