ギガン(MS)

登録日 :2012/09/16(日) 02:05:56
更新日 : 2016/11/01 Tue 20:50:03
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「拠点を叩く! 援護頼む!」


「了解!」


「了解!」


「了解!」





-そんな装備で大丈夫か?-
-大丈夫だ、問題ない-

-アニヲタWiki-








「……砲が無いようだが」

「あんなもん飾りです!偉い人には」

「いやいやいや」


型式番号:MS-12
頭頂高:13.9m
重量:71.1t
武装:180mmキャノン砲
   120mm機関砲
   同軸機関砲
   クローアーム


ギガンとは「機動戦士ガンダム」に登場する予定だったMSである。
一年戦争末期、ジオン公国軍のペズン計画の一環として防空・支援用に開発された機体だが、実質的には支援自走砲であるため、その外見は車両に近い。

生産工程と必要資材はザクⅡの半分程と良好な生産性を誇り、性能面においても自走砲として最低限のものは確保されている。これは劣勢に立たされたジオン公国軍が数で優位に立つことを目的としたためで、同じような簡易生産機にオッゴ等がある。

低コスト故に首や胴体は固定式だが、その代わりにモノアイレールの稼働域は広い。また歩行用の脚の代わりに三輪のホイールユニットを装備しており、これは状況に応じて宇宙用のスラスターユニットに換装することも可能である。
ジェネレーター出力は低いがビーム兵器の使用は前提とされていないため、電力の多くが駆動系に回されたことにより機動性は比較的良好だったようだ。多少なら宇宙戦にも耐えられるよう、オプションパーツも複数用意されている。

末梢神経のような仕組みにより無人でも戦闘が可能だが、操縦が容易なためパイロット養成期間の短縮にも貢献している。

シンプルな見た目からジオンの劣勢度合いが見て取れ、コミカルながらどこか哀愁の漂う機体である。



【原作での活躍】
「機動戦士ガンダム」の終盤に登場する予定だったが、打ち切りの影響により登場することは無かった。

打ち切られなかった場合のストーリーが書かれた「トミノメモ」によれば、ギガンはア・バオア・クーの最終防衛用の機体という位置付けだったようだ。
そしてなんと、ガンダムはこのギガンに撃破される。


撃破される


大事なことなので(ry
ギガンの配備数が多かったり、あくまで撃破されるだけでアムロが死亡する訳ではないのだが、それを差し引いても凄まじい活躍である。
……打ち切りがなければ。


その他「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」で親衛隊機として配備されていたほか、「機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス」にもリックギガンなる機体が登場している。

また、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するザメルのデザインの元になったとも言われている。



【ゲームでの活躍】

コスト160の低コスト 遠距離砲撃型 機体として参戦。

武装はメインに180mmキャノン砲
サブに120mm機関砲を装備。
格闘トリガーはバックナックルの他、誘導の高い対MS弾(機動低下・小)・効果範囲が広い拡散弾・敵の行動を制限させる焼夷弾(コスト+20)を選択可能。【()内はデメリット】

大抵は無難な拡散弾が選ばれやすい。

装甲と機動性のバランス・支援能力・対拠点攻撃力が非常に高いコストパフォーマンスを誇る。
初心者から廃人まで幅広いニーズに対応でき、ガウから降下したりホワイトベースを撃沈したりと今日も大忙し。

また連邦軍にはギガンに値する機体は存在しない。
(対で連邦に支給されたジムキャノン(WD隊仕様)とは車両型と二脚型等相違点が多く、単純比較は出来ない)

コスト160でコスト200のザクタンク(V6)とほぼ同じ事ができる。またザクタンク(V6)がREV.2で大幅に弱体化された上武装が貧弱なため、ジオンの遠距離砲撃形使用率のトップを走っている。
その総合力の高さは「 絆最強のタンク 」と呼ばれるほど。
ただし遠距離機体は各々の個性が強く、一概にギガンが最強というわけではない。例えば被弾が予想されるステージでは低バランサーのギガンよりも、高バランサーで装甲を分厚く出来るザクタンク(V6)やザメルが有利である。



【余談】
アニメ版「ケロロ軍曹」にて、他のMSV&MS-Xの連中と共に登場。
プラモの大きさでシルエット付きだった。




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