国士無双

登録日 :2011/08/02 (火) 22:34:03
更新日 : 2017/08/22 Tue 19:25:00
所要時間 :約 3 分で読めます




本来、彼はどうしようもないほどの酷い有り様のはずだった―――




概要

国士無双とは、麻雀の役のひとつである。

麻雀の役における最高位、役満貫(以下役満)に位置している。
子で32000点、親で48000点

しかしながら他の役満に比べ比較的よく見られ四暗刻大三元と並び三大役満に数えられている。
条件

ヤオチュウハイ(一九字牌)十三種、それに何れかをもう一枚の14枚のヤオチュウハイで作る。
特殊な形の役で面子を四つ揃える必要はない。もちろん門前。
通常ならば何れかがすでに二枚、最後の一種を待つという状態になる
だが先に十三種類全てを揃えテンパイになったとき国士無双十三面待ちという麻雀上最多の待ちをもつ役になる。
この「国士無双十三面待ち」をダブル役満とするローカルルールも存在する。


特徴

特筆すべきはやはり使う牌の種類だろう。
大三元が極端に少ないのに対してこちらは十三種類も用いる。
だが各々の必要枚数は基本一枚であり確率的には揃えやすくある程度初手に揃っている場合は狙うのもいいだろう。
九種九牌から流さずに狙うのも一興である。
また降りやすいのも特徴で誰かのヤバいテンパイを感じとったら無理せずに降りよう。
もちろんそれを狙った待ちの可能性もあるので注意が必要。


を槓!」

「……暗槓和了りありだったよな?」

「…國士に限りな…」

「ロン、國士無双」

最大の特徴とも言えるのが國士無双だけは暗槓で和了る事が出来る。(ただし認められないケースもあるのでルールは要確認)
誰かが國士気配なら早めに一枚捨てておくか降りるかした方がいいだろう。


デメリットとしては捨牌から勘づかれやすい所である。
麻雀の最初の段階の捨牌はヤオチュウハイが多くなる。そんな中一人だけやたら広げやすい筈の牌を切っていると国士無双を警戒されるのである。

国士狙いで欲しい牌が早々に四枚切られた時の悲しさ、鳴かれてあと一枚しかない時の焦り、あなたも感じたことがあるのではないだろうか。
そんな焦燥と和了したときのえもいわれぬ快感、それが国士無双の最大の特徴なのかもしれない。


さらに、麻雀を知らない人間ですら国士無双という単語だけは知っていたりする。
主な使用者


国士無双「俺の最弱はちょっとばかし痛いぜ?」




国士無双(ライジングサン)
一 九 ① ⑨ 1 9 東 南 西 北


追記、修正は国士無双13面待ちを和了してからお願いします。

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