ハナゲイモ

登録日:2011/01/14(金) 22:40:34
更新日:2023/11/11 Sat 09:16:24
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ピクミン2に登場する小型の原生生物。



和名 ハナゲムシ

ハナゲ科



最近発見された新種の虫。
未だに成虫の姿で見つかっていない。
調査機関内での観察では脱皮や変態する様子は見られず。
成虫の姿を確認できるのはまだまだ先のようだ。
ピクミンが積極的に捕獲する所から捕食、被捕食の関係は随分昔から変わってないらしい。

(オリマーメモより抜粋)



見た目は名の通り鼻毛の生えた芋虫。どこかホコタテ運送社長に似ている。
ピクミンを襲う事は無く、直接的な害はないのだが、
こいつらはスプレーの原料となるピキノツユクサの実を主食としている為、倒しておかないとスプレーのエキスが手に入らない。
地面からモゾモゾと現れ実を食い荒らす様は非常にキモい。


オリマーパンチで制裁してやろうにも、ある程度ダメージを受けると地面に逃げる習性を持つ為、見かけたらピクミンの隊列で集団リンチしてやろう。
一度地中に逃げるとピクミンたちが近くにいなくなるまで再度現れてこないという小賢しさをも持つ。

なお、なぜかコイツだけは生きたままの状態でオニヨンに回収される。
気絶状態になり、しばらく放置すると復活するタイプの原生生物はクマチャッピータマコキンなどがあるが、そいつらとは異なりコイツは復活しない。

回収されまいとギュニョギュニョもがきながらピクミンに運ばれていくハナゲイモは筆舌に尽くし難いほど気色悪い。
しかも吸収される直前になるとさらに抵抗して威勢良く暴れ出す有様。
むしろ一見の価値あり。

なおピクミンはコイツがもがこうが鳴こうが淡々と、容赦なくいつものペースでいつものようにオニヨンへ運び込む。
オニヨンもいつものように吸収し、ピクミンを生み出す。
ハナゲイモの立場になると、生かされたままオニヨンに吸収され、別の生命に変えられる様は無慈悲でもあり、弱肉強食が生々しく表現されているとも取れる。
ちなみに増える数はハナゲイモ1匹につきピクミン1匹。
生物図鑑によると1匹につき1ポコの価値があるらしいが、チャレンジモードを含め地下では出現しないため、換金は不可能。


ちなみに、紫ピキノツユクサの実を平気でむしゃむしゃ食うが、何故かゲキニガスプレーに耐性はなく普通に石化する。
赤ピキノツユクサの実をいくら食おうが興奮もパワーアップもしない。やっぱり謎だ。
状態変化に必要な実の中の成分の必要量が多いのだろうか?



ルーイメモによるとバターソテーにしてホワイトソースをかけると美味いらしいが……

まあ、現実でもオーストラリア辺りに芋虫を食う習慣はあるし、別に珍しくはないのかも。





追記・修正はピキノツユクサの実を食い散らかしてからお願いします

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最終更新:2023年11月11日 09:16