登録日:2012/01/23(月) 17:17:42
更新日:2023/06/25 Sun 08:32:13
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“命令違反”
それでも私は、あなたたちを守りたかった―。
『ティアーズ・オブ・ザ・サン』は2003年に公開された
米国の
戦争映画。
内戦が勃発したナイジェリアにて、在留米国人の救助を命ぜられた
Navy SEALsや、民族紛争などに揺れるアフリカを描いている。
【あらすじ】
反政府軍フラニ族と、現大統領を含めた
キリスト教系のイボ族との内戦状態にあるナイジェリア。
反政府軍が勢力を拡大しつつある中、米海軍SEALsのウォーターズ大尉に、ある任務が下った。
リーナ・ケンドリックス医師と教会の神父ら在留米国人の救出
反政府軍のキリスト教徒狩りの手が伸びる前に、彼女らを救出しなければならない。
7名の部下と共に現地に潜入したウォーターズ大尉だったが、そこには数百名の傷ついたイボ族も一緒だった。
「怪我人も一緒に連れて行け」と譲らないケンドリックス。
任務を遂行するため、ウォーターズ大尉は彼女にひとつの嘘を吐くが―。
【登場人物】
A・K・ウォーターズ大尉(演:ブルース・ウィリス 声:内田直哉)
米海軍特殊部隊Navy SEALsの大尉。
イボ族の難民達を救うため、命令違反でありながら迫り来る反政府軍と戦った。
指揮官としてはぶっちゃけ無能
リーナ・ケンドリックス(演:モニカ・ベルッチ 声:安藤麻吹)
現地で医療活動をしている米国人医師。
行動が
DQN。
ジェームズ・“レッド”・アトキンズ(演:コール・ハウザー 声:土田大)
SEALs隊員。
M60機関銃を使用。
クレイモアで反政府軍をぶっ飛ばしたりした。
日本では
忍者戦隊であった。
エリス・“ジー”・ペティグルー(演:イーモン・ウォーカー 声:斎藤志郎)
SEALs隊員。
唯一の黒人隊員で、通信担当。
ケリー・レイク(演:ジョニー・メスナー 声:山野井仁)
SEALs隊員。
モヒカンがかっこいい。
ショットガンを所持しており、部隊ではポイントマンを務めている模様。
マイケル・“スロー”・ スロウェンスキー(演:ニック・チンランド 声:岩崎ひろし)
SEALs隊員。
バンダナを巻いてる。
ハイテク機器を担当して、反政府軍の居場所を確認していた。
デミトリアス・“シルク”・オーウェンズ (演:チャールズ・イングラム 声:白熊寛嗣)
SEALs隊員。
特に活躍無し。
ダニー・“ドク”・ケリー(演:ポール・フランシス 声:
真殿光昭)
SEALs隊員。
衛生兵であり腕前はウォーターズの保証済み。
ジェイソン・“フリー”・マブリー(演:チャド・スミス 声:大久保利洋)
ブーニーハットを被ったSEALs隊員。
中盤、スナイパーとして活躍。
ビル・ロード大佐(演:トム・スケリット 声:有本欽隆)
ウォーターズらの上官である海軍大佐。
ウォーターズの命令違反を咎めながらも、最後にはF/A-18Eによる航空支援を出し、自ら救出に出向いた
ツンデレ大佐。
【以下、ネタバレ】
あくまで米国人のみを救出するつもりだったウォーターズだが、反政府軍に焼かれた教会、惨殺された現地人を見ていくうちに、命令違反と知りながら難民達の救出を決意。
自分たちが帰還するための
ヘリで女子供を国境まで移送させ、残った難民達やケンドリックスらと共に陸路による脱出を始める。
しかし、難民の中に大統領の息子がいたため、彼を狙う反政府軍の追撃に遭う。
そして脱出直前、ついに大勢の反政府軍に包囲され圧倒的な不利の中、戦闘へ。
ここでシルク、レイク、フリー、スローら4人の部下が戦死してしまう。
自分自身、そして残ったレッド、ジー、ドクや負傷し追いつかれる直前、友軍による航空支援が来て反政府軍を撃破。
難民達と共に生還を果たしたのだった。
余談
元々は『ダイ・ハード4』として製作されていたが、前作までと余りにも内容が違いすぎ、極めてメッセージ性が高くなった為、予定を変更し完全な別作品となった経緯がある。
追記・修正お願いします
- 米軍の独善を正当化するプロパガンダ映画でしかないんだよなぁ・・ -- 名無しさん (2016-05-20 14:15:04)
- 女医が全ての元凶だしな。誰か1人ぐらい「こんな事になったのは、お前の所為だぞ!」と攻めて欲しかった -- 名無しさん (2017-09-06 18:55:02)
- ↑全然話が噛み合ってなくてワロタ -- 名無しさん (2023-06-25 08:32:13)
最終更新:2023年06月25日 08:32