禍忌(KOF)

登録日 :2011/07/17 (日) 02:16:13
更新日 : 2017/08/03 Thu 20:50:03
所要時間 :約 6 分で読めます




「人の持つ可能性とやら、見せてもらおう」


◆格闘スタイル:繰空拳
◆誕生日:不明
◆身長:206cm
◆体重:97kg
◆血液型:?
◆3サイズ:不明
◆趣味:株
◆好きな食べ物:プロシュート・クルード
◆得意スポーツ:特になし
◆大切なもの:勝利の栄光
◆嫌いなもの:愚か者
◆CV:スパイシー八木

KOFシリーズの登場キャラクター。「THE KING OF FIGHTERS XI」のラスボスにあたる。読み方はマガキ。


【キャラクターとしての禍忌】

無界、牡丹と同じ「遥けし彼の地より出ずる者たち」の一人で、「繰空拳」という謎の拳法(?)の使い手で次元の裂け目を自在に操る。
普段は背の高い優男といった趣であるが、戦闘時は人外…というかキモい姿で超常の…というかウザイ力を発揮する。

性格は冷酷で傲慢。無界と違い人間を見下しており、故に人間を評価する無界や紫苑を快く思っていない。
とはいえ、本人も趣味が「株」な所を見るとなんだかんだで現代ライフを楽しんでいる模様。

勝利メッセージでも基本的に相手を見下しているが、邪頭、ズィルバー、アーデルハイドには称賛とも言える言葉を贈っている。
特にアーデルハイドには 「凄まじい天賦の才…」 と驚愕している。まあルガールの息子だからね。



【KOF XIでの禍忌】

KOFを利用して格闘家を集め、彼らが発するエネルギーで、前作で封印を解かれた「オロチ」を復活させようと暗躍していた。
どうやら「オロチ」の力を「我が主」なる存在に捧げようとしているらしい。

そして、決勝に進んだチームに敗れた紫苑を用済みとばかりに次元の裂け目へ取り込み登場。オロチ復活の仕上げに彼らを始末すべくキモい…じゃなく本性を現す。



「……無界なら、こう言うだろう。『この世に転生しているはずのオロチ、その力を我が主に満たす』とな。」

「さぁ生贄の羊どもよ……貴様らの全てを『大いなるオロチ』とやらに捧げてもらうぞ」



「もだえ死ね!!」



しかし、禍忌が力を行使してもオロチは何の反応も示さなかった。

「単なる『気』ではなく、まだ足りぬ物がある……ということだろうな」

そして、

「ほざけ虫ケラ。次の機会に改めて相手をしてやる」

と小者臭溢れる台詞を吐きながら逃げ…撤退しようとするが、その時オロチが一瞬だけ反応を示す。

「そうだ!そうでなくてはな!!この私がここまで手を汚したのだ。オロチが何も反応しないわけが……」

しかし、次の瞬間次元の狭間から飛んできた紫苑の槍に貫かれ

「!!! バカ…な…こ、これは…シ…紫苑…め…」


呆気なく死亡。なんとも後味の悪い最期であった。
その後、禍忌の死体は「遥けし彼の地より出ずる者たち」の二人の手により持ち去られた(「怒チームエンディング」)



【ボスキャラクターとしての禍忌】

ウザイ、非常にウザイ。 以上。二度とくんな。



追記・修正よろしく




可能性など無かった。
-所詮人間だな-












……



…いや、さすがに駄目だよな。ちゃんと説明します。

ラスボスだけあってかなりの難敵であり初見殺し。
優秀な遠距離技を持っており、ボス補正によりそれらは高ダメージである。例えるなら、 「普通の格ゲーであるKOFにSTGキャラが乱入した」 みたいな感じである。
そもそもスタッフ曰く「新作STGのラスボスとしてデザインされたものを流用しました」(※嘘です)。

初見で何もできずに殺られたプレイヤーも多かったようである。あまりのウザさに海外の攻略サイトに「格ゲー史上最悪」とまで書かれたとか書かれなかったとか…。
このウザさは意図的な物で…

企画 「自分が「されたら嫌だ」と思うことをテンコ盛りにしました」
デザイン 「とにかく気持ち悪くしました」

…うぜぇ。


とはいえ、こいつ自身の性能は決して高くない。遠距離技は優秀だが、逆に通常技はスキだらけ。
しゃがめない仕様のため当たり判定もでかく、慣れればスキのある技の硬直中に近づき、ダウンさせて起き攻めを狙えばあっさり倒せる。

ボスとしては、かなり強いが、家庭用でプレイヤーキャラとして使うとそこまで強くない。
先述した通り通常技はスキだらけで貧弱(弱Pで永久できるが)。
遠距離技も特性を理解した上で効果的に組み合わせないと簡単に突破される。
かなりの上級者向けキャラであり、ゲーニッツと同じく「人が使うと弱いボス」である。



○必殺技

  • 『ファントムスフィア』
なんかモヤッとした明滅する青い玉を身体の前に発生させて放つ。弾速は遅い。
下→上、上→下、相手をサーチして真上からの3つの軌道がある。真上からのものの弾速は速く中段判定。下段ガード時は警戒すること。ボス補正により体力を3〜4割吹っ飛ばすので特に注意。
覇王翔吼拳クラスの飛び道具すらも一方的に打ち消すので禍忌の生命線である。
「見えるか?」

  • 『ディメンジョンスフィア』
ピンクの弾を放ってワープさせ、弱は禍忌の頭上から斜め下に、強は相手の後ろから放つ変則的な飛び道具。強弱共にモーションが同じなため見切り辛く、ファントムスフィアと併用されると避けるのは困難。
実はヒットorガードさせる事なく画面から見切れさせると数秒程使えなくなる特性があるので、回避すればしばらく安心。
「けっへw」

  • 『サムウェアホール』
ワープ技。画面端に追い詰めたときや、ファントムスフィア放った後に後ろにワープしてガード方向揺さぶったりしてくるのでウザイ。

  • 『エクスプローディングスフィア』
至近距離に複数の球体爆発を起こす。弱は身体前面、強は中距離まで連鎖させる。近づいてきた相手への迎撃。ダメージ、気絶値、ガードクラッシュ値が高いため、近づく際は避ける準備は必須。通常飛び道具を反射させるので撃ち合いでも押し負けてしまう。
「爆(は)ぜよ!」

  • 『ディメンジョンクロー』
次元を介して手を伸ばし、相手を掴んで叩きつける技。
「そこか…へあぁあ!」


○超必殺技

  • 『パニッシュ』
指を弾いて自身を透明化する。超必殺の演出の暗転が発生しないため、超必殺技と知らない人も。そんなに使わないが使われると厄介。しかしリーダー超必殺技の性能から死に技に近い。
「フッ!」

  • 『ユニバース・ディストーション』
恐怖の全画面攻撃。小技から繋がる発生の速さ、長い無敵時間、高威力のチート技。
ガードからのケズりも凄まじく、ガードしてもケズり量+ガードクラッシュされてからの攻撃判定による大ダメージを喰らうのがオチ。
オマケにどこでも判定が付いているので足払いや投げからでも繋がるので防ぐ手立てはなく、対処法は「祈り」と「諦め」のみである。使われる毎にキャラ一人は殺られると覚悟しておこう。
「次元の顎に引き裂かれよ!」

…↑というのが本来のセリフなのだが


・両手を頭の後ろで組んで足を交差させるキモいモーション

・やかましすぎるSEのせいで何て言ってるかさっぱり分からない

・かろうじて聞きとれても「次元の顎に」の部分が聞こえず 「臭さ嗅げよッ!!」「臭がれよッ!!」 に聞こえる。

・↑それを象徴するように腋から何かが臭いたつ(ように見える)エフェクト


…以上の理由から 「腋臭」「ワキガ」 という蔑称で呼ばれるハメに。



ユニークな追記・修正だ。
いや、実にユニークだよ。ククッ!ハハハハッ!

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