ベヨネッタ

登録日 :2010/02/07(日) 23:08:55
更新日 : 2017/10/06 Fri 11:16:49
所要時間 :約 5 分で読めます




プラチナゲームズ開発、SEGA発売のアクションゲーム及びその作品の主人公。ハードはXBOX360とPS3。
メインディレクターは『Devil May Cry』や『大神』を制作した神谷英樹。



【ストーリー】
現代に甦った魔女『ベヨネッタ』は、失われた自分の記憶を取り戻す為に、襲い来る天使共をぶち殺しながら旅をする。



【登場人物】
  • ベヨネッタ
500年の眠りから覚めた、眼鏡に黒い長髪が特徴的な『魔女』。
四挺拳銃に格闘術を組み合わせた「バレットアーツ」や、自らの髪を触媒として魔界の住人を召喚する「ウィケッドウィープ」を駆使して戦う肉体派。
好きなものはロリポップ(棒つきキャンディー)で、いつもくわえている。興奮剤のようなものらしいが、ねりねりする素材が素材なのでかなり不味そう。

知的な外形に反し非常に下品な言い回しが多く、セックスアピールが多い。ちなみに身に纏う黒いスーツは自身の髪で出来ている為、手袋と眼鏡を除くと実質全裸なスタイリッシュ痴女。
彼女のデザインの際、眼鏡の有無で論争が起こったり神谷氏がキャラクターデザイナーから「 参考にするんで神谷さんのエロコレクション見せてください 」と要求された一幕があったとか。


  • ジャンヌ
行く先々に現れ、ベヨネッタを挑発するもう一人の『魔女』。赤い服に長すぎる睫毛が特徴的。ベヨネッタの過去を知っているようだが…
最終話は実質彼女のオンステージである。

1と2の同梱版が発売されるにあたり「 1でジャンヌのパッドの不正使用が発覚した 」ということで文字通りの断崖絶壁になってしまった。
わざわざ1のムービーにまで手を加えて絶壁にするという手の込みようである。


  • ルカ
腕に仕込んだワイヤーを駆使し、ベヨネッタをつけ回すジャーナリスト。
ベヨネッタ復活の際にその場へ居合わせており、その時目の前で父親が惨殺されたことから彼女を憎んでいる。

女好きなギャグ担当。悪運が強く非常にしぶとい。ベヨネッタからは「チェシャ」と呼ばれている。


  • ロダン
ベヨネッタの武器を調達する大男。凄腕のガンスミスで、魔界の者達の力を取り込んだ特殊な装備を取り扱い、それらを芸術品と呼ぶ。
各地に点在する割れたレコードを持って行くと武器を作ってくれるが、製造過程で何があったのか常に血塗れで品を差し出してくる。

特定の条件を満たせば戦える隠しボス。彼の本気の前にはラスボスすら赤ん坊のようなもの。


  • セレッサ
ベヨネッタに似た謎のメガネ幼女。マミー ヘェルプ マミー!!



【戦闘システム】
①パンチボタン、キックボタンにそれぞれ武器を割り振り、それらの組み合わせでコンボを組む。
装備品の数は多いが基本コンボは同じなので覚え易い。
各攻撃は長押しすることで、銃撃等の攻撃も出来る。

②ジャストタイミングで攻撃を回避することで「ウィッチタイム」が発動し、一定時間無敵+ラッシュの恩恵が得られる。

③一部の敵はトドメに「クライマックスアクション」が設定されている。
敵のHPを0にした上でパンチボタンとキックボタンを同時押しすることで発動し、ド派手な演出で敵を葬ることが可能。
カーマーボーコー


と特徴的なシステムが多く採用しているが、それぞれ

 ①は武器に個性が乏しい。
 ②は回避判定が強い上、連発可能な為回避ゲーに。
 ③は短くない演出を飛ばせない為、爽快感を損なう。

といったデメリットもあるので賛否両論か。



【今作の特徴】
エッグマン(ソニックシリーズ?)の葬式に始まり、自社パロや神谷ゲーからのパロが多分に含まれている。
セクシーを越えてもはやギャグでしかないお色気シーンなど、笑える要素が豊富。

難易度は高め。DMCやGOWと言ったアクションゲームに慣れ親しんだプレイヤーでもリザルトで低評価の山を築いてしまうこともしばしば。
と言うのも今作は長押しとコンボを繋げるためのダッチオフセットと言うシステムのおかげで、格ゲーやアクションゲームのようなコマンドの先読み機能がなく連打しているだけでは全くと言っていい程コンボポイントが稼げなかったりするからである。
慣れてくると、攻撃→ダッチオフセット→WT→〆技と小気味良く豪快なアクションが出来るようになる。どちらかと言うとスルメゲー。

アクションゲーとしてはDMCの方がシリーズを重ねているため一日の長があるが、バカゲーとして別の道を歩んでいるので比べるのがそもそも間違いな気も。



【今作のお色気シーンについて】
ジョイの項目を参照してもらえば分かるが、非常にセクシー要素が豊富。
ウィケッドウィープ時のセミヌードやストリップ、エンディング後に突如流れる謎のダンスなど、様々な手段でプレーヤーに精神的なダメージを与えてくれる。

しかもクリア後の隠し要素としてコスチュームチェンジがある。中でも体操服姿の破壊力は凄まじい。
ニーズに答えたのか、ブルマの色を赤青緑に変更することも可能な親切仕様。
プロデューサーの性癖に乗っかる事のできる若干ニッチな需要向け。

ババァ、自重しようか



【XBOX版とPS3版の違い】
  • 当初PS3版はインストール不可な仕様だったので、ロード地獄の地雷作品でベヨ劣化と言われていた(箱○版はインストール可能)。
    しかし最近のアップデートでPS3版もインストール可能になった為、その問題は解消された。
  • PS3版はオブジェクトの簡略化や消失など、グラフィック面で少し劣る。
  • PS3版は箱○版に比べ、やや処理落ちが多い。
  • 一部の計算レートが異なる。
といった所か。

ちなみにこのように違いがあるのはPS3への移植をSEGAが行ったからとか言われている。
日本においてはPS3版の方が売れたため評価は低め。
海外ではゲハ論争にまで発展し、10点満点の評価をする人もいれば、0.01の評価を下す人もあたりした。
現在は落ち着きを見せており評価も安定している。



【その後】

発売からしばらく経った2012年、なんとWiiUにて続編である『2』が発売されることが明らかになった。
このニュースは多くのベヨネッタファンを驚かせた。

そして2は2014年の9月20日に発売される予定である。
さらになんと2には本作、つまり『1』のWiiU移植版が同梱されることが発表された。

任天堂ハードでの発売に伴い、流石に神谷氏も自重しようとしたが何と任天堂側も悪ノリして色々大判振る舞いとなった。



追記、修正お願いします。

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