立花ボボ/立花二号

登録日:2010/11/01(月) 23:03:16
更新日:2024/01/22 Mon 19:14:48
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立花ボボ、立花二号は、『パワプロクンポケット』シリーズに登場するキャラクター。

初登場はボボが『3』、二号が『8』。
見た目はまさしくバッタ怪人で、語尾に「~でバッタ」とつける。
ボボは3のチームメイト候補でもある。



●立花ボボ●
元々はイケメン(自称)の男だったが、公園で行き倒れていたところをプロペラ団に保護され、改造手術を受ける。
この時ある団員が
改造人間第一号はバッタ人間でやんす!」と言った事でバッタ人間にされてしまう。

この改造により遺伝子レベルでバッタと結合してしまい、元の人間に戻ることは不可能となっている。


パワプロクンポケット3
プロペラ団の一員として、病院の地下でゾンビ化させた遺体たちの管理をしている。ここで3主人公がミニゲームに勝てば、プロペラ団を抜け火星オクトパスにチーム入りする。
選手能力は特殊能力が無い代わりにすべての基本能力が平均以上で、特にミートが高い万能型野手。
(ただし当時はマスクデータだったエラー回避が低く、遊撃手などの重要ポジションを任せるのにはリスクもある)
オクトパスに入らない場合はプロペラデストロイヤーズの一員となり、野球大会決勝戦でオクトパスを苦しめる。

ちなみに彼が管理していたゾンビたちは戦闘員や野球選手として利用する気はなく、プロペラ島の観客席で売り子役をさせるつもりだったらしい。

血液は緑色で、デッドボールを受け血を吹いた姿はその場にいたチームメイトが倒れるほどショッキングかつグロテスク

プロペラ島崩壊後は街の平和を守る正義のヒーローになることを目指す。
この時はまだ緑色の元気そうな体色をしていた。


パワプロクンポケット5
黒野鉄斎、たかゆきと行動を共にしている。
顔が茶色になってきていて、その事を気にしてか紫外線に気を使っている。
自称「正義のイナゴ仮面」。
額「P」の字を隠すため上から絆創膏を貼っている。


パワプロクンポケット7
やはり黒野博士らと同行し、チョイ役として程度の登場。
アルバムでは博士一行内の幹部の座を巡ってカニ男ともめていた。


パワプロクンポケット8
体の茶色が濃くなり体調も悪くなってきている
改造手術によってバッタ並の運動神経を得たが、その手術の際、立花の寿命がかつてバッタ人間にされた時に
(人間の寿命+バッタの寿命)÷2
となってしまっていた事が黒野博士の調査により明らかになり、今作でついに死んでしまう。

その後黒野博士は立花のクローンを製造し、コピーした先代の記憶を植え付けて『立花二号』として側に置いた。
パワポケスタッフ曰く
「博士もさびしかったのだろう」。




●立花二号●
立花ボボのクローンであるためボボ本人ではないが、記憶のコピーも植え付けられているため外見・記憶・性格は先代とほぼ同じである。
自分をボボ本人と思い込んでおり、なぜ『二号』なのかも知らない。

顔は緑色で、額の文字は「P」でなく「2」になっている。


【パワプロクンポケット8】
立花ボボの墓を見て、なぜ自分の墓があるのか疑問に思うが、黒野博士に「過去を捨て生まれ変わった」と言われ納得する。


パワプロクンポケット11
黒野博士の手伝いをしている。
幸恵の小料理屋の常連らしく、そこで居合わせた具田と初対面でケンカしたりする。

唐沢博士のメモリーチップがたかゆきの体から見つかった時に黒野博士がそれを捨てたため、オシャレなマフラー止めとして立花二号が拾い利用する。
その後彼は世界中から狙われることに…。


パワプロクンポケット12
マフラー止め(唐沢博士のメモリーチップ)を身につけていたために大変危険な状況にいる。
ツナミからは6人組の「未来におけるタイムマシンの存在を消す」という計画達成のため、その他の勢力からも打倒ツナミの切り札としてあらゆる組織から狙われている。

パカルートではツナミの超能力者チームから、ピンクルートではパカの執事 呉から追われながらでの登場。
どちらの場合も助かっているあたり強運の持ち主なのかもしれない。
この時すでにメモリーチップは持っておらず、白瀬芙喜子の手に渡っていた模様。




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最終更新:2024年01月22日 19:14