牌龍 異能の闘牌

登録日 :2012/10/09(火) 18:07:27
更新日 : 2014/09/09 Tue 21:47:40
所要時間 :約 5 分で読めます




牌龍(パイロン) 異能の闘牌 とは竹書房の近代麻雀で連載されている漫画である。原作は森橋ビンゴ、作画は戸田国和。
単行本は現在一巻が発売中。

◆あらすじ
陣光秀によって自らの会社、ドラゴンシップを奪われた三条彰。会社を取り戻すために車田英雄と麻雀勝負を行うが、車田の「超能力」の前に歯が立たない。
敗北必至の状況に「竜殺しの代打ち」を名乗る男、日富竜馬が現れる…。

◆特徴
咲-Saki- や兎 ―野性の闘牌―のように特殊な能力を持った人間が麻雀をする漫画は多いが
この漫画における能力者は牌龍(パイロン)使いと呼ばれ、その力は『牌を透視する』、『牌を入れ替える』などの完全な超能力である。
牌龍使いは体のどこかに龍紋(体のどこかに浮き出た龍の模様)という特殊器官を持っており、
そこから麻雀にのみ使用できる異能を持った牌龍使いにしか視認できない不可視の生物、牌龍を形成できる。

◆登場人物

日富 竜馬
この漫画の主人公。(^◇^)や♪などの絵文字を語尾に使用する軽薄な男。三条、須加沢と共にドラゴンシップに戦いを挑む。
かつて目の前で陣に父親を殺されており、ドラゴンシップと戦うのは復讐のためと思われる。
牌龍:龍を射諫める魔眼(ドラゴン・スレイヤー)
龍紋は目の中。能力を3つ持ち、1つは牌龍使いがいる卓で自身の運を極端に上げること。
残り2つのうち一つは相手の牌龍を封じる能力。条件は
  • 相手の牌龍の能力を実際に見る
  • その能力が牌を操作する能力である
つまり、一度見なければ発動は止められない。
残り一つの能力は不明。使用しすぎると目に激痛が走り、血涙が流れる。

三条 彰
友人とともに作ったドラゴンシップを陣によって奪われた元ドラゴンシップ社長。友人は会社を奪われた際に殺されており会社奪還に執念を燃やす。
作中で牌龍に覚醒し、竜馬の相棒としてドラゴンシップに戦いを挑む。
牌龍:使者を動かす手(デッドマン・ウォーキング)
龍紋は右手首。卓上の捨て牌を自在に入れ替える。
手牌に作用しない地味な能力だが、相手をフリテンにし危険牌を切ることができる有用な能力である。

須加沢 嬢
ドラゴンシップをスクープしようと追うフリーライターの女性。高い戦闘能力を持つ空手家。烏丸と要に拉致される。

車田 英雄
ドラゴンシップ総務部員。牌龍の力で三条を手玉に取るが日富に敗北、陣に右腕を切り落とされる。
牌龍:車輪を盗む覗き魔(バイシクル・シーフ)
龍紋は右の手の甲。卓上の全ての筒子を看破でき、他家の手牌の筒子と自分のツモ牌を入れ替えることができる。
これを利用し、他家のテンパイを崩しながら有効牌を引き入れる事が可能になる。

村雨 健
ドラゴンシップ調査部長。日富らの自分らが負ければ連行、勝てば陣の能力を教えるという勝負を受けるがイカサマで相手の能力の見えぬまま敗北。
社長の能力は知らなかったが、罰則によって烏丸にサンドバックにされる。
牌龍:捨て身から成る鋭い刃(ブレイド・ランナー)
龍紋は左側の首筋。リーチした他家のリーチに絡む牌以外を透視でき、リーチした牌の隣の牌を打ったとき他家と山の牌を操作し最速のテンパイが可能になる。
テンパイ後捨て身から成る鋭い刃が触れた牌は当たり牌に入れ替わる。
非常に強力な能力だがリーチを打たれなければ発動が出来ないので、ダマテンに弱い。

要 海次
ドラゴンシップ調査員。村雨と共に日富らと戦うが村雨を見捨てる形で撤退。烏丸と共に須加沢を拉致する。
牌龍:悪戯好きな13匹(オーシャンズ・サーティーン)
龍紋は両手の平に半分ずつ。
かめはめ波を撃つような構えで能力を発動する。
自分の第一ツモ時に発動でき、任意の枚数分の手牌を山から交換できる。
しかし、任意の牌を山から抜ける訳では無いため他の牌龍と比べると確実性に欠ける。

烏丸 桜花
ドラゴンシップ実行部員。罰則や拉致を行う闇の実行部。牌を握りつぶす怪力と仲間をあっさり殺す冷酷さを持つ。
牌龍:不明

来島くるる、くくる
ドラゴンシップ総務部員。二人組の幼女の牌龍使い。日富らと戦うが、最終的に烏丸にくくるが殺害される。
牌龍:交錯する双子の魂(ツインズ・エフェクト)
龍紋はくるるが右手の甲、くくるが左手の甲。
お互いの手を重ね合わせることで龍紋が完成し、お互いの手牌27枚を自在に入れ替える。
手を重ねる事が発動条件の為、一人で打つ・向かい合わせに座るなどの状況下では発動出来ないので必然的に隣合わせに座った状態でのコンビ打ち専用の牌龍となる。

冴島 安寿
ドラゴンシップ情報部長。日富を解析する。
牌龍:不明
龍紋は左目の下。

陣 光秀
ドラゴンシップ代表取締役社長。三条から会社を奪い、日富の父を殺した男。
牌龍:不明
龍紋は不明。日富の父との麻雀では地和を1半荘に2回上がった。

影山 奈月
カジノバー「ソウルイーター」の支配人。チップ麻雀で相手をいたぶるのを楽しみにしている。対局中に三条が牌龍に覚醒したため大敗を喫する。


余談だが、この作品には幾つかの矛盾点がある
  • 第五話にて影山の先制リーチがかかり、三条が振り込むシーンがあるが、影山のリーチ宣言牌で三条はアガっている
  • 第八話の対局開始時に4人の配牌が表示されており、5筒が4枚あるにも関わらず龍馬の第一ツモが5筒だった










追記、修正は牌龍使いになってからおねがいします(//∇//)

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