キクチヨ

登録日 :2010/06/10(木) 15:55:44
更新日 : 2016/12/15 Thu 20:24:55
所要時間 :約 2 分で読めます




アニメ「SAMURAI7」の登場人物。

声:コング桑田

オレ様はサムライだぁ!

機械の体の(自称)サムライ。剣術の腕は大した事がないが、機械の体による凄まじい怪力を用いて巨大な刀を振り回して戦う。
機械である故に非常に頑丈であり、首が胴から離れても問題なく行動できる。
単純かつ豪快な性格で、トラブルを起こすが百姓や子供などの弱い者に優しく、作中ではカンナ村の巫女の妹であるコマチに「おっさま」と呼ばれ懐かれている。


いいか!農民ってのはな、けちんぼで、ずるくて、泣き虫で、いじわるで間抜けで人殺しだぁ!
でもな、そんなけちくさいケダモノを作ったのはだれだ!
あんたらだ!サムライだってんだよ!


実は人間だった頃は農民。剣術の腕が未熟なのもそのせい。
当初は事あるごとに自分はサムライであると主張していたが、作中でカンナ村の農民が反乱の失敗を恐れて野伏せりに内通した事が発覚した際、
自分が元農民であると明かし、また農民とはどういうものか、戦とサムライに振り回される農民の立場からの慟哭をカンベエ達に聞かせた。
結果的に、この時の叫びによりカンベエに7人目のサムライとして認められる事になる。
また、キクチヨという名前も拾った(強奪)家系図から付けた名前。
本名は明らかにはなっていないが、農民時代は稲刈りの名手で「速刈りのタゴ…」と呼ばれていた事を言っている。

  • 作中での活躍
虹雅渓でカンベエカツシロウと出会い、野伏せり討伐に名乗りを上げるも当初はカンベエから戦力に数えられていなかった。
アヤマロのサムライ狩りで捕らえられるも脱走し、マサムネの手引きで逃亡する中でカンベエたちを街から逃がすために1人崖の下へと落下する。しかし、ピンピンしながら帰還する。
カンナ村では農民たちの意思を汲んだ発言をし、カンベエに最後のサムライとして認められる。防衛戦では持ち前の怪力を発揮し、多くの野伏せりを討ち取る。防衛戦後にゴロベエの死に対する悲しみを彼の墓の前で打ち明けていた。

カンナ村での防衛戦の後、1人都に向かったカンベエをカツシロウ、コマチ、キララと共に追いかける。都でカンベエと再会し、ヘイハチキュウゾウシチロージと共に都に殴り込みを仕掛ける。
都での最終決戦の直前、「生きて帰る」という約束の印として、コマチに自身のサムライの証である家系図を預ける。それに対し、コマチは将来自分の婿になって欲しいと告白し、キクチヨは涙ながらに受け入れた。

最終決戦では都に乗り込み暴れるも、テッサイに右腕を切り飛ばされる。
それでもウキョウを追い詰めるが錯乱したウキョウにマシンガンで撃たれる。そのまま行動不能になったと思われたが起き上がり、ウキョウを道連れに都から飛び降りる。
コマチ達に助けられるが、同じく助かっていたウキョウが雷電と共に襲撃。しかしウキョウを殴り飛ばし、雷電を片腕で斬り飛ばす。
そして雷電から斬艦刀を奪い、墜落しカンナ村に向かって迫りくる都を止めるべく単身立ち向かう。


田んぼには!一歩たりとも近づかせねえからなあっ!!
気張れぇぇぇっ!!オレ様ぁぁっ!!男を、見せろおおおお!!!


大地を抉りながら迫る都に対し、キクチヨは斬艦刀を用いて、機械の体で行う事は自殺行為である振動斬りを放つ。
巨大すぎる都に対しては余りに小さな一撃ではあったが、それでもキクチヨは決して退くことなく赤熱する体で都に立ち向かう。

…っ、うぐっ…おっさまぁ…

キクチヨの一撃は都を破壊するには至らなかったが、突進の方向をずらす事には成功し、都はカンナ村を逸れて崖下に落下。
しかし、キクチヨに家系図を返すためにやってきたコマチが見たものは、
体のほとんどが消滅し両足首だけが地面に埋まったキクチヨの体であった。
その足は迫りくる都に相対して向いており、キクチヨが一歩も引かずに村を守り抜いた事を物語っていた。
決戦後、カンナ村に墓が立てられた。



追記、修正は足首だけになっても村を守れる人がお願いします。

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