レオパルドン・パピプリオ

登録日 :2010/01/16(土) 18:24:12
更新日 : 2017/03/04 Sat 22:30:17
所要時間 :約 4 分で読めます




漫画「金色のガッシュ!!」に登場する魔物
アニメでの担当声優は山崎みちる。

金髪ヘアーのチビっ子で性格は臆病で卑怯。
そして調子に乗りやすいアホの子。
だが、ゾボロン達との訓練は真面目にやったり、負けそうになった時には悔しさで涙を流すなど、根は真面目な努力家…なのかもしれない。
呪文は口から毒性の液体を吐く物が多い。

名前の元ネタは俳優の「レオナルド・ディカプリオ」であり、「ギャングオブニューヨーク」と意味もなく口走った事もある。
見た目もどことなく王子様風。

本の色は濃いターコイズブルー。
好物はシガレットチョコ。
一時的にワルに憧れてヒゲをはやした事がある辺り、背伸びしたいお年頃なのかもしれない。

パートナーはルーパー(声:桜井ちひろ)
アフロの黒人女性であり、シスター風の格好をしている。
国籍はアメリカ。
パピプリオをパピーと呼んで大事に扱っており、彼の為ならパートナー(ヒゲ)を犠牲にする事も厭わない。
こちらは女優の「ウーピー・ゴールドバーグ」を元にしていると思われる。
どうぶつの国にそっくりさん(ゴリラ)がいる。



<使用術>
●ダレイド
触れると粘着する液体。

●ポレイド
触れてしばらくすると麻痺する液体。
痺れはある程度時間がたてば緩和する模様。

●モケルド
煙幕を吐く。
範囲はかなり広い。

●ギガノ・ジョボイド
酸性の液体を吐く。

●ニュレイド
つるつる滑って立てなくする液体を吐く。

●モスレイド
痒みと催涙効果を与えるガス。

●アミレイド
頑丈な網で相手を捕らえる。

●ディオガ・ジョボイド
パピプリオの最大呪文。
酸性の液体を吐く。

●ジョボイド
パピプリオの攻撃呪文では最弱の呪文。
家の壁に穴を開けるくらいならできる。


序盤はダレイドとポレイドしか持たず、攻撃呪文が無かったが、攻撃力の高いゾボロンと組み、その力を発揮する。
拘束技をたくさん使えるので補助に回れば非常に厄介。
ただしパピプリオもルーパーもアホなのであまり実力を生かせていない。


<劇中での活躍>
初登場では、どこかの山中でゾボロン&ヒゲのコンビと交戦していた。
最初は互いにディスり合うが、術を見た途端にゾボロンの術の威力にビビりだす。
が、それこそが互いに必要としていた力と思い、ヒゲ達と手を組むことにした。

その後、訓練を終えてヒゲ達と共に遊園地で遊んでいた所、偶然出会ったガッシュティオと交戦。
しかし途中でゾボロンのパートナーと仲間割れを起こし敗北。
ゾボロンは魔界に帰るが、かろうじてルーパーが本を守り、新呪文モケルドで逃げのびる。


その後、ロデュウの子分として再びガッシュと、レインの前に現れる。
千年前の魔物との戦いを経験して成長したはずのガッシュ相手に、モスレイドやアミレイドでセコく、しかし有利に戦いを運ぶ。
だが、レインの最大術の前にロデュウが敗北したため、彼と共に逃亡。

ファウード内部でもロデュウの子分として登場するが、ファウード内の自室でくつろいでばかりで、目立った活躍はしなかった。
ゼオンがファウードを乗っ取った際には契約によって力を得ようとするが、呪文(ゴデュファ)をよく聞いてなかったせいで不発に終わった。
その後ルーパーがジードに人質に取られた為、一時的にだがガッシュ達を助ける事に。

その後、清麿のザケル!ザケルガ!テオザケルー!によって戦闘不能になったロデュウが再びパワーアップして復活した際は慌ててロデュウ側につこうとしたが、ロデュウはゼオンに対して攻撃する。
だが、ゼオンの手下となったロデュウの体は、ゼオンへの敵対行動に対しロデュウに激しい痛みを与えた。
しかし、それでも自分の心に従ったロデュウは、笑みを浮かべる
その姿に胸を打たれ、ファウードの細胞がロデュウの体を完全に破壊する前に、彼の本を燃やす漢気も見せた。


本来、作者的にはファウード編でパピプリオも退場する予定だったが、なぜか残り10人まで生き残る。
折角10人まで生き残った為、すでに自分から戦う意思は無く、シェルターを買って戦いが終わるのを待つつもりだったらしい。
だが、シェルターはルーパーの貯金では買えないほど高価であり、金を稼ぐためにイタリアで子役として働いていた(しかも何故か超人気者になっていた)

そんな中、仕事でフォルゴレと共演するという事でキャンチョメペアに会い、彼とウマが合った為にキャンチョメと友達になる。
彼にとって、キャンチョメが初めての友達だったらしく、嬉しそうな笑みを浮かべる(ゾボロンは何考えてるかわからず、ロデュウは親分子分の関係だった為)

しかし、キャンチョメの為にアイスを買った帰り道でゴームに発見され、攻撃を受ける。
なんとかルーパーと合流し反撃しつつ逃げるが、どれだけ逃げても空間移動するゴームに追い詰められる。
ルーパーはゴームの呪文からパピプリオを庇い、体も心もボロボロになっていった。


パピプリオ「もういいよルーパー!本を渡そう!」

ルーパー「何…言ってるの?次そんなこと言ったらひっぱたくわよ…」

パピプリオ「どうして俺なんかのために、そんなに頑張ってくれるんだよ!」


ルーパー「私が…あなたのお母さんだから」



かつて、ルーパーは息子を心臓の病気で亡くしていた。
その時何もできなかった自分を悔やみ、パピプリオと実の子どものように接していたのだった。

ルーパーはパピプリオ自身に本を持たせ、狭い路地にパピプリオをぶん投げて彼を逃がす。
パピプリオの無事を願い、ルーパーは最高の笑顔を見せる。
しかし、そこにゴームの術の直撃を受けてしまい――。




パピプリオ「う…うおお……!! 好きだったよーーーーー!ルーパーーーーーー!!」







ガッ!!


ルーパー「私もよー!パピー!!」


パピプリオ「…え?な、なんで生きてんだ?」







もはやこれまでと思った時、キャンチョメが合流。
ルーパーもキャンチョメの新呪文によって九死に一生を得ていたのだ。
その後はキャンチョメとゴームの戦いを傍で見守っていた(キャンチョメは逃がそうとしたが、離れるとまたゴームに襲われるため)
しかし、シン・ポルクによって異形の姿となったキャンチョメの姿に、一度は恐れをなして逃げてしまう。

その後、キャンチョメがゴームを倒し、2度目のシン・ポルクによってゴームの心を開いた後で本を燃やそうとしたところ、いつの間に潜んでいたヴィノーが唱えたクリアの超長距離砲撃『シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラ』により本が燃え、キャンチョメと共に魔界に帰った。

戦いが終わった後の魔界ではゴームとも仲良くなり、キャンチョメ、ゴームと共に学校に行く一コマが描かれている。



追記、修正よろしくお願いします


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