山田純庵

登録日:2009/12/22 (火) 10:15:32
更新日:2022/11/16 Wed 23:39:22
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「18番!薬効アリィィィィ!!」



山田純庵はJIN-仁-の登場人物。
(演:田口浩正)

緒方の元で医術を学ぶ蘭学者の一人で、仁友堂の医師の一人。ペニシリン製作などに尽力していた。

本名は純平。旗本の長男に生まれたが、医学に興味を持ちそちらの道に進んだ。家は弟の公平が継いだが医者になったら家に援助すると約束していた。医学一筋に生きてきて嫁を貰わず、子供もいない。
やや縄張り意識が強く、仁友堂の同僚の医学館出身の福田や合水堂出身の佐分利の事は当初は信用していなかった。


サブリから仁の驚くべき医術の話を聞き、当初はデタラメと非難するが緒方がコレラの治療法を聞きに行くときにはちゃっかり付き添っていた。
また、仁からコレラの治療法を聞いても全く相手にしていなかった…が、自らがコレラに感染してしまう。
コレラに感染したところを仁に治療され一命を取り留める。この時に仁に対してツンデレじゃないかと思うようなセリフを残している。

コレラ治療後はすっかり良い人、西洋医学所では仁の講義を真剣に聞き、ペニシリン製作に協力する。

太った外見に似合わず、仁により良いペニシリンを届けるために飯も食わずに抽出作業をしていた。

ただし原作では痩せている。

ペニシリン製作所が出火したときには、火の中に飛び込みペニシリンを一株持ち出していた。なかなかの漢である。

医学館に追い返された途方に暮れた仁にヤマサの協力で得たペニシリンを届けている。
その後も仁の病院をサポートしたり、大火事の際に逃げずに手当をしたりするなど諸処に出現。

火事の際は子供のトリアージに頭を悩ませる一面をみせたりする。



以下名言
「18番!薬効アリィィィィ!」
「治るべくして治ったのだ。」
「ペニシリンがぁ……うわあああああ!!」




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最終更新:2022年11月16日 23:39