アルコル(死兆星)

登録日:2010/07/15 Thu 14:08:04
更新日:2023/08/25 Fri 23:27:14
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「天を見よ…見えるはずだ、あの死兆星が!!」


アルコル。またの名を死兆星。
北斗七星の隣に小さく輝く変光星の一つ。
なんらかの影響により輝きが強くなったり弱くなったりする。
そのせいで昔から不幸な星、見えると災厄がふりかかる等、嫌われていた。
だが古代アラビアでは兵士達の視力検査に使われていたらしい。
死兆星は目が悪いと見えなくなる為、見えなくなると視力が落ちている、すなわち身体が衰えて来ている。という目安にしていたとか。

つまり、見えても見えなくてもどっちにせよダメってことじゃ……?


今では理科の実験で見たりする事も多く、一般的な知名度はそこそこ有る様子。


漫画、アニメでの死兆星


死兆星を一躍人気者にした作品。
作中では「見えると死期が近づく」と、見えないと危険という現実とは少し異なる。
だが作品の知名度故にそう思っている人も多いのでは。
ちなみに作中で死兆星を見たのはレイ、マミヤ(レイにより救出)、トキラオウケンシロウ



アニメのオリジナルでアルコルを守護星とする神闘士のバドが登場している。
双子の弟であるミザールのシドの影に常に潜んでおり、シドが黄金聖闘士のアルデバランを倒せたのもバドの影からの援護があったからこそ。
シドが敗北した直後に姿を現した。
アニメのみの登場だったうえに隠れキャラ的な立場だったため知名度は低い。
連載雑誌が同じ「ジャンプ」である性質上「七人の神闘士たち」のナレーターの台詞を信用せず、
もう一人いるのが初見でばれていたらしい。


ジャック・アトラスのエースモンスター《天刑王 ブラック・ハイランダー》の攻撃名「死兆星斬」(デス・ポーラ・スレイ)

追記・修正は死兆星を見てからお願いします。

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最終更新:2023年08月25日 23:27