ダーリンは外国人

登録日:2011/01/16(日) 23:34:04
更新日:2020/06/05 Fri 17:58:48
所要時間:約 3 分で読めます




「抜かれるなら度肝がいいよね」



『ダーリンは外国人』は小栗左多里が描いたコミックエッセイ作品及びそのシリーズ。作者と語学オタクの外国人の同居人トニーとの日常を綴る。
後に映画化も行われた。ここでは軽く人物と映画内紹介。


《人物》
○トニー・ラズロ
さおりの同居人。ハンガリーとイタリアのハーフで、アメリカで教育を受けて日本在住。深く蓄えたヒゲとトニー渓谷がトレードマーク。
凄まじい語学オタク。どのくらいかというと漢字の「華」の美しさについて熱弁を振るうくらいのマニア。
チョコレートとトマトがあれば文句が無いくらい好物。
感受性が豊かで怪談映画を怖さのあまりミュートにする(そのまま字幕で見続ける)、驚いてマンガのように飛び上がる、
カッコウの托卵の話を聞いて切ない表情をする…などかなりの萌えキャラ。
本業はライター。たまに語学教養番組に出演してたりもする。後にさおりと結婚する。
上記は彼の名言。映画では役者のセリフの後にイラストのカットインが入った。

○さおり
作者本人。イラストレーターで漫画家。同居人のトニーとボランティアイベントで出会う。基本ツッコミ。彼女とトニーとの会話で話が進行する。
ノロケる時もある…ごちそうさまですマイウルフ&チョコレートパフェ。後にトニーと結(ry。

○トニーニョ
二人の息子。withBabyに登場。よく頭をかじられる。犯人はさおりの姉。

○さおり母
ざっくばらんとした様子が描かれるさおりの母。
見知らぬ外国人に一輪車で轢かれるとその男は娘の未来の旦那だった」という珍しい経験をする。犯人はマジャル人。
『母に習えばウマウマごはん』にてレシピを提供している。


《内容》
○外国と日本との風習・言語の違い
○豆知識
トニーさんの癒しキャラ
などにてクスリと笑わせてくれる。

映画版はラブコメ要素が強い。観るなら耐性のない人は覚悟して。トニー・ラズロ、小栗左多里本人らも脇役として出演している。
映画館では結婚式での花嫁父と神父の会話に皆が含み笑いを余儀なくされた。以下白で隠し。
見る場合は項目変更からではなく項目コピーからお願いします




トニーさんは神父役である。皆「いやアンタだろ!」とか「父ちゃん正解w」とツッコミたかったに違いない。



追記・修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • コミックエッセイ
  • トニー
  • さおり
  • まさかの実写化
  • 夫婦漫才
  • ポン酢のCM
  • 同居人

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年06月05日 17:58