クロイツ(マテリアル・パズル)

登録日 :2011/11/26(土) 00:13:57
更新日 : 2016/12/19 Mon 15:10:17
所要時間 :約 4 分で読めます




第0章「ゼロクロイツ」に登場する魔導兵器。

もともとは 星の守護神デュデュマ が星のたまごから誕生させた最強の生物。寿命がきたのかもしくは他の理由があったのか、「ゼロクロイツ」の時代では一体を除き他は骨になっている。これを魔王の骨と呼ぶ。

一概には言えないがまず魔力の高い者が魔王の骨にその身すべてを捧げる(存在変換する)ことによってクロイツは一時的に本来の姿を取り戻す(戦いが終わると戻る)。一番簡単なのは骨に自分の血をかけること。融合が進むと血をかけなくても融合可能となり、更に完全融合となると融合というよりも変身に近いかたちになり、骨の運搬を行う必要がなくなる。
また、これ自体が巨大な魔法アイテムでありクロイツに内在する力を構築することにより魔法を使用する事が出来る。
更に、自分の“存在”エネルギーを全て消費し対象の存在を消し去る『ゼロクロイツ』と言う禁断の技がある。

クロイツには操る難易度を表したレベルが存在し、判明しているのは以下の四つ。

レベル1:クロイツと変換できる。
レベル2:クロイツを覚醒させ動かすことができる。
レベル5:クロイツに武器を装備させ使用させることができる。
レベル9:魔法を使用する。

化物レベルの才能の持ち主であるベルジは速攻で魔法を使えるようになったが、本来は融合を維持して戦うのも難しい。
いちおう生物であるため、生物を制御できる寄生石およびそれを基にした寄生丸や六大石によって制御しやすくなる。

もちろんデメリットも存在し、もともとは 星の守護神デュデュマ の僕であるため一度融合すると「敵を倒さねばならない」という強迫観念にさいなまれることになる(明確に描写されたベルジ曰く「魂を少し取られたみたいだ」)。また、クロイツのダメージはそのまま融合者に通るし無理に融合しようとすると最悪死ぬ。



その圧倒的な力から世界を滅ぼそうとするロボットに対抗する唯一の手段として用いられ、結果「ゼロクロイツ」では 怪獣がロボットを倒す という、「普通逆じゃね?」と突っ込まれかねない構図ができあがった。

まぁ、それが土塚。

以下、クロイツの種類。
名前の由来はドイツ語で属性+番号。
『現代の使用者』の欄はクロイツそのものではなく魔法の使用者。

◆ヌル
魔法:不明
属性:不明
現代の使用者:不明
融合者:なし

人間がその魂を変換しクロイツを起動、そのクロイツを更に変換させることで起動するという最強のクロイツ。骨は剣のような形をしている。大地の封印を解きどんな強大な敵でも討ち滅ぼせる魔法を使えるらしい


◆フラメアインス
魔法:焦天回廊
属性:炎
現代の使用者:クインベル
融合者:セト、リト、メルパトラ(ミト)、パイネル(寄生石使用)、シュウガ

本作に登場する生物、デスレオンを巨大化させ角を生やしたような姿のクロイツ。「焦天回廊」とは酒気を変換し炎を生み出す魔法で、そのため融合する前に酒を飲まなければならない。その火力は凄まじく、クロイツでも屈指の攻撃力を誇る。だがミトの家系と繋がりが深く、それ以外の人間は親戚のパイネルさえ融合できないという扱い難さを抱えている。しかしパイネルは寄生丸という薬で、シュウガは気合い(?)で強引に融合を可能にした。
だがシュウガはその類い希なる素質故か特に問題なかったものの(酒に弱いので戦闘後は酔っぱらうが)、パイネルは寄生丸の副作用もあって命こそ取り留めたが再起不能になった。



◆シルトツヴァイ
魔法:7thボルト
属性:盾
現代の使用者:ナトラレーゼ
融合者:レオドリス、シュウガ、アースカルフ、ナツメ、アカルレン、シロサギ

鳥の頭部を持つケンタウロスのような姿のクロイツ。「7thボルト」は大気を変換し七種の盾を作る魔法で、内側ほど強力になる。盾その物を相手にぶつけて攻撃することもできる。
しかしその盾をあっさり破壊される噛ませにされてばかりとやや不遇なうえに、魔法も現代では敵に使われている始末。ついでにギャグ補正のあるシロサギ以外のメイン融合者2人も割と不幸。
最終奥義である第七の盾は未確認。たぶんナトラレーゼが使うんだろう。



◆フェーダードライ
魔法:エンゼルフェザー
属性:羽
現代の使用者:リュシカ
融合者:ベルジ、シュウガ

まさしく怪獣のような姿のクロイツ。リュシカとは違いエンゼルフェザーを堕天黒(タナトス)として完成させた。
あんな状況でパンを出されても困るが。エンゼルフェザーの羽を活かし、クロイツ随一の機動力を誇る。


◆グラヴィタチオンフィーア
魔法:三千大千世界
属性:不明
現代の使用者:不明
融合者:テレサ、ナツメ、エンド、シュウガ、アースカルフ、シロサギ、ラビュ(寄生丸使用)、ハーミスト(寄生丸(ry、ボンズルンボブズン(寄(ry、グラシズ、フィーグル、シェイプ

ギドラ一族ではない。3首の巨竜(大蛇?)であり、真ん中だけ顔が違う。
三つの星を生み出し重力を操る魔法「三千大千世界」を使う。
どっちかというと重力を利用して敵の攻撃の軌道を逸らしたりするサポート要員。
融合には三人が必要で、同性のほうが上手くいく。この性質から三十士の中に性別詐称者(作画的な意味で)が何人かいたことが判明した。


◆ヒッツェフュンフ
魔法:パイナップルフラッシュ
属性:熱
現代の使用者:ドルチル
融合者:アースカルフ

5つ目のクロイツ。「虹」が全て破壊されてから発見されたためかなり遅れて登場。
見た目は4本腕の屈強な巨獣のような姿で格闘戦に強い(?)
また以前から「主人公向き」と指摘されてきたあの魔法がついに味方の力として披露された。
「テンション上がってきたぜー――ッ!!!!」


◆ブルートゼクス
魔法:真紅虎龍牙
属性:血
現代の使用者:ブライクブロイド
融合者:なし

突如として星のたまごから産み出されたクロイツ。おそらく大魔王デュデュマが世界を滅ぼすために新たに誕生させたものだと思われる。
三本足のサソリのような姿だが、「虹」の緑ノ深龍とデザインが若干かぶっている。






最終的にゼクスは六大石の力で強制的に骨にされてしまい行方不明に。
それ以外はヌルを発動したシュウガのドライに吸収された後、ジョッシュの発言から五大石(ゼクスと共に1つ消えたので改称)に取り込まれたと思われる。





クロイツと融合できたかたは追記・修正をお願いします。

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